偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -622ページ目

皐月(五月)緑の大島公園雷池

今月は、大島公園を訪れる回数が平月より少なかった。平月とは造語です。平年があるので平月もあって良いでしょう。今年の五月は平年並み、例年通りの気候だったような気がします。暑さに驚き、寒さに凍えた三月四月より穏かでした。しかし、写真枚数が少ないので撮影日和が少なかったようです。一応水辺なので快晴が望ましいのですが。

+――――+――――+――――+――――+――――+

【野にある藤】が結構咲いていました。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

水際に咲く???でしょうか。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

新緑が芽吹き始めた頃の一枚です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

お気に入りの一本木です。東京の六本木が有名ですが。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

五月の定番、躑躅と名残り牡丹桜と新緑です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

バラが咲いた、薔薇が散りそう

「バラ」と「キク」は、園芸愛好家にとって究極の至高の花らしい。とにかく育てるのに手間と時間がかかるし、一瞬のために愛情を注ぐ。春夏と秋の開花時期の違いはあるが、気になる花である。我が地区では、隣家宅とこの写真宅が「薔薇の家」として知られている。隣家宅の薔薇は、天候と時間に関わらず撮影をしている。写真宅は、我が家より1km離れているし、幹線道路より奥まっている。開花状況が気になり、視察に行ったら薔薇が満開で散り初めている。夕方で雨がポツリポツリという初心者にとって最悪状態だった。道路に面している薔薇花だけを懸命に撮影しました。

+――――+――――+――――+――――+――――+
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

隣家と写真宅の薔薇の育て方が何となく似ている。専門家というか愛好家による独特の園芸方法があるのでしょう。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

薔薇を育てるのは難しいと言われる。最大の理由は、虫がつく、病気になるが二大要因です。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

薔薇を美しく育てる三大要素。

①日当たりが良い。②風通しが良い。③土が良い。

隣家の奥様は、③の土壌改良に相当なお金をかけている。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

薔薇は、菊と同様にコンテストが盛んに行われ「喧嘩花」の別名がある。丹精込めた自分の薔薇に愛着を持ち、他人の評価で喧嘩になるらしい。
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

石岡駅から散策「常陸国分寺」跡

今回は、土浦と石岡という歴史ある街の散策です。常陸国の国府は、現在の石岡市に置かれていました。

地理的に南過ぎると思うのですが、北部は未開の地だったのでしょう。国分寺は、聖武天皇により天平12年(741年)以来国ごとに設置された。五穀豊穣と国土安穏が主題目として願われた。常陸国の政庁跡や国分寺・国分尼寺、そして府中城の発掘調査が石岡市の主管による管理下で行われているが、このところの財政難で歴史施設としての整備が難しい情勢である。

+――――+――――+――――+――――+――――+

常陸国分寺【中門跡】
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

【弘法大師堂】
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

現在の【国分寺本堂】
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

+――――+――――+――――+――――+――――+

【旧千住院山門】
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

【都々一坊扇歌堂(どどいつぼうせんかどう)】
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

+――――+――――+――――+――――+――――+

JR石岡駅から常陸国分寺まで往復2kmをぶらぶら散策した。これが石岡駅前かという感じで、とにかく商業施設が無い。昼飯を食べようと思っていたが、弁当屋しかない。常磐線と並行して国道6号線が走っているが、石岡の中心と勢いは完全に移っている。