偏屈な親父による「デジタルカメラ」ぶらり日記 -620ページ目

都市公園世界2位「偕楽園公園」

偕楽園・千波湖・周辺緑地を合わせて「偕楽園公園」と称しています。県庁所在地のような市街地に位置する都市公園では、NYセントラルパークに次ぐ世界第二位の面積を誇る広さです。その面積は300haで、100m四方の面積が300個分と相当広い。偕楽園自体は、100m四方が5個位だと思われる。周辺にある茨城県近代美術館・茨城県立歴史館などの文化施設を含んだ日本一の都市公園です。面積だけが日本一と言われないようにしなければ。茨城県当局も今後の整備を宜しくお願いします。

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桜川ポピー畑から「田鶴鳴橋」方面
偏屈な親父による「デジタルカメラ」初老日記

月池①
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月池②
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桜川に架かる「偕楽橋」遊歩道
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桜川と沢渡川合流部の向うに「狸々梅林」
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偕楽園公園から「好文亭」を望む

偕楽園の公園部から「好文亭」を望むことが出来る。逆にいえば「好文亭」から千波湖周辺を見渡せるという事である。「好文亭」崖下には、江戸へ通じる陸前浜街道が走る。「偕楽園」は水戸城の出城で、好文亭」は監視所という説がある。常に乱に備える「偕楽園」創始者・徳川斉昭公の意図が見える。江戸期幕末でも「好文亭」から水戸城への通信手段は色々ある。さすが水戸徳川家水戸藩の名君・徳川斉昭公である。名君の遺徳を「偕楽園公園」として整備する茨城県職員にも拍手。

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ポピー咲く「田鶴鳴(たずなき)梅林」と【好文亭】
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「桜川」を越えて「田鶴鳴(たずなき)梅林」と【好文亭】
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千波湖畔に建つ「水戸黄門(徳川光圀)像」と【好文亭】
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「月池」と【好文亭】
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「田鶴鳴(たずなき)梅林」と【好文亭】

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田鶴鳴梅林に梅がたわわに実っていました。梅の実の撮影に挑戦しましたが、葉と実が同色で完敗しました。

新緑の偕楽園公園「もみじ谷」

「偕楽園公園」は、都市公園として日本一の面積を誇ります。「もみじ谷」は、公園の西端にあり緑の楽園です。

護国神社と徳川博物館に挟まれた文化の香り高い場所です。本当に空気がオイシイ美味な空間です。静寂に包まれ、小川が流れ、マイナス・イオンがいっぱいです。

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●撮影日…2010年06月
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新緑の「もみじ」です。若いって素晴らしい。ノーメイクです。秋になると真っ赤に厚化粧します。それはそれでGOODです。
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もみじの品種名が感動的です。「イロハモミジ」と言います。「イロハ」に感動するのは、老境に入ったからでしょうか。
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「もみじ谷」は、紅葉の季節になるとアマチュア・カメラマンで溢れます。

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人間が写っていないのは奇跡です。とにかく待ちました。

■撮影日…2009年11月
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