映画 窓ぎわのトットちゃん 映画レビューと興行収入予想 | メロの映画レビュー

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ストーリー:

好奇心旺盛でお話好きな小学1年生のトットちゃんは、落ち着きがないことを理由に学校を退学させられてしまう。東京・自由が丘にあるトモエ学園に通うことになったトットちゃんは、恩師となる小林校長先生と出会い、子どもの自主性を大切にする自由でユニークな校風のもとでのびのびと成長していく。

劇場公開日は2023年12月8日。

 

評価:5点満点中4点

 

感想:

前半は周りとはちょっと変わったトットちゃんが、周囲の人間と関わりながら成長していく姿を描いています。

子供目線ではありますが、大人でも十分楽しめます。

ところどころに感動するポイントがあります。

役所広司が演じる校長先生がとても優しくて面白いです。

 

後半からは平時から戦争に突入する様子が、トットちゃんと同じくらいの子供目線で描かれています。

戦争による人々の変化と、表現の抑圧に戸惑いながらもひたむきに生きようとするトットちゃんたちがいます。

とはいっても戦争反対を前面に出すわけではなく、戦時でのささやかな楽しみを噛みしめる感じが映画としてちょうどいい。

 

 

 

 

 

興行収入予想:

劇場公開日は2023年12月8日。

今週公開の映画は「エクスペンダブルズ」「コンクリート・ユートピア」「笑いのカイブツ」「BLOODY ESCAPE」など。

12月11日発表の映画ランキングでは、初登場6位を記録。

興行収入は現在6.8億円なので、最終興行は7億円前後と予想されます。

 

今年67本目の映画です。

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(C)黒柳徹子/2023映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会