偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -625ページ目

新緑が眩しい水戸「薬王院」

創建がとてつもなく古い吉田神社の神宮寺である「薬王院」。天台宗の名刹として高い評価を聞き及んでいた。千波湖を挟んで水戸城と対峙するように存在感を示す吉田台地。吉田台地の象徴と主が吉田神社と「薬王院」である。「薬王院」は、常陸国三之宮吉田神社の南方800mに位置する。平安時代の開基といわれ、桓武天皇も関わりをもち、大同2年(807年)に伝教大師最澄が創建したと伝えられている。

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【仁王門】 県指定文化財
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【本堂】 国指定重要文化財
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新緑が眩しい心安らぐ寺院で大変気に入りました。梅・桜の季節を逃したのが大変残念です。秋の紅葉もVERRY-GOODらしいので年間を通して追いかけたい。
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こちらの建物は、文化財ではない今の寺院としてのものです。
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水戸駅南市街地にあるとは思えぬ新緑です。
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新緑の季節に再び内原「安国寺」

定期検診の水戸医療センターの帰りに「安国寺」へ寄り道した。何かしら気分が良かったのである。そんな午前中だった。

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前回は四月上旬に枝垂れ桜を撮影するために訪れた。次の予定があったため慌ただしく、本堂へお参りするのを忘れてしまった。今回は、じっくり浄財を寄納し、再訪出来た事に対し感謝を祈った。

【満開の枝垂れ桜】
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【見事な葉桜になっていた】
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「安国寺」は、水戸市に吸収合併される以前の内原町にあります。創建は寛文3年(1663年)で曹洞宗に属し、永平寺の末寺になります。
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「安国寺」は、山門と鐘楼と本堂のみの小さな寺です。
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塀に囲われることなく、花に囲まれた静かな良い寺です。常磐道水戸ICに近いが、国道50号線がバイパス化され、交通量の多い道路から結構遠のいたので静かです。
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我が街にツツジかサツキ咲く

この季節、躑躅(ツツジ)か皐月(サツキ)が咲いているのを目にする。躑躅(ツツジ)と皐月(サツキ)は、専門家が見れば全く別物らしい。小生は、皐月(サツキ)と言う認識が全く無く、躑躅(ツツジ)と思っていた。ものの本によれば、花や葉や茎など違いは一目瞭然らしい。四月に咲くのが躑躅(ツツジ)で、五月に咲くのが皐月(サツキ)らしい。と言う事は、今咲いているのは皐月(サツキ)だがそうは思えない。皐月(サツキ)の和名は、サツキツツジでツツジの仲間である。何だ、我が街に咲いているのは躑躅(ツツジ)ではないか。目出度し、メデタシ、芽出度しである。

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【大島公園雷池】 境界のフェンスに多数のツツジが植えられているが、雷池と共生出来る場所は此処だけです。
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豪邸住いの大地主の道路に面した畑に咲くツツジ。この畑に作物が植えられているのを見たことが無い。
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中学校の駐車場に咲くツツジ。
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この家の庭には四季折々の花が咲きます。梅・椿・桜・紫陽花・コスモス、そしてツツジ等などです。
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園芸業者の商売用庭に咲くツツジ。
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