県レベルを超えた研究大会に向けて
先日,県算数部会の「主題研究大会」が行われました。毎年,県下各郡市の研究委員などが集まって,今年の研究主題について共通理解をし,一年間の活動の計画を立てます。そのうちの一つの分散会に「事前検討会」があります。今年の11月に行われる,地元開催の「県レベルを超えた研究大会」で,公開授業をされる方と,分科会で研究発表をされる方の事前研究会です。 私は,2年生の授業を当日お世話させていただくことになっています。また分科会発表に関しては,当日までの間に「図形分科会」での発表の協力をさせてもらうことになっています。この日は2人同時に検討していきました。 分科会では,2年生の「箱の形」と4年生の「直方体と立方体」での実践を,操作と発問を中心にまとめる,ということでした。学年をまたいでの取組というのはあまり聞いたことがないので,どうつながるのかを考えながら話し合っていきました。箱でも直方体でも,頂点・辺・面の数を調べます。箱の場合は,シールなどを貼りながら数えていく手だてをされていました。直方体になればその必要はないでしょうが,その代わりに「式を使う」などの取り組み方の違いが明確になると面白いと感じました。いずれにしても,具体的な授業の場面がどう伝わっていくのかがポイントになります。 授業の方は,2年生の「簡単な分数」で1/3を扱う場面を想定されていました。1/2,1/4.1/8は「操作」で作ることができます。しかし1/3になると操作ではなく,「数」「割合」「面積」などの要素が必要になってきます。ケーキやチョコレートなどの分割をどう扱うかなどが話し合われました。 いずれも,8月にもう一度検討が行われますので,そこまでにどこまで具体化されてくるのかを楽しみにしておきたいと思いました。 にほんブログ村