こんにちは。
④はピュアビタミンC×ビタミンC誘導体。
【ピュアビタミンC×ビタミンC誘導体】
●レカルカ CFセラムアドバンス
●BelleFare アスタCセラムライト
●ミシャ ビタシープラスクリーム
ビタミンCの効果は…?
抗酸化
コラーゲンの産生促進
美白(チロシナーゼ活性阻害・メラニンの還元)
皮脂分泌抑制
毛穴引き締め
など
ピュアビタミンCのままだと浸透率が低かったり、不安定なため、光や熱、空気に触れると酸化してしまうそう。
そこで、ピュアビタミンC安定化させたり、皮膚への浸透性を上げたりして、効果的にお肌に作用するようにしたものがビタミンC誘導体。皮膚の中でビタミンCに変換され、効果を発揮します。
ただし、ビタミンC誘導体は、ビタミンCへの変換率にも高いものから低いものまで様々な種類があることと、ピュアビタミンCのほうが即効性があり、肌の中で変換されるという工程を踏まずにビタミンCとしてすぐに働くことができる。
そしてピュアビタミンCのデメリットだった安定性(酸化しやすい)・浸透性の低さも、最近では安定性・浸透性を高める独自の技術が使われ、進化しているそう
ちょうどわかりやすい図を見つけたので貼っておきます(引用元)
今まで色々使用してみて、個人的に感じるのは、
毛穴やシミにガツンと効かせたい
高濃度ピュアビタミンC
使いやすさ・コスパ重視
ピュアビタミンC×ビタミンC誘導体
(誘導体を脂溶性or水溶性or両親媒性にするかはお好みで)
敏感肌、ゆらぎ期で刺激少なくじっくり効かせたい
ビタミンC誘導体(脂溶性or両親媒性)
って感じでしょうか
※以下、紫色の文字部分は公式からの引用です。
●レカルカ CFセラムアドバンス
・CFセラムアドバンスをお肌になじませてから5分キープするのがレカルカの使用方法。
・水になじみやすい水溶性ビタミンC誘導体と油になじみやすい油溶性ビタミンC誘導体。両親媒性ビタミンC誘導体(APPS)は両方に馴染みやすい部分を持ち合わせ、角層内部の幅広い範囲でなじみ潤します。
・ラン藻から抽出したMAAsを配合。MAAsは角質層にしっかり浸透しふっくらとしたハリのある肌へ導きます。
・アスコルビン酸の安定性の為に、容器内で酸化しないように、CFセラムアドバンスには3つのギミックが施されています。
《こんな方におすすめ》
・くすみを感じない透明感のあるお肌へ導きたい方に
・ピーンとハリのあるお肌に導きたい方に
・レカルカこだわりの美容液を存分に堪能したい方に
《全成分》
グリセリン、水、ペンチレングリコール、アスコルビン酸、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ラン藻エキス、ヒアルロン酸Na、加水分解エラスチン、フラーレン、尿素、ヘマトコッカスプルビアリスエキス、オレイン酸ポリグリセリル-10、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ローズマリー葉エキス、リボフラビン、ウンデシレノイルフェニルアラニン、トコフェロール、パンテノール、リゾレシチン、ソルビトール、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、シクロデキストリン、ステアリン酸ポリグリセリル-10、PCA-Na、グルタミン酸、アスパラギン酸、アラニン、リシンHCI、アルギニン、ベタイン、プロリン、セリン、グリシン、バリン、トレオニン、イソロイシン、ヒスチジン、フェニルアラニン、乳酸Na、PCA、BG、PVP
●BelleFare アスタCセラムライト
《特長》
・「ビタミンC」の刺激を抑えつつ、「アスタCセラム」のビタミンC効力の85%を実現。
・生のビタミンCと特長が異なる4種のビタミンC誘導体をカギとし、それらの働きを高める「フラーレン」を絶妙なバランスで配合。
・全ての肌質の方に刺激性反応が出ないということではありません。痒み・腫れ・赤味等が生じた場合はすぐに使用を中止してください。
- VCグリセリルでうるおい強化…ビタミンC誘導体の弱点でもあった肌の乾燥やつっぱり感を解決した画期的なVCグリセリル。保湿性や浸透*1力をサポート。
- ピュアビタミンCでハリとうるおい…生のビタミンC(アスコルビン酸)を高配合。ピュアビタミンCならではの純度と活力で、ハリとうるおい実感ひときわ!
- VCエチルならではの即効性&持続性…ピュアビタミンCを80%以上含有したビタミンC誘導体。即効性に優れ、かつ皮膚内で72時間も働き続ける持続性も特長。
- 油溶性と水溶性の特長を併せ持つAPPS…APPSは従来のビタミンC誘導体の100倍もの浸透*1率で話題に。水溶性と油溶性の特長を併せ持ち、低刺激・低乾燥も強み。
- 肌になじみやすく浸透性に優れたVCIP…皮脂とよく似た油溶性ビタミンC誘導体は浸透性*1が高く、吸収率は一般的なビタミンCの30倍以上、持続性は40時間以上とも。
- 《全成分》
- 水、プロパンジオール、グリセリン、3-グリセリルアスコルビン酸、ペンチレングリコール、3-O-エチルアスコルビン酸、 アスコルビン酸、加水分解ローヤルゼリータンパク、水添レシチン、セラミドNG、セラミドNP、セラミドAP、パルミチン 酸レチノール、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、レチノイン酸トコフェリル、 β-カロチン、キハダ樹皮エキス、ヘマトコッカスプルビアリスエキス、タベブイアインペチギノサ樹皮エキス、アスコルビン酸Na、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸K、フラーレン、キサンタンガム、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、コレステロール、コーン油、BG、PVP、PEG-60水添ヒマシ油、クエン酸、クエン酸Na、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール
●ミシャ ビタシープラスクリーム
《特長》
・4つのフリー。(パラベン、香料、着色料、ミネラルオイル)
・高濃度の即攻型ビタミンC誘導体配合。
・乾燥毛穴が特に気になりやすい顔の三角ゾーンを、毛穴の目立たない引き締まった肌へ導きます。
・カプセル型ビタミンC配合
角層への浸透力を高めるリポソーム構造のカプセルが有用成分を効果的に届けます。
・イギリス産 純度99%のビタミンC
・乾燥くすみケアをプラス
・保湿成分でスキンケア効果UP
・肌荒れ防止成分…パンテノール
・べたつかずにさらりと浸透*する、優れた保湿力のみずみずしいクリームテクスチャー。
《こんな方にオススメ》
・毛穴が気になり、目立たなくしたい方
・ビタミンを取り入れながら、活き活きとヘルシー美肌を目指したい方
・低刺激のビタミンCスキンケアをお求めの方
《全成分》
水、3-O-エチルアスコルビン酸、グリセリン、プロパンジオール、エチルヘキサン酸セチル、炭酸ジカプリリル、1,2-ヘキサンジオール、セテアリルアルコール、ナイアシンアミド、メチルトリメチコン、ヒポファエラムノイデス水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、オリーブ油脂肪酸セテアリル、セチルリン酸K、オリーブ油脂肪酸ソルビタン、パンテノール、シリカ、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、(アクリロイルジメチルタウリンアンモニウム/メタクリル酸ベヘネス-25)クロスポリマー、DPG、エタノール、タカサブロウ葉エキス、マコンブエキス、ステアリン酸ソルビタン、加水分解コラーゲン、クエン酸、キサンタンガム、BG、エチルヘキシルグリセリン、アデノシン、オレンジ果皮油、フルクトオリゴ糖、グレープフルーツ果皮油、イソステアリン酸ソルビタン、β-グルカン、ユーカリ葉油、レシチン、水添レシチン、ラベンダー油、キハダ樹皮エキス、ペンチレングリコール、ラフィノース、加水分解ヒアルロン酸、コレステロール、トコフェロール、セラミドNP、トロメタミン、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル、アスコルビン酸、アスコルビルグルコシド、クエン酸Na
成分の効果は、上のベルファーレを見ていただくと分かりやすいのですが、VCエチル、VCIP、アスコルビン酸、アスコルビルグルコシドと生ビタミンCに加え、脂溶性・水溶性どちらのビタミンCも
これは1本使い切りましたが、ピリピリしたことはなく、テクスチャーも硬すぎると摩擦が気になるのですがそれもなく…サイズも使い切りやすいので良いなって思いました。
その時は乾燥肌ではなかったのでリピートはしなかったんですが、最近洗顔料を変えたら乾燥肌になって。
まさにこの製品のコンセプトである「乾燥くすみや、乾燥によって毛穴が開く」を体験したので、乾燥肌の今ならもっと効果を感じるかも、と思ってます。
脂性肌だとあまり効果実感しにくいかも…?
そのほか、ローション、アンプル、集中美容液などもあります
ピュアビタミンC×ビタミンC誘導体にすることで、ピュアビタミンCの高い効果は維持しつつ、ビタミンC誘導体を脂溶性・水溶性・両親媒性のどれにするか?で乾燥肌、敏感肌、脂性肌、さまざまな肌質のニーズに応えることができる印象があります
肌質的にはピュアビタミンCは合うんですけど、表皮・真皮のどちらもケアしたいから、個人的にはピュアビタミンC×誘導体が好きです
なのでまだまだ開拓したいカテゴリではあります。
それではまた
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