元パン職人の講師が教える
【パン屋さんレベルのパンが、おうちで焼けるようになるパンレッスン】
以前より、ブログで書いてるんですが
うちの息子(6歳)は
くるみアレルギー
です。くるみを食べてアレルギーを発症するケースが急増していることを受け、
消費者庁は食品表示を義務づける原材料のなかにくるみを追加する方針を明らかにしました。
現在、食品でアレルギー表示が義務づけられているのは、えび、かに、小麦、そば、卵、乳、落花生の7品目で、くるみは含まれていません。
消費者庁が2020年に食品アレルギーを発症したおよそ6000の症例について原因を調べたところ、
くるみは、鶏卵、牛乳、小麦についで4番目に多かったということです。
この10年でおよそ10倍に急増していることから、消費者庁はアレルギー表示義務にくるみを追加する方針を明らかにしました。
意外とさー、
任意のアレルギー表示、適当なお店多いもんね~
パン屋も。
品管部門のあるベーカリーは、ちゃんとしているのですが
小規模な会社や、個人店は、
ずさんな表示してあるところ、結構多いなと思って見てます。
(きちんとされている個人店や会社もありますよ)
数年前、
都内のわりと有名なパン屋さんに行った時、
手書きのプライスカードに書いたアレルギー表示に
「小麦、ナッツ」
と書いてあって、びっくりしたことあったな。
ナッツは、ひとくくりじゃないからね。
うちの息子はくるみアレルギーですが、
アーモンド、ピーナッツ、マカダミアナッツなんかは大丈夫です。
(一応調べたけど陰性だったし、食べても反応なし)
それぞれ、科が違いますから
アレルギー表示は品目を書かないといけませんよね。
くるみのアレルギー表示が義務付けされるということで
(現在は追加する方針とのことなので、実施はまだですが)
今後は、いくら個人店でも
そんなおかしな表示をされることもなくなると思います。
私のブログを読んでくださっている方には、
パン屋さんとか、パンを販売されている方も多いですので
アレルギー表示、どうぞお気をつけくださいね。
そして
◆元パン職人直伝
家庭用オーブンで焼く、本格的でおいしいパン作りを提供いたします。
【プロフィール】
❤️講師・宮脇弥生について
【現在のレッスン】
❤️私のパンレッスン・講座一覧
【メールで学ぶ】
❤️パン作りのなぜ?12日間無料メール講座付きメルマガ
【動画で学ぶ】
❤️家庭で本格バゲットを作る「ハードパン通信動画講座」
❤️さらに細くて長い本場レベルの「35㎝バゲット通信動画講座」
❤️アバンギャルドに学べる製法!「パネトーネ通信動画講座」
【アクセス】
❤️教室へのアクセス
【公式LINE】
❤️レッスン情報、キャンセル情報などをお知らせします
【おうちパン教室*パンの日々*】