こんにちは。
③はピュアビタミンC
ちょっと振り返らせてください
ビタミンCの効果は…
抗酸化
コラーゲンの産生促進
美白(チロシナーゼ活性阻害・メラニンの還元)
皮脂分泌抑制
毛穴引き締め
など
ピュアビタミンCのままだと浸透率が低かったり、不安定なため、光や熱、空気に触れると酸化してしまうそう。
そこで、ピュアビタミンC安定化させたり、皮膚への浸透性を上げたりして、効果的にお肌に作用するようにしたものがビタミンC誘導体。皮膚の中でビタミンCに変換され、効果を発揮します。
ただし、ビタミンC誘導体は、ビタミンCへの変換率にも高いものから低いものまで様々な種類があることと、ピュアビタミンCのほうが即効性があり、肌の中で変換されるという工程を踏まずにビタミンCとしてすぐに働くことができる。
そしてピュアビタミンCのデメリットだった安定性(酸化しやすい)・浸透性の低さも、最近では安定性・浸透性を高める独自の技術が使われ、進化しているそう
ちょうどわかりやすい図を見つけたので貼っておきます(引用元)
今まで色々使用してみて、個人的に感じるのは、
毛穴やシミにガツンと効かせたい
高濃度ピュアビタミンC
使いやすさ・コスパ重視
ピュアビタミンC×ビタミンC誘導体
(誘導体を脂溶性or水溶性or両親媒性にするかはお好みで)
敏感肌、ゆらぎ期で刺激少なくじっくり効かせたい
ビタミンC誘導体(脂溶性or両親媒性)
って感じでしょうか?
前置きが長くなりましたが…行ってみよ
【ピュアビタミンC】
●オバジ オバジ5
●Medik8 ピュアC15セラム
●ドランクエレファント フレッシュデイセラム
●COSRX ビタミンC13、C23
●ゼオスキン シーセラム
●オバジ オバジ5
《特長》
・高濃度×高浸透×超安定の技術
・ビタミンCに加えてビタミンEもプラス(2つのビタミン配合でさらなる透明感へ)
・シグナルロックコンプレックスⅡ配合
様々な肌悩みにアプローチしより潤いに満ちた透明感あふれる肌へと導きます。(毛穴、くすみ、ざらつき)
・C25セラム ネオだけの独自成分配合
Cセラムの中でも限界濃度のピュアビタミンCを配合しているC25セラムネオは、さらにパワークローや、ホワイトシグナルコンプレックス等のC25セラムネオだけの独自成分を配合。
ハリや乾燥小じわにもアプローチすることができます。
5%を使用しましたが、濃度が高くないので(5%も十分にビタミンCとしての効果は期待できますが)テクスチャーはべたつきも少なく、刺激も感じず、使いやすかったです
日焼け止めの相性もあると思うけど、モロモロも出なかった←これ地味にストレスですよね(笑)
5%で3300円なので、取り入れやすいのも
25%は高額ですけどねでも25にしかないハリや小じわ対策の成分もあるから、使うならC5orC25かな
●Medik8 ピュアC15セラム
《特長》
ピュアビタミンC(アスコルビン酸)は、コラーゲンを強化し、外部の有害因子に対抗することが臨床的に証明されていますが、不安定で効果が失われやすいという問題もあります。この問題に対処するため、ピュア C15 セラムは、ビタミンEとグルタチオンで安定化されたアスコルビン酸を使用しています。これは、充電可能な抗酸化ネットワークとして相乗効果を発揮する強力な成分です。
このセラムは、体の自然なビタミンCの安定システムを模倣して、効果を最大限に高め、持続させることで、より滑らかで輝きのある顔色を促進します。小じわを目立たなくしながら、肌を明るくするこのソリューションは、肌のキメを整え、明らかに若々しい肌へと導きます。
合成香料、パラベン、パーム油、合成着色料、フタル酸エステル、アルコール不使用。クルエルティフリー。動物由来成分不使用。
《全成分》
アクア(水)、アスコルビン酸、プロピレングリコール、ブチレングリコール、グリセリン、カルプ酸ポリグリセリル-4、ポリソルベート80、トコフェロール、フェノキシエタノール、パンテノール、グルタチオン、ヒアルロン酸ナトリウム、ヘッタ三ナトリウム、メタ重亜硫酸ナトリウム、酒石酸、クエン酸、オレンジダルキス果皮油、ラベンダーハーブオイル、エチルヘキシルグリセリン、リモネン、リナロール、シトラール
んちょっと待って、グルタチオン
気になってるアイオペと同じような構成ですね…
これ、まだ残ってるからまた使お。(爆笑)
ビタミンC美容液で出る独特なツヤってありますよね。
あれがあまり好きではないので最近使っていなくて。
シートマスクやクレイテックマスクの前専用で使ってるんですよね…。
●ドランクエレファント フレッシュデイセラム
《特長》
・VCコンプレックス…保護(アスコルビン酸,トコフェロール,フェルラ酸)
・発酵エキスHY…保湿(乳酸桿菌/パンプキン発酵エキス,乳酸桿菌/ザクロ果実発酵エキス,グリセリン)
・ブドウ液汁エキスGL…保湿(ブドウ液汁エキス、グリセリン)
・クロノシクリンGL…保湿(グルタミルアミドエチルイミダゾール、グリセリン)
液体とパウダーが分かれており、ご使⽤前に混ぜいただくことでよりフレッシュな状態でお使いいただけます。
うるおい補給で毛穴目立ちが気にならない肌へ。
ふっくらとハリのある毛穴が目立ちにくい肌へ。
《こんな方にオススメ》
乾燥によるくすみ・きめの乱れが気になる方。
透明感とハリ・弾力に満ちた肌を目指している方。
《全成分》
1剤 パウダー
全成分:アスコルビン酸
2剤 リキッドセラムベース
全成分:水,ジメチルイソソルバイド,ラウレス-23,グリセリン,トコフェロール,乳酸桿菌/パンプキン発酵エキス,乳酸桿菌/ザクロ果実発酵エキス,プロパンジオール,カプリリルグリコール,フェルラ酸,カプリルヒドロキサム酸,トチャカエキス,ペンチレングリコール,レウコノストック/ダイコン根発酵液,カンゾウ根エキス,フェノキシエタノール,コメヌカエキス,ブドウ液汁エキス,グルコノラクトン,エチルヘキシルグリセリン,グルタミルアミドエチルイミダゾール,ヒアルロン酸Na,安息香酸Na,ヒアルロン酸クロスポリマーNa,グリチルリチン酸2K,スクレロカリアビレア種子油,チャ葉エキス,アンマロク果実エキス,ソルビン酸,テトラヒドロビスデメトキシジフェルロイルメタン,テトラヒドロデメトキシジフェルロイルメタン,テトラヒドロジフェルロイルメタン
確かに乾燥や刺激を感じずに使えたんですよね。様々な保湿成分が配合されているからだったのか。
あとは高濃度ビタミンC美容液にありがちなハチミツのようなこってりしたテクスチャーではないのも好きなポイントでした
それでもピュアビタミンCの濃度は16%としっかりあります。
●COSRX ビタミンC13、C23
《特長》
《こんな方にオススメ》
《全成分》
この高濃度でこの価格は本当に高コスパですよね。
「今のスキンケアにビタミンCは足しておきたいよね~」ってときっていうときにも予算を圧迫しないし。
高濃度だけど、化粧水で水分を与えた肌に乗せれば、刺激は私は感じませんでした。(個々の体調等にもよるかも)
ずっと言ってるけど、べたつきがやっぱり私は好みではないので、13%が好きです
こっち安定して毎日使えるし、べたつきもマシ
●ゼオスキン シーセラム(引用元)
《特長》
そのままでは壊れやすいビタミンCを、肌への浸透しやすさを考慮した結果、水溶性かつパウダー化しています。
他のクリーム基剤とは違い、汗をかきやすい時期でも使用しやすく、また、レチノールを使用した際の赤みを軽減する抗炎症剤としての併用にも効果的な製品です。
紫外線からのダメージをケアし、安定した透明感のある美しく健やかな肌へ導きます。
・ピュアビタミンC10%
・アスコルビン酸テトラヘキシルデシル←多分少量
・スクワラン
・ビタミンE
《こんな方にオススメ》
肌の透明感を高めたい方
肌荒れが気になる方
保湿機能を高めたい方
《全成分》
シクロペンタシロキサン・ジメチコンクロスポリマー・アスコルビン酸・ジメチコン・フェノキシエタノール・香料・アスコルビン酸テトラヘキシルデシル・スクワラン・ビターオレンジ果皮油・酢酸トコフェロール・ユビキノン
パウダーなんだけど肌に乗せるとシリコンっぽいテクスチャーで毛穴を埋めるような感覚がありました。
ピリピリする方もいらっしゃるようですが、わたしは大丈夫でした
皮脂抑制効果を高く感じて、クレドのマティフィアンリサンの代わりのつもりで使っていました(笑)
皮脂が酸化して黄色くなることはなかったけど、それもマイクロスコープで見ないと分からない効果だし、毛穴への効果は実感できなかったので価格面がネックとなり2本リピートしたけどその後は購入していません
それではまた
最近よく読まれている記事