○分の1にすると
前時は,小数を10倍,100倍,1000倍した時のことについて学習しました。まずその内容について復習します。小数点は固定されているので動きません。大きくすると,数字の方が左に寄っていくのですが,その数字が縦に並ぶように動かすと,小数点の方が右に寄っていくように見えることを確認します。 この日は,昨日の逆で,小数を1/10,1/100,1/1000にしていくことにします。1/10にすることは既習事項なので,「234.5」という数字を使って考えます。各位の数字が一つずつ右に寄っていくので「23.45」になります。さらにこの「23.45」を1/10にすると,さらに1つ右に寄るので「2.345」となります。このときの2.345をもとの「234.5」から見るとどうなっているかをたずねると,ほとんどの児童が,1/100と言います。しかし全員がイメージできているわけではないので,アニメーションを使って見せていきます。 大きな正方形を見せます。これを1/10にすると,細長に長方形になります。それをアニメーションで見せます。さらにそれを1/10にすると,小さな正方形になります。これをもとの大きな正方形と比較すると,1/100になっていることがイメージできました。 同じことを繰り返し,1/1000まで見せ,できた数字を短冊にまとめます。小数点は基準ですので,固定されています。こうしてできた短冊を,縦に数字が並ぶようにすると,今度は「小数点」が移動したように見えます。このことをまとめとしまいます。 そのあとは,それを生かした「小黒板問題」に取り組みます。そんなに難しくありませんがね最後の「を驪山」になって急に「筆算」をし始めた児童がいました。その児童にとっては「1/1000」にすることと「÷1000」が結びついていないのです。どこかで同じことになっていることを押さえる必要がありました。反省です。 そのあとは,教科書の練習題と,もっと練習をして終了しました。ようやく一般的な授業の展開になりました。 にほんブログ村