準夜勤の休憩中、食堂で携帯を見ると、娘からラインが来ていました。なんかの曲のコードを拾ってくれ、というお願いラインのようです。
67
YouTubeのリンクも張ってある。

で、返信。

帰宅してからパソコンを見ると、はたして、歌詞が置いてあった。

ワードで自分で作ったのでしょう。ちゃんとコードを書き込みしやすいよう、行間を空けてあって感心感心。

で、肝心なのは音が僕に拾える曲かどうかです。音をYouTubeで聴いてみました。

まふ君が作った歌かと思ってたけど、作者作曲そらるさんなのですね。そらるさん良い歌を書いてますね。そんな難しいコードじゃなさそうで、とりあえず一安心。


書き出してみました。ざっくりとこんな感じか。

経過音やテンションコードは面倒くさいので省略しました。一応は、これなら弾き語りしても変じゃないであろうってくらいの適当コード譜です。あとは娘のお気に召すかどうかです。


コード拾ってる間、テレビをちっさい音で観てたのですけど、たまたまやってた映画をついつい全部観てしまって、気づけばこんな朝になってしまいました。極妻を観て夜更かし。眠い。

追記。普段ドラマや映画をほとんど観ないのに、極道の妻たちはすぐテレビ消すつもりでなんとなく最後まで観ちゃった。ピストルどんぱちや抗争の人間模様はベタなんですけど活劇として分かりやすい。コンチクショー、ドリャーって豪快痛快。だからこそマフィアとかヤクザものは映画の定番なのだな、と思いました。



マシス
お祭りの提灯の片付けを朝から町内の皆さんと頑張って、帰宅してから脱力してます(よく脱力している)。ああ疲れた終わった終わった。

台風の影響で、今年は日曜日しか山車の引き回しをやれなくて、例年の三分の一のお祭りですから、運動量としたら大して疲れてないはずなのに、ちゃんと疲れてる。お祭りとくれば、普段飲まない(飲めない)お酒を飲む(飲まされる)のがやはり響くのです。
(炎天下にチョコバナナを売ったのもしんどかったけど)

お酒は気付けといって身体に刺激を与えるので、少量なら弱った身体に活をくれる、ってのはよく聞きます。理屈ではわかります。僕もの飲めないとはいえ、ちょっとなら美味しく頂けますし、お酒の場のワイワイやらかす雰囲気は嫌じゃない。

今回、町内会長がなんと、かなり良いお酒、と仰る日本酒を差し入れしてくださいました。若い衆に飲ませてあげたい、ということで、奮発してくださった(太っ腹)。

【磯自慢】↓
推定価格、一万四千円(!)

そしてこちらが↓【十四代】
推定価格、なんと四万円(!!)

町内会長いわく、《味わって飲め。イッキでガブガブ飲むな!》。

この二つの銘柄、お酒好きの方なら知ってるのかしら。僕はもともと飲めないクチで、日本酒の良し悪しなんてわかるはずないのですが、こんな高いお酒を飲む機会なんてそうそうないと思って、おそれ多いです勿体ないです、と言いながら両方ちょこっとずつ頂きました。いやいや、美味しいと思いましたよ。特に【十四代】は口に入れたらすっごい良い香りがした。スゲーなんだこれー、と皆で回しながら頂きました。ご馳走さまでした。


僕はちょっとの酒量でも、お酒が身体に入るとキーが下がるので、お酒を飲む時は歌えなくなること覚悟で飲みます。

飲んでる時は普通に喋るのも声が出し難くて、ついつい大声になって喉を潰してしまいがちです。だから、ひたすら声を張らずに静かに飲む。飲んでカラオケは、昔はよくやったけど、歌っても苦しいばかりと気づいたので、今はできれば避けたいところです。
(それでも、お前音楽やってるんだろーとたまに歌わされます。そういう時は喉に負担の極力少ない歌でお茶を濁す)

ビール一杯とか、焼酎の水割りをゆっくりやるなら、翌日にそれほど引きずらない。けど、さすがにお祭りでの摂取量ではキツイです。普段チロチロとしか流れてない小川に、いきなり台風の濁流が暴れこんだように、お祭りの後の河川敷(ノド)は嵐の被害跡が甚大です。通常時なら飲んだ翌日から三日、ひどい時は五日間はキーが下がったまま。

だからお祭りの後から一週間以内にライブ予定が決まっているとキツイ。一応は酒の席で喉を守ろうと気を揉むんだけれど、飲んじゃうとどうやっても喉に影響が残る。とりあえず今年も、今日からしばらくはノド安静週間です。





マシス
台風のおかげで、土曜日のたくさんの音楽イベントが中止になったとニュースが聞こえてきます。僕の地元はお祭りなのですが、金曜日と土曜日の山車の引き回しが中止となりました。

土曜日の佐野元春のツアー初日も中止、矢沢永吉の野音も中止、残念なことですが、英断だと思います。

雨風がなんだやっちまえだらしがないな、という威勢のいい声をあげる衆は、なんか事故があった時にお前責任取れるのかって話です。楽しみにしてた気持ちもわかりますが、ケガ事故あったらお祭りなんて来年から出来なくなるもの。

本当に、大した被害もなく通り過ぎてほしいですね。停電とか屋根が飛ぶとか、勘弁です。とりあえず、携帯やタブレットは充電できるうちに充電しとく。

僕んとこの地区周辺は、わりと運が強い?のか、昨年の台風で近所が一週間とか停電してた時も、しっかり電気が来てた。周りが山のわりに土砂災害もなかったです。山に守られたのかしら。

のんきに楽観してばかりもしてられないけど、今回もきっと大丈夫だと信じたい。信じたいなー。

谷山浩子さん、今年の猫森集会がご本人の体調不良のため何本か中止になって、ファンから心配されてましたが、ツアーは大丈夫なのでしょうか。23日の窓枠にて元気な姿と歌声を拝聴できることを願います。そして台風被害がどこも大したことありませんようにと切に願う。



和田誠、RIP。



和田誠のイラストは、描く対象をすべて(どんなものでも)素敵なものに変えてしまう魔法のよう。これまで長期に渡り、表紙や広告という様々な場所でポップなアイコンを提示して、大衆の目を楽しませくれました。イラストレーターに国民栄誉賞が与えられるなら和田誠にあげなきゃいけません。


↑このビリー・ホリデイの素敵なこと。

昭和の時代より、ずっと続いてきたひとつの大衆文化の灯火が消えてしまった。文化の終焉は一つの時代の終わり。音楽や映画が大好きで、何より描くことを終生飽くことなく楽しんだ、優しい粋人。突然の訃報に、ただただ淋しい。ご冥福をお祈りします。



たまにはリブログ↓


このKUKUさんって方の歌が時々聴きたくなって、こうしてリンクを自分用に定期的に張っておく。この人の作った歌、本当に好き。






マシス
ジョン・レノンの誕生日でもある本日10月9日、佐野元春の新譜を入手しました。今の時期にピッタリのタイトルです。完全受注生産『或る秋の日』/佐野元春。やぁめでたい嬉しい。

トータルで30分弱の8曲入りアルバム。8曲のうち、4曲が配信のみで発売されていたシングルで、配信で音楽を買わない僕としたら、まさにコレを待ってました、ってアルバムです(すでにシングルを手にしていた人にしたら、新曲が少なくて物足りないかもしれませんが)。

夜勤明けの朝に手に入れて、帰ってから布団の中で聴きました(何回か寝落ちしながら)。29分と短いので、目が覚めてからも3回、4回と繰り返し聴きました。まだまだ聴ける。もっと聴きたい。

タイトル通り、しっとりと秋らしい雰囲気にアルバム全体が包まれています。一曲一曲が短く可愛らしい小品、でも内省的とでもいうか、とても身近でプライベートな匂いのするラブソングが詰まった作品群です。

既出のシングルは、当然良かった。アルバムタイトル曲「或る秋の日」はセンスの良い歌詞に美しいメロディの歌。クリスマスソングの「みんなの願いかなう日まで」は本当に良く出来てる、ちょっと出来すぎなくらいの名曲です。

ウォールオブサウンドのイントロが胸踊る「私の人生」や、元春が16歳の時に書いた歌のリテイク「君がいなくちゃ」も良い感じ。


そして待望の新曲(ラブソング)は、元春っぽくないストレートな言い回しがあったりして、オッと思いました。「最後の手紙」と「いつもの空」ではとても小さな視点で描写していて、昔の元春だったら、そこをもうひとひねり練って拡げたんじゃないかしら、って気がします。

なんとなく、今回の元春はどの歌も肩に力を入れず、自宅にて作り貯めてあったデモテープをまんま発表したかのような、そんな印象を受けました(こういう小振りな歌は元春いくらでも作れそう)。

このアルバムはコヨーテバンドが全曲演奏してますが、アーティスト表記は佐野元春のみ。つまり、《佐野元春のソロアルバム》にコヨーテ達が協力した、というニュアンスなのでしょうかね。聴くと確かに、ロックンローラーというよりも、シンガーソングライターの側面が強く出てる。

元春だってもしもロックンロールしなくなってたら、『或る秋の日』みたいなアルバムばかり作っていたかも知れないな、と、ふと思ったりしました。年齢的にもね。で、弾き語りで地方のライブハウスとか回ってたりして。

でも、こういうアルバムを作っても、《元春も歳をとって落ち着いちゃってー》と決めつけられないのは、佐野元春はコヨーテバンドと傑作(怪作)『マニジュ』を作れる人だから。ああ、元春はまだまだ得体が知れないぞ、と、この人はやっぱり変だよ、と思わせてもらえる。それって、ずっと応援してきたファンとすればとても嬉しいことです。

ちなみに、このアルバムでも一曲、得体が知れないヤツがいます。「永遠の迷宮」を聴いた時、最初こそ、これはよくわからん(つまらん)、って思ったけど、繰り返し聴くほどに、サビの《永遠の迷宮ー》でジワッと高揚するようになってきた。摩可不思議。


11月2日の窓枠で元春に会うまで、この『或る秋の日』を繰り返し聴こうと思います。『マニジュ』や『自由の岸辺』に増して、取っつきやすい作品ですし、前の二作も思わず聞き返したくなります。良いアルバムですよ。


余談。元春のクリスマスソングで締めるアルバムで、シングルがいっぱい入ってて、といえば、『カフェ・ボヘミア』をついつい思い出してしまいます。あれもちょっと特殊な雰囲気のアルバムでしたね。

余談2。以前、先だって配信のみで発売された「愛が分母」も、このアルバムに入れてくれたら良かったのにな、と日記に書きましたが、聴いてよーくわかりました。「愛が分母」は『或る秋の日』には入るところがないですね。毛色が違い過ぎます。納得です。



買って日がちょっと経ちますが、最近は浜田省吾のライブ映像も観ていました。これがとても良かった。
ファンクラブ限定のチャリティーコンサートで、省吾の70年代の作品のみを歌うといったステージです。近年なかなかステージで演奏されなかったレア曲がいっぱいで、思わず買ってしまいました。

前半が弾き語り、後半がバンドと一緒。省吾の声が凄くいい。得意?の《サビは客に歌わせる》という省エネ(手抜き)唱方も控えて、高い声を頑張って出していて嬉しかった。元キーの歌が多くて、それも嬉しい驚き。

70年代の浜田省吾のアルバムは、僕はそれほど聴き込んでないのですが、なんてポップで楽しいメロディを作ってたのかと感心しました。メッセージ性の強い現在のイメージもさながら、大したメロディメイカーなのです。


このディスクで、個人的なベストトラックは「いつわりの日々」。あと「恋に気づいて」のハツラツとした動きは、本当に買って良かったと思わせてもらえるシーンでした。ああ省吾なんてカッコいい、と一人で悶えてました。

今年は省吾、80年代オンリーのライブもやってるんですね。ぜひぜひそちらも映像作品化してほしいです。


70年代の吉田拓郎がファンにとって特別なように、80年代が10代だった僕にとって、佐野元春と浜田省吾は2大ヒーローでした。こと85年、86年の頃、邦楽で最もヒップで格好良かったのは佐野元春で、元春を聴くことが若者のステイタスな時代でした。そして浜田省吾も然り、誰もが浜省のコンサートチケットを取りたくてやっきになっていたのです。

10代だった僕が40代も終わろうとする年に、二人とも現役でまだ頑張ってくれていて、こうして新しい作品を手に取れる。元気な先達に感謝しかない。


この日曜日、夢華さんにうちへ来てもらいました。ラフレシアの音源を作るためです。とりあえず手始めの第一回目です。

実は5年ほど前、ラフレシアの音源を録音しかけたことがあって、その音源の、ちょこっと失敗したとこだけ歌い直しすれば、すぐにCD作れるな、とか思ってたのですけど、5年経つと歌も演奏も前と違うから、CDにするなら新しく録りたい、との本人たちの希望を受け、丸々最初からやることにしました。

座敷に機材を広げて準備。
録音、といっても、DATとかのパソコン使用のそれでなく、MTRに吹き込む古式ゆかしい録音です(こんな機材しか使えなくて申し訳ない)。録音はもとより、機械機材を扱うこと全般苦手な僕ですので、クオリティやら作業の不手際はお許し願いたい(言い訳ばかり)。

予定曲数は5曲。この日はそのうちの3曲の素材を集めました。だいたい一曲に一時間かけて録るペースでした。

本当は歌もピアノも同時に《せーの》で録れたら早いのですけど、マイクの数の都合で(後からの部分的な録り直しもやり易いので)、最初にピアノをまず録らせてもらい、それをカラオケにして後から二人の歌を録る、といった作業です。

ピアノの録音の間も、夢華さんには演奏に合わせて一緒に歌っていてもらいました。クリックなしで弾いてもらう時、夢華さんの歌の呼吸、《間》がリズムを取る形になるので、あるとないではピアノが変わってくるのです(声出しのつもりで、とお願いしました)。

で、歌は一曲につき、二人ともテイク2以上は録らせて(残させて)もらった。自分の録音の時もそうですけれど、すごく一回目が良くても、一応何回か歌って残す。緊張してる一回目のかっちりしたところと、二回目以降のノビノビしたところ、両方の良いところを使えるように。キーワードは《素材集め》。貧乏性なのでいっぱい残しておきたいのです。

まあ、当たり前ですけど、ノビノビと歌ってる方がたいてい良いテイクです。ノリすぎて息継ぎを忘れたり、音程が怪しかったりとかはあっても、どちらが聴いていて心地良いかは歴然としてます。

午後2時から5時過ぎまで、二人とも休憩もろくにとらずに頑張ってくれました。今回の録り直し部分も含め、残りの2曲はまた後日です。


録音の合間に、5年前の録音を聴いてみたのですけど、そんな大して違いなかろうと思いきや、現在の方が明らかに演奏がこなれてていい。二人とも成長してるのです。

5年前の演奏は歌がハツラツと元気で、《元気だら!》《若い!》と笑いました。それはそれでとても良いのですけどね。これをボーナストラックでいれるか?と冗談言ったりして。

いつも一人でやってる自宅録音が、大勢でやるとなるとにぎやかで楽しい。二人とも最初こそ少し緊張気味でしたが、次第にいつものラフレシアになってきて、順調に素材を収穫できた。この調子でなんとか完成にこぎ着けたいものです。

目標は来年、1月26日(日)に考えているマシスのイベントで、CDを会場で買ってもらえるようにしたいとの野望です。まあ、ラフレシアだけは仕上げたい。自分の録音も頑張るけど。頑張らねば。


時間は前後しますが、日曜日は朝からお祭りの提灯付けをしていて、番線のドラムを一人で転がして腕がパンパンになった。大汗をかいてヘトヘトになりました。
夜、試しに灯りをつけたところ、ついた。今週末はいよいよお祭りですよ。


来月のPOPS倶楽部で参加させてもらうイベントのタイムテーブルを頂きました。
11月10日(日)浜松POPS倶楽部【宴】
OPEN 17:00  START  18:00

18:00~18:35
大林メディカル
18:40~19:15
創太
19:20~19:55
マシス
20:00~20:35
Lily
20:40~21:15
アルパカセブンス
21:20~21:55
暗黒楽団~鵺
22:05~22:20
spacial


これ、面子からしてとても面白いイベントになりそうなので、たくさんの方に是非のお運びを願えたらと思います。僕も(少し怖いけど)楽しみです。


10月は、音楽とは別の予定で週末のスケジュールが埋まってしまってます。音楽で外出はできないから(平日に谷山浩子は観にいくけど)、今月は家で一人でやれることを頑張って、11月の浜松POPS倶楽部でうっぷんを晴らしたいものです。【宴】の翌週にはフリーダムフォーク集会もありますよ


マシス
先日の旅行でのこと。都庁の展望デッキ(無料)へ上がった時、エレベーターの扉が開くといきなり、BGMにしては生々しいピアノの音が耳に飛び込んできました。

フロアの中央にピアノが置いてあって、どうやら生演奏をしてる様子。おお、もしかして《空港ピアノ》みたいな、アレか、と、とっさに思いました。

一曲演奏するごとに弾き手が入れ替わって、僕が居たわずかな時間の間にも6~7人の演奏が途切れることなく聴けました。一曲ごとにフロアで休憩している一般客から拍手が起こります。

みんな譜面なしで弾いていくけど、あまりにも演奏が途切れないから、もしかしたら仕込みの演者だったかもしれない。音大の学生さんとかのアルバイトだったりして。

クラシックを弾く人もいれば、「赤いスイートピー」や「手紙~拝啓十五の君へ」みたいなJPOPをインストで聴かせたり、とっても短い不思議な曲を弾いたり(あれはオリジナルだと思う)と、ジャンルはいろいろでした。

もうちょい聴いてたら「戦メリ」弾くやつが出てきそうだな、どうせなら「ラストエンペラー」とか「東風」演ってくんないかな、とか考えながら休憩してました。

一人、「エリーゼのために」を弾いた人がいて、その方は飛び入りっぽかったですね。あの雰囲気の中で、あえてエリーゼを弾くってのがね、すごく《空港ピアノ》っぽい。これは今でも弾けますーって出てきた感じ(とても上手でした)。

《空港ピアノ》ならぬ《都庁ピアノ》は、なかなか短い時間で楽しめました。そう、自分がもしピアノが弾けたら、あの場で何を弾くだろう、と想像しました。何も弾けないから、飛び入りしようもないのですが、何か弾けたらよかった。ピアノを上手に弾ける人がうらやましい。僕もあの空間の一部になってみたかった。

誰もがみな、あの空間の一部になろうとして、自らを作品にするため、ピアノの前に身を踊らせる。美術館の展示物に並ぶごとく、演奏者は代わる代わる音楽という形で作品を置いていく。やってることは大道芸のソレと変わらないのに、都庁という場所で観ると面白いものです。《生きたまま作品になった(「マリーナとウーライ」友部正人)》のフレーズが浮かびました。


もしもピアノが弾けたなら、僕だったら、あの場で何を弾きたいか。

「もしもピアノが弾けたなら」でももちろんいいけど(大好きな歌だし)、あの場であの流れだったら、ぜったい音が跳ねるヤツがいい。あの時ジャズ弾く人が一人もいなかったから、いきなりスイングしたら格好良い。ジャズバラードでもいい。

個人的に、「鉄人28号」をジャージーに弾いたら素敵だとずっと思ってるのです。誰か弾いてくれないかしら。



マシス

地元のお兄さん(オジサン)達と、土日に東京へ旅行に行って来ました。当たり前ですが、CD屋にも本屋にも立ち寄らない遠出です。音楽と本、大好きを封印された週末、なんて珍しいことかと新鮮な二日間でした。

旅行の話が決まった時は、多少ですが、スマホ依存な人が電波の届かない山奥に隔離されるに似た気分も(ちょっとだけ)してましたが、せっかくですし、山で自然を楽しむごとく、音楽も本も抜きで、フツーに観光を楽しもうと、実際楽しんできたのです。

とはいえ、アビーロード・バスが走ってるのを見つけた時は、おおっと思いました。

ここはイギリスか。東京です。ビートルズ『アビーロード』のデラックスエディション宣伝カー万歳。


最初は築地から。






都庁も行きました

高いところに上がりたがるオヤジ達。


夜の屋形船が、思いの外に楽しかった。屋形船っていいですねェ。
船遊びは御大尽気分。



お宿の窓からスカイツリーが見えた。

壁にはなぜか槍がかかってた。おそらく獣の槍だと思います。

二日目の朝イチで、スカイツリーへ。

朝の8時半に展望デッキ。高くて怖い。

からの、浅草寺。

皇居周辺も歩きました。

ツアーガイドもいない、自分たちでひたすら歩く旅行で、こんなにちゃんと観光するなんて、オヤジ達は本当にエライ。僕だったら神保町とレコード屋で二日間終わっちゃう。買ってきた戦利品を抱え、お宿でニコニコだらだらと拡げて楽しんで、他はどっこにも出ない旅行になってるところです。そういう東京訪問は一人でまた来よう。




マシス
浜松POPS倶楽部での11月のイベントに、マシスも呼んでもらうことになりました。ありがたや。

フライヤはPOPS倶楽部ママの日記より拝借。
コメントにもありますが、六組がガッツリ演奏したら、ほぼフェス。一日が長いよ。11月10日(日)浜松POPS倶楽部【宴】。
アルパカセブンスと、創太くんと、Lilyさん以外の演者さんとは今回がお初。お初なのに、一筋縄でいかない気配がプンプンします。おそらくは、たいへん濃ゆい催しになることでしょう。

以前に創太くんとご一緒した時は、アレお客さん受け止めきれたか?と心配になるような熱量でした。アルパカの時も濃かった。Lilyさんはいつだって濃い。他の方もきっと間違いなく濃い。そうに違いない。

そんなん一日に六組。濃い面子に囲まれ、僕の歌は一人だけ清涼飲料水のごとくサラサラ爽やかに聴こえるでしょう。11月10日(日)楽しみです。よろしくお願いします。



来年、自分のイベント(初)をやろうと思っているのです。来年1月、フリーダムの番外編って形で、マシスの作った歌を聴いてもらえる催しを考えてます。おそれ多いことですが、一回やってみます。

フライヤってどうやって作ればいいんだろう。エスケリータのマダムみたいに、全部手描きの方が(僕みたいなパソコン音痴には)手っ取り早いかとも思う。

で、夜勤仕事へ行く前に、ちょっと落書きしてみた





↑こんなイメージか。イベントタイトルも開演時間もまだ(仮)ですが、日程は2020年1月26日(日)でお店に言ったので、ここは確定。日曜日の昼間にやりますので、よかったら覚えておいてくださいませ。フライヤはやはり写真とかも使った方がいいかな。いろいろとこれから要検討です。



マシス


先日、家族でイオンへ買い物に行った際、娘とガシャポンコーナーを見ていたら、楽器のガシャポンがいくつかあった。可愛いじゃんと欲しくなり、ついギターのガシャポンを回してしまいました。

何が出たかなーと、その場で開けてみたら、思ってたよりもパーツが多くて、やばいコレこんなとこで広げたら部品を無くす、と思ってすぐフタをした。で、家に帰ってから組み立てました。
ボディにネックつけて、弦を一本一本張らなければならない。結構めんどい。



出来た。

全6種類、シークレットが2種類で、計8種類あるそうです。コンプリートまではいかずとも、こういうのって集めたくなるものです。もう二、三個欲しい。またイオンに行ったら回そう。


これまたイオンにて、HMVの試聴コーナーで聴いたアンダーソン・パークって人の新譜が、とても格好良かったので、アーティストのことを何も知らないまま、衝動買い。
調べたら、アンダーソン・パークはとても人気のあるミュージシャンらしいですね。過去にグラミー賞もノミネートされてる。知らなくてお恥ずかしい。

一曲目からツカマレました。
古き良き時代の懐かしいスイート・ソウル・ミュージックを思わせるグルーヴ。KREVAの作るトラックにちょっと既視感を覚えそうな音、横揺れの多幸感。自分より若くて新しいミュージシャンに好みの音楽が見つかるって嬉しいですね。

最新作がこんなにいいなら、過去のも良いに違いない。前のアルバムも欲しくなりました(前作『マリブ』がたいへんな名盤とのことでブレイクしたらしいです)。

↓こちらは新作から、スモーキーロビンソンとのコラボ。



マシス
フリーダムフォーク集会の翌日、日曜日の朝に袋井市三川地区、みつかわ夢の丘公園でのイベントに顔を出して来ました。【秋祭りやすらぎコンサート】です。

主宰はフリーダムフォーク集会でもお馴染み、黒岩靖子さんです。



幼稚園のちびっこがオープニングをダンスで飾り、客席はたくさんの父兄(撮影隊)で賑わってました。三川の地元有志による美味しいもの露店もいっぱい出てたので、匂いに惹かれてつい買ってしまう。フランクフルト150円、肉が激ウマでした。

小一時間くらいしか居られませんでしたが、心配された天気も良くて、無事開催なにより。きっと大成功だったことでしょう。黒岩さんPAよしひろさん、そして演者のみなさんお疲れ様でした。


日中に用事を済まして、僕は夜にまたまた一人で夜遊びへ。先週の友部さんに引き続いて、二週連続でエスケリータ68へ。矢野絢子さんのライブを観てきました。


↑矢野さんのエスケリータライブのフライヤは、ギタリストじゃがいも君の奥さまが描かれてるとか。素敵な筆ですね。会場に親子三人で来てました。二歳の小僧さんがとても可愛い。

そして、これまた先週同様、だあこえさんにフルーキーと同席させてもらいました。後から仕事を終えたタカベさんも合流して、ホントに先週と同じ面子で盛り上がったのです。

定刻19時に矢野さん登場。と言っても開始前よりフツーに店内を歩いてらしたけど。
写真は矢野さんのFacebookより拝借。

アーティストというより、高知から来た知り合いのお姉ちゃんにまた会えた、って気安さが矢野さんにはあります。歌い出すとガラリと変わるのですが、その親密な空気も矢野絢子ライブです。

前回、前々回に観た時は、他ミュージシャンを連れたツアーでしたが、今回はピアノ一本弾き語り、ソロで二時間のステージ。マァ素晴らしい。僕にしたらよくぞ歌ってくれた、これを正に聴きたかった!という歌を連発してくれて、泣けた泣けた。

ツアー中なのでネタばれはどうかと控えますが、矢野絢子さんは今年、なんと新作CDを四枚リリースされてて(!)、そのレコ初ツアーということで、がっつりその四枚から満遍なく歌ってくれたのです。

矢野さんの代表曲「てろてろ」「ニーナ」を、ようやく聴けた。矢野さんライブ四回目にしてようやくです。にわかファンの発言ですみませんが、やはりこれをきっかけに矢野さん好きになった歌だから、聴けて嬉しいですよ。

で、で、その前に歌ったのが、これまた僕が好きな「二つのプレゼント」。これ、僕が初めて矢野さんのライブ観た時、アンコールでリクエストしたらやってくれた思い出もある。《元気でいます/歌を歌っています》のところでボタボタ落涙してしまった。


知らないとこに行きたいな
嘘だよ 本当はね
ここにいたい
ここにいたいんだ
僕はまぬけな顔をしてるだろ
弱くて泣き虫で
おまけにへっぴり腰で
てろてろ おかしいね
(「てろてろ」)

何か彫ってあるよ
母さん ねえ素敵だわ
きっとこの椅子の名前だわ
私と同じ名前なのね!
(「ニーナ」)


いい歳をしたオヤジが、歌を聴いてぼろぼろ泣くのもお恥ずかしい話ですが、この三曲に関してはダメです。これ聴けただけでも元を取ったと思いました。

矢野さんは決して洗練された言葉選びをされる創り手でなくて、結構ベタだったり、比喩や描写が直球なのが多いのですけど、歌と声の力で聴き手にねじ込んでくる。それで説得してハァーって思わせちゃうのだから大した芸なのです。《街灯の明かりが星の光を消しても》なんて言われちゃモウだめですよ泣きますよ。

知らない歌も凄く良かったねじ込まれた。妖怪の歌も方言の歌も、メロディきれいだわ歌声スゴいわ。矢野絢子の生歌はCDなんかと比べられないスゴい。


この日のライブで素敵だったこと。

ライブ序盤で、じゃがいも君のお子さんが演奏中に声をあげたりして、慌ててご夫妻は静かにさせようとしてたのですけど、それを見た矢野さんが

《(他のお客さんに)子供の声は自然の音、風の音と同じやから、ああ風の音やなーと、気にせんでやりましょう。(夫妻に)いいよ、せっかく歌を聴きに来てくれたんやから。黙らせようなんてせんと、そのままにしとき》って。

素晴らしい対応です。矢野さんがこう言うと本当にお子さんがアーアー言っても気にならなくなるものです。そして、夫妻は矢野さんの言葉がなかったらライブ途中に(他のお客さんに気遣って)外へ出たかもしれません。子供の声は自然の音、なんて素敵な言い回しでしょう。

言われたとたんに小僧さんがアーアーゆって《おお、お許しが出たって、わかってんな(笑)》

ライブ後にお店に残ってた人と記念撮影。《じゃ試しに一枚》と撮った一枚で《バッチリじゃーん》と撮影終了。だあこえさんと矢野さんの披露宴会場みたい。


矢野さんの二枚組ライブアルバム『クロスロード』を聴きながら帰路に着きました。現在の歌声の「てろてろ」「二つのプレゼント」の他、アンコールで盛り上がった「汽笛が泣いて」も収録されてます。散財悔いなし。



マシス