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スチャラカでスーダラな日々

故・植木等氏の御冥福に因んでkeiのスーダラな日々を紹介します。故人の映画のようにスイスイと軽妙な人生を送りたいものです☆彡

藤田記念庭園 反橋
藤田記念庭園 反橋

藤田記念庭園 反橋の反対側藤田記念庭園の反橋を通りました。反橋は高台部から低地部へ流れる滝と、そこに架かる朱色の反橋の風景が見事です。その水が池となり、池泉廻遊式庭園(ちせんかいゆうしきていえん)となっています。池泉回遊式庭園とは、池のまわりを散策しながら楽しむ形式の庭園です。

中でもおすすめしたいのは、橋から眺める滝の景観。滝の水しぶきと音の迫力を間近に感じながら、ゆっくり歩いて楽しむ庭園の風景は、筆舌に尽くしがたい美しさがあります。冬季は池泉回遊式庭園が閉鎖されますので、訪れる際はご注意ください。

藤田記念庭園は、高さ13mの崖地を挟んで高台部と低地部に分かれています。高台部の庭園は、当初からのもので、西側に岩木山の雄大な姿を独り占めのように望むことができる贅沢な空間です。スケールの大きい石造物、手入れの行き届いた植栽とともに、立ち並ぶ洋館や和館と調和する落ち着いた空間を形成しています。

藤田記念庭園 反橋中央
藤田記念庭園 反橋中央

藤田記念庭園 滝と反橋
藤田記念庭園 滝と反橋
【弘前観光/藤田記念庭園編】ワクワクひとり散歩

藤田記念庭園 反橋と滝
藤田記念庭園 反橋と滝

藤田記念庭園 滝と反橋藤田記念庭園 池泉回遊式庭園藤田記念庭園に太鼓橋のような反橋と水量豊富な滝が流れています。滝の水が流れる動画も撮ってあるのですが、例によって外付けハードディスクが壊れたので動画を復旧させることができません。悪しからずご了承ください。

ちなみに外付けHDDのメーカーはBUFFALOでBUFFALOに外付けHDDを送って復旧することも出来ますが、費用が50,000yen以上かかるとのことです。物価高で安月給のサラリーマンには大金で宝くじの高額当選でも当たらないと復旧不可能だとご承知おきください。

現在は5.45 TBの外付けHDDに全てのDATAを保管しています。以前の壊れた外付けHDDは3 TBあるのですが、現在使用中の外付けHDDには1.26 TBしかDATAがありません。

3 TBの壊れた外付けHDDが壊れる前に6 TBの外付けHDDを購入しておいたので、その都度ファイルを移動させたら不慮の事故に備えられました。皆様もお気を付けください。

ちなみに2020年以前のDATAは他の外付けHDDに保管していたので、そのDATAが丸々復旧できました。しかし壊れた外付けHDDのDATAには貴重なブログネタになりうる写真や動画が多数収録してあったので損失はデカいです。

藤田記念庭園の説明がまるでないまま日中のブログを閉めさせていただきます。反橋の説明などは夜間のブログで記述致します。

藤田記念庭園 行先表示板
藤田記念庭園 行先表示板

藤田記念庭園 行先表示板の紅葉
藤田記念庭園 行先表示板の紅葉
藤田記念庭園 紅葉の山道藤田記念庭園 紅葉に山道
藤田記念庭園 紅葉の山道

藤田記念庭園 紅葉と山道藤田記念庭園の紅葉を裏手の山道から撮りました🍁再び快晴となったので、西日が地面に射して紅葉と相まって印象的な写真が撮れました。

藤田記念庭園の正面入口に庭園の全体図が常設しているのですが、度重なる風雨に晒されて一部が汚れています。ペイントで汚れた背景を消していますが、一部は修復出来ないので全体図が分かる形で公開致します。

藤田記念庭園の洋館以外は有料エリアでかなり広い庭園です。全体図の北側から順番に巡りました。写真では山道と紅葉しか無いように見えますが、所々に長椅子が配置されて高齢者にも無理なく歩ける施設です。

アラ還の弊ブログ管理者は30分かけてゆっくりと歩いて山道と紅葉を堪能してきました🍁石畳の山道の隣は住宅地となっていて、住民の勝手口が見えた生活感溢れる光景が見られました。

藤田記念庭園 石畳 山道
藤田記念庭園 石畳 山道

藤田記念庭園 全体図
藤田記念庭園 全体図
藤田記念庭園ショートムービー

藤田記念庭園 和館 外観
藤田記念庭園 和館の外観

藤田記念庭園 和館 廊下 藤田記念庭園 和館 廊下先の和室 藤田記念庭園の和館を紹介致します。こちらは有料区域のため、滅多に入ったことがなく室内にヒトがいないので外観だけを撮影しました。

藤田記念庭園の和館は1923年に建築して1961年に現在の場所へ移築されました。

木造平屋建て瓦葺きの建築面積は216㎡あります。桁行7間で梁間4間半、寄棟造りの母屋妻面に入母屋造りの玄関と車寄せを接続して背面に離れを雁行形に配します。

座敷廻りに1間幅の縁側を巡らし、平屋南面に下屋庇を張り出して陰影に富む空間を創り出しています。

藤田記念庭園 和館 壺と掛軸
藤田記念庭園 和館 壺と掛軸

藤田記念庭園 和館 廊下
藤田記念庭園 和館 廊下

藤田記念庭園 和館 廊下先の和室
藤田記念庭園 和館 廊下先の和室

藤田記念庭園 和館 紅葉と岩木山
藤田記念庭園 和館前の紅葉と岩木山
レトロなテラスでアップルパイ【弘前市】大正浪漫喫茶室

藤田記念庭園 洋館 ステンドグラス藤田記念庭園 洋館 ステンドグラス
藤田記念庭園 洋館 ステンドグラス

大正浪漫喫茶室のオブジェ藤田記念庭園洋館の内観を一部撮影しました。最初のステンドグラスは洋館入口の玄関窓を撮ったモノです。

結構印象深いステンドグラスで風変わりな形をしていました。スマホで見ると上下に並んで配置されますが、パソコンで見ると左右に並ぶように配置しています。

他は大正浪漫喫茶室のオブジェと長細いガラス細工です。女性のイラストが資生堂の花椿系に見えました。一番下は藤田記念庭園の名前になった家主の藤田謙一さんの功績を称えた資料館です。

大正浪漫喫茶室は太陽が降り注ぐサンテラス席が非常に人気があります。ふらいんぐうぃっちの喫茶コンクルシオで聖地となっているので、ふらいんぐうぃっちのTVアニメが放送された2016年から非常に混むようになった喫茶店です。

藤田記念庭園 洋館喫茶室 内部
藤田記念庭園 洋館喫茶室 内部

藤田記念庭園 洋館 資料館
藤田記念庭園 洋館 資料館
藤田記念庭園 入口
藤田記念庭園 入口

藤田記念庭園 洋館入口藤田記念庭園 洋館 喫茶室弘前城三の丸東門から歩いて藤田記念庭園まで来ました。写真の履歴を見ると東門から歩いて10分で藤田記念庭園の洋館に着いています。

前の記事でふらいんぐうぃっちの舞台となった喫茶コンクルシオの実在する喫茶店です☕️弘前城植物園に入った時に共通入場券を買ったので藤田記念庭園にも同じ入場券で入れました。

藤田記念庭園の洋館喫茶室の写真は有料エリアしか撮られないので、今回は貴重な角度からガラス窓の洋館喫茶室を撮ることが出来ます。

洋館喫茶室の内部だけはWikipediaから引用した写真になります。ふらいんぐうぃっち作中の場面と全く一緒の内装ですね。

藤田記念庭園 洋館
藤田記念庭園 洋館

藤田記念庭園 洋館喫茶室
藤田記念庭園 洋館喫茶室

藤田記念庭園 洋館喫茶室 内部
藤田記念庭園 洋館喫茶室 内部
弘前城三の丸東門 土塁の紅葉
弘前城三の丸東門 土塁の紅葉

弘前城三の丸東門弘前城三の丸東門 裏側弘前城三の丸東門 看板弘前城三の丸東門に再びやってきました。前回は三の丸東門を扱ったので、今回は紅葉を紹介致します🍁

東門の周りには東門を囲むように土塁があります。土塁にはソメイヨシノと松が植えられていてソメイヨシノの葉桜が紅葉しています🍁

東門入口から東門には直角に曲がらなければ進めない桝形(ますがた)があって外敵が長く太い丸太を持って門扉を破って入城する城門破りを防ぐためにワザと直角に道を曲げたのだそう。

このような桝形は弘前城の各門の近くに見られます。また弘前城周辺の街並みにも桝形と呼ばれる造りがあります。

例えば弘前第三中学校がある交差点付近が桝形の造りです。また茂森町の禅林街に入る手前にも長勝寺構と呼ばれる桝形が見られます。

弘前城は城の外にまでスムーズに外敵を入城させない桝形があちらこちらにあります。このような城郭の造りを惣構えと言います。

弘前城三の丸東門 土塁の紅葉
弘前城三の丸東門 土塁の紅葉

長勝寺構と呼ばれる桝形
長勝寺構と呼ばれる桝形
東内門から東門に通じる紅葉
東内門から東門に通じる紅葉

十月桜 開花十月桜 苗木弘前城二の丸東内門から弘前城三の丸東門に通じる道は紅葉の名勝でもあって、ソメイヨシノの葉桜が紅葉した様子を見られます。

東門の近くで春と秋に2度咲く十月桜の苗木があり、ちょうど2度目の開花を撮りました🌸
十月桜の苗木の幹から直接咲いた胴吹き桜なので幹が映るのは致し方ないですね。

最初、弘前城植物園北入口に来た時は雲1つない快晴が2時間後にはウロコ雲が湧き立って太陽の光が遮られるようになり、被写体も露出がアンダーで暗い感じの写真になりました。

東内門から東門への紅葉
東内門から東門への紅葉

弘前城植物園 北入口前の紅葉
弘前城植物園 北入口前の紅葉
弘前城二の丸 中濠の紅葉
弘前城二の丸 中濠の紅葉

弘前城本丸 地図最初に行った三の丸東門から二の丸東内門までは歩いて10分もかからない位置でした。植物園を徘徊するルートにしたので2時間も回り道してやっと二の丸東内門に辿り着きました。

東内門を出て三の丸方向に行くとすぐに中濠が見えてきます。中濠を分ける石橋から中濠を撮ると素晴らしい紅葉が見られます🍁

一番上は中濠を南向きに撮った写真で中央左側に中濠観光舟が待機中です。実はこの後で観光舟に乗ったのですが外付けハードディスクが壊れたので保存した動画も復旧出来なくなりました。素晴らしい景色を見せられなくて残念です。

弘前城二の丸 石橋前の紅葉
弘前城二の丸 石橋前の紅葉

弘前城三の丸 中濠前の紅葉
弘前城三の丸 中濠前の紅葉

弘前城二の丸 東内門
弘前城二の丸 東内門

弘前城二の丸 東内門 裏側
弘前城二の丸 東内門 裏側

弘前城二の丸 東内門 説明版
弘前城二の丸 東内門 説明版
紅葉の鬼門崩し 超広角で撮影
紅葉の鬼門崩し 超広角で撮影

北の廓中心の地図館神跡と内濠の紅葉鬼門崩しに山吹色の紅葉館神跡に咲いた萩の花館神跡で咲いた萩の花館神跡は特殊な場所で、内濠を最高の空間で見られることは勿論のこと、鬼門崩しが見られるスポットでもあります。

弘前城の地形の説明のために地図を右側に貼りました。館神跡と本丸の石垣が平行に揃っているのが見られますね。本丸の石垣はかじり取られたような形をしています。

これを鬼門崩しと言って北東の角を削り、上から見ると五角形の形にも見られます。江戸時代前期に五層天守の弘前城が落雷で蓮池に崩落してから風水の教えで北東の角が削られました。

風水では北東の角が不吉で忌み嫌われるので、そこだけカットしたのですね。これを鬼門崩しと言います。またこの頃、元々の地名である高岡 (鷹丘) から弘前へ名称を変更しています。

弘前の意味は、
弘・・・どこまでも広がっていく
前・・・邪を斬る

と言う意味があります。これも旧高岡城が崩落したことによる祟りを忌み嫌って風水から名付けられた地名です。こうしてこの城は弘前城と名前を変えて、何事もなく現在に至ります。

館神跡の土塁近くにヤマハギが生息しています。アジア原産の山野に見られるハギで、観賞植物として広く栽培されています。日本では北海道、本州、四国、九州に分布。アメリカ合衆国では1856年に観賞植物として導入されました。

ヤマハギは落葉広葉樹。一般に高さと幅が1 - 3m まで育つ直生の小低木で、寒冷気候ではより小さくなる。単一の生育期の間に、地表から1.5m まで成長できる。観賞用に庭木や公園樹としてよく植えられ、茶花として好まれる。

紅葉の鬼門崩し 広角で撮影
紅葉の鬼門崩し 広角で撮影

館神跡に咲いた萩の花
館神跡に咲いた萩の花

館神跡で咲いた萩の花
館神跡で咲いた萩の花