新緑が眩しい水戸「薬王院」
新緑の季節に再び内原「安国寺」
定期検診の水戸医療センターの帰りに「安国寺」へ寄り道した。何かしら気分が良かったのである。そんな午前中だった。
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前回は四月上旬に枝垂れ桜を撮影するために訪れた。次の予定があったため慌ただしく、本堂へお参りするのを忘れてしまった。今回は、じっくり浄財を寄納し、再訪出来た事に対し感謝を祈った。
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「安国寺」は、水戸市に吸収合併される以前の内原町にあります。創建は寛文3年(1663年)で曹洞宗に属し、永平寺の末寺になります。
塀に囲われることなく、花に囲まれた静かな良い寺です。常磐道水戸ICに近いが、国道50号線がバイパス化され、交通量の多い道路から結構遠のいたので静かです。
我が街にツツジかサツキ咲く
この季節、躑躅(ツツジ)か皐月(サツキ)が咲いているのを目にする。躑躅(ツツジ)と皐月(サツキ)は、専門家が見れば全く別物らしい。小生は、皐月(サツキ)と言う認識が全く無く、躑躅(ツツジ)と思っていた。ものの本によれば、花や葉や茎など違いは一目瞭然らしい。四月に咲くのが躑躅(ツツジ)で、五月に咲くのが皐月(サツキ)らしい。と言う事は、今咲いているのは皐月(サツキ)だがそうは思えない。皐月(サツキ)の和名は、サツキツツジでツツジの仲間である。何だ、我が街に咲いているのは躑躅(ツツジ)ではないか。目出度し、メデタシ、芽出度しである。
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【大島公園雷池】 境界のフェンスに多数のツツジが植えられているが、雷池と共生出来る場所は此処だけです。
豪邸住いの大地主の道路に面した畑に咲くツツジ。この畑に作物が植えられているのを見たことが無い。