メンタルコミュニケーションで柔軟性と豊かさを 抵抗をすりぬけるお見通し術 -6ページ目

苦手を緩和する法

余震が続き、停電もあり、皆様大丈夫でしょうか?

この事態がトラウマになりませんよう祈るばかりです。


トラウマになる仕組みは、以前お話いたしました。

トラウマを治癒する方法は、ありますが、

ブログでご紹介するには限界がありますので、

トラウマ程ではないけれど、

苦手意識を、少し緩和する方法をお伝えします。


言葉で伝えるには分り難いかもしれませんが、

ちょっとトライしてみてください。



まず、苦手な事を、ざっくり分析していきます。

私が、苦手とするのは、初めて行く場所です。

セミナーなど仕事の関係で、初めて伺う場所がありますが、

どんなに、事前に準備をしても、迷子になる事が多い。

地図が読めないのかと言われてしまえば

一般的には「そうです」と答える事になりますが、

私の場合、そうでもないのです。

何故なら、車で移動するときは、迷子になることが少ないからです。


徒歩で行くと、何故迷子になりがちなのか?


私のメンタルに面白い出来事が起こってそうです。



車ではOK、徒歩だとNGなわけですから、

徒歩の場合と車の場合とで、異なる状況を探ります。

「スピード」「自分自身の身体で道路に触れるか触れないか」

「視点の高さ」「一度に見れる視界の広さ」 など

同じ場所に居ても、車と徒歩とでは、

得られる情報が異なる事が分ります。


これを一つずつ、解析して行きます。


解析の仕方は、

この中で、ひとつひとつの言葉に対し、

反応するのが一番高いものをチョイスします。

2つ3つある方は、曖昧にせず、ゆっくりとチェックして、

必ず、一番強く反応を示すものを見つけてください。

此処で言う反応とは、身体と心の反応です。

腑に落ちるような感覚のものです。


何故そうなるかは、別の機会にご説明いたしますが、

私の場合、

「視界の広さ」に一番大きな反応を示します。

迷子になる原因の一つに「視界の広さ」があると想定します。


確かに、改札を出て、地図どおりの場所に出ても、

自分が立って見られる周りの景色は、

止まっている状態で見回しますから、

得られる情報が、車よりもはるかに少ない事が分ります。


もう少し分析します。

少ない視界からの情報で、自分が取る行動を思い出します。

私が最初にする事は、

地図の現在地と、実際の場所とを

地図を基準に、合っているかを確認します。

地図と、実際の風景は大きく異なりますので、

目安となる地図上の建物を、

肉眼で探します。


上手く見つかれば、そちらに進む事が出来ますが、

私の場合、見つけられないケースが多い・・

ことに気づきます。


次にする行動は、

「その建物を捜し歩く」

ことをします。

・・・・・ 

というように、次々と行動の検証をしていきます。


すると、ある時点で、大きなミスを犯す行動に気づくことが出来ます。



ゆっくり、検証をしてください。

必ず見つけられます。


私の場合、

目的地に行くための目安としなければならないものを、

目安となる建物や、道を探す事に専念する事をしてしまい、

目的地を見失ってしまう(忘れてしまう)ために、

迷子になってしまうことに気づきます。


これは、「」です。

私はこれを「プログラム」と呼んでいます。

ある行動をとるときに、ある決まった行動をする。


このプログラムが迷子になる原因をつくっているのです。


ここまで、分れば、後はこのプログラムを修正すればいいのです。


このプログラムを、短時間に効果的に修正するには、

特別なテクニックを使ったほうがよいのですが、

ここでは、「意識をするように心がける」という

別の癖を作り出し、修正ではなく補正にします。



補正の場合は、何回か繰り返し、練習する事が必要になりますから、

この状況になる時は、

目的地に着いた時点で、一呼吸し、思考をゆっくりにします。

そして、自分が持つ、問題の癖と、新しく作ろうとする癖を思い出します。

それを確認し、理解してから、行動を開始する。

これらが、新しい癖になるまで、意識して行動します。


すると、

今まで、徒歩5分の所であっても30分位かかっていたのが、

最悪でも7~8分で目的地に着くようになりました。


メンタルを使いますので、最初は慣れないかもしれません。

ここで忘れないでいただきたいのは、「自分の声」です。


しっかり、自分の声を聞いて自分とコミュニケーションしてください。

そして、しなければならない事をしっかりと思い出しましょう。


お試しください。

Ciao !





と言った具合です。






抜け出せない状態

私達の役割は、支援です。


同情する気持ちは、


皆お持ちでいらっしゃると思いますが、


同情だけでは、被災された方に


お役立ちできることは少ないです。




少し、メンタルのお話をしたいと思います。


TVやネットの情報は、現地の情報をライブで


伝えてくれる、素晴らしいツールです。


現場に行かなくても、その場にいるような


錯覚に陥るほどです。


被災者の皆様の感情も伝わり、


自分だったら、自分の家族だったらと


バーチャライズしていきます。



この時間が長くなればなる程、

その状態をキープし始め、


やがて、空想の世界を、


現実の体験として捉えてしまいます。



そして、TVやネットで、この情報を見ていないと


不安になり、見ることで安心を得る。


そんな状態になります。




この行為は、身近な所でも起こっています。


例えば、彼女がいない歴○年。


このような人は、彼女は作りたいけれど、


中々出来ないというケースがあります。



詳細な分析が必要になりますが、


大まかに考えると、



「彼女が居ない時間が長くなり、


彼女が居ないことが当たり前になり


居ないことで、現状の安定した


状態を選んでる。」


となります。



彼女と別れて直ぐのほうが、


意外と作りやすかったりするケースがあります。


それは、これが理由だからです。



勿論、出会いが無いからと言われる方も


多いでしょう。


本当に出会いがありませんか?


真剣に出会おうとしていますか?


と、私はお尋ねしたいです。




今は、簡単にお伝えしてしまいましたが、


このような思考の働きが、


行動をしたくても、できない原因に


なっていたりするものです。


無論、原因は、これひとつではありません。




私達は、被災者の皆様と同じような


感情を持てたとしても、


同じではありません。


そして、同情し、気持ちを萎えさせて


不安がり、過剰行動をしては、


かえって、被災者の方にご迷惑をおかけします。




最低限の情報は必要ですが、


もし、今、あなたが、


そのような状態になっているのであれば、


どうか、情報漬けになるのはお避け下さい。


何時間も食い入るように情報を得るのではなく


定期的なチェックをする。


TVはどうしてもつけっぱなしにしておきたいのであれば


ボリュームを下げる。


などの工夫をすればいいのではないでしょうか。


知らない間に、情報に蝕まれるのは、


誰にとっても幸せではありません。



Ciao!



当たり前だからこそ

震災の時間の経過と共に、状況があらわになってきました。

今、私達のような直接支援が出来ない者が、

出来る事が、分ってきました。

義援金、無駄な買い溜めをせず、災害の地に回すこと、節電。

出来る限りの努力をしようと思います。


そして、もうひとつ。

家族や、近隣の方とのコミュニケーション。


疎遠になりがちな、家族や近隣の方々。

居るのが当たり前な関係。

「当たり前」は、気に留めない事です。


関係を大事にしていらっしゃる方は、
スルーなさってください。


災害にあわれた方のご様子を拝見する度、

ご家族や、近隣の方々、職場の方々、

当たり前のようにしている関係の方々に

再開されたときの、安堵と喜びの様を

忘れる事が出来ません。


父が福島方面に旅行に行っていたことを

知りませんでした。

電車で1時間半くらいの所に住んでいるので、

いつでも行けるからと、疎遠にしがちでした。

元気で、ひとりフラッと出かける事も多く、

携帯に連絡すれば、直ぐに話ができる。

そんな状況であり、当たり前の関係でした。


震災の日、心配になり連絡を取るも、

何度連絡しても、

「携帯の電源がきれいているか、電波の届かないところに・・」


次の日、何事もなく電話に出た父に

初めて、「親を叱る」ことをしました。

自分が普段こまめに連絡をしていれば、

よかった事だけのことにも関わらず。


当たり前の事には、気に留めません。

当たり前にしている事に、注意を払う。


この「当たり間」というキーワード。

この中には、沢山の情報が詰まっています。


上手く行かない事。どうしていいか分らなくなった時。

そんな時こそ、この「当たり前」に目を向けると

答えが見つかったり、ヒントになることが多いです。


被災者の皆様から、改めて学んだことです。


災害にあわれた皆様。

一日も早くお元気になられ、

日々の当たり前の生活に戻れますよう、

私なりのお手伝いで応援いたしたいと

思っております。


Ciao!




事業計画書2

さて、事業計画書の続きのお話です。


さて、最初にすることでしたね。



答えは視点です。


傾向としてお伝えいたします。


大きな計画、未来の計画を立てるとき、

言い換えると、未来の事を考える時

自然と視点を上向きにしてきます。

反対に、過去の事、現在の事の場合は、

比較的、水平、下向きに視点を置きます。


私は、NLPトレーナーでもあります。

NLPのテクニックに、

Eye Accessing Ques (視線解析) と言うのがあります。

このテクニックは、人が思考をする際に起こる目線を解析

したものです。

分類も詳細で、瞬間に動く視線を読取りますので、

少々コツが要ります。


私が、ご紹介するのは、出来るだけ分り易くしたいため、

少々大雑把かもしれませんが、役立つと思います。


打合せの席で、

相手が、「う~ん」と考える行動をとるときの視点を見てください。

その内容が、現在の問題なのか、過去から引きずっているのか、

未来の中で起こりそうな問題なのか、想像をすることが出来ます。


提案するときは、言葉にしていない相手からの無言の言葉を読み取り、

過去のようであれば、

以前から、お悩みの部分もおありですね。

現在の事であれば、

最近(今)、お困りの事がおありですか?

未来の事であれば、

将来において、起こりそうな問題がおありなのでしょうか?

と、言葉の最初に、時制を付ける事ができます。


相手からの言葉の情報は、全て正しいとは言い切れません。

ふとした小さな仕草の方が、情報としては正確なことの方が

多いです。


もし、相手が、「いやいやそうじゃないんだ」と言ってもらえたら、

それも、正確な情報に近い。

ふとした言葉は、相手が無防備にしている証拠でもあります。

貴重な情報を得られるわけですから、逃してはいけません。



相手が、しがらみや過去の事に拘っているようであれば、

それを糸口に、提案をしていけばいいのです。

それを知らずに、いきなり未来の話をされても、

相手は、違和感しか覚えてくれません。

違和感は、居心地を悪くします。

あなたと話したいと思わなくなるでしょう。


カップルである話かもしれません。

彼女が、「ねぇ~、そろそろ結婚でもいいんじゃない?」
と将来をワクワクしている女性

彼氏は「いや~、結婚はいいんだけど、今、仕事が忙しいから」
と現状を重視している男性

彼女が、未来の話をしているのに、現在の話をされてしまえば、

つまらなくなります。

ご機嫌斜めでないことを祈ります。

そのような時は、

「確かに結婚考えなくちゃね!」

とこの一言があるのとないのとは大きな違いがあります。


何故なら、

彼女が今考えている時制に、「同意」が入るからです。

この「時制」と「同意」がとても重要なのです。


お試しください。

あなたの、コミュニケーションに小さなテクニックが

増やせたら、嬉しいです!!


次回は、視点の別の側面をご案内します。


Ciao!


東北地方太平洋沖地震

怖かった・・ この一言に尽きる時間。

東京在住ですが、初震より、余震。

震度5ってこんな感じなの?

今回の揺れは、ゆりかごに居るような、

ゆっくり、ゆら~り。酔いそう・・

小さい余震は然程の恐怖はありませんが、

一番怖いのは、TVで流れるポロンポロン・・

音と同時に、アナウンサーが

「地震が来ます、備えてください!」と

声を高くし、地震に注意喚起の声。

時に、携帯の緊急地震速報と同時に鳴る音

ビービービービー

こんな音、設定したっけ?と言わんばかりの音。

私は、この突然鳴る「音」で、

どれだけ寿命を縮めたか・・と思えるほど驚きました。


この音が鳴る度、

心臓が高鳴り、いつ来るかわからない地震に

不安と恐怖を抱きながら、地震を待つ。


これを繰り返す事で、すっかりパブロフの犬状態になります。

洗脳に近い行為です。

音 → 心臓が高鳴る → 不安・恐怖

これが

音 → 不安・恐怖 となります。


そうだよね。。そんなの当たり前でしょ!と思われるでしょうが、

この反応が、日常で行なわれているのはご存知でしょうか?


恐怖体験は、人の心に大きく影響を及ぼします。

身に危険を感じる事は、嬉しい、楽しい事より

インパクトがあります。

ですから、楽しかった事は意外に覚えていなかったりしますが、

怖い事は覚えているのです。

それが、強化されると「トラウマ」となります。

後天的なアレルギー反応は、これに近いものもあります。

アレルギーを一言で語ることは出来ませんが、

アレルギーとは、強い拒絶反応の現れです。


人の思考と行動は、

この「刺激による反応」「反応を誘発する刺激」

によって形成される部分が大半です。

これは、先天的な部分と後天的な部分とに分かれます。


産まれ持って、トラウマを持つ人は居ません。

苦手意識、思い込みなどは、後天的なものです。

この反応は、体験によって作られています。

私の、「あの音」によって「あの感情が蘇る」です。


これの刺激と反応については、自分で作り出すことができます。


この紐解きもご紹介していきます。


Ciao!