自分自身の評価はどうして他人と違うの? 3 <全7回>
では、続きです。
前回は、
比較対象者を極端にしていることによって生じる違い。
をお話しました、
今回も続きます。
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好きか嫌いか
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これは、自分評価の中でも、
ウェイトが高い項目です。
私のように、
営業 = 人間関係
と関連付けていると、
「好きではないので、やりたくない」
と言う事が前提になり、
「営業に向いている」と言われても
この前提によって、拒否反応がでます。
これは、苦手意識を生む材料にもなります。
拒否反応によって起こる、
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自己完結により生ずる違い
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それと、
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言葉の意味の違い
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です。
初回にお話しましたが、
私が「営業」と聞くと
人間関係に長けていたり、
トークが長けていたり、フットワークが軽かったり、
プレゼン能力が高かったり・・
人に対するアプローチの長けているイメージがありますが、
皆様は、どうでしょう?
全く私と同じに、思っていらっしゃる方が
いらっしゃいますか?
若干ですが、異なるはずです。
言葉によってイメージする出来事や内容というのは
千差万別で、一般化されているものは、
実は多くありません。
法律も、解釈によっては異なる見解が生まれるため、
裁判では、判例によって刑を決める場合もあると聞きます。
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言葉の意味が違うことによる違い。
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もあると言えます。
続きは、次回に
Ciao!
コミュニケーションの仕組み
何から始めたらいいのでしょう?
その前に・・
コミュニケーションとは何でしょう?
一言で言ってしまえば、
メッセージの伝達。
メッセージの伝達は、
言葉、仕草、リズム、音・・
沢山の方法があります。
コミュニケーションは人間に限らず、
動物や、虫や、この世に生きている者達が
行なっていますね。
そう考えると、
「相手があって成立するもの」
少し幼い説明ですが、
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相手が居る・・
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これが、コミュニケーションの大前提。
そして、こちらが伝えた内容が
相手に正しく伝わるかどうかで
コミュニケーションが成功したかどうかが
決まります。
とは言っても100% 受取ってもらえているかどうか?
相手に聞かない限り分りません。
わかった?
一つのメッセージに、いちいち相手に確認する事も
難しいケースの方が多いです。
小さな子供を相手にするにしても、
毎回聞くわけにもいきません。
ですから、相手の様子を見て、
伝わったかどうかを判断します。
しかし、言葉でメッセージを伝え、
それを言葉の上で、一言漏らさず復唱してもらえたとしても、
それで、100%正確に伝わっているかと言うと
実は、そうでもないのです。
何故なら・・
言葉には、含まれる「意味」があるからです。
例えば、
明日までに、レポートを作成しておいて欲しい。
と頼まれました。
いつもの通りと思える相手からの依頼でしたら、
どうゆう内容で、明日の何時頃までに・・
詳細を聞かなくても、どうすべきか分るでしょうが、
そうでなければ、質問が発生します。
明日の何時頃まで。
レポートはA4で?
テーマは?
何文字以内。
提出先は?
読まれる方は?
・・・・
明日、レポート、作成
と、たった3つの言葉ですが、
含まれる内容は、沢山あるのに気づきましたでしょうか?
これは、お願い事を例にしましたが、
このように、一言の中でも、確認すべき内容は
山ほどあるのです。
ここで、十分な確認を行なわないで、
自分の思い込みだけで、作成してしまうと、
時に、相手の依頼した内容とは異なる内容で
作成してしまい、失敗してしてしまう。
このような話は、一般的な話ですが、
実は、ここにヒントがあるのです。
コミュニケーションにおいて言えば、
発信側に責任がありますが、
受取り側の解釈によって、
同じ言葉を使っていても
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「意味」が変わってしまう
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ことがあると言うことです。
言い回しを曖昧にすればするほど、
相手の解釈が強くなり、
メッセージが歪曲してしまいます。
NLPの前提に、、
コミュニケーションの意味は、受取る側の反応にある。
と言うのがあります。
要は、
受取り側の解釈で、意味が決まる
と言うことです。
ですから、こちらのメッセージを
出来るだけ、正しく伝えるためには、
相手の世界を知る必要があります。
そして、相手の世界の中で
どう解釈されるのかを予測しておくことも
大切です。
これを知るためには、
信頼関係が必要になりますし、
質問力の向上と、
非言語メッセージを読取る能力も
上げたいところです。
方法は沢山あります。
コミュニケーションの仕組みを
まず知るところから始め、
ステップアップしていきましょう。
分り易くお伝えして行きたいと思いますが、
分り難いところがありましたら、
いつでもご質問ください。
Ciao!
自分自身の評価はどうして他人と違うの? 2 <全7回>
では、紐解いていきましょう。
皆様は、自分の評価を、
どのような基準を元に決めていますか?
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他人と比べて・・
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と答えられるのではないでしょうか。
では、ご質問いたします。
この「他人」とは誰でしょう?
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身近にいる能力の高い該当者
もしくは、
モデルとなるような
○○と言えば、この人だ
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ではないでしょうか?
自分の持つ能力と同等と判断する方とは
“目立たない”ので、対象にされないように
思えます。
能力とは、見栄えも含め、その方の持つ
冴えたる力とします。
さて、ここで、ひとつ見えてきました。
人は、自分自身の評価をするだけでなく、
自分自身で物事を決める判断をするときは、
この「比較」を使います。
比較は、必ず「自分と」が前提になります。
この比較は、評価基準が自分ですから、
相当な色眼鏡で評価基準が決まっています。
身近な話では、ダイエットがあります。
スタイルもセンスもいい素敵な女性を
よく見ますが、当人たちは、
足が太い、おなかが出てる、たるみがある。。
等、まぁ~ どうしたらそんな風に思えるの?
あなた達が、そうなら、私など生きていけないじゃない・・
と、感じてしいます(笑)
これは極端な例ですが、
スーパーモデル並みなスタイルが
人から「良い評価」を受けると
感じているようです。
果たして、実際はどうでしょうか?
このように、自分評価を下げることによって、
活力としているかたもいらっしゃいまが、
一般的には、
評価対象者が、自分とはかけ離れている人との
比較によって、感じる
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比較対象者を極端にしていることによって生じる違い。
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続きは次回に。
Ciao!
自分自身の評価はどうして他人と違うの? 1 <全7回>
今回は、私のブログに
ありがたい事にフィードバックを頂きました。
フィードバックをいただいた方から
頂戴したテーマでお話していきます。
皆様も、感じられたことがあるかもしれません。
自分が見る自分と他者が見る自分のギャップ(違い)です。
少し長いですが、
<< 7回に渡ってお話いたします>>
文字でご説明ですので、
限りがある部分もありますが、
お付き合いくださると嬉しいです。
では、お話させていただきます。
私自身もよく言われていたことなのですが、
「田中さんって営業向けだよね。」
???私のどこが営業向けなの???
私のプロフィールなどご覧になっていらっしゃる方は
ご存知だと思いますが、
私は、元IT系、バリバリのエンジニア育ちです。
一言で言うと、お宅系に近いほうのタイプです。
一般論ですが、営業職と聞くと、人間関係に長けていたり、
トークが長けていたり、フットワークが軽かったり、
プレゼン能力が高かったり・・
人に対するアプローチの長けているイメージがあります。
反面、エンジニアは技術職ですから、
元より人間関係は得意とは言いにくいでしょう。
その頃は、人と話しているより、
嘘をつかないコンピューターと会話している方が
楽だったんですね。
大きなプロジェクトのシステムは、
ひとりで構築することはありません。
当然、システムを依頼した顧客や、設計、管理、
インターフェースの打ち合わせなどで、
嫌でも、人とのコミュニケーションが発生します。
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面倒だし、嫌だ。
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打ち合わせやプレゼンなどは、面倒で仕方なく
出来るだけ早く終わらせよう・・
これしか頭に無かったと言っても過言ではないような
状況でした。
(このおかげで、物事に対する効率性と効果性の
基礎が身についてきた気がします)
なのに、
田中さんって営業向けだよと言われても、
全く意味がわかりません。
これを言う方が、一人だけでしたら、
相手の方の、見立て違いだよ!と言えるのですが
そうではありません。
さて、この違いはどうして生まれてくるのでしょう?
次回からこれを
紐解いていきます。
Ciao!
錯覚からの脱出(後編)
皆様も、どうしたらいいかなど、お考えになられましたでしょうか?
今回は
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他者から錯覚に陥らせられている
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自分自身で錯覚に陥るケースもありますが、
対処方法は似ています。
今回は、他者からの刺激(起因)を受けている
ことを前提にお話いたします。
まず、錯覚であることを知覚する必要があります。
もし、電話で陥らされている場合
→ 受話器を耳から放す。
座っていれば、立ち上がる。
立ち上がっていれば、座る。
目の前の人に陥らされている場合
→ 視線を逸らす。身体を動かす。
など、
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今の状態に変化を起こす行動をします。
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そして、深呼吸です。
別の物に意識を向ける。
短時間の行動であっても、
脳に変化を起こさせることができます。
そして、深呼吸をして、リラックスを呼び起こします。
これを利用して、錯覚から目をさます
「きっかけ」 を作るのです。
受話器越しの声は、聞こえない状況では、
受話器を押付け、声を聞こうと
意識を集中させてしまいます。
これでは、どんどん自分の中に入っていってしまいます。
ですから、意図的に受話器を耳から放します。
「もう一度言ってください」
と言えるくらいが丁度いいです。
そして、物事の捉え方を
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実体験 → 客観視
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に変えていくのです。
客観視が出来れば、状況判断において、
矛盾や、問題に気づきやすくなります。
もしかしたら、この人は詐欺??
と怪しく感じることが出来るかもしれません。
錯覚からの目覚めに繋げます。
そして、これが最も重要です。
それは、
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勇気
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直ぐに決めない「勇気」
直ぐに行動しない「勇気」
直ぐに返事をしない「勇気」
詐欺は、時間を気にさせます。
「今すぐ」
「今回限り」
「この場で」
「この瞬間」
そして因果関係になる言葉を繋げます。
「損をします」
「後で後悔します」
「どうなっても知りませんよ」
この因果関係の言葉は、
インパクトを与える効果が高いです。
ですから、これを振り切る「勇気」がいるのです。
そして、物事を決めるのに、
今すぐ、即断即決が必要な出来事は、非常に限られています。
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焦る必要は何処にも無い
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というメンタリティーを持つ事も大切ですね。
さて、どうでしょうか?
少し練習がいるかもしれません。
練習というより、コツですから、
忘れないようにされるといいですね。
Ciao!