そろばん
「そろばん」の学習を行います。教科書では,わずか2時間の扱いになっています。とりあえず,子どもたち全員に「そろばん」をわたし,それを使って用語の説明です。「一玉」「五玉」「定位点」の3つはしっかり覚えてもらう必要があります。それ以外の「枠」「桁」「梁」などは「桁」の意味さえ分かればそれほど問題はありません。 まず,基本的な数字の入れ方を指導します。自分で定位点の位置を決め,そこに1~9までの数字を入れていきます。親指と人差し指の使い方はそれほどこだわる必要はないでしょう。 あとは,定位点が左にずれていくと,大きな位を表すことができます。3つの「桁」に渡って表現される数字を「三桁」というように呼ぶことを確認します。これでどんな大きな数でも表現できます。あとは「空位」のある数字を確認します。 ここから,基本的な「足し算」と「ひき算」の動かし方を指導します 。この日に扱う数字は,「五玉」の分解合成がないものばかりなので,基本的な動かし方で処理できます。数字を足すことを「入れる」「置く」と呼び,引くことを「払う」というふうに使うことは教えることです。 2桁以上の数字になると,筆算とは逆に「上の位から計算」していくことは押さえます。 そのあとは,小黒板問題や教科書の練習題で,玉を動かす練習をします。この計算は,暗算でもできるし筆算でもできます。それでもそろばんでやることによって,数のしくみをもう一度思い出し直ししてもらえれば十分だと思います。 にほんブログ村