夢を叶える『商い』を応援する税理士のブログ -62ページ目

共通の言葉を話していこう

昨日はTKCのSCGの方が来所してくれました。


(きっとTKCに関係していないと分からないですよね。

 TKCのシステム等について面倒を見てくれる方です。)


ちょうどいいタイミングで提示してくれる優秀なベテランの

SCGさんです。


昨日は電子帳簿保存を始めよう!という事で、

書類の説明などをしていただきました。


「国税関係帳簿の電磁的記録等による保存等の承認申請書」

というのですが、私の事務所でも来年から始めるために

これから申請手続きを始めます。


やっぱり元帳などの保管場所がCDないしDVDのメディアが

収まるスペースがあればいいので、とっても楽です。


何事も自分でチャレンジして経験しないと、お客様にも

自信を持ってお話しできませんよね。


いろいろ大変な事があっても、先取りでチャレンジしていきます。


そののち、積水ハウスの方が来所してくれました。


いろいろお話をお伺いさせていただき、

ただ単に建物を建てるサービスではないんだと実感しました。


これからいろいろなお付き合いができると幸いです。


いろいろ書いていますが、

私自身はいろいろなものをお客様に押し付けるつもりはありません。


自分自身のためだけに他の人に薦めるのは私共の趣旨ではありません。


根幹の部分(私共で言うと、会計・税務)は一致していただきたいと思います。

それは、この点を一致させないと、「翻訳」が必要になるからです。


たとえば、私が日本語が全く分からないアメリカの方に日本語で手紙を書いても

「翻訳」が必要になりますよね。


そんな時間ってもったいないと思うのです。

お互い話す言葉は日本語にしましょう。


その後、どこに行って、何を見て、どうするのかは相談しましょう。

というスタンスです。


いろいろ考えるところもありますが、

お客様に通じる言葉を話しているでしょうか?


できていない自分を振り返りながら、

今日も仕事に取り組みます。




やり方+想いで仕事を見直してみよう

昨日、久しぶりにテレビ東京さんの

「カンブリア宮殿」を見ました。

(正確には途中までですが・・・

 朝5時起きなので、夜は弱いのですヒツジ


その中で、新光時計店の松浦敬一さんが

出演されていました。


http://www.tv-tokyo.co.jp/cambria/list/list20090713.html


瀬戸内海の中の島に住み、

朝7時から掃除を始めて、

太陽光のもと、仕事をする。


とても精密な作業で、

氣が遠くなるほどの細かい仕事をされている。


本当に集中する時は氣が散らないように

外部との接触をシャットアウトする。


そのような緻密な作業の末、

直った時計が時を刻み始めた時、

とてもうれしそうに時計をながめる。


「もう一度、役に立ってきなさい」

と言っているかのようだ。


そして、夜は依頼主に対して手紙を書く。

直った事、

メンテナンスの事、

そして、きっと「直させてくれて、ありがとう」という氣持ちも込めて。


その時計が返ってきた時に頼んだ方は喜ぶ。

諦めた時計が、時と思い出を刻んできた時計が

また元氣に、正確に新たな時と思い出を刻み始めたのだから。


そして、喜ばれた氣持ちは他の方へ伝わっていく。

「新光時計店さんなら、直してくれるかもしれないよ」


その小さな積み重ねが、「伝説の時計店」となっていく。


これは松浦敬一さんだけの特別な事でしょうか?

きっとそうではないと思います。


たとえ修理の仕事じゃなくても、

全く逆の大量販売、大量消費の仕事であっても、

形は違えど、

松浦さんのような仕事ができるかもしれない。


それは、そのサービスを受け取るのは

同じ人間だから。


温かい想いを伝えると、相手も温かい想いを返してくれる。

戦略、戦術も大切にした上で、

それ以上に大切にしたい事だと思います。


自社のサービスももっとより良いサービスができるように

取り組んでいきます。


勉強になりましたニコニコ

決めたら、動こう!

昨日は午前中は風が吹いていて、

午後はとっても暑かったですね~


昨日は武蔵浦和駅から徒歩3分程度にある

「しいな歯科医院」さんを訪問しました。


とても丁寧な応対される先生で、

患者さんからも信頼されているんだろうという

感じが分かりました。


椎名先生ご自身の方向性もお聞かせいただき

いい方向に進むようにフォローできることがあれば

していきたいと思っています。


どのような方向性を持つかによって、

中小零細企業の場合は

打つ手が全く変わってきます。


当然のことながら、決算書で重要視する視点も

変わってきますよね。


数字は正直なので、

基本的に行動したとおりの結果が出てくるものです。


よく「想いが大切!」とか

「イメージする力が大切」といいますよね。


その力にプラスして必要なのが、

「行動する力」です。


夢を描いても行動しなければ叶わないですから。

方向性ややり方を決めたら、

実行してみましょう!


「打つ手は無限」という言葉は動いた人が

もう少しチャレンジしたい時に言う言葉ですよね。


まずは一歩!

踏み出してみましょう!


過ぎ去った過去を考えないようにするには

ふと思ったので、記載します。


みなさんは過ぎ去った嫌な過去の事を

ずっと考えている事ってありませんか?


私はよくありますガーン


でも、それってどうしてでしょう?


「そりゃそうでしょう!あの人のした事は・・・」


「忘れられない!あの時の氣持ちは・・・」


考えてもきりがないくらい浮かんできます。


過ぎ去っていないものはどうしても考えてしまいます。

でも、過ぎた事は目の前にその出来事もその人も

いないのに嫌な記憶だけがずーっと残っている。


それじゃ、前向きに進めないですよね。


経営をしていると、その場で判断をすることも多いと思います。

でもその判断がいつもいつも正しいとは限らないですよね。


「陽転思考」(和田裕美さんから教えていただきました)

で考え方を変えても、また勝手にリプレイされてしまう。


たとえ過ぎ去っていても嫌な事のレベルが人それぞれあるので

なんとも言えませんが、少しずつ軽くする方法を身につけて

いかないと、しんどいですよね。


明日は、どうしたら過ぎ去った嫌な出来事を

軽くできるのかを考えていきたいと思います。


※ちなみに心理学・カウンセリング的なアプローチではありません。


 一度カウンセリングの勉強をしましたが、その時点で自己受容が

 完全にできない自分がいることが分かったので、諦めました。


 カウンセラーの方達は正直すごいと思います。


 不完全でも、「まぁ、いいっかぁニコニコ」という氣持ちも大切ですよね。

 

将来の自分に期待しよう

昨日は「情熱大陸」を見ました。

作家の川上未映子さんが出演されていました。


http://www.mbs.jp/jounetsu/2009/07_12.shtml


最後の最後まで納得がいくまで、

原稿の手直しをしているのが印象的でした。


最後の最後で訂正した言葉があるかないかで

その文章から出てくる情景や想いが大きく変わるから

不思議ですね。


そして、大勢の価値観について疑問を投げかける姿勢から

柔らかいけど強い自己主張が感じ取れました。


大勢の価値観と同じでいると、とても楽ですよね。

ただ流されていればいいのだから。


それを否定するつもりは全くないのですが、

生きている意味を考えれば、大勢の価値観と全く同じでは

つまらないように思います。


今が不況でもそれは今現時点の大勢の価値観であって

自分まで同じ価値観でいる必要はあるのだろうか?


現実は現実として受け止めた上で、


「同じでいいの?」


「これからどうしたらいいの?」


と問いかけることも必要なのかもしれない。


今を悩む時間のほんの少しを将来を期待する時間に変えよう。

その方がきっと氣持ちも体も楽になれるはず。


経営者でも、そうでなくても

大切な事なのかもしれませんね。