
三の丸庭園前の紅葉とねぷた絵の一部を行燈にした錦の灯りを撮りました。錦の灯りは下乗橋から本丸にかけて110個を配置しています。またメイン会場の弘前城植物園と太鼓橋の脇にも錦の灯りが配置されています。ねぷた絵の一部を切り貼りして行灯の灯りに照らされるだけで、ねぶた絵師による素晴らしい芸術が楽しめます。この錦の灯りは杉の大橋・下乗橋・鷹丘橋の3ヶ所で見られます。
錦の灯りの錦とは津軽錦絵、弘前ねぷたに使われる津軽の鏡絵と見送り絵と額絵と袖絵です。錦の灯りはねぷたに使われた3ヶ所のねぷた絵から鏡絵を除く錦絵が切り貼りされています。
錦の灯りを纏う錐体はガラスで出来ていて、ガラスの内側にねぷた絵が貼られています。錦の灯りは昼よりも夜間に撮影した方がロウ描きの効果が出るので、より映えた写真となります。













































