こんにちは、田中なな（MAYA）です。
昨日、中学生の長女と
今後の進路の話をしたんです。
バンコクにある高校に
進学するだろうけど
念の為、
日本の高校を調べたんですね。
そうしたら
あれよあれよと思い出した。
高校〜大学時代のこと。
そういえば
私は公立の中学から私立高校受験をし
大学は大学で一般受験をしたんだった。
なんの創意工夫もない
一番大変なパターン！笑
親が教育熱心だったら
もっと賢く中高一貫とか
大学の付属校とかに早めに挑戦させ
最後の最後の大学入試でコケない
防波線を引いててくれるんだろうけど
私ってば（というか両親ってば）
まったく計画性のない出たとこ勝負。
これで大学すべってたら
大ボケだったんだねwって。
ほんと、驚くほど
なんの進路特典もないフツーの高校に行き、
そのままフツーに頑張って大学受験でした。笑
そして、それに
何の疑問も持っていなかった。
（単に知識不足です！）
私が通った私立高校は
そこまで高レベルの進学校
ではなかったから
私が志望大学名を書いたら
「無理だと思うよ〜笑」と
進路相談の女の先生に笑われました。
その高校の中では
学年トップを取ったこともあり
常に上位5位をキープしていた私。
でも、それは「井の中の蛙だ」と
思い切り笑われたのです。
一方で、
別の先生（担任・男）に相談したら
その先生は言ったのです。
「・・・いや、頑張れば行けるかもしれない。諦めずやってみようね」
同じ学校でも
先生の反応は180度ちがうんですね。
その高校の中で上位ということが
大学入試でも通用すると
思ってたわけではないです。
子供ながらに
自分が通う学校の立ち位置や
自分の立ち位置は
実は痛いほど本人はわかっているものです。
先生の役割とは
むしろ実力以上の結果を
連れてこれるよう励ますことではないの？
高校3年の私は憤慨しました。
そして、
だったら、みてろ
！！と思いました。
（ガラが悪くてすみませんw）
最終的に
その高校の中では
歴代トップの受験成果を出しました。
とは言っても
自分がいた環境の中での
小さな成功だとわかっていた。
（上には上がいる）
で。
いくつか合格した大学の中で
初めに受かったA大学に
すぐ入学金を払い込まなくてはいけなかった。
30万円近くのその入学金は
結果待ちになっていた
もう一つの大学が合格で
私がそちらを選ぶなら
「捨て金」となってしまう。
そして、
それは実際起こってしまったんです。
私は両親に話しました。
「もう一つの大学を選びたい。
だからA大学の入学金はごめん」と。
長女と高校や大学の話をしていて
そのことも、
突然昨日思い出したんですね。
あの時、私の人生は
「進路選び」という岐路にあった。
あなたには無理だと笑う先生に
「今に見てろ」。
自分を信じて勉強をし続けた。
そして、
30万円の捨て金を
快くOKした両親。
まるで当たり前のように
自分が好きな方の大学を
選んだ私だったけれど
30万円という金額が
家計にとってどれほど大きいものか
当時は知る由もなかった。
私の人生は
間違いなく両親の愛に
支えられていたと
改めて昨日思い、
長女に説明する時の声は震えた・・・。
そして、
私は自分の娘のために
行かない大学の入学金払える？
これから問われてくるということ。
もしそういうことになったら
私は自分がしてもらったように
喜んで30万円を使うでしょう。
でも、長女にはしっかり言うでしょうね。
自分の選択に責任をもちなさい、と。
私の両親は何も私に言わずに
お金を工面してくれた。
そのことには感謝するけれども
何も言われなかったことで
その時なにか大事なことが
起こっているという感覚が
私にはなかった。
お金の重みを学ぶ機会を
喪失したとも言える。
だから、
子に恩を着せるとかではなく
どういうことが起こっているか？を
ちゃんと娘には話したいと思う。
その上で、
お金はサポートする。
あの時、
もし大学選びを変えていたら
今の人生はありません。
そして、
「あなたには無理」と
言ってくる人の声を聞いていたら
今の人生はありません。
妥協して決める人生は
そうやってチクチクと
私たちをときどき試しにくる。
でも、それらに耳を傾けない。
その反対にある
最高の人生を選び続ける。
そんなことを考えながら
今月私も45歳を迎えます。
さあ、皆さんはどうでしょうか？
ご自分の人生が
どれほど多くの人の支えられて
これまできたのか。
じっくり考えたことがありますか？
社会人になってからも
その前も、
周りの人の大きな愛に
気がついた瞬間、
感謝の気持ちが湧いてきます。
そして、
自分自身についても。
さまざまな選択を経て
いまの自分があるのです。
それを今後
どんなふうに意識していくか？
それは間違いなく
今後の人生を豊かにする力です。
第1回「人生の岐路を最高のチャンスに変える５つの方法」
ご受講された
専業主婦Craneさんは、
合計5回もの参加レポを
書いてくださいました。
5回ものレポート！！
これ、仮に土下座してお願いしても
ご本人の意思なしには
簡単に書いてもらえるものではありません。
↓
いま、第2回人生の岐路セミナーの
準備を進めています。
自分の選択に責任を持ち
自分の半生を愛せるようになる
究極の「人生設計講座」！！
特典付きの受講キャンペーンは
【本日まで】です。
いま、
この記事を読んでくださっている
ブログ読者様限定の
特別なご案内
を
させていただいていますので
この機会をご活用ください。
もっと詳しく知りたい方は
ぜひ以下の記事も
チェックしてみてくださいね！
■折れた翼でも、必ず再起できる。（第1回人生の岐路セミナーグルコン開催レポ）
■なぜ人は出来なかったことばかり気にするのか（グルコン質問会より）
■目先のキャリアや収入にとらわれない幸せ（仕事をやめた専業主婦の方へ）
■涙が止まらない日曜日の朝（第2回受講申し込み者様のメールより）
いま私が持てる
全ての熱量を込めた講座ですので
最後の最後まで、
ご縁のある方との出会いを待ちます。
10月3日（月）
日本時間23時59分まで
特典プレゼント付き
ご案内募集は
今夜をもちまして
全て締め切ります。
最後のチャンス、ぜひ掴んでください
それでは。＾＾
田中なな（MAYA）
MAYA（田中なな）プロフィール
バンコク在住。タイ人の夫を持つ国際結婚組で10歳差の娘２人のママ。趣味はホテルめぐり・ビーチ旅行。外資系銀行で20年勤務後、2022年3月に退職・独立。香港、タイ、シンガポールと海外勤務を歴任。会社員の傍らパラレルキャリアとしてブロガー歴20年超。自分個人の名前で発信していきたい女性のサポート、次世代女性リーダーを育てるために残りの人生を使いたい。バンコクより日々活動中。さらに詳しくはこちらへ。