そば処 幸山 天ざるそば
関ヶ原古戦場をザッと散策したら、今度は飯を食べちゃいましょ
山羊の乳で作ったアイスを食べようかと思ったのですけれども、閉店してしまったようですね
こんな時には、図書館で借りてきた、るるぶを見て…関ヶ原の辺りはあまり情報がないんだよな(苦笑)
よし、市街地に戻って
るるぶに載っていた、こちらにしちゃいましょ
昼時と言うこともあって、賑わっていますねぇ
うどん派の自分が、蕎麦もどうかと思ったけれど 、こちらの蕎麦は伊吹山周辺で栽培した蕎麦を三たてで提供するそうですよ
天ぷらがお勧めのようですけれども…
天丼食いたいなぁ
他のお客さんは…
ぶっかけタイプの物を食べている人と、ザル(せいろ)ですねぇ
重ねで食べている夫婦がいるなぁ
んで、注文したのは、店ご自慢の天ざるそば
大盛りにしましたから、せいろが重ね(二段)になっています
天ぷらも多いなぁ
写真ではよく見えませんが、ソコソコの大きさの海老天が二本、蕎麦海苔巻きを揚げたものなど、手が込んでいますねぇ
ではいただきます (。-人-。)
モグモグ (^~^)
天ぷら…
これだけあると天つゆほしいなぁ
モグモグ (  ̄っ ̄)
…
店員 当店特製の蕎麦湯です
自分 ありがとう (あぁ、ゆで湯ではなく、わざわざ作ってるタイプなんだ)
トロっとした蕎麦湯、ツユに入れてもすぐに混ざらないですよ
ゆで湯もほしかったな
天ざる二段(大盛) 1,720円也
つづく…んだって
関ヶ原
養老の滝を散策しましたけれども、まだ天気が持ちそうなので、タイムリーな関ヶ原に向かっちゃいましょ
車ならば直ぐですからね
…と、工事で渋滞してるよ
渋滞を何とか抜け
まずは、徳川家康が最終的に陣を張った場所
見事なくらい整備された芝生を歩き
こんな幟を見ちゃいます
ここが床几場だったところ、このような形になったのは、江戸時代に幕府の命令で整備されたと解説されてますよ
車に戻り、次に向かったのが
関が原決戦地
田地の中に碑がありますよ
碑が立っていなければ、ここが有名な関が原合戦の激闘があった場所とはわかりませんね
もう歩けちゃう距離ですけれども
駐車場の整備されているこちらへ
ここは石田三成が陣を張った笹尾山
てくてく3分くらいで登って、石田三成が戦の行方を見守ったであろう場所にある、展望スペースが見えてきました
碑を眺めて一休み
展望スペースにある解説図を見ていた先客が譲ってくれたので
解説図を見ちゃいます
まずは右手
写真ど真ん中、手前から二番目の山が小早川秀明が陣を張っていた松尾山
で、左手
左下に先ほどの決戦地の幟が見えますね
右側中央、街の中にある林が、これまた先ほどご紹介した徳川家康最後陣地
徳川家康は、最初、写真中央の山麓に陣取っていたのを、こんなに近くまで陣を進めたのですねぇ
解説図では広い場所のように感じますが、西軍はこの広くはない谷地で東軍を迎え撃つため、平地の大垣から街道を抑えやすい関が原に移って万全の態勢をとったのがわかりますね
さて、駐車場に戻って…
おっ、歴女かな?
レンタサイクルで回っているのですな
ここ笹尾山駐車場の東側には資料館がありますけれども、レンタサイクルで回るのがちょうどよいのかもしれません
さて、飯でも食いに行くか
つづく…って事らしい
養老の滝
良い汗をかいて夜をすごし、日帰り客が入れない時間に広いお風呂で朝風呂を浴びたら朝食ですよ
朝はハーフセルフでこんな感じ、オレンジ飯と味噌汁、オレンジジュースはセルフで
ミニ鍋がついていますよ
何時も卑しくガッツリ食べちゃうけれども、ヘルシーな雰囲気がそうさせるのか、量も満足ですなぁ
さて、チェックインする際に、フロントの職員さんに観光について尋ねておきましたが、台風が近づいてきていて天気が悪い予報でしたが、晴れていますねぇ
ホテルの周りは田が広がっていて観光するような場所でもないので、職員の方おすすめの「養老の滝」に行きますか
徒歩ではチト遠いので車に乗ってゆきますが、養老公園の駐車場に止めると滝まで30分ほどのハイキング、滝上にも駐車料金が高くなりますが駐車場があるようです。
雨の心配もあるし、滝上まで車で…
車ならば、ホテルからそう遠くはありませんが、住宅の散在する山道を登ってきました。
昔はロープウェーが走っていたようですが、今は休業中です。三峰と一緒ですね。
左側の建物で、駐車料金を支払いましたよ。
平日500円でした。
こんな道を滝まで下りて行きます。
料金所の方には5分程と言われましたよ。
ほんとに台風が近づいているのかしら…
お堂がありますねぇ
少し見えてきました。
ドンドン近づいて
元祖、養老の滝でございます
貧しい息子が、父親に酒を飲ませたいと願い、滝の水を汲むと酒に変わった伝説
この滝の効能に感動した天皇が、元号を「養老」としたことなどが解説されていますね
出来るだけ近づいて…
落石の恐れがあるので滝壺には入るな と、注意書きされていますが、滝壺で遊びたくなりますねぇ
ちなみに、こちらの道が公園からハイキングして登ってくる道
んで、30分頑張るとこんな景色が待っているのですね
今年から来年にかけては、この辺りは賑やかですねぇ
下りがあれば上りがあるのが物のどおり
重い体を駐車場まで持ち上げて
料金所の看板で目をつけていた
養老山麓サイダー 200円を飲んじゃいます。
昔は、養老サイダーというものがあったのだそうですけれども、工場が廃業してしまったと聞いていたのですが、ほかの工場で「山麓」を付けてリメイクしているのですね
さて、天気も持ちそうだし、なーんも無い所だけれど、タイムリーだから行っておくか
つずく…ならば
養老温泉 ゆせんの里 ホテルなでしこ 一湯目
プラプラとドライブして、がっつりラーメンを食べたら、宿に向かいますよ
今回は、水まんじゅうを食べて、温泉でのんびりって趣向です
向かったのは大垣よりも西、養老温泉ですよ
こちらでのんびり岩盤浴でもして、日々擦り切れんばかりに使っている神経を、じっと瞑想をして休めましょう
おっさん一人ではチョットな感じです
チェックインの際に色々訪ねてみます…
なになに、館内着やタオルは希望すれば交換してくれるのですか
岩盤浴は別料金で…etc
部屋に案内してもらうと、中庭があって地中海イメージの建物なのですな
部屋はこんな感じ
こちらは健康ランド的な日帰り温泉とエステなどがあり、女性をターゲットにした営業なのですね
さて、日帰り温泉棟で汗を流しますか
養老温泉は、鉄分の多い湯なのですな
茶色い湯で、ちょっとサビっぽい匂いがしますよ
山梨に、信玄の隠し湯とされている温泉で、同じように茶色くサビの匂いがする湯がありますけれども、こちらのほうが深くからくみ上げているので温度が高いですね
さて、今度は、ホテルなでしこ(温熱療法館)に戻って、宿泊に含まれている従業員さんおすすめのこちらに入っちゃいましょ
館内着を着たまま頭からバスタオルをかぶって5分から10分ほど中に入り、岩塩をかじりながら水を飲む…これを何セットか行いますよ
休憩場所でもあるホールのテレビには、汗蒸幕の解説がずっと流れていますねぇ
1セット目 うを!真夏のビーチ並みに床が熱いですよ。ビート板を持って入るように言われるはずです。やっぱり汗が出ますよね。
2セット目 汗がさっきよりも早く出てきますね。
3セット目 汗がだくだくです。休憩中に解説を見ていたら、窯の中は90℃から120℃あるのだそうです。
4セット目 健康診断で血がドロッとしてますね。と、言われちゃうおっさん、はじめはベトベトの汗でしたけれども、汗がサラサラになってきましたねぇ。
5セット目 何か…足の裏がヒリヒリしてきた従業員さんが靴下を履くことを勧めていたのはこのことか、入り口から入って、ビート板を敷いて座るまでの僅かな間に、足の裏がやけどし始めたのですな。
このくらいにしておくか
汗蒸幕は、窯から出る赤外線によって血行を促進し、老廃物の排出を促すのだそうです。
ホールには血圧計が置いてあり、健康不安のある方は岩盤浴にするよう注意書きされていますよ。
さて、同じ階にある浴室で汗を流して、部屋でノンビリとしましょ。
夕食は、ラーメンで遅いランチを食べちゃったので、少し遅めにしてもらいましたよ。
こんなメニューになっとります。
折詰と刺身
岐阜ですからねぇ、牛肉の朴葉みそ焼き
普段は晩酌しませんけれども、お付き合いで「自家製梅ソーダ(アルコール)」を注文
おっこの梅ソーダ
美味いな
サーモンのムニエル
揚げ豆腐
ご飯が食べたくなっちゃったので、早めに出してもらいますよ
お品書きだと白米ですが、雑穀ご飯(わがまま言って大盛)でしたね、赤出汁はミョウガが入っていますよ
モグモグ
栗プリンとほうじ茶
プリンは栗が載っているだけかと思ったら、プリンも栗テイストですな
部屋に戻って、ホテルが冷蔵庫に入れてくれているご当地名水2リットルボトルを抱えて、十分水分補給して休みますよ
つづく…よ
一風堂 (からあげランチ)
モーニングを済ませたら、一年ぶりに大垣周辺をぶらぶら当てもなくドライブしますよ
頼まれてもいないのに村回り
この辺りの田畑はどんな具合かなぁ~
…
…
特段観光もせずプラプラドライブしていたら、昼のタイミングがずれちゃった(>_<)
遊びに来ていてチェーンのラーメンもいかがかと思うけれども、物は試しで
ランチタイムがおやつの時間までありますよ
えいや❗
からあげランチを、さきがけしょうゆラーメンの中太麺にして、ライスはふりかけを選ぶことができて 、ゆかり、のりたま、鰹中から鰹をチョイスしていますよ
さきがけラーメンには、柚子昆布酢をかけて…
モグモグ ( ̄~ ̄)
良くも悪くもチェーンにラーメンですな
さて、早めに宿に向かっちゃお
つづく…みこみ