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- オー・マーシー(紙ジャケット仕様)/ボブ・ディラン
- Yes We Can Can / The Pointer Sisters
Give Me Just A Little More Time / The Lost Generation
Higher And Higher / Erma Franklin
More Today Than Yesterday / Barbara Acklin
It's Growing / Bobby Taylor & The Vancouvers
I Heard It Through The Grapevine / Gladys Knight & The Pips
Love Is Strange / Sylvia
I Put A Spell On You / Screamin' Jay Hawkins
My Boy Lollipop / Millie
Oh, Calcutta / The Dave Pell Singers
I Want Your Kiss / Phil Moore Ⅲ & The Afro-Latin Soultet
Nao Va Se Perder Por Ai / Mutantes
Se Voce Pensa / Elis Regina
Cookie Bay / The High Llamas
When You Smile / The Flaming Lips
Velvet Waltz / Built To Spill
Shady Lane / Pavement
Unfair Kind Of Fame / The Pastels
Everything You Say Will Destroy You / The Auteurs
Take Me / The Wedding Present
Gretefull When You're Dead / Kula Shaker
Original Love(Body Fresher Ⅱ)/ The Original Love
テレ東 / 相対性理論
学校教育 / 角森隆浩 With ダイナミックオーシャンズ
月のあかり / Lou's Pale Horse
クニナマシェ / 暗黒大陸じゃがたら
うめたて / Zelda
Time Is On My Side / Irma Thomas
Pipeline / Johnny Thunders
Political World / Bob Dylan
Feeling Your Self Disintegrate / The Bad Plus
0489 アナログ
最近テレビを見てると時々右上のところに「アナログ」って出る。そんな時、私はそう、今こそがアナログの時代ですよ!デジタルだなんてバカ言うな、アナログこそ最高なんだぜ!!なんて思うわけですよ。でアナログレコードを引っ張りだしてきて聴いたりします。
んで、アフロ・ラテン・ソウルテット最高!「アフロ・ブラジル・オバ」っていうアルバムが何年か前にアナログで再発されてまして、そのアルバムはレニ・グラブスという女性ボーカリストが大フィーチャーされていて、これがまたアナログの音の良いところがめいっぱい鳴っているアルバムなのだ。この「ワイルド!」もいいけど、こういうのはやっぱりアナログで聴きたいところです。っていうかこれ、CDで出てたのかよ!でもこのジャケットはなんだかいやだな。余計なことしないでおくれよ。
で、CDの「ながら聴き」に慣れてくるとアナログ・レコードの片面ってすぐ終わっちゃうでしょ?でもあの位の時間の方が音楽に集中して聴くにはちょうどいい時間なわけで、回転して針が磨り減っていく時間を共有する感じがなんていうかこう正しい音楽の聴き方だなんて私は思うわけですよ。極端に言うならCCCDとか著作権保護がどうだとか言い出すくらいなら、もう一回アナログからやり直ししようぜ音楽業界、なんて思うわけですよ。
0488 オトゥールズのこと
その夜、私は大阪に遊びに来ていて適当にレコードを買いながら心斎橋をブラブラしていました。ジェリービーンがまだパルコの中に入っていた頃で、ZESTみたいな品揃えをしていたような記憶があります。クアトロでオトゥールズのライブがあって当日券があるっていうんでついでに観て行こうかと思ったんですが、そんなに好きなバンドではなかったのでやめました。それよりもお好み焼きを食べようと思って、これまた適当なお店に入って豚肉入りのお好み焼きとご飯を注文しました。するとご飯は無い、と言われてしまいました。大阪の人はお好み焼きをおかずにしてご飯を食べるという話を当時ダウンタウンがしていて「へえ」と私は思ったのですが、それはごくドメスティックな話だったのだとその時に私は思いました。次の日、私は新幹線に乗って家に帰ったんです。阪神淡路大震災はその次の朝に起こりました。高架下がものすごいことになってるのをテレビのニュースで見ながら、オトゥールズの人たちは無事なのかしら?なんて私は思ったものです。
このアルバムはそれのもう少し後に出た作品で、アルビニのベストワークのうちのひとつだと思います。私が持っているのは輸入盤なので歌詞とかよくわからないんですが、もしかしてこれは震災のことを歌ってるんじゃないかな、なんて私はなんとなく思っています。どうでもいいけど実際どうなんだろ。
0487 New York
今日が成人の日であることをテレビで知った。今から20年前はこんな時代だったとテレビは1989年の様子を映していた。バブル経済真っ只中。昭和崩御。あったあったそういえば。今から20年前は奇しくも私が20歳で、成人の日を迎えたその年であった。その日、私は目が覚めると朝の10時を過ぎていて、成人式は寝坊で欠席、まあいいやそんなのと思って当時出たばかりのこのアルバムを家でのんびりと聴いていたような気がする。いいや、たった2週間なんですけど来月オレはニューヨークに行くんだし、と思った。次の日、新宿の南口にあったナントカ会館へ行ってパスポートをもらいに行った。あの時はわくわくしたなあ。成人式なんてマジでどうでも良かったのだ。
0486 albums of the year (10)
さて、今年も最後の1枚が選べないわけである。なのでエビちゃんでいいよもう、という感じなのである。でもエビちゃんって今年はあんまりテレビとかで見かけなかったような気がするな。
今年は改めていろいろな方にお世話になりました。しかしながら自分的には相変わらずなんだかぱっとしない1年だったかもしれません。それもこれも全て私の実力のいたすところと肝に銘じて来年を迎えたいと思います。来年もよろしくお願いします。良いお年を。
0485 albums of the year (9)
- 菅井君と家族石 THE MOVIE [DVD]
- さほど目当てのバンドがあったわけではないフジロックに行って、夜中になってほんとにたまたまこの映画がやってて、それを適当にゆるく観ていて、なんだこれ面白え!なんて思って徐々に気分が高まった夏の1コマなのであった。「まるで気分は悪魔の髪型~」ってところでそこいらにいる観客がちらほらウケていて、あ知ってる、なんだっけそれ、ベックだ!「デビルズ・ヘアカット」のサビだ。なんて思ってその場の空気をなんとなく共有した。思えば今年はなんでかわからないけど自分的にいろいろと未知な世界に足を突っ込んでみた1年であったような気がする。しかしこれ は何回見てもおもろいな。
0484 albums of the year (8)
- For All I Care/The Bad Plus
- ジャズ・ピアノのトリオ編成にウェンディ・ルイスというヴォーカリストを加えたロックのカバーアルバム。しかしその選曲にはニルヴァーナとかウィルコとかフレーミング・リップスとか、ただ者でない感じのものが含まれていて気になったので聴いてみた。演奏スキルが非常に高そうなんだけど、難解に崩しまくったりするでもなく、むしろストレートなアレンジで一箇所だけポイントを加えて、みたいな内容になっていて意外なくらい聴きやすいアルバムでした。前作はチャド・ブレイクがプロデュースしてたみたいだが今作でもミックスを手がけている模様。こういうのをモダン・ジャズっていうんだぜ、なんて私は偉そうに言ってみたい。それにしてもこのウェンディ・ルイスという人の歌がとても良い。ソロでもアルバムを出したりしてる人みたいなので、機会があったらチェックしてみます。カッコイイ。
0483 albums of the year (7)
フレーミング・リップスの新作は、映画である。フレーミング・リップスの映画。もちろん演奏シーンなんて入ってないけど、フレーミング・リップスがアルバムやステージでやろうとしていることを映画に置き換えるとすると、こんなふうになる。言うならばコンセプト・アルバムみたいな映画である。というよりも、どちらかというとトンデモ映画といった方が近い。奇妙でぶっ飛んでるんだけど、なんとなく言いたいことははっきりしていて、マンコの件りとか特に「大日本人」を観た時の感触に近いものがあったような気がします。いや私もウンコとか大変そうだから宇宙に行きたいなんて考えたことは一度もないんですよねえとかなんとか。あと音響がとても面白いです。5.1chプレイヤー持ってて良かったぜと思える稀な作品である。プレイ・ラウド。
0482 albums of the year (6)
Youtube 。こういうアンファン・テリブルなガキどもがたまに出てきますが、私は大好きです。姉・兄・妹の3兄弟で、父親はアイランド・レコード関係のお偉いさん、母親はレインコーツのメンバー(って誰)なのだそう。で、なかなかにマニアックな連中で、SP盤だけでDJをやったりとかもしてるらしい。つくづくクソ生意気なガキどもである。でもなんだかかわいい。かわいいから許す。スタイリッシュで、どこかモッドな印象も受ける。要するにスペシャルズとかルースターズとかと考え方みたいな事が近い。そんな感じでクラブカルチャーみたいなところからこういうのが出てきてるというのは、なんだか面白いと思います。こういう人たちはリリースを重ねるうちに飽きてきたり、あるいはいつかがらっとスタイルを広げたりとかするかもしれないけど、私は応援します。
0481 albums of the year (5)
何だかんだいって私はこういったポップスが好きなわけです。例えばイギリスだとダスティー・スプリングフィールドのような雛形がある土壌にあって、こういった企画モノっぽいアイドル歌謡がある程度ヒップなものとして成り立つわけで、日本でも同じようなコンセプトで歌謡曲の人をプロデュースすると面白いんじゃないかなと思うわけです。でさっきの「GSワンダーランド」の大野ミクって、梶芽衣子をモテルにしてるらしいんですけど、なんだ要するにそういうことじゃん、なんて思ったわけです。でもわりとインディペンデントの世界では、うまく自己プロデュースしてる人たちがいるような気がするんですけど、まあそれはそれでいいんですけど、もっとそういうんじゃなくて先に企画ありきみたいな感じで歌謡曲のフィールドからそういうのを引っ張り出して、正統的にアイドルの女の子とかをややアーティスティックなフレーバーの歌モノで売り出したら面白いんじゃないかなと思うんですよね。っていうかですね、いつかそういうのをやってみたいです。






