春は「さよなら」の季節

土曜日に「2022年春分の祈り　あをかき・うるわし・まほろば」のご案内をアップしました。いきなりのご案内、しかもお申込期間が大変短いにもかかわらず、早速お申込をいただきましてありがとうございます。

【無償/有償一斉ワークご案内】2022年春分の祈り(お申込＆ご入金締切3/17)
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12731473551.html

『【無償/有償一斉ワークご案内】2022年春分の祈り』2022年春分に奈良県某所で一斉ワークを行うことになりました。祈りは既に始まっています。春の到来をことほぎましょう。「2022年春分の祈り　あをかき・うるわし…

たましいの生まれ　←ワーク構築記事①
https://ameblo.jp/maya-star/entry-12731478015.html

【本日締切無償/有償一斉ワーク】2022年春分の祈り

ご案内をご覧下さった方からご質問をいただきました。ありがとうございます。ご質問を送って下さるぐらい真剣に考えて下さってうれしいです。

「今回のワークについて、今、うるわしとまほろばとで迷っているのですが、まほろばについて、たましいの生まれを呼び覚ますワークとは具体的にはどのようなイメージでしょうか。どういった人に向いている等アドバイスを下されば幸いです」

「うるわし」と「まほろば」はどちらもヒーリング、錬金術の両方が入っているワークです。「うるわし」はヒーリングが多め、「まほろば」は錬金術が多めです。「あをかき」はライトワークっぽいヒーリング。自然からの贈り物です。

ヒーリングは、ご自分である程度「こんな風に変わった、分かった、気づいた、癒された」など意識しやすい範囲でワークがなされます。自分なりの実感や手応えを通じての霊的成長、学びが得られやすいですが、その分それらには自己防御とも言えるエゴも自然と入っています。またご本人が「変わりたいけど変わりたくない」「癒されるのは何だかこわい」「(自分で自分を引き受けなくちゃいけないから)本当の自分になるのはまだためらっちゃう」「このヒーリング、私は受け取れるかな？大丈夫かな？」といった感じの躊躇、恐れがある場合、無理強いはせずにまずは安心安堵すること、自己受容や自己肯定、自己変容の器作りを主目的に働きかけます。いろんな意味で無理がない、こわくない、ご自分のペースに合わせてゆっくり癒されていくものになっています。

錬金術はこちらで思い切りワークをさせていただきます。問答無用に自己変容です。お客様はご案内を読んでいただいていますから、何となく「こんな感じで変わるのかしら。そうだといいな」と思いながらのお申込だと思います。そこにもエゴは自然と入っているわけです。私もワークでお役に立ちたい、喜ばれることをしたいというエゴがあります。しかし錬金術はそういう私やお客さまの想定とは関係なくワークがなされます。「こんな風に変わった、分かった、気づいた、癒された」と意識できるレベル外で何かがどうにかなり、ワーク後は最初からもうそうなっている感じになるだろうと思います。ご本人のためらいや恐れなども全然関係なくやります。変容は本来、変わったと気づかないくらい様変わりします。そういう意味で、錬金術が多めの「まほろば」はご本人のみのお申込になっています。

たましいの生まれを呼び覚ます……についてです。今回、リアルではたまたま奈良なのかもしれないけれど、ワーク的にはたましいのふるさとに溶けて里帰りするんだと思っています。これまで「私はこんな私」と良くも悪くも自己規定していたものが溶け、よりたましいの生まれに近い私があらわれると思っています。それが呼び覚ましです。リアルではいろいろでしょうけど、今の自分のありようではもうなくなっていくんだと感じています。それはうれしいことであり、どこかかなしいことでもあります。

今、かなしくて仕方がありません。大きな変容の前、私はいつもかなしみでいっぱいになります。そのたびに「こんな私だったけど、私は私のことが大好きだったんだな」と思います。だから今はこのかなしみをかなしいままにしておこうと思うのです。そうやって私は私とさよならしていく……春はさよならの季節ですね。

今日ワーク前SVを受け、「すごくかなしいです」「今回もかなしいです」「ずーっと前から奈良に行ったら私は終わりだと思ってました。なぜか分かりません。でも奈良はヤバいです」と泣き言を言い、ワーク準備を進めてもらいました。その後しばらく経って、私のエゴとそれに関係している存在が別れを惜しんでくれていることに気がつきました。私のエゴを支えてくれている存在ってすごく多いんですね。今、彼ら全員が「がんばってね」「元気でね」とおいおい泣きながら言ってくれています。私は自分のエゴにこんなに愛されてきたんだと初めて知りました。私は自分のエゴを「本当の自分じゃない」「私がこんな私なのも、なかなか癒されないのもエゴのせい」と嫌っていたのに。ありがたいな、今までごめんなさいって今、思っています。こうして書いていたら何だか泣けてきます。

特に「まほろば」は「願いを叶えたい」とか「ありのままの自分になる」とか、そういうものすら超えていく気もしています。もうどうでもよくなる。ワーカーの私はそうなのかもしれませんし、ワークをお受けになるお客様は「こうなりたい、こうなったら幸せになるという思い込み」「私の願い、ありのままの私という名のどこか堅苦しいというか、よくよく見たらうそくさい何か」を溶かしていくのかもしれません。「うるわし」もそういうワークは入っていると思いますが、ご本人的にこわくない範囲だと思います。

SVによると「みなさんドキドキワクワクしていらっしゃいますね。精霊のエネルギーに触れて、精霊的な意識に今回初めて目覚めていく方もいらっしゃるかもしれません」「今回の経験を分かち合ったり、精霊としてのまやさんのたましいの叡智など必要なものをお渡しできそうですね」とのことでした。

トトロっぽい光から叡智や何かがもたらされたとして、それが現世的なメリットになるのかな？？と思います。「たましいの生まれ」の記事を読んで分かるように、何というか普通にのんびり生きてる人ですよ。トトロよりも守護聖人とかスターシードとか大天使とか、そういうたましいの生まれの方が正直かっこよかったなーと思っている人です。でもこういう感じのものを必要な方もどこかにはいるのかもしれません。神様がしつこく仕向けたから。私と自然とつながって下さっている方はきっとそうなんだと思います。

ご質問にちゃんとお答えしていないかもしれませんが、これでいい気もします。よろしければご参加下さいね。