【ご報告】2022年春分の奈良旅5　狭井神社・大神神社など

3/18～22に奈良へ行きました。2月に「春分は奈良の大神神社と箸墓古墳に行く」「3月18日～22日」とふとした拍子に分かってしまったことから始まった2022年の春分一斉ワーク。これから何回かに分けて奈良の旅のご報告をします。「2022年春分の祈り」にご参加くださった方々にとって、このご報告がご自身のワーク経験を振り返るための何かになるとうれしいです。

【無償/有償一斉ワークご案内】2022年春分の祈り

たましいの生まれ　←ワーク構築記事①

春はさよならの季節　←ワーク構築記事②

【本日締切無償/有償一斉ワーク】2022年春分の祈り

おはようございます　←奈良滞在中のご報告①
明日もどうぞよろしくお願いします　←奈良滞在中のご報告②
今日の予定は全て終えました　←奈良滞在中のご報告③

2022年春分の奈良旅のリンク集は記事下にあります

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奈良の旅4日目(3/21)。春分の日。

狭井神社です。三輪の神様の荒魂をお祀りしています。境内には、万病に効くといわれている薬水がわく薬井戸があります。三輪山の登拝口もありますが、私が参拝したときにはコロナのため閉鎖されていました。ちなみに今回のワークでは、三輪山を登拝しようとは最初から思っていませんでした。なぜかそう感じていたんですね……。この前日に別の場所をたまたま知り、そこでワークを行おうと思っていました。とはいえ登拝口が閉鎖中だとは全然知らなかったのでビックリしました。

私がワークを行おうと思っていた場所へ向かいます。狭井神社の境内から脇道へ入り、山道を少し歩きます。5分も歩かないうちに山の空気が急に濃くなってきました。「三輪山に入ったんだ」と感じました。鳥の声しか聞こえない中、山の中をそのまま歩いて行きます。トータル15分も歩いていないと思いますが、素朴な鳥居の前にたどり着きました。鳥居をくぐった先に磐座がありました。山ノ神遺跡です。

三輪山はいにしえより神の山と信仰されてきました。ですから狭井神社の登拝口から行ける磐座の他にも、三輪山山麓には磐座(祭祀遺跡)が何カ所かあります。そのひとつが山ノ神遺跡です。とても静かでのびやかにおだやかで、三輪山のエネルギーが良く感じられる気持ちの良い場所でした。ワークは最初からここでやることになっていたんだなと感じました。こちらでワーク参加者のお名前などをお伝えし、ワークの儀式を執り行いました。

ちなみに旅の初日に訪れた奈良国立博物館で、山ノ神遺跡から出土した祭祀用と考えられる土製品をたまたま見学していました。

ここは写真や動画撮影を禁ずるとの掲示がありました。ですから、山の空気が急に濃くなってきた頃に撮った写真をアップします。

大神神社です。レンズの具合だけど、横向きに写真を撮ると光が写りました。

縦だと写らない。面白いですね。それはそうと、三輪山が最初に目に入ったとき「実家だ」「実家感が半端ない」と感じました。あぁ実家だと。奈良には親戚などは全然いません。とても不思議でした。そしてこの謎の実家感と、今回木津まで迎えに来た存在の雰囲気がほとんど同じに感じられました。あぁ、三輪山から迎えに来てくれたんだなと感じました。