サービス業に携わる方を除いて、

世の中の皆様はお盆休暇。

でも私は一昨日も仕事、そして昨日は夜勤だったのさ!!


夜勤の場合、夕方4時過ぎから翌朝9時頃までがお仕事ターイム。

その間、交代で3時間ちょいの仮眠を取るのだが、

昨夜の9時からの「先寝」のメンバーが良かった、というか

悪かった、というか・・・

賑やかな他の病棟のメンバー二人と話に花が咲き、

ワイワイ言ってたらあっという間に11時を回った。

「これは少しでも寝ておかなければ。」と目を閉じて、

夢に引き込まれそうになると、

「ちょっと、そこちゃんと聞いてる?」と声が掛かるので、

やっぱり寝てらんない。

結局30分も睡眠時間が取れないまま、

「さあ、オシゴトだ」、と目覚ましが鳴ったのだった。

確かに夜のおしゃべりは楽しいけど、

ご老体にはやっぱキツイのよねぇ。

お陰で今日一日、親戚の人が来るというのに

定期的に強烈な睡魔に襲われたわ。



ところで、私の夜勤の説明を聞いた、友人のナミったら、

もう一人のマッチャンに言った事、

「トラックの運ちゃんみたいに、

夜勤の朝に風呂に入って帰るんだって。」

ちょっとぉ、トラックの運ちゃんは、喩えとしてヒドくない!?

夕飯時、右脳教育の成果や超能力を話題とする

テレビ番組を観た。


病気治療をするロシアの超能力者達

治療の様子が画面に映し出されていた。

「う~~ん、スゴイ!!

こんな凄い力を持った人達がいるだなんて!!」

と感激してしまった。

「この人達だったら、現在治療法がまだない旦那の病気も

もしかしたら治せるかも・・・。」

とついついそんな事を思ってしまった。

(日本にこんな能力者がいれば・・と思ったが、

登場した日本人能力者は、

どうみても下手くそなテーブルマジシャン・・・)


ただ、一部にインチキ超能力者がいる所為で、

超能力というものを“胡散臭いもの”と見る人は

やっぱり多い。

懐疑主義者のお姑さんはやっぱり、

「こんなことはインチキに決まっている。」と鼻で笑う。

それに対し“不思議現象大好き人間”の私としては、

ついつい反論してしまうのだ。

(尤も、ゼロなどの最近のマジシャンの事を、

「この人は魔法使いではないか?」と思ってしまうほど、

信じやすい性格なので、家族にバカにされてしまうが)


そして早速スプーン曲げにチャレンジ。

片手で擦って5分、「やっぱり無理か・・・」と手を離すと、

僅かだが変化が。

一度無理に曲げて戻したように、

丁度指が触れていたところだけ、微妙に凸凹している。

えっ、これって初めから曲がってたっけ?

さっきは全然気がつかなかったぞ。

これはもしかしたら曲がりそうな兆しか?

今度じっくりチャレンジしなけりゃ!!だわ。

私の実家は車で約20分という割と近い距離にあるが、

幾らケンカしても「実家に帰らして頂きます。」

というのはやった事はない。

そんな私だが、昨日、結婚以来初めて(出産の時を除いて)

実家に泊まった。

昨日、私が仕事から帰ると、子供達がいない。

実家の親が気を利かせて子供達をプールに

連れて行ってくれたのだが、

そのまま一泊させる、と連絡があったらしい。

子供達の様子も気になったのも事実だが、

なにより、最近建て直したばかりの

真新しい家に泊まってみたい、

と言う気持ちもあった。


そんな気持ちの時、旦那は夕飯のおかずが無い、と

カップラーメンを食べようとしだした。

ちょっと待て!!

焼き魚と茶碗蒸し、なすの煮物と卵納豆が食卓に

用意されているではないか!!

これで不満だと言うのか、なんて贅沢な!!!

確かに以前の私はおかずを沢山作っていたが、

今は状況が違う事、理解していたのだは?

そう腹を立った私は

「私もやっぱり実家に行ってきます。」

急激に崩れた悪天候の中、

意地になって実家に向かったのだ。

でも実家についてから

「お父さん一人で起きられるかな?」

と三男が心配しだした。

確かに夜は起き上がりや寝返りに

いつも手を貸しているのだが、

私の夜勤の時は時間をかけて

一人で起きている筈ではないか。

「違うよ、大抵ヒロキがお母さんの布団に寝て、

お父さんを手伝っているよ。」

えっ、そうなの、知らなかった。

じゃあ、旦那を残してこちらに来たこと、

失敗だったかな・・・と心配になった、

が、結局は「ま、いいか。」と実家に

泊まった私であった。

日航機事故からもう20年。

正直、もうそんなに経ったのか、という気持ちだ。

今日はテレビ各局で特集番組が組まれている。

今もそのうちの一つを観ているが、

遺族の気持ちを考えたら、

なんとも遣り切れない気持ちになってくる。


事故当時、私はこの悲惨な大ニュースを

知ったのは、潰瘍性大腸炎で入院していた時。

病気の所為で感情が鈍くなっていた私だが、

ニュース映像を観た時の驚きは、

今でも鮮明に記憶に蘇る。


事故で亡くなる・・・誰もが想像していなかった突然の死。

身近な人との別れ。

今まで元気だった人が、これで最後になるとは、

もう二度と会えないとは・・・

亡くなった人も勿論だが、

遺された遺族の無念さ、悲しみは

察するに余りある。


それにしても、

死までの時間をカウントし、

徐々に失われる体力と痛みに長く嘆き苦しむ病死と、

事故による突然の死

本人、或いは家族にとっては、

どちらがより幸せ(まし)なのだろう?

「離婚しました」

ずっとご無沙汰の友人の

思いもよらぬ突然の報告に驚いた。

理由の詳細は聞いていないが、

昨今の離婚の多さを思えば

“離婚”なんて特に驚くべき事でもないのかもしれない。

考えてみれば、私の周囲にも

離婚してシングルマザーになった人

かなりの数に上るもんなぁ。

私も若い頃、ほんの些細な事で

「別れてやる!!」と思った事も多い。

私自身、我侭だという事は自覚しているが、

旦那は周囲が驚くほどの亭主関白だったから。

旦那が病気になり、その現状を知った実家の親に、

大きな声では言えないが、

「離婚して帰っておいで!!」と言われた。

(実家の親は心配してくれて、

なにかと援助してくれている。ホント感謝!!)

でも、病気になった旦那を見捨てるなんて、

そんな薄情な真似、実際出来るものではない。

旦那が元気なら、なにかの弾みで「離婚」を

考える事もあるかもしれないが

病気になったからといって見捨てるなんて、

人道に反するではないか。

今私がはまってしまった(と感じる)不幸のドツボ、

きっとこれが「私に与えられた人生のレッスン」

そう思って頑張るきゃない!!

「カサッ、カサッ・・・バサッ」

我が家の居間にある薪ストーブ(EFEL社製)

の中から微かな音。

昨日の朝も少し聞こえたが、

今朝はもっとはっきりと聞こえる。

以前はこんな事はなかったのだが、

ここ数ヶ月のうちにこれで4回目だろうか、

また煙突から鳥が入ってきたようだ。


一番初めにストーブの中から引っ掻くような音と

羽ばたくような音を聞いた時は、

「まさか・・・!?」と思った。

でも紛れも無い、中には鳥がいたのだ。

全く、ストーブに火を入れる時期なら、

“焼き鳥”になってしまうぞ。


「何で最近こんな立て続けに入ってくるかな?」

二階の屋根に突き出た煙突の先は、

雨風が進入しないように結構羽根が狭く作られている

というのに。

「入り込み方が分かったんじゃない?」

と言ったのはお姑さん。

えっ、それじゃあ、同じ鳥が懲りずに

何度も入り込んでいるって事?

いや、それはないでしょ。

煙突からストーブまで、

約二日間も狭い空間に閉じ込められる、

などという経験、鳥だとて普通は二度としたくないだろう。


ま、何故鳥が入り込むのか、という事は謎のままだが、

今日の鳥も窓を開け放すと

あっという間に逃げ去っていったのだった。


二人合わせて207歳という

「長生き夫婦世界一」部門にギネス申請している、

という日本の老夫婦がテレビで紹介されていた。


矍鑠として若々しいおじいちゃんにインタビュアーは

“長生きの秘訣”を聞くと、

「望みを大きく持つ事」。

(おじいちゃんの大きな望みって何???)

そして歳相応に見えるおばあちゃんには

“楽しみは何か”を聞いていた。

すると「楽しい事はなーんにもない。」

とつれない返事。

でもおじいちゃんは

「二人でいる事が一番のシアワセ♡」

おばあちゃんを見て微笑む。

・・・その微笑ましい姿に羨望を感じた。



旦那はゴルフが大好きで、

元気な頃は月に2回~8回ゴルフに行っていたものだ。

(因みにハンディは5で、トロフィーも20を数える)

そして、「歳をとったら夫婦でゴルフをするのが夢。」

と語っていたものだが・・・

それがまさかこんな身体に、状態になってしまうとは!!

人生と言うものは、本当にわからないものだ。

「お父さんの手の震えや、動作の遅さは

病気の所為なんだから、からかわないで、

ちゃんとフォローしてあげてよ。」

夕飯の食卓で、酎ハイを飲んで少々ハイになっていた私は、

何がきっかけ気なったのか余り憶えていないが、

子供達に明るくそう言った。

「分かってるって。ちゃんと手伝ってあげてるでしょ。」

「そうそう。」

確かに子供達、お父さんが立ち上がったり、

着替えをしたり、リハビリ体操を手伝ったりと

私の見ていないところでも結構やっているようだ。


「でもお父さんも、なんでも子供達にやらせないで、

自分でもリハビリのつもりで出来る事はしないと。」

と少々我侭な旦那の事も戒めた。

すると三男、

「そうだぜぇ、お父さん病気だからって

なんか威張ってるんだから!!」

というので、声を上げて思わず笑ってしまった。

そうか、威張っているように見えるのか。

例えばどんなところが??

「自分の目の前にあるのに“ティッシュ取って~”とか言って。

取らんだら“もう映画も連れて行かん”とかって

下らん事で急に怒り出すから、訳わからん!!」

“言われる事はご尤も”で反論の仕様が無い旦那は

焼きナスにかぶりつきながら笑うしかない状態。



考えたら深刻な会話を、

こんな風に笑いながら言い合えるなんて。

なんだか嬉しかった。

いつまでもこんな明るさがあれば、

ホント言う事ないんだけどなぁ。

「クミちゃん・・・!!」という、隣にマットを引いた

ドイちゃんの呼びかけにハッと飛び起き、

口から出てかけていたヨダレを慌てて拭いた。


今日はヨガの日。

1時間半の教室の合間に、

「リラックスのポーズ」として3回程

仰向け、或いはうつ伏せ状態になり

力を抜いて目を閉じるのだが、

今日、私はうつ伏せのリラックスポーズになった途端、

どうやら睡魔に襲われてしまったらしい。

記憶が完全に飛んでいたのだ。

私の感覚としては一瞬の事だったのだが、

後で聞くと、

「えっ、他のポーズも幾つかしていたよ。

でも、ずっと一人だけ動かないから

おかしいなぁ、と思ってたけど、

先生何も言わないから

ほっといた方がいいのかな~と思って。」

んも~っ、もっと早く起こしってよね!!

「それにしても可笑しかった!!フフフッ。

いつかは誰かが“脱落する”とは思ったいたけど、さ。」

えっ、寝ちゃうのって“脱落”なの??

「その後何にも無かったみたいに

何事も無かったように澄まして次のポーズをするから、

“こいつ、何!?”と思ったわ。」

フン、悪かったわねぇ。



言い訳させてらえば、今日は夜勤明けだったのさ。

ホントお疲れだったのよぉ~。

でも、まさかヨガ教室で眠ってしまうとは・・・!!

我ながらびっくり!!

(でも、初めのうちはぐらついて出来なかった

バランスのポーズが、今日はすんなり出来たので、

ヨガは週に一度しかしていないけど、

しっかり効果があるのね。)









何度観ても泣ける名作「ナウシカ」を筆頭に、

宮崎アニメは好きな私なのだが、

「ハウルの動く城」を映画館で観た時は

そのストーリー展開の唐突さもあり、

映画の意図する意味が全く分からず、

「これって一体どういう事~~!?」

と、欲求不満が募ってしまった。

そして「この話は宮崎さんのオリジナルじゃないから・・・

きっと作品選びで失敗したのね。」

等と勝手に思っていた。


しかし、最近になって図書館で「ハウル」の

原作本を見つけたので読んでみたのだが、

んんんん、面白いではないか。

初めは分けがわからないが、次第に物語に引き込まれる。

そして謎が謎を呼び、

「これって収拾がつくのかしら?」と

心配になる最終段階で、

「あ、なるほど。これってこういう意味だったのか。」

ジグソーパズルの最後のピースが上手くはまり込む。

そしてあちらこちらにヒントとなる

伏線が張られていた事に気付き、

ついつい読み返してみるのだ。

この作者の緻密に組み立てられたストーリー展開に

すっかり魅せられてしまった私、

同じく図書館で目にしたハウルの続編や

「私が幽霊だった頃」「マライヤおばさん」といった本を

立て続けに読んだのだった。



それにしても、こんな面白い原作を、

「世界の宮崎さん」ともあろうお方が

どうしてあんなにもつまらない話にしてしまったのだろう??

原作のまんまのストーリーの映像化を観たかったよ~ぉ。