GW早々、僕んちのDVD・HDレコーダーが壊れました。もう12年使ってきたので、そろそろ限界だろうヤバいよな、と連れ合いと話してはいたのですが、別れは予告もなく突然やってきました。

昨日の朝のこと、録画してあったテレビ番組を家族で楽しく見ていたところ、いきなりプツンと電源が落ちた。え、なに、と思って様子をみるも、それっきりエラー表示が出たまま。コンセントを入れ直したりしてみたけど復活せず、しまいには電源表示すら出なくなった。《遂に終わったかー》《ウソー》と落胆の声が洩れました。

すぐ、懇意にしている町の電気屋さんに電話して、状況を伝えたところ、おそらくは基盤がダメになったのだろう、型が古いから部品もないとのこと。買い換えなくてはいけなくなった。なんてこった。

買い換えの出費も残念ながら、もっと残念なのは今までHDに録画してあった番組が全部オシャカになったことです。連れ合いはDVDに焼いて永久保存にするつもりだった番組が吹っ飛んで(「タイプライターズ」という大変面白いシリーズ)、かなりショックを受けております。

僕は録画する番組っていうと音楽関係が多く、そういうのは録ったらわりとマメにすぐDVDに移してたので、その意味ではホント、諦めなくちゃならない音楽関係の映像はHDに残ってなかった。そこがせめてものと言うか。

それでも僕が好きな「有頂天家族2」とか消えちゃって残念。でも「有頂天」はレンタルでも借りて観れるし、連れ合いの「タイプライターズ」への思い入れに比べるたら、残念だけどマァ諦めもつくというもので。連れ合いは「タイプライターズ」映像パッケージとして発売されないかしら、と真剣に言っておりました。なるとよいねぇ。

最近は洗面所の排水口が詰まったり、居間の蛍光灯が壊れたりと、クラッシュな案件が続いてます。ガタがきてる時期なのでしょう。小出しに勘弁願いたいものです


で、今日、町の電気屋さんに行ってブルーレイレコーダーのパンフレットをもらいにいこう、となったのです。でも、《これだったら○○円に勉強できます。在庫もあります》と店員さんに言われて、やっぱ欲しいや、と購入を決めてしまいました。


新しいレコーダー、薄くて軽い。セッティングして、無事に番組が映るとホッとしますね。これでようやくウチでもブルーレイが観れる。番組が被っても同時録画できる。便利です。後れ馳せながら文明が我が家にきた。喜ばしいコトです。


昨日は連れ合いのお父さんから《一緒にご飯食べよう》と誘われていたので、レコーダーがぶっ壊れた悲しみを抱えたまま、浜松に居たのです。

昼間に浜松の街を歩きながら、浜松っていえば、spoonのめぐちゃん夫妻が近々街中で珈琲店をやるらしいねーと、ふと思い出したので連れ合いに話したら、それって、すぐそこじゃない?と連れ合いが言って、顔を上げて前を見たらホントに通りかかってた。


めぐちゃん、中にいるじゃん、って連れ合いがすぐ気づいた。じゃ、前にいるのはダンナさんだな、とすぐわかりました。


お店の外観を写メールで撮ったら、気づいたダンナさんが中から出てきてくださいました。ああスミマセン、昔spoonのライブを観た者で、と話してたら、めぐちゃんも出てきて、人数分のお店のカードをくれました





【ウェスト▪ゴート▪コーヒー】5月20が正式な開店だそうですよ




マシス

連休突入です。休みです。いっぱい休みたいです。

 

4月はプロの演奏を二本観るために他の遊び外出や無駄遣いを自制していたのですが、なんと5月は三つ観たいライブがある。4月以上にいっぱいと来た。おこずかい、ホントに取っておかなきゃ行けません。GW休みですが無駄遣い厳禁継続中です。

 

音楽に関係ない話。連休の頼まれ事の一つで、しばらく前より親父から《同窓会の名簿をパソコンで作ってくれ》と頼まれていました。連休でやるから待ってくれ、と返事していたこともあり、今日は一日家にこもって、148人分の個人データを一気に入力しました。

 

冗談口調で親父に、《一人あたり10円で入力してやる》とフザケてたけど、コレ、正直10円じゃ安い。ただ打ち込むだけでも面倒くさい上、人名や地名の読みや見落としの確認と、結構大変でした。借り刷りを明日親父に見せて、赤を入れてもらう予定です。


昭和17年、18年の世代の名前は、今の僕から見るとキラキラネームのようなものです。読めない字が凄い。例えば鈴木知加克之(仮)とか。名前四文字です。

 

頼まれ事、といえば、最近は娘から歌のコードを拾ってくれと頼まれます。お気に入りの歌をピアノで弾き語りしたいのだそうで。父さんに聴こえる範囲ならお安い御用、と聴き取ってあげてます。


 

↑これは昨日の昼間の作業。歌を聴かせてもらって、歌詞カードにコード名を書き込んでやるのです。こういうのは今ならネットで検索すれば簡単に見つかりそうなものですけどね。僕も本当に分からない箇所があったらネットでカンニングします。


たまーに、何だコレー?って言いたくなる変態的な転調してる曲を渡されて、困ることもあります。できないことはできない。父さんカンニングするねと言って、そういう時は速やかに検索します。でも、ネットのもよく間違ってたりするのでヤキモキするのです。

 

ラフレシアからも一曲、演奏したい曲の譜面がみつからない、というので、先日聴き取ってあげました。



いや、実は一か所、どうしても自信がないコードがあって、適当な音をあてて、おそるおそる渡したら、案の定、《ここだけ違うと思う》と指摘された。やっぱりねー、言われると思った。でもゴメン正解が聴こえない堪忍してくれ。

 

 

GW中、マシスの歌予定のお誘いも頂いてます。それこそ、そこかしこでイベントだらけなGW、皆さん忙しいことでしょうが、良かったらぜひお運びくださいませ。5月4日、5日とも観覧無料の雨天中止です。

 

 

2018年5月4日(金)

『すいかの収穫祭 黄金週の十三人 2018 We+138の陣』

10:00 マシス さん

10:30 シンギンバーズ さん

11:00 楽人 さん

11:30 ザ・レイトショー1300 さん

12:00 ワダ☆アキコ さん

12:30 克子 さん

13:00 SHOTA くん

13:30 miyu ちゃん

14:00 かすみ家 さん

14:30 鈴木NG秀典ーだー。と、わんぱくゴリラーず。さん

15:00 taketake さん

15:30 Heart Warm Company with takeすいか さん

PA/ 奥山会長さん

 

《We+》はウィータスと読むんですって。ウィータスがどんなお店かぜんぜん知らなくてスミマセン(連れ合いは一度行ってみたかったと言ってました)。テラスとあるから屋外でしょうね。初めてご一緒される方もいっぱいで、当日を楽しみにしております。


 

 

2018年5月5日(土)、5月6日(日)

とうもんの里 新茶祭り

茶つみコンサート

5月5日(土)

9:30 マックトランプ(手品)

10:00 マシス

10:30 ラフレシア

11:00 橋本薫

11:30 岡田寛行

 

5月6日(日)

10:00 赤花

10:30 浦山修司

11:00 HIRO

11:30 吉岡亜衣加

 

僕は土曜日の方に参加させていただきます。とうもん、久しぶりです。こちらもとても楽しみです。



JOY-POPSの日記のおかげか、昨日は日記の閲覧数が跳ね上がってました。アメンバー申し込みも何人かに頂き、ハリー蘭丸効果、ありがたや。

 

 

 

マシス

前の日記の捕捉です。僕の記憶のメモのようなもので、散文になりますがご容赦を。思い付いたら随時追記していきます。


開演前と後で会場内に流れていたのはルー・リードの「perfect day」。サビの歌詞《it's such a perfect day. you just keep me hangin on》は、僕には(なんて完璧な日だ。君が俺を支えてくれる)って和訳が勝手に聞こえてきて、思わずジーンとしてしまいました。まさにこの日にふさわしい選曲ですね。


ネットで早速セトリあげてる方がいて、メモさせて頂きました。

2018年4月25日 浜松【窓枠】公演

01 7th Ave. Rock

02 安物ワイン

03 Angel Duster

04 Pardon me

05 GET OUT OF MY MIND

06 カメレオン

07 feel so down 

08 FRIENDS

09 かえりみちのBLUE

10 道

11 すれちがい

12  Midnight Sun

13 新しい風(ハリー新曲)

14 デルタのスー(蘭丸新曲)

15 sugar sugar

16 Yooo!

17 No More Trouble

18 Back To Back

19 いいことないかな

〜encore

20 マスターベーション

21 天国列車

22 ありったけのコイン



セトリありがとうございます。しかし、僕がネタバレ気をつけていても、他の人が軽くバラシテる。致し方無しか。

↑これは僕の覚書。

待ちに待ったこの夜の一曲目は「7th Ave. Rock」!ハリーのギターはマーチンだったかな。蘭丸がギブソンのセミアコだったと思います。ハリーめちゃ声出てた。蘭丸のコーラスのハモりが嬉しいです。3曲目「エンジェル・ダスター」とか、ハリーのソロで聴けても嬉しいし燃えるけど、やはり一人で歌うより二人で掛け合ってこそ映えるサビですよね。

二人とも2、3曲ごとにギター交換があって、エレキとアコギを持ち替えてました。チューニングの都合もあるのでしょうが、おかげで激しい曲一辺倒にならず、ミディアムテンポのナンバーもバランスよく散りばめた選曲で、これはJOY-POPSならではだなぁと思いました。

客から《「鉛色の空」ー!》ってリクエストもかかったけど、それにはハリー、ニヤリとしただけで応えず。

6曲目「カメレオン」で蘭丸がSGを掴むと、客から待ってましたとばかりに歓声が起こりました。ハリーはテレキャスターに持ち替えて、ツインのエレキギターの絡みが凄いことに!二人だけでもロックです。

僕個人のこの夜のハイライトは「すれちがい」。蘭丸のSGのワウとハリーのテレキャスのディストーションが会場で轟きながら渦を巻くかのようでした。壮絶にプログレッシブな「すれちがい」名演、名唱。音に身を委ねているだけで恍惚としてしまいましたよ。

まさかのハリーのソロ曲「ミッドナイト・サン」を聴けたのも嬉しい驚きでした。「ミッドナイト・サン」を蘭丸がギターでサポートしてコーラスでハモってる。このまんまレコーディングして欲しいくらい良かった。

曲間で、僕が《ロックンロール!》と、かなり間抜けなタイミングで叫んだら、ハリー苦笑しながら蘭丸に《ロックンロールだってよ》とつぶやいて、始まったのが「No More Trouble」。おお、タイミングが良かった。



蘭丸のMC抜粋↓

《ハリーと二人で、35周年だし、なんかやろうか、って話しになった時、せっかくだから新曲は?ってハリーに言ったら、ハリー、“ウーン、、、”ってなっちゃって(笑)。次に会った時も、ねぇ新曲!ってシツコク言ってみたんだけど、ハリー、“ウーン、コーヘー厳しいからなァ、、”って(笑)》

ハリー、なんて可愛い。

《なら、あんまり言っても悪いかなーって思って、言わないようにしてたの。そしたらある日!、“作ったんだけど、、”ってハリーが!(歓声)。ねぇ、言ってみるもんだよな!(歓声)新曲、聴きたいか?(大歓声)タイトルは「新しい風」だ。まさに新しい風が吹いたぜ!》


そう言って演奏された新曲「新しい風」。シンプルなロックだけど歌詞がハリーのソロに通じる世界観の歌でした。それに続いて披露された蘭丸のオリジナルが「デルタのスー」。ハリーいわく、《次はコーヘーの作った新曲だ。ブルースだぜ!(歓声)》。こちらも格好良かった。


アンコールでツアーTシャツに着替えた二人。蘭丸が《あれ?ハリー!素敵なTシャツを着ているじゃあないか。それはどこで買ったんだい?!》と小芝居をかまして、ハリーが苦笑して膝から崩れ落ちる一幕も。《今回、JOY-POPSのTシャツ作ってもらったんだ(歓声)。早く買わないと、無くなっちゃうヨーン》蘭丸お茶目さん。



思い出したらまた追記します




マシス
僕にとってはハスキーヴォイス第二夜!昨夜は浜松のライブハウス【窓枠】にて、JOY-POPSのライブツアーに参戦して来ました。



この日の浜松公演がなんとツアー初日!ザ・ストリート・スライダーズ解散後、18年振りにハリーと蘭丸が一緒のステージに立つ姿を、日本のどこよりも早く浜松で観れるなんて、なんと嬉しいことか。本当にこの日が楽しみでした。

ツアー初日なので、これから参加される方へネタばれのないよう、ザックリとした感想だけ。思い出したら追記します。


観客としては、モウとにもかくにも《嬉しい》に尽きます。ハリーと蘭丸が出てきただけで観客は大騒ぎ。二人が並んでステージにいるってだけで興奮しちゃうのだから仕方ない。

蘭丸がギターでイントロ弾いて大騒ぎ、ハリーが歌い出して大騒ぎ、二人が向き合ってギターを鳴らす姿、二人がアイコンタクトして笑う姿、何を見ても嬉しいったらなくて、終始大騒ぎでした。

会場は終始《ハリー!》《公平ー!》と怒濤のコール。それを聞いた蘭丸、《コーヘーコーヘーって、お前は俺の親戚か》と笑うと、すかさず客が《コーヘーちゃーん》と返す。《コーヘーちゃんはよせ》と蘭丸。蘭丸ってこんなキャラでしたっけ。面白い。

《ハリー渋い!》の声にハリー、《それだけか?(笑)もっと他に言うことあるだろ》と笑う。すかさず別の声《おかえりー》を聞いてハリー、《おう、ただいま!》。会場大歓声です。そうですとも、みんな待っていたのです。

演奏中もハリー、すごく笑ってましたね。ハリーがあんなにも楽しそうにステージをやるなんて、昔観たスライダーズのステージを思うと、信じられない。また、二人が仲良さそうなんだ。お互いのMCにニコニコしちゃって、ニコニコが客席にまで伝染してしまいます。

これは物販の包み袋ですが、この写真の並びの通り、蘭丸のSGとハリーのテレキャスターが館内に爆音で唸りまくってました。ディストーションとワウの渦に放り込まれて、気持ちいいったらない。

ネタバレを避けると詳しい選曲のことは書けませんが、ただただ懐かしいだけのリユニオンではなくて、二人の現役感が凄まじくて、何よりそこに感動しました。

帰ってから、今日は何を演奏してたっけー、と紙に書き出してみたけど、僕はスライダーズのアルバムを全て聴いてないエセファンでして、正直知らない歌も何曲かあった。何とか思い出そうとしてるけど、14曲しか書き出せなかったです(記憶力の問題?)。残念。

あれ聴きたかったこれも聴きたかった、ってのは、それは言い出したらキリがない。でも、なかなかサービスしてくれたおいしい選曲だった、と僕は思いましたよ。


35周年記念ツアーだとハリーがステージで言ってましたが、スライダーズがデビューした時って、二人とも22、23歳くらいだったのですね。その若さで、あんなやさぐれた歌をあんなヤクザな歌声で、あんな演奏をかまして売れたなんて、考えてみると凄いことです。そんな老成したかの新人、この先って時代的に考えても二度と出てこないでしょうね。


感想って言っても、《すげーもの観てしまった》としか言えない。本当にすげーものだったのですから仕方ない。これからツアーに参加される方、是非楽しんでください。すげーものが観られますからね。

会場ではスリックスの中村さん夫妻、ハンズボーンのタカベさんが僕を見つけて話しかけてくれました。嬉しかったです。この二組以外で知った顔では、おそらくBin & kanakoさんをお見かけしたと思う。僕の位置から、視界の端でノリまくっているビンさん(人まちがいでなければ)がよく見えました。


ハリーの昨夜のMC抜粋

《公平と初めて出会ったのは1980年、俺が二十歳で、公平はまだ十九歳だった(歓声が上がる。“まだ子供だったぜー”と蘭丸が合いの手)。一緒に吉祥寺のスタジオでセッションしたり、オリジナルソングを作ったりしてたんだぜ -中略- よくぞここまで来たなァおい(大歓声)。よし、公平に次の曲のイントロを弾いてもらおう!》

蘭丸のMC抜粋

《ここ最近になって、ハリーから電話もらうようになって、着信見て“おお、ハリーじゃん”って驚いて(笑) -中略- 二人でなんかやれたらいいねって話してて、35周年だし。本当にもう、コソッとやるつもりだったの。JOY-POPSなんてもう誰も知らないだろうし、で、蓋を開けたらとんでもないことになっちゃってね(大歓声)。平日なのにこんなにたくさん来てくれて、サンキュー浜松!みんな仕事してないのか?(笑)》


また来てねーって叫びたかったですよ。ホント。




マシス

静岡のライブハウス【UHU】にて、《レジェンダリーナイト4DAYS》第一夜を観て来ました。

 

 
京都の和田全孝、新潟のModeo、東京の佐木伸誘の三人でのツアーだそうで、この日の【UHU】がツアー初日。大好きな佐木伸秀の名前を見つけて、これは行くしかないと予約。ついに佐木伸秀の生歌が聴ける!と超絶に楽しみにしておりました。
 
仕事を定時で終えて、新東名を車で走って静岡へ。雨のぱらつく中、開演時間前に【UHU】に滑り込むと、久しぶりのUHU訪問にボスは《え、誰を聴きに来たの?》と笑いかけてくれました。もちろん僕は《佐木さん観に来ました》と、さも当然のように答えました。
 
空いていた最前列の席を陣取り、ライブ観戦です。佐木さん目当てでしたが、この日の出演者の演奏は皆さん聞き応えあって、耳福なお得感を頂きました。
 
新潟から初来静のModeo。28歳だそうです。人懐っこいお喋りに男前な歌声、腹に響くギターカッティングのビートが心地好かった。新潟ならではの御当地ソングが飛び出して、そのどれもが洒落てて楽しかったです。
 
 
地元静岡からはウィスキー山崎&ミッチー。初めて聴かせてもらったけど、オリジナルのロックンロール、バラード、どれも良い曲でした。演奏がとても上手です。ステージで何度も《ロックンロール!》と叫ぶ姿が小気味良く、痛快でした。
 
 
京都からは和田全孝。迫力の歌声、演奏、歌詞、とにかく熱い。最後はギターの弦を切るほどの熱演。演奏の全てが何かを伝えようという意志のほとばしりで、曖昧な歌詞は一切なし。言いたいことを隅から隅までダイレクトに聴き手に届けてました。
 
 
 
そしてそして、僕のお待ちかね、佐木伸誘です。ああ素敵。もう素敵。期待はしていたけど、期待以上のそのまた上をいく格好良さでした。僕の目の前で本物の佐木伸秀が歌っている。何度もCDで聴いたあの歌声が、空気を震わせて僕の耳に直に届いている。この日の佐木さんは最前列にいた僕のために歌ってくれたみたいなものだよ。勝手に思い込んだけど、きっとそうだよ。
 
おそらく、昨夜の会場にいた人の中には佐木伸誘を聴いたことない方も多くいたと思うけど、あれ観てカッコイイと思わない人はいないでしょう。知ってて来た僕だって圧倒されましたもの。生の佐木声すげー。そしてギターがめちゃめちゃ上手い。歌いながら何?あの手数?!歌いながら弾くギターじゃねーと佐木さんの手元に目が終始釘付けでした。


この夜は、佐木さんがギター弾き語りで一発録音したという『VOICE & HUMM・』というアルバムからの歌を中心に歌われてましたが、二曲目に3rdアルバム『Smile』からの「My Life」を歌ってくれて嬉しかった。一曲だけBeatlesナンバーを歌ったけど、これがまた格好良い。ずっと似てるとは思ってたけど、英語を歌う佐木さんの歌声は本当にスティングそっくりです。
 
新しいアルバムからの歌がどれも良かったので、終演後に佐木さんよりCDを買わせて頂きました。
 
これ、帰り道で聴いてきたけど、佐木さんの作品の中で一番好きかも知れない。過去のアルバムからの歌も数曲入ってるけど、初めて聴く歌がもう、どれも良い歌ばかりです。音だけで聴くと、この多彩なギターがダビングしてないなんて信じられない。でも、たった今目の前でそれを見て来たんだから、信じるしかないです。
 
CDを買うついでに、僕が自宅から持っていった1stアルバムCDを取り出してサインをお願いすると、佐木さん《おお、なんかジーンときちゃうな》と言って応じてくれました。
 
僕が社会人になった時、自分のお金で初めて買ったCDだ、この一枚をずっと聴いていたのだと佐木さん本人に伝えることができて、なんか自分の青春の一つに落とし前をつけられたような、そんな気になりました。
 
佐木さん、本当に気さくな方で、僕に何度もありがとうと言って握手してくれました。携帯で撮った写真の掲載も快く了承してくださって、良い方です。
 
 
僕《本当に歌声が変わりませんねー》
 
佐木《見てくれはこんなんなっちゃったけどね(笑)》
 
僕《佐木さん痩せすぎでしょ。ガリガリじゃないですか。細すぎますよ》
 
佐木《いやいや、これが、脱ぐと凄くて》
 
 
他愛のない会話も嬉しかった。すっかり佐木伸秀の熱が上がってしまった感じです。知り合いみんなに佐木さんのステージを勧めたい気分。僕も可能な限りこれからも佐木さんのステージを観てみたいと思いました。静岡の田舎から《佐木伸誘はスゲー》って言い続けますとも。


 
帰る際に【UHU】のボスに挨拶に行くと、《さすが良いミュージシャン知ってるねぇー》と言ってもらえました。ボスは佐木さんのステージは初だったようで、なんか自分が誉められたかのような勘違いをしてしまいます。そうでしょ?佐木さん凄かったですね!
 
 
このまま佐木伸誘の余韻に二、三日浸りたい気分ですが、今夜は【窓枠】でJOY-POPSです。奇しくもこちらもツアー初日!ハスキーヴォイスを二夜連続で聴いてしまいます。なんて贅沢な日々。早めのGW真っ只中って感じです
 
 
 
 
マシス
掛川のさくら咲く学校にて【第二回暮らしの森つなぐマルシェ】というイベントがこの土日に開催されました。僕は22日の日曜日に、歌ブースで歌わせてもらってきました。

校庭狭しとひしめくブースでは、たくさんの露店商、フリーマーケット、ワークショップの体験コーナーが来場者の目と心を楽しませてました。
本当に良いお天気で暑い暑い。真面目に熱中症が心配になる夏日でしたよ。

ブースをぐるっと見て回るだけで面白い。そして食べ物がどれも旨そうで、歌う前からお腹が空いて困りました。

大人も子供も大勢いらしてて、ちびっこは校庭の遊具やブースのイベントでキャーキャー遊んでて楽しそうでした。



朝10時、未来ちゃんの司会で、歌イベントは空さんよりスタート。


この日の空さんはオール長渕ナンバー。

マシスは二番手。
写真は空さんのFacebookより無断拝借。撮影ありがとうございます。

三番手はしょーぞーさん。
美里の「マイ・レボリューション」を元キーで歌い上げて度肝を抜かれました。素晴らしい歌声です。

四番手は未来ちゃん。

人気者の未来ちゃんが歌い出すと、すぐ人が集まります。
この日の未来ちゃんは歌と司会の他も、各ブースのレポート、この日の催しの定期アナウンスと大忙し。大活躍でした。

トリはROKU vocalさん。
前日に引き続いての歌参加だそうです。リズムマシンを駆使しながらムーディに歌い上げました。

歌っている側の場所はちょうど木陰で、風が心地良く快適でした(歌ってるとさすがに暑くなってきましたけど)。逆に聴いておられた皆さんの場所はさぞや暑かったと思います。夏日の直射を受けながらも聴いてくださった皆さんに感謝です。音響のオンタイさんお疲れ様でした。


歌の後は美味しいコーヒーとバターチキンカレーを頂きました。



今年が二回目という暮らしの森つなぐマルシェ、僕は今回が初めての参加でしたけど、紹介しきれないほどの内容が詰まった素敵なイベントでした。歌も気持ち良く歌えて、とても楽しかった。機会があればまた来てみたいものです。関係者の皆さんありがとうございました


マシス
先だって日記に書いたように、NOBODY無性に聴きたい症候群は継続中。中古でCDが安く出てないかしらとネットを検索するも、僕の聴きたい曲の入ったCDがあまりの高値で、ちょっと怯みました。

ブックオフやレンタル屋を回った際にそれとなく探すも見つからず、縁がないのだなー、と思っていたところ、僕の様子を見かねた連れ合いがスマホで検索してくれまして、《図書館で借りられるみたいよ。取り寄せてもらう?》ですって。おお、図書館!それは盲点だった。もちろん、ぜひぜひ、とお願いしたのでした。

果たして、来ました。嬉しい嬉しい。

『GOT A FEELING』は僕、聴くまで忘れてたけど、昔、レンタルで借りてカセットにダビングした覚えがあります。そうだ、このアルバムだった。懐かしい。もう一枚の『NOBODY'S BEST』は初めて聴きましたが、うーん、『GOT A FEELING』と収録曲が半分かぶっている。しかしマァ「レストレス・ハート」を聴けただけで良しとします。借りてくれた連れ合いに感謝です。



観たーい聴きたーいってライブがいくつか立て続けにあります。チケット代がかさむかさむ。でも、どうしても行きたいライブばかりですので。無駄遣い厳禁ナントカ節制して、すべて無事挑み堪能してきたいものです。

一番近いところでは来週、平日に【UHU】佐木伸秀と【窓枠】JOY-POPSがあります。給料日前で苦しいけれど、この二組は絶対に行くしかない。そして来月五月は【エスケリータ68】で矢野絢子、【ひぐらし】にて鈴木トオル、さらに翌月六月には富士市で山田稔明を観るのです。

いろいろと興味深いイベントは毎週のごとくあるけれど、とりあえずは上記の四組に経済と体力を集中。遊び歩かず家でおとなしくして、ライブのためにおこづかいをよけときます。


そんなケチケチインドアをやりつつも、自分の歌う場所には出ていかねばなりません。今週末の土日は掛川のさくら咲く学校にて【暮らしの森つなぐマルシェ】に参加します。


21日出演リスト♪
 
9:45 てぃあーず
10:20 ずっくん
11:00 三社祭礼囃子
11:40 正岡しのぶ
12:15 サイクリングマン
12:50 はせ
13:25 Roku
 

22日出演リスト♪
 
10:00 ~ 10:30 空
10:40 ~ 11:10 マシス
11:20 ~ 11:50 しょーぞー
12:00 ~ 12:30 未来
12:50 ~ 13:20 ROKU





マシス
四月になると毎年、僕の地元遠州森町の小國神社にて、五穀豊穣を願っての勅使行列、子供の花山車の行列があります。以前には俳優の筧利夫も馬に乗って参加したことあったり、舞台では衣装を着けた子供の舞いもありと、見物の方が大勢訪れる、ソコソコ賑やかな催しです。

ソコソコ、というのは、見物人もガヤガヤ盛り上がるというよりは、わりと粛々としているのですね。お客さんも行列や舞いをじーっと見守ってる。皆、衣装を着けてゾロゾロ行くので、なかなか壮観な光景なのです。



今年が当番地区の僕は、行列の頭数として駆り出されることになりました。面倒くさいなぁと思いつつ集合時間に小國神社へ出向き、着方もわからない衣装にすったもんだしながら、なんとか着て、本殿へ。


朝のあのひどい雨を思うと、よく晴れてくれたと思う。おかげで行列は暑すぎず寒すぎずと快適に歩けました。ただ、お祓いもろもろの儀式の時間の長さには参りました。

まず最初に本殿にて約30分の儀式があって(時計は外していたので、おおよその時間ですが)、それから各々に御神宝を手渡され、外の詰所みたいな場所まで行列します。着いたら、そこでまた着座。二回目の儀式です。こーれーが長い。時間は計ってないけど、体感で1時間以上も座っていたように感じました(実際は40分くらいか)。地面に敷いた御座の上に身動ぎせずじっとしていて、いささかお尻と足が痛くなってきてました。

それが終わると再び行列で、今度は参道を往復し、再び本殿に戻って、中に入り、三回目の儀式。三回目だから、ちょっとは短めのバージョンであってほしい、と願ってたけど、三回目もがっつりフルでした。早く終われーと思いながら、痛くない足の位置を探すのに一苦労。

僕らはただ座っているだけだけど、巫女舞いを披露する子供たちは毎回踊らなきゃいけない。あれはホント大変ですよ。神事ってキツイですね。

ちょっとお得感あったのは、雅楽の生演奏が目の前で見れたことです。特に笙の音色は響きが想像以上に強いもので、聴いていて恍惚となりました。気持ち良すぎて寝そうになりましたが。普段のお祓いではCDの音源を流してるところ、贅沢で迫力ありました。

ここまでやって、ようやくお役ごめん。子供たちの引く花山車と合流して、娘と一緒に写真を撮りました。


神事なのにコスプレ感満載な図です。座りっぱなしで袴がヨレヨレですが、着付けてもらったばかりの時はもっとシャンとしていたのです。

これで四月のシガラミはおよそ済んだ。来週は久しぶりに歌が歌えます。

僕の歌は22日の朝、10時40分からだそうです。初めて参加するイベントで、どんな場所か、何があるか、楽しみです




マシス
この間の土日、僕の地元も遠州森町にて、【町並みと蔵展】が開催されてました。僕は土日とも自分の用事追われておりましたが、その合間に少しだけ観に行ってきました。
 

 
 
 




時間も遅かったので、ポツポツと片付けを初めているお店もありました。まぁ、せっかく来たからと、一周歩いてフラッと観て、何も買わずに帰宅。
 
フリーマーケットの店が並ぶ中、民家の庭先でコントラバスの演奏をするお兄さんを発見。イヤ、正確にはコントラバスを持って立っている姿を見ただけでしたが、これは珍しい光景です。お客さんが集まってなかったせいか、もう演奏は終わった後なのか、よくわかりませんが、音が聴けなくて残念でした。
 
コントラバスとかオカリナ、ピアノでもギターでも、生楽器の演奏を聴かせるって、こういうイベントの時に強いです。弾き語りでの歌よりも、楽器演奏のインスト曲って、イベントのBGMとして機能しやすいのでしょうね。音が自然と雰囲気に溶けますから。比べて歌声、肉声ってのは案外耳に引っかかって、聞き流しにくいものなのです。
 
僕がもし歩いていて、ふいにコントラバスの音が聴こえてきたら、オッと思って弾いている場所はどこだと探してしまうでしょう。それに比べて弾き語りの歌声は、聴くにしても、おそらくは歌い手と目を合わせない位置で、遠巻きに見ると思う。多分、そうすると思う。

これはなんでしょうね、歌い手と対峙するのに照れてしまうのでしょうか。でも、これがギターソロの演奏だとしたら、わりと近くでガン見ができそう。
 
あくまで僕個人の考えですが、歌声ってのはもともと、お客さんありきで発信する性質のもので、誰も聴いていないかもしれない空間へBGMとして飛ばすソレとは違うのではないですかね。その点、インスト曲の演奏は、聴こうとするお客にもBGM空間へも両方へ発信できる、そんなイメージあります。

聴く側としたら、ただ音が鳴ってるなら、お客になろうが聞き流そうが自由だけど、歌声となると、途中で去ったら悪いかなーとか、余計な気を遣ってしまう。だからよほど好きでないと遠巻きになりやすいし、簡単に足を停めにくいんじゃないかしら。
 
弾き語りはBGMになり難い、と先ほど書きましたが、実は簡単にBGMになる方法があります。誰でも知っている流行歌を歌えばいいのです。
 
昔、とあるストリート歌手が、《人前で歌う以上、誰もが知っている歌を歌わなくてはいけない》との見解を述べてましたが、そういうことなのでしょうね。僕はそれを聞いて、皆がそうするのなら、僕一人くらい違うことやってもいいだろう、と天の邪鬼に思ったものでした。
 
じゃ、僕の自作歌がイベントのBGMになりうるか、と考えると、なりうるかも知れないが、おそらくちゃんと機能しない場合が多かろうな、と想像します。それに関して開き直るなら、BGMのための歌を作ってきたわけじゃないや、とバッサリ言えなくもないけど、BGMになりえない僕の歌は、まだまだ力が足りてないとも言えます。

実際、知名度はそれほどなくても、カバーして歌うと絶大な効果を生む楽曲を何曲か知っています。本当に良い歌って、室内でも屋外でもどこで聴いても等しく感動できるのです。

そういうカバー曲に頼ってばかりではあまりにも悔しい。僕も自作歌でそれが出来るようになりたい。

何だかんだ、イベントへのお呼ばれがあれば、マシスは喜んで参加させていただきます。TPOに合った演奏を考えて頑張ります。
 
 
マシス

僕が高校三年の時、利き腕を骨折して一か月ほど入院したことがあります。腕が折れている他は元気なものでしたけど、一応は手術をした後の入院患者、病室で遊び騒ぐにわけにもいかず、ベッドでただ安静にじっと退屈をひと月シイられておりました。

 

一ヶ月の入院中に何をしていたか?公然と学校も休めてせっかく暇だから、とウォークマンとカセットを持ち込んで、昼も夜も音楽を聴き倒していたのです。部活の後輩達がお見舞いと称して持ってきたカセットテープもありがたく聴いたりしてました。

 

後輩の中には、カセットに当時の最新シングルを選って入れてきてくれたコもいれば、中島みゆきのアルバム『生きていてもいいですか』と『はじめまして』をくれたコもいた。入院患者に『生きていてもいいですか』かァ、と笑われそうですが、冗談抜きでこの入院をきっかけに大好きになったアルバムです。「キツネ狩りの歌」や「エレーン」は強烈でしたね。

 

そのうちに、同室で隣のベッドだったお兄さんと世間話をするようになり、お互いに退屈してたこともあってか、ずいぶんと仲良くしてもらいました。もう名前も覚えてないけど、元気しているでしょうか。

 

そのお兄さんが退院する時に、《これやるわ》とマンガをゴソッと置いて行ってくれたのです。ずーっと僕がお兄さんの私物入れより借りて読みふけっていた本で、持って帰るのも荷物だから、といってくれたのですけど、今思えばずいぶんと気前の良いことでした。

 

もらったのは、佐藤宏之著「気分はグルービー」全13巻。高校生がバンドを組んで音楽に明け暮れるという青春コメディで、その後の「NANA」や「BECK」に先駆けた“バンドをテーマとしたマンガ”のはしりだったと思います。

入院していた一か月の間、このマンガを何度も読み返したことか。ハマったんです。今思い返すと、ずいぶん陳腐な表現だったり、ファンタジーな無理設定もあったけど、仲間を探してバンドを組むこと、せーので音を合わせること、オリジナルソングを作ること、コンテストへの挑戦、自主開催フェス、他のバンドとの交流、嫉妬せめぎ合い、音楽業界の胡散臭さ、バンド内の恋愛から解散危機などなど、いわゆるバンドあるあるが満載のマンガで、ホント面白かったです。

 

で、今、なんで急に「気分はグルービー」の話をしだしたか、と言いますと、先日youtubeでNOBODYの動画を聴いていた時、《この歌詞の雰囲気って、俺、何かで知っているぞ?おお、「気分はグルービー」の作中歌とソックリじゃんか!》と、急に記憶が蘇ったからなのです。

 

 

NOBODYの歌詞って、全てではないけれど、70~80年代のロックの歌詞のステロタイプというか、あの時代のロック特有の描写がたくさんあります。ハイウェイを夜中に走ったり、一晩中踊ったり、海辺で肩を抱き寄せたり、雨が二人を濡らしたりと、まぁ、そういうヤツです。「気分はグルービー」もモロその時代の作品なので、良い歌、と提示してる歌詞が、その手のセンスなのですね。

 

で、こういうセンスって、一概に古臭いとか恥ずかしいとか言いきれなくて、この手の歌が好きだという音楽ファン層って、今でも結構な人数いると思のです。アマチュアのオリジナルソングとか、ホントに今でもこういう歌詞を聞きますから。きっともう、歌ってそういうものだと意識下に強力に刷り込まれているトコあるのでしょう。日本語ロックの根底に根差したセンスともいえるのです。

 

 

僕だって、自分では作りませんが、この手の描写でいくつか好きな歌はあります。聴いてグッと思ってしまう気持ちは否定できないのです。

 

「気分はグルービー」で忘れられないシーンがあります。主人公のケンジがバンドリーダーの大将に《お前、歌詞を書け》と命じられて、初の作詞に悪戦苦闘するのです。で、書いてきた会心の歌詞は他のメンバーに《駄目だ、こんな絵日記ソング》とコキ下ろされます。

 

で、もっと後の巻になってケンジが歌詞を書いた時には、《いいんじゃないか》《よく書けてらぁ。えらいえらい》とメンバーに褒められるまでになってる。つまりケンジの作詞が上手くなったってことでしょうけど、肝心の歌詞を読み比べても、何の成長の跡もないのです。笑っちゃうくらい両方とも同レベルのセンスの歌詞で、そこはもう、書いている作者のセンスの限界って話で、仕方ないことなのですけどね。

 

このマンガ、今は手元にないです。すでに絶版だと思いますが、時々読んでみたくなります。

 

 

 

 

マシス