周りの人が言う通りに、早く早くを心掛けてやってきたんだけど…
まぁ～…疲れちゃった(^▽^;)
頑張ってやっている割には、まっったく評価されなかったしねー。
今でこそ、分かることだったんだけど
私にとっての〝上達〟とは
早く作業をこなせるようになることではなく
〝適切〟に仕事をこなせるように、なることだったんです。
ひとつひとつの状況を理解しながら、
もっともよい判断を下し
その中で自らを動かしていくこと。
これをやりたかったんです。
半ば機械的に、単調な作業を
上司から言われるがままに
繰り返し繰り返し効率よく行うこと。
これには嫌気を感じていました。
私は、目の前にいる人のささいな変化や、状況の変化が
細やかに分かる性質なんです。
私が効率を重視したり
スピードを上げると、そちらの方へ気をとられてしまって
状況の変化を感じ取ることが、できにくくなってしまうんです。
でも、
こーいうことって、人に説明しても
なかなか分かってもらえなくてねー
仕事ができないことの、言い訳だろ？
みたいに受け取られることもあったりして。
悪い人たちからは、ずいぶん馬鹿にされたような気がするけれど
今では、自分の性質は
これでいいんだなーと思っております
自分で自分のことを認められれば、なんということはないですね。
でもまあ
時々、傷つくことはありますけどね
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