まず、少し早いですが年末の話、マムゼルの忘年会の告知をさせてください。
マムゼル忘年会2025(オールジャンル)
【日時】2025年12月29日 17時〜23時
【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
【会費】
¥2000(MC+2ソフトドリンク付き)
¥3500(オードブル&3ドリンク付き)アルコール可
※ 12月27日までに要予約 ※

パラダイスカフェ、ミュージックアソート、フリーダムフォーク集会3イベントの忘年会です。オープンマイク形式で時間内を参加者で楽しく回していきたいと考えてます。参加者の人数の目処を立てたいので、参加希望の方はマシス、夢華さん、さとりんの方に、誰でもいいので連絡をくださいませ。よろしくお願いします。


☆ ☆ ☆ ☆


昨日は職場にお休みをもらって、予約していた人間ドックを受診して来ました。ここ三年ほど同じ病院で受けているのですが、ここは午前中に終わって早く帰れるのが嬉しい。8時までに来いとあったので、7時半に行ったら、そのまま受け付けて診察が始まった。早い。待ち時間が少なくてありがたい。

以前受診していた病院は、午前中(11時前に)に検査は終わるのに、その後、先生のお昼休みの後(13時半頃)から問診があるので、それを2〜3時間、呼ばれるまでただボーっと待たされるのがダルかった。朝の受け付けは予約8時10分だったらドンピシャに来い、早すぎ遅すぎダメ、とかいろいろ厳しかったし、思いきって替えて良かった。

今回も健康上の大きな指摘はなく、ホッとしました。でも、生まれて初めて痩せすぎ(身長に対しての体重)に注意と勧告された。すごく意外。確かにここんとこ体重は落ちてたけど、昔はすごく太りやすい体質だったもので。最近は太らないぜラッキー、くらいに思ってたのに。

この一年で食事量、減ってません?って、真剣に聞かれた。変わらずバクバク食ってますと答えたら笑われた。もう痩せ過ぎても不健康と言われる年齢なのですね。しっかり食べて、身体を動かして、気をつけなければ。
人間ドックのお供の本たち。待ち時間が少なく済んだおかげで、「談志百選」一冊だけで足りました。早く終われたから暇つぶしを読んでる間もなかった。


☆ ☆ ☆


先週のフリーダムフォーク集会の翌日の話、日曜日は朝から地元の共有林に入って奉仕作業をして来ました。
下刈り、と呼ばれている作業で、町内会の所有してる山、共有林のお世話を地域の住人でやるのです。草刈りとか、枝落としとか、面倒くさい作業ですが、地元の秋の恒例行事です。
今年は大して作業範囲が広くなくて、半日もかからず終了。暖かな日和で良かった。なにより早く終わってくれて嬉しい。

☆ ☆

で、奉仕作業が早く終わって、元気だったので、午後からは少しお出かけ。袋井市友永の東山ガレージへ。
ハルノオトさん主催のイベント【作り人、その16】を観て来ました。

演者は、ハルノオト、シニゾコナイタ、Story Book House、と、間違いなく面白い取り合わせ。開始時間が14時なのもありがたい。明るい時間にフラッと行って夕飯までに帰れるから、腰を上げやすいのです。

行く途中、ガレージ近所のコンビニに寄ったらyopyさんと遭遇。おおドーモドーモまた後で、とご挨拶。ガレージに着いて、お客さまや演者さんたちと雑談。てぃあーずがフラッとたまたま通りかかってビックリ。また今度ねーとご挨拶。


定刻14時。一番手は【Story Book House】より。お写真は掲載なし。
カーペンターズに良い歌が多いのは当然知っています。ただ、カーペンターズを歌ってここまで、うわ、カレンが目の前で歌ってる、って思わせてくれるのは、もう、単純にヤベェな、と。聴いててゾクゾクしちゃって、これは抗えない。yopyのピアノにカレンの声だもの。加えてボーカルのケイコさんのパーソナルもたいへん魅力的で、ステージでのyopyとのやり取りが楽しかった。

二番手は【シニゾコナイタ】
浜松のカレー屋さん《猫の手》の店主、ナカムラタツキ君、ステージ名を付けるにしたって、マァえらい名前を、というシニゾコナイタ名義のステージは初観覧。シニゾコナイタが一曲目に歌うのが「墓穴」なんて、冗談みたいじゃないか。歌声は力強く、楽曲は《これほどまで丁寧に》ってくらい、何を歌ってるかハッキリと内容が聴き手に届く歌たち。
yopyさんとの共演も聴けた。息が合っててご機嫌でした。

三番手【ハルノオト】                                                                                                
いろんな楽曲が最初から最後までカッチリ静かに機能し、奥行きと余韻が聴き手を惹きつけてました。タツキ君と同様にハルノオトさんの楽曲も《コレについて歌う》ってテーマがまず明確にあると思う。けど、ハルさんは例えるなら、蛙よりも水の音に比重を割く歌作りとでもいうのか。歌詞とメロディ、歌とギター、それぞれの比重をトライアンドエラーして歌の輪郭を滲ませていくから、面白い。この日聴けたアンコールの「箱」は過去イチでした。


作り人、16、素敵な時間でした。聴いていてずっと楽しかったし、薪ストーブの火と温もりでリラックス出来ました。皆さんお疲れ様でした。


もうひとつお知らせ。来年1月のフリーダムフォーク集会は通算200回目となります。
第200回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2026年1月17日(土) 19時開演 (←注意!)
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・弾夢弦気
・Neko's
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 


《注》第200回フリーダムフォーク集会は、19時スタートです。いつもより30分早く始めます。

一次会の皆さん、弾夢弦気、砂風金、Nekosの佳子さんはフリーダムの先輩。この三組を一次会に迎え、200回を賑やかしてもらいます。よろしくお願いします。

そして、二次会はたっぷり時間を取ってあります。いっぱいの方に遊んでいって頂きたいので、皆さん遊びに来て下さいね。


マシス
昨夜、2025年11月15日(土)袋井市のライブ喫茶マムゼルにて、奇数月第三土曜日恒例、通算199回目のフリーダムフォーク集会が開催されました。
第199回です。ひゃく、きゅうじゅう、きゅうかい、と実際にクチにすると、その響きの強さに妙に感慨があった。客席も数字を聞いてヘェ~ってなってくださって、ちょっと良い気分でした。
この夜はお客さんがいっぱい。座るテーブルを探すほどの盛況で、相席で詰めて詰めて、隅から隅まで座ってくださって、皆さんご来場、誠に感謝致します。

この日の一次会の演者さんは以下の通り↓

【ケイヤ】
ここのところ毎回、二次会で自作歌を歌いに来てくれているケイヤさん。コツコツと歌を作ることを楽しんでる姿を見て、ぜひ一次会にとお願いしての一次会初登場です。フォーク集会に気を遣ってか、まさかの「岬めぐり」カバーを披露。ラストに歌った自作歌「秋の夕暮れ」がシットリと素敵でした。

【えみり】
フリーダム初参加。えみりさんは今年、掛川納涼祭のイベントでご一緒して、その際にフリーダムにお誘いしたらすぐ快諾してくださいました(よく来てくださった)。今井美樹や髭男のカバーに加え、十代の時に作ったという自作歌「SUGAR」、「CAMPUS」を元気に披露。大勢の応援と手拍子を受けて熱演してくれました。

【Autumn papa】
オータムパパこと秋山さんは2023年以来、2年ぶりのフリーダム参加です。第一声を発すればあの男前な美声は相変わらず健在。英語歌詞でも日本語でも客席はウットリ。「瞳はダイアモンド」等のカバーに加え、ラストに自作歌「あなたの夢が叶うように」(名曲!)を久しぶりに聴かせてくれました。

【砂風金】
お馴染みの砂風金はこの夜もフォークソングを熱唱。古時計の「季節外れの走馬灯」、とんぼちゃんの「ひとあし遅れの春」と、たいへん渋いナンバーを聴けて嬉しい。もちろんNSPの人気曲「さよなら」も。わりと新しめのアーティスト、といいながら歌われたのはシオンの「薄紫」。シオンは80年代のフォークシンガーといった趣きがあって、砂風金の歌声に映えてました。


ここまでが一次会。少し休憩を挟んで、二次会スタートです。以下、お名前のみ紹介。


【ラフレシア】

【由美】

【パンゲアーノ】


【JOEY】

【ななしの】

【きよみとこみち】


【田中裕二】

【curtain laser】

ここまでトントンと進んで、少し時間があったので、僕も参加させてもらいました。

【マシス】

一次会は四組、二次会が九組、皆さんのスムーズなステージ運びのおかげで順調に進行できました。皆さん参加してくださってありがとうございました。

奇数月開催のフリーダムフォーク集会は、この夜が2025年ラストでした。今年もたくさんの方に遊びに来てもらえて、全6回、なんとかやりきれました。マムゼルのマスターお世話になりました。毎度遅い時間まで遊ばせてもらってホント感謝です。これからもどうぞよろしくお願いします。


そして次回、もう来年の話になっちゃいますが、2026年1月17日(土)に開催予定。次回のフリーダムフォーク集会は、

第200回(!)

です。

90年代初頭に始まった、と聞くフリーダムフォーク集会、1年に6回開催のイベントが、通算200回目を迎えます。僕が最初にフリーダムに出たのが1995年で、それからでも三十年ですから、三十年以上続いてるのは間違いない。

第一回が何月何日だったとか、資料が手元にないので分からないのです。加えて、始まった当初はまだ隔月開催じゃなく、年4回だったとか。それがいつから隔月になったかも資料がない。正確なことは当時の起ち上げメンバーも記憶が定かでないとか。

誰が当時は出ていて何を歌ったとか、その辺の詳しい話は今度、200回フリーダムの時、以下の出演者に聞いてみたいところです。
第200回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2026年1月17日(土) 19時開演 (←注意!)
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・弾夢弦気
・Neko's
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 



《注》第200回フリーダムフォーク集会は、19時スタートです。いつもより30分早く始めます。

一次会の皆さん、弾夢弦気、砂風金、Nekosの佳子さんはフリーダムの先輩。この三組を一次会に迎え、200回を賑やかしてもらいます。よろしくお願いします。

そして、二次会はたっぷり時間を取ってあります。いっぱいの方に遊んでいって頂きたい。皆さん遊びに来て下さいね。


これからもフリーダムフォーク集会をよろしくお願いします。


マシス
最近はネットの通販でCDを買うことが多いです。正直、地元のCD屋の棚に近年は僕の欲しい商品がぜんぜん並ばないので(佐野元春の新譜ですら発売日に入らない)、お店の棚を見ていてもワクワクしない。自分の欲しいアルバムはネットで取り寄せるしかない状況です。

そうなると、CD屋でたまたま棚を見ていて、お、良さそう、と手に取ったCDを衝動買いする、そういう《未知の音楽との意外な出逢い》の機会が全くない。知れる手段としたらサブスクかYouTubeか。ネット音楽と上手く付き合ってる人はきっと、オススメとかに出てくるのを聴いて、知らないミュージシャンを知れるのでしょうね、今ですと。

先々週、東京に行った際にわざわざ渋谷のタワレコへ寄ったのは、地方のCD屋では今は絶対に叶わない、店頭での出逢いってヤツに期待したからです。あのワクワクを味わいたかった。で、たった1時間ほどの散策で、4枚掴んでた。いや、もっと掴んでたけど、さすがに多いと思って2、3枚は棚に戻した。後悔してます。こういう機会に散財すべきだった。

買った4枚のCDは以下


『失恋と得恋』小西康陽(2024)。これ、素晴らしいです。
ピチカート・ファイヴの小西康陽の、なんと初めてのソロの歌モノアルバム。過去のピチカート・ファイヴのナンバーを自身で歌ってます。アコースティックのバンドで歌われる朴訥とした歌唱が実にいいのです。「私の人生、人生の夏」はピチカートでポップに聴こえてたナンバーだけど、ソロで聴くとこんなにも哀しい内容だったかと気付かされます。


『童謡(わざうた)』山本精一
ボアダムス、羅針盤の山本精一のソロアルバム。帯の本人談《奇しくも私の作品の中で一番ポップなものになった》の一文に買わされました。この人の言葉の言い回しの奥ゆかしいこと。歌い方も淡々と真っすぐで、ウッカリすると聴き逃しそうな美しいフレーズをサラッと吐く。静かな凄みというか、怒らない人が実は一番怖い、って感じがします。

『POV』UTOPIA
トッド・ラングレンのバンド、ユートピアの後期のアルバム。昔、トッドの90年代の日本公演のビデオを観て、そこで歌われた「シークレット・ソサエティ」が欲しくて、ずっと探してたアルバムです。

《僕のこと覚えている?僕たちは秘密結社だった》(「シークレット・ソサエティ」)サビのdon't you remenber me?のフレーズが頭から離れない。トッドは歌詞のフレーズはキャッチーで切なくていいです。

『ファイヴ・リーヴス・レフト』ニック・ドレイク
これこそ衝動買い。ニック・ドレイクは夭折の天才と名前だけ知ってて、アルバムのジャケットも見覚えあった。東京記念の勢いで買って、4枚のうち一番に聴いたのだけど、あれ?ナニコレ?と思った。これ、名盤の評価がある作品だよね?と疑ってしまった。

歌声も曲も音も、何も耳に引っかからないし、頭に残らない。こりゃツマラナイ、外れた、と、他のアルバムを聴いて、おお、他はぜんぶ当たりだ!と、その3枚ばかりを集中して聴き倒して、ほったらかしてたのです。

で、今週は夜勤でしたので、帰って布団に入ってから寝るまでCDをいろいろ聴くのですが、ニック・ドレイクをもう一度かけてみた。やはり、メロディも声も凡庸に聴こえて、ただただ音が流れるだけ、何にも身体に入ってこない。もう、聴き流しながら本を読み始めたのだけど、アルバムが終わって音が消えたら、妙に淋しくなって、もう一度かけた。部屋を暗くして、ニック・ドレイクを流しながら寝て、目が覚めた時にもう一度かけた。

で、じゃあ次のCDを、と他のCDに替えたら、替えたCDがなぜかやたら饒舌に感じて、すぐニック・ドレイクに戻してしまった。相変わらず、どこが良いとも思わない。なのに、なぜか最後まで聴いてしまって、終わるともう一度かけて、なんとなく音と声が部屋に鳴ってる、ってくらいの距離感で聴いてました。

そのうち、お、ギターすげー上手いな、と、曲によって思うようになってきた。

そんな理由で、ニック・ドレイクのこのアルバム、僕は今週毎日聴いてたのです。日に1回どころじゃなく、3〜4回聴いて、ようやく多少は聴き馴染んできたけど、いまだ一緒に口ずさめない。こんなに歌を覚えられないって、過去にないです。どこが良いって説明できないのに聴いてしまってる。

歌声がまずもって凡庸。良く言えば繊細なヴォーカルだけど、なんのスター性も感じない。下手ではないけど特別上手くもない、もし町中で仮に流れてても、ああニック・ドレイクだ、と絶対に気づけない、ブラインドテスト泣かせの没個性な声。

歌詞は英語なのでわからない、メロディもアレンジも全くキャッチーに思えない、ただの素朴なフォークソング。そんな音楽は、普段なら《これはオレには合わない》って聴かなくなるものだけど、なんか、かけちゃう。覚えられないから飽きない、ってのもありそうだけど、ここまでくると、ちょっとデモーニッシュ。

どういうところが名盤なんだろう。外国圏の音楽ファンはニック・ドレイクのどこにハマったのだろう。まだ僕はこの音楽のどこが良いかを全く説明できない。でも、今週、僕はめっちゃ聴いてるのです。

おそらくコレ、カーステで聴くよりも、部屋の小さなコンポで、そこそこの音量でただ流してるのがいい。本を読んでも、お茶を飲んでもいい。うるさくないし、誰の邪魔もしない。けど、音が消えると、無性に淋しくなって、またかけてしまう。なんなんでしょう。ニック・ドレイクの魅力を説明できる方がいたら、どなたか教えてくれないかしら。


明日はフリーダムフォーク集会ですよ。
第199回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2025年11月15日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・えみり(初参加)
・ケイヤ
・Autumn Papa
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

本年度ラスト開催となるフリーダムです。一次会の演者にはお久しぶりや初参加の皆さんがエントリーしてくれてます。皆さんよろしくお願いします。二次会飛び入りの参加表明も、すでに何組か頂いております。当日参加もぜひお気楽に遊びに来てくださいね。



マシス

最初に、今週末に迫った第199回フリーダムフォーク集会の告知をさせてください。
第199回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2025年11月15日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・えみり(初参加)
・ケイヤ
・Autumn Papa
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分 

本年度ラスト開催となるフリーダムです。一次会の演者にはお久しぶりや初参加の皆さんがエントリーしてくれてます。皆さんよろしくお願いします。二次会飛び入りの参加表明も、すでに何組か頂いております。当日参加もぜひお気楽に遊びに来てくださいね。

◯ ◯ ◯ ◯

この週末、娘の成人式の着物の手配に付いて行って来ました。再来年、2027年の1月に向けて、着物を何着か試着して、組み合わせを吟味して、前撮りやらレンタルの手配やら、連れ合いと娘が頑張ってるのを横で見てました(僕はいるだけであまり役には立ちません)。

試着にたっぷり3時間。打ち合わせと説明に1時間強、午後ぜーんぶ晴れ着屋さんで終わった。娘はさぞ疲れたことでしょう(面白かったと言ってましたが)。横で待ってるだけでもなかなか肩が凝りました。女性はたいへんだ。僕の時なんて、就職した時のスーツで済んだもの(いや、男でもこだわるヤツは新調したかもしれないけど)。

疲れはしましたけど、いっぱい着物を見れて、着付けるところを見て、こんな風に着付けてるんだ、と知れて、珍しい体験が出来ました。着物の色や柄だけでなく、帯や、帯留めでこんなに印象が変わるのか、というのが新鮮な驚きでした。きっと髪飾り一つでもまた印象が変わるんだろうな。最初に何色を選ぼうが、その後の選択で最終的に《その人らしく》なっちゃう。組み合わせって面白いですね。

◯ ◯ ◯

着せ替え中、いろいろ写真を撮って見比べて吟味しましたが、その写真は載せられないので、先週の大学の文化祭でのステージ写真を。
そう、先週の話なのですが、娘の所属する音楽サークルのステージを観てきました。みんな若くて痛快な演奏を観せてくれました。
ステージだけでなく、大学の文化祭の催しを朝から回って、これが前述した日記に書いたギルバート・オサリバン公演の翌日だったのです。

なので先週は僕、土曜に東京でオサリバン、日曜に名古屋で文化祭見学と、二日間朝から晩までたっぷり遊んでしまって、休みなのに休んでない。こちらの疲れは長引きました。後から日記を書こうとしても寝ちゃって書けないほどミッチリ充実した二日間、楽しかったですよ。なので今になって報告です。

◯ ◯ 

晴れ着の翌日の日曜日(昨日です)、森町の三木ホールにて画家、松井冬子の絵を観て来ました。
9日までなので観に行きたい、と連れ合いが言っていて、間に合って良かった。展示されていた松井冬子作品は四点で、そのうち三点は大作の下書きとなった鉛筆画のラフ。ちゃんとした絵は一点だけ?、と思ったけど、この一点(「夜盲症」という作品)がゾッとするほど怖くて迫力ありました。鉛筆画のラフだって、この時点でもう完成されてんじゃん、て完成度で凄かった。無料開放でコレ観れるなら良いです。

松井冬子の四点の他には、地元近隣のスケッチサークルの皆さんの作品が並んでました。
皆さん上手な絵でした。

展示品を観てると、連れ合いが声をあげた。連れ合いの友人が出展してて、びっくり。他のどの絵よりインパクトある作品で、すげぇなって思った。ゆきえちゃんは才能ありますね。


松井冬子の無料開放の画廊を出て、早い時間だったので、ご近所に最近オープンしたというカフェに行ってみました。
「バイクの森」。ここって前回のフリーダムフォーク集会に出ていただいた【きよみとこみち】の、こみちさんのお父さんが開いたお店なのだそうで。

みつかわ病院(東山ガレージ)より北へ車で約2分ほど。つまり、僕んちからすごくご近所です。オープンしたての時に前を通ってみたら、バイクと車でくしゃくしゃに混んでて、入るのを止めたのですが、この日は雨だったので空いてました。
ホットコーヒーを頂きましたが、次回は食べ物も注文してみたい。ゆっくり本を読んでノンビリさせていただきました。

駐車場から恐竜像が見えます。
この道を走り慣れてる方なら、ああ、あそこね、と思いつくでしょう。晴れた休日はきっと峠を攻めるライダー達で賑わって、地元の新しい名所となってくれたら嬉しい。


今週末はフリーダムフォーク集会、そして、年末にマムゼルの忘年会があります。そのうちにちゃんとアナウンスしますが、おそらく日は12月29日、みんなでオープンマイクで楽しもうって催しになりそうです。そちらも是非よろしくお願いします。詳細は後日。



マシス
以下、ギルバート・オサリバンの来日公演の感想を書いています。来日ツアー中はネタバレしないよう限定公開にさせてもらいます。ネタバレを読みたくない方はご注意くださいね。

(来日公演の全てが終了しましたので、限定日記を公開します)







もう一週間が経とうとしています。前の日記に書いた通り、コンサートの一曲目に間に合わないという失態をやらかしたのですが、
2025年11月1日(土)かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール(長い名前)にて行われた、ギルバート・オサリバンの来日コンサートの初日を観てきました。
モーツァルトホールの前にはモーツァルト像(コンサート終演後に撮影)

入り口で自撮り(コンサート終演後に撮影)

前述の日記の通り、会場に遅れて着いたため、一曲目はドアの外で聴きましたが、二曲目が始まるタイミングで同時に入場。暗闇の中、ステージのスポットライトの中に二人、ぽつんといました。

遠目でもシルエットですぐ判る、あの、鳥の巣みたいな頭。オサリバンだ。ルックスが変わらないのはあの毛量のせいだ。なんであんなにフワフワに髪を保てるんだろう。

この日のコンサートは2部構成。以下、セットリストと覚え書き。思い出したら追記します。


【一部】

01 「The same the whole world over」
近年の定番オープニングナンバーだそうです。この日は扉の外で聴いた曲。ああ残念。2018年のアルバム『Gilbert O’Sullivan』収録曲。

02 「Let bygones be bygones」
陽気なリズムの軽い曲。2022年のアルバム『Driven』から。この辺りの新しめの曲は正直、コンサートで聴いてタイトルがパッと浮かばない。でもこうやってコンサートのセトリに並ぶと特別な一曲になります。

《コニチワー、トーキョー》の挨拶から、英語で普通にMCをするオサリバン。こんなに喋るんだ、って思うほど、日本の客に英語でペラペラ喋ります。何言ってるかよくわかんないけど、雰囲気は伝わる。端々の単語で、日本(カツシカ)に来れて嬉しい、とか言ってたと伺われます。多分。

03 「Nothing Rhymed」
1stアルバム『Himself』(1970)から、ギルバート・オサリバン名義の記念すべきデビュー曲。オサリバンの人気曲四天王(僕が勝手にそう呼んでます)のうちの一曲。いつだってセピア色の風景が浮かぶ曲。。2024年のセルフカバーアルバム『Songbook』のアレンジで、ギタリストのビル・シャンリーがサビでコーラスを入れてました

04 「No head for figures but yours」
ポップなナンバー。これも2018年のアルバム『Gilbert O’Sullivan』から。帰りの電車の道中はずっと『Gilbert O’Sullivan』を聴いて帰りました。こんな風にコンサートで聴いて特別な曲となるのです。

05 「Miss my love today」
哀しい旋律のバラード。大好き。ああ、32年前も名古屋でこの歌を聴けたっけ。ローランドの電子ピアノのループ音源から流れるバスドラムの音で始まり、打ち込みのシンセサイザーのフレーズが冴え冴えと響き寄せる上を、あたかもビルのギターソロが縫うようにサーフィンしてゆく、たった二人なのに重厚なサウンドを披露。1977年のアルバム『Southpaw』収録曲。『Southpaw』ってアルバムが僕は大好きで思い入れ強いです。


《次の曲は『Eevery Song Has Its Play(1995)』から。この作品がインタレスティングなのは、一人のミュージシャンのストーリーを、つまり僕(イッツミー、と自分を指差す)のことを描いた作品なんだ。》
って感じのことをおそらく言ってた。
06 「Dear Dream」
オサリバンの自伝ミュージカルのサントラ『Eevery Song Has Its Play(1995)』から。この歌も32年前にやってくれましたっけ。まだ『Eevery Song Has Its Play』が出る2年前のことで、当時はただただ、レアな曲を演奏するんだな、と驚きました。

07 「No Way」
アルバム『Latin ala G!』(2015)から。このアルバムは近年の新作では一番聴き込みが足りてなくて、ちゃんと聴いておこう、と事前にたまたま予習してあったのです。おかげでこの歌はすぐ分かった。アップテンポな曲に客席が控えめに手拍子。

08 「Ooh-Wakka-Doo-Wakka-Day」
うわー、好き。1972年のシングル曲です。これは聴くだけで楽しくなる。オサリバンはピアノを弾かず、ビルの軽快なウクレレをバックに歌唱。ウクレレのリズムがご機嫌で手拍子が前の曲より多く、ビルもそれに応えるように激しいウクレレソロをプレイして、大いに盛り上がり、興奮しました。


《来生たかお(タカオ・カスーギと発音)が来てるんだ。彼は偉大なミュージシャンだよ》
ってなことを英語でゴニャゴニャ仰ってました。この日はどうやら来生たかお夫妻が客席にいらしてたらしい。どこら辺の席にいたのかしら。ぜひ会いたかった。

09 「A kiss is a kiss」
目下のところ一番新しい曲。2024年のセルフカバーアルバム『Songbook』収録曲のうちの唯一の新曲。新曲を聴けるってのは嬉しいですね。《偉大なミュージシャンに捧げるよ》ってなことを歌う前に言ったように聞こえたけど、来生たかおに向けて歌ったのかしら。

10 「Take Love」
アルバム『Driven』(2022)から。元気の良い歌ですが、新しい歌は客席のノリがおとなしい?


《次の歌のインタレスティングな点は、マネージャーだったゴードン・ミルズのベイビーとデュエットしたんだ》。
察しの良いお客さんからクレアだな、と拍手が起こります。もちろんこの歌。
11 「Clair」
イギリスのシングルチャート1位(全米2位)。数あるオサリバンの曲の中でも1、2の人気を争う代表曲。この日一番の拍手喝采でした。


演奏を終えて、二人で並んでお辞儀をして退場。15分休憩のアナウンスが流れ、客電が着きました。

休憩の際にロビーで販売してる物販をお求めください、と言ってたので、行ってみたら、物販は既にほとんど売り切れでした。なんだよー、と思ってトイレに行けば大混雑。いいや、終演まで持つでしょうと何もせず席に戻りました。

まもなく開演します、のアナウンス、そして暗転。まずビルが定位置につき、少ししてオサリバン再登場。拍手。


【二部】

12 「I don't love you but I think I like you」
いきなりアップテンポで盛り上げる。1975年のシングル曲。聴けて嬉しいコレ好き。さすが70年代のナンバーは客席の温度がぜんぜん違う。シンプルな歌詞とメロディなのにとにかくキャッチーで楽しい。一緒につい歌っちゃいます。

13 「Why, oh why, oh why」
しっとりと、聴き入ってしまいました。これはシングルカットされてましたっけ。ああ、オサリバンのコンサートに来てるんだと実感する、オサリバンの魅力満載の美曲。

14 「Happiness is me and you」
歌い出しを聴くだけでトロけてしまいそう。まるでスティングの「シェイプ・オブ・マイ・ハート」かと紛うほどスパニッシュなビルのギターをバックに歌う、これもセルフカバーアルバム『Songbook』のアレンジですが、個人的にはピアノで聴きたかった。近年で僕が一番気に入ってるオサリバン曲。

15 「Ooh Baby」
まさか!この歌を演ってくれたのがこの日一番驚いた。オサリバンのベストアルバムには必ず入るシングル曲ですが、ライブで歌ってるのを聴いたことない。『I'm a Writer, Not a Fighter』(1973)からのナンバー。以前にインタビューで《ブラックミュージックのチャートに白人のナンバーがランクインするのは当時は珍しかった》とオサリバンの言。《ウーベイビー》の繰り返しフレーズが多すぎだね、とインタビューに応えてたのを読んでたから、あまり気に入ってないののかしら、と思ってたら、なんとこの日はリフレインの歌詞を所々別のフレーズに変えて歌ってました。今だったらこう歌う、この方がいいだろ?と言わんばかりに。こういう試みをした曲こそセルフカバーアルバムに入れて欲しかったですね。

16 「No Matter How I Try」
来生たかおがオサリバンに惚れ込むきっかけになった曲としても有名。アルバム『Songbook』収録曲ですから、演ってくれて当然とも思うし、客席の来生たかおに向けて歌ったのだろうな、とも想像してしまう。この弾むリズムも正にオサリバン節。これも『Songbook』のアレンジで。

17 「Who Was It?」
18 Out of question
人気アルバム『Back To Front』(1972)より二連発。客席の空気がもう、この辺の曲だと《待ってました!》って声が聞こえてきそうな感じ。


《コマーシャルや映画で僕の歌を使ってもらえて、知ってもらえるのはありがたいことだ》
と、おそらくそんな感じのことを言って、歌い出したのが
19 「Tomorrow Today」
日本ではドラマ「あの頃の僕を探して」の主題歌に起用されたことでも有名です。ドラマは全く観てなかったけど、オサリバンの曲を使うなんてやるな、と思ってました。アルバム『Southpaw』(1977)収録曲。オサリバン、シレッと歌ってたけど、歌詞の前後の順番を大胆に間違えて、歌い終えてビルに笑われてました。でも、当然ながら僕も大好きな歌です。

20 「What's in a kiss」
ここからは怒涛の終盤。邦題「そよ風にキッス」。ファンの人気が高い一曲で、アルバム『Off Centr』(1981)収録曲。アレンジはこれも『Songbook』バージョン。

21 「Alone Again (Naturally)」
イントロから沸き起こる拍手。1972年のシングルで全米1位獲得したオサリバンの代表曲。これを聴くために来た、ってファンも多いでしょうね。間奏のビルのギターはCDで聴くよりパワフルに聴こえました。


大きな拍手の中、二人は立ち上がり並んで一礼。引っ込むのかと思いきやすぐ座って、演奏が始まりました。

22 「Matrimony」
軽快なリズムに合わせ、今日一の大きな手拍子。アルバム『Himself』(1970)の収録曲で、海外でのオサリバン人気の火付けとなった多幸感溢れるナンバーです。

23 「Get Down」
「Matrimony」の勢いそのまま、間髪入れず「Get Down」投入。オサリバンコンサート終盤での必勝パターン。もう昔のようにピアノの上に乗ったりしないけど、大盛り上がりでした。

ひょっとしてアンコールあるかも、と手拍子が起こりましたが、すぐに、〜以上で本日の公演は全て終了しました〜のアナウンス。終わっちゃった。


写真はオサリバンのフェイスブックより拝借。僕も写ってます。
口笛と拍手と歓声の中、スタンディングオベーション。深々とお辞儀する二人。

この赤シャツ黒マスクが僕です↓
一部と二部で45分ずつ、計1時間半、全23曲。楽しいコンサートでした。

途中にオサリバンとビルで曲のキーが合わず、笑って最初からやり直したり、次の曲はコレで良かった?とステージ上で唐突に打ち合わせをしたり、微笑ましいシーンがありました。

あと、英語はよくわかんないけど、曲紹介でやたらとインタレスティングと言ってた。《興味深い》って意味だけど、あまりにも《ネクストソングはインタレスティングで〜》と言うもので、おそらくは、次の曲の注目ポイントは〜って意味かと思いました。違うのかな。

ホール内はこんな感じ。天井の高い、キレイなホールでした。

広い舞台の上は、
余計なもの何もない、シンプル極まるセットでした。
ギルバート・オサリバンコンサート。
2025年11月1日かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール

【一部】
01 The same the whole world over
02 Let bygones be bygones
03 Nothing Rhymed
04 No head for figures but yours
05 Miss my love today
06 Dear Dream
07 No Way
08 Ooh-Wakka-Doo-Wakka-Day
09 A kiss is a kiss
10 Take Love
11 Clair
【二部】
12 I don't love you but I think I like you
13 Why, oh why, oh why
14 Happiness is me and you
15 Ooh Baby
16 No Matter How I Try
17 Who Was It
18 Out of question
19 Tomorrow Today
20 What's in a kiss
21 Alone Again (Naturally)
22 Matrimony
23 Get Down

会場近くのラーメン屋さんで、打ち上げの早めの夕飯。

↑オサリバンのフェイスブックより拝借。来生たかお夫妻とオサリバン夫妻。

オサリバンて、長いツアーには家族を連れて行くのですね。フェイスブックには娘さんとの写真も載せてます。ツアーの旅先で羽目を外すミュージシャンって話に聞くけど、オサリバンは絶対なさそう。家族を置いて一人だけで家を空けるって考えがないのでしょうね。

家族思いで仲が良いイメージに加えて、ここは家族みんながギルバート・オサリバンというミュージシャンをサポートするクルーの一員、という意識がある気がします。

来生たかおを日本のオサリバン、と呼ぶ人もいますが、僕は別だと思います。確かにオサリバンっぽい曲もあるけど、オサリバンの音楽を身体にくぐらせて濾過したら、来生たかおという才能が花開いた、という印象。僕は来生たかおのメロディと声のファンで、どちらもそれぞれ魅力があって好きです。





マシス
ギルバート・オサリバンの来日公演の初日、東京へ行って来ました。
せっかくの東京なので、少し早めに来て、渋谷のタワレコに寄ってきたのです。

久しぶりの渋谷は、外に出たらもうぜんぜん覚えのない建物ばかり。真っすぐタワレコに行くだけなのに迷いました。友部正人の歌じゃないけど、

知らない街になったねー渋谷ぁー(「銀座線を探して」友部正人)

って、歌詞が頭をよぎった。
ハチ公像が見つかれば安心。

タワレコ散策。非常に楽しい時間でした。

コンサートは15時開演で、かつしかシンフォニーヒルズまでは電車で四十分、と出たので、13時50分に駅にもどると、なんと電車の運行が遅延してるとのこと。慌てて一番早い乗り換えルートを検索。

ええ、ノンキに渋谷で遊んでた自分がイケナイ。日暮里で乗り換えの場所が分からず、乗りたい電車に目の前で出られたのも痛かった。目的地の青砥駅に到着したのが14時58分。そこから会場まで約500メートル、走りました。走って走って、ようやく着いたかつしかシンフォニーヒルズ。すでに音が聴こえてる。スタッフの方が

《この曲が終わったら席にご案内します》

ようやく席に着いてホッとしたけど、一曲目を聴きそびれた(一曲目だけと信じたい)。一曲目は何だったのだろう。ああ、悔しい。ちなみに二曲目も、聴いてて全くタイトルが浮かばなかった。僕が無知なだけかもしれないですが、すごく攻めたセットリストじゃん。やるなオサリバン、と思った。三曲目はデビュー曲で流石に分かったけど、四曲目がこれまたわかんない。なら、新しめの曲か。

初日に行かれた方で、一曲目、二曲目、四曲目のタイトル、もし誰か分かる人がいたら教えて下さると嬉しいです。他の曲は僭越ながらなんとか分かりました。自分でも思い出そうと頑張りますが、心から知りたいです。
(タイトル、判明しました!ネットにアップしてくださった方ありがとう!)


まだツアー初日なので、詳しい感想は後日、公開限定日記で書きます。オサリバンの生歌を聴けて、ホント、蕩けそうな時間を堪能しました。詳しい感想は落ち着いてから書きます。

追記↓

↑ツアー中は限定公開とさせていただきます。ツアー終了後に限定解除します。


かつしかシンフォニーヒルズの入り口の銅像。
帰り道で撮影。

こちらも帰り道で撮影。

夕飯。

とりあえず、無事に帰宅しまして、家で日記を書いてます。足に湿布貼って寝ます。


マシス
今週は夜勤ですが、この週末には個人的なご褒美が待っております。東京に行ってきます。
ギルバート・オサリバンの来日公演です。洋楽最推しに会える歓びに震えてます。

オサリバンのコンサートは1993年の名古屋公演以来で、なんと32年ぶり。推しだなんて言いながら、ずいぶん間が空いてしまってました。実は2020年に来日公演のチケットを持ってましたが、コロナの猛威で公演中止になって払い戻しに。オサリバン現在78歳。よくぞ再び来てくれました。

今回は二年ぶりの来日公演で、オサリバンはマメに日本に来てくれるので、貴重、というほど珍しくは感じない。もちろんファンとしてはありがたいです。僕は32年ぶりですけどね。バンドなしのビル・シャンリーと二人だけのツアーは、音や迫力では物足りないかもしれないけど、今回はオサリバンに会っておきたいと思った。

2020年の払い戻しチケットの雪辱をはたすためでもあります。が、

あちこちの大物ベテランミュージシャンがフェアウエル・ツアーをやり始めてます。元気に来日してくれるのは当たり前と思っちゃいけません。好きなミュージシャンに会えるうちに会いに行くのです。

今年の5月にチケットを取って、それと同じ頃にオサリバンをいろいろ検索していたら、オサリバンのアーティスト本がある、ということを知りました。
『Gilbertmania(ギルバートマニア)』2022年発行とあります。こんな本が出てたんだー、と思って注文しようとしたら、一般の通販サイトや書店に流通していない。それもそのはず、なんとこの本、オサリバン作品のライナーノート執筆や歌詞の対訳をされてる平見勇雄さんという方が自費出版で作った本だそうで。いわば同人誌なのです。

編集も執筆も校正もすべての作業を平見さんが一人でやった、個人の情熱の結晶です。料金を振り込んだら、届きましたよ。
全258ページ。写真もいっぱい。内容が濃すぎる。とにかく文字が細かくて、多い。情報がとても多くて読み切れない。一人で何万文字書いたのか。凄いエネルギーです。
本書の執筆の動機に、とにかくギルバートオサリバンを多くの人に知ってもらいたい、ギルバートオサリバンのアーティスト本がこれまで作られなかったのが不思議で、このような素晴らしいミュージシャンが世間で過小評価されすぎている、と平見さんは書かれてます。

オサリバンの奥さまから《彼は日本のオサリバン研究家よ》、と紹介されるほど、オサリバン本人や御家族にも覚えられてる平見さん、御本人は、研究家なんてまだまだ、そんなおこがましい、ただのファンです、と本書で書かれてます。ただ、本書の内容のマニアックさを読むと、研究者の名はふさわしい気がしました。
↑中でも、「アローン・アゲイン」の歌詞の誤訳に対して、本の冒頭で7ページみっちり使って日本のレコード会社の誤訳対応の拙さへの不満をぶちまけてらっしゃる。

実際に「問い合わせ」という名目でクレームを入れてるらしい。御本人が対訳をされていて、正しい意味が分かるゆえの、過去の誤訳をまんま転載し続けるレコード会社の対応への怒り、苛立ちを、なかなか強い言い回しでドカンと綴ってる。冒頭だけでなく本書のあちこちで誤訳批判して、結びの挨拶でも怒ってる。忖度なし、この内容は同人誌ならではですね。

正直、クレームの文章って、読む側としたらあまり快く読めないのです。それは誰の文章でも、どこのコラムでもネットの呟きでも、他人が怒ってる様子なんて僕は見たくない。これはオサリバンを音楽を愛するゆえの文句だとは重々承知ですけども、読んでいて筆者の不満むき出し内容は、ああー個人誌なんだなー、と少し熱が冷めます。

あと、曲やアルバムの紹介が、僕の求める音楽レビューには少し物足りなかった。各アルバム毎の章はあるのに、うーん、そういうことを聞きたいんじゃないんだよな、という印象。もちろん知られざるエピソードはたっぷりで豆知識としては面白いのだけど、アルバムそのものの魅力を伝えようとして欲しかった。個人の思い入れが暴走してる熱い感想でもいい、この曲ちょっと聴いてみたいぞ、って思わせてくれる文章が少ない感じでした。

でも、総じてたいへん濃い内容で、オサリバンファンとしては大満足の本です。エライものが手に入った。東京行きの電車で読んでいきたいくらいですが、大きくて嵩張るので、別の本を読みながら行ってきます。


オサリバンの人気曲はバラードが多くて、ともすれば甘ったるいとか軟弱と思われがちですが、ギルバート・オサリバンはポップスの人、というイメージもさながら、僕はオサリバンはブリティッシュ・ロックだと思ってます。オサリバンの曲って転調の嵐、歌詞は言葉遊びと皮肉てんこ盛りで、バラードでも聴いていてやたらエモい。3分間の曲でもプログレに匹敵することやってるようなもので、このエモさはザ・フーのナンバーの醸し出すエモさに全く負けてないと僕は思う。バラードの可愛らしさで気分がブチ上がるなんてオサリバンだけです。


とにかく今週末、楽しみにしていたギルバート・オサリバン公演、楽しんできます。声の調子とか、若い頃よりパワーダウンしてないか、「アローン・アゲイン」「クレア」とか、人気曲だけをタラタラ歌ってアー、オサリバンを観れたね、って終わるのは心配。けど、そういうことじゃなくて、大好きなギルバート・オサリバンを7列の席で聴かせてもらう、そのことを噛み締めてきます。絶対に思ってもみないレアな曲もやってくれるはず。


↓今僕がなんとなくライブで聴きたい曲

「Our Own Baby」レア・トラックスに入ってるナンバー。これほどチャーミングな曲が他にあるでしょうか。これ大好き。


「Take Love」2022年のアルバムから。3年前のオサリバンは75歳でこんな元気な曲を出してくれてました。

もちろんバラードも聴きたい↓

「IF YOU EVER」

「Can't Get  Enough Of You」



 

 


 


 


第199回フリーダムフォーク集会 

 【日時】2025年11月15日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・えみり(初参加)
・ケイヤ
・Autumn Papa
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分



マシス


雨のそぼ降る週末、土曜日曜とそれぞれ、美術館と映画館に行って来ました。どちらも楽しみにしていて、ここしか観に行けない、というタイミングだったので、行けて良かった。
土曜日に行ったのは秋野不矩美術館。近年よく訪れてます。雰囲気が良くて個人的にとても好きな場所です。
一人でも観に来るつもりでしたが、誘ったら連れ合いと娘も付いてきてくれて、三人で来れました。

【風景のまなざし】と題した特別展。9月から展示されてたのですが、終了前に間に合って良かった。僕は昔から東山魁夷の絵が好きで、連れ合いが《東山魁夷(の絵)が秋野不矩美術館に来るよ》と教えてくれて、行けるタイミングを見計らってたのです。


この日に観れた魁夷の絵は、《Ⅰ 季節を描く》の間に置かれた「樹氷」(1996)、そして《Ⅳ 時を描く》の間の「暁雲」(1977)(チケットの写真の絵)の2点です。もっともっと観れたら良かったかったけど、2点でもありがたい。どちらも初めて実物を観ることが出来ました。

「樹氷」は1996年の作品でずいぶんポップな雰囲気の絵。「暁雲」は正にこれぞ魁夷という絵で、近くで観れてウォーってなった。淡い雲のグラデーションの筆の跡とか、凝視しちゃって溜め息が出ました。

魁夷の絵が目当ての来場でしたが、この日は小嶋悠司の「穢土」(1992)に圧倒されました。これ、なに?!って感じ。ちょっと怖いくらいの迫力で、思わずずっと観てしまう。ひょっとして有名な作品かもしれませんが、僕は初めて観た。

第一展示場の奥の部屋は、床に座って鑑賞できるので(床に座ってぜひ、と書いてある)、「穢土」を前にして床にペタンと座って、ボーっと観てしまいました。いつまでも観ちゃう。で、座ったまま振り返ると、秋野不矩の「ガンガー」(1999)と「雨雲」(1991)が壁一面に大迫力で並んでてヤバかったです。こう書いていて、もう一度観たくなってる。

連れ合いも娘もそれぞれに、あの絵が良かった、と喋っていて、楽しんでくれたなら良かったです。
帰り道。小高い丘の上に見える美術館の外観がジブリっぽくて可愛いです。風景のまなざし特別展は11月9日までだそうで、もうあまり日が無いですけど、気になった方はぜひ秋野不矩美術館を訪れてみてくださいね。

美術館をあとにして、そのまま二俣の町を散策。二俣って面白そうなお店が多くて、歩いていて楽しいです。
ジェラート屋さんでお茶代わりにアイスをイートインしてきました。オーガニックな食材の美味しいアイスでした。

一夜明けて日曜日、この日は一人で浜松へ。シネマイーラで映画「レッド・ツェッペリン:ビカミング」を観て来ました。
今、結構話題の映画で、レッド・ツェッペリンの映像を映画館で大音量で観たら絶対に楽しそう、と思って、こちらも機会を伺っていて、無事に観ることが出来て良かった。
チケット販売開始は上映20分前より、とあったので、余裕をもって30分前に行ってみたら、すでに人がいっぱい入場待ちしてました。
予定時間よりぜんぜん早いのに、レッド・ツェッペリンですねーこちらでーす、と受け付けのお姉さんが普通に発券してくれた。パンフレットは売り切れでした。この後も人がどんどん来て、レッド・ツェッペリン人気をまざまざと感じました。

僕はハードロックって音楽はほとんど聴いてこなくて、ツェッペリンに関してもCDは数枚持ってるけど、ほぼ門前外の小僧。この映画はツェッペリンのデビュー前のエピソードからブレイクするまでを描いたドキュメンタリーで、初心者にも分かり易くありがたい内容でした。でも途中フワッと寝ちゃって勿体なかった。最初のアメリカツアー辺りからはギンギンでしたけど、序盤の一部のシーンは眠くてうろ覚え。パッケージ化されたら見返そう。

期待していたライブシーンは期待通り、とても格好良かったです。これ、本当に四人だけでこの音が鳴らせるって、とんでもないな。「ランブル・オン」の間奏とか、こんなことやってたんだ、って映像で観れて、圧巻でした。

レッド・ツェッペリンをさあデカい音で聴くぞ、って音を浴びるのは痛快な気分ですね。一曲まるまる演奏するライブシーンが少なくて、ドキュメンタリーだから仕方ないのですけど、個人的にはちょっとそこは残念でしたけど、この迫力は映画館で観れて良かったなと思いました。

全く予備知識なしで映画を観たもので、よし、セカンドアルバムが出た、さあここから快進撃だ、と思ったらエンドロールが流れてきて、えーここで終わり?って思いました。だからビカミングなのか。これはぜひ続きを作って欲しいですね。なんか作りそうな気がするな。

レッド・ツェッペリン:ビカミング、シネマイーラでの上映は11月6日(木)までだそうです。こちらも気になった方はぜひ訪れてみてくださいね。


以前も日記で書きましたが、絵画や映画鑑賞は僕の中で老後の趣味としてリストアップしてあったものです。音楽以外にも時間が出来たら、と思ってですが、少しずつそこに割く時間を増やしていけたらと思ってます。


来月のフリーダムフォーク集会は11月15日(土)開催予定です。
第199回フリーダムフォーク集会 
 【日時】2025年11月15日(土) 19時半開演 
 【場所】ライブカフェ mamselle 袋井市堀越1802-1 
TEL 0538-42-6440 http://mamselle.sakura.ne.jp/ 
 【料金】music charge 500円 
【出演】 一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き) 
・えみり(初参加)
・ケイヤ
・Autumn Papa
・砂風金

 二次会(飛び入りコーナー)演奏時間一組10分


一次会の皆さんよろしくお願いします。二次会の飛び入りコーナーもどしどし参加お待ちしております。


ここ数日の寒さに毛布を出してきました。先週まではタオルケット一枚で寝てたのに、急に寒くなりましたね。衣替えをどこかでやらないと。


月曜日の今日の外は日差しが眩しく、よく晴れてます。夜勤なので寝て備えます。


マシス
ご近所さんなので、ちょくちょく寄らせていただいている東山ガレージ。昨夜2025年10月18日(土)はSSW中西こでんの描いた絵の展示会【こでん展】最終日ライブイベントを観てきました。


月曜日にチラッと寄せてもらったのですが、画伯の演奏もあるという最終日はぜひ観てみたいと思い、再訪です。
ところ狭しと貼られた作品たち。先日は気付かなかったけど、R指定な絵(!)はカウンター下に貼られてた。これは見逃す人もいたでしょう。ホントにヤバいのは家に置いてきた、と画伯は仰るけど、とてもアップで写真は撮れない。

天井から吊るしてあったり、スピーカー横に隠れてたり、子供が悪戯書きを描き散らしたように楽しい。これらに作品名とかを付けちゃ、かえって楽しさを削ぐような、無記名の絵の愛らしさが一杯。
個展、というと有名画家のそれのように大層に聞こえますけど、楽しんで描いてたらこんなに貯まってた、という展示の仕方が敷居を下げてくれていて、観てるうちに、子供の頃に誰もが一度はやったお絵描きをちょっと自分も、と描きたくなった人もいたんじゃないかしら。僕も描きたくなりましたもの。

中西画伯とタカラショウ君。
タカラショウ君も写真も撮るSSW。一点一点作品への感想を熱く丁寧に画伯に語ってました。

だあこえたかぼうきまっち、の、たかぼうさんがお客さまにいらして、先日はありがとうございました、とご挨拶しました。自分も描いてみたいと思うけど、(やる気)スイッチが入らない、と笑ってました。


定刻18時、東山ガレージ管理人【ハルノオト】より演奏スタート。
中西こでんの「ぶよ」がとにかく衝撃的だった、とハルノオトさん。
こでん展の磁場効果か、黒ノオト(黒いハルノオト)!と声がかかるほど、ハルノオトの尖った歌が際立って響きました。いつも以上にアグレッシブな歌唱。加えてギターのなんて良い音か。至近距離で腹に響くギターが心地良かった。

二番手は豊橋から【好(こう)】さん。
電子ピアノの効果音から、ストリングス、ウィンドチャイム、バスドラム、ピアノと目の前で一つ一つフレーズを重ね、地球が生まれるのかしら、ってほどのオープニングをサラッと繰り出してビックリ。
歌う時はキャロルキングで間奏で小室哲哉になる?ような、ループのパフォーマンスも大した芸ですけど、それで組み立てられた音世界がチャーミーで心地良かったです。

この場所に来たら、内省的な歌を歌いたくなりました、と、事前に用意された曲を急遽変更。ピアノの弾き語りで歌われた自称“暗い歌”は、シンプルだからこそ歌声の良さが際立って、これぞライブ、と個人的に思いました。


三番手は画伯【中西こでん】登場。
この日のために仕上げたという新曲「〜の絵ブルース」からスタート。(ノエブルースの表記は正確ではありません)
今日は“絵こでん”と“歌こでん”の勝負!、と仰ったこでんさん。歌ってる間は当然、歌こでん圧勝ですが、歌も絵も、こでん作品はどれも、ああ中西こでんだなぁと接して納得してしまう。こでんさんの声や風貌からこれらの絵が生まれることも、これらの歌を歌われることも、とても似合ってる、と思わせられます。

そもそも、中西こでんの歌と絵ワンプッシュのイベントで、歌と絵が争うわけない。絵に歌を添え、歌に絵を添え、べらんめぇで退廃的でエロチックで、照れ屋でチャーミングな顔がそこかしこに在った。「射る夜」「沼津行き」大好き。「フイゴ」のハープ最高。こでんさんお疲れ様でした。


終演後も演者とお客さんでいつまでも喋ってました。ライブ終演後にズートホーンロロの山崎大介さんも来場。自身のライブを終えてから駆けつけたとのこと。僕とは初対面かと思いきや、以前にタオルというバンドとご一緒したことがあって、大介さんはタオルのドラムだった。マシスを覚えてくれていて恐縮でした。こんなステージ演出をやってみたい、というアイデアがぶっ飛んでて笑った。巨大ブンブンゴマ、いいですね。自分の店でやれ、のツッコミにも笑った。

映像作家の袴田浩之さんは中西こでんさんと旧知の仲とのこと。ライブの感想を、こう思う、こう思った、と歯に衣を着せない鋭い口調でズバッと言い、どれほどちゃんと聴いてるんだ、と驚かされました。

昔、自身が落語会(?!)を開いた際に、中西に出囃子の三味線を弾いてもらった、という話や、中西主演で映画を撮ったこともあるけど上映出来なかった、などと、興味深い話をいっぱい聞かせてくれました。

映画スゲー観てみたい、YouTubeにあげてないの?、などと言ったのですが、ないとの返事。

↑予告編だけ、某ネット番組のアーカイブで発見(見つけんな、って怒られそう?)。音なし映像だったけど、ほんの数秒観れた。ホントにあるんじゃんスゴイなぁ。次のこでん展があったら上映して欲しい(希望)。


芸術の秋(なんていうけど、オールシーズンいつだって芸術はやればいい)に、この日はピッタリな夜でした。絵について突っ込んだ話を聞くのも新鮮でしたし、めった喋る機会のないクリエイターやミュージシャンの話が聞けた。濃くて良い夜でした。

絵は古典のなんたら主義を知らなくても、わたせせいぞうだろうがラッセンだろうが、画集を開いて、部屋に飾って、この絵が好きと大声で言って何も恥ずかしいことない。好きなら何でもありだと思いました。

今日は久しぶりに近代古典の絵画の本とかパラパラ読んでました。美術部だったくせに画家や作風に全く詳しくない自分。こういうことをきっかけに面白くなったりして。あらたに好きな画家とか出来るかも。悪戯書きを再開しようかしら。


ちなみに、この日に僕が来てたTシャツの柄、誰の絵?と聞かれましたが、答えられなかった。帰れてから脱いでタグ見たら、ジャン=ミシェル・バスキアの絵でした。



マシス
金曜日、土曜日、日曜日と地元町内会の祭典でした。祭り青年会に入ってから中老会を経て、今年はようやく役も抜け、イチ町民としてのお祭り参加でした。

もちろん、町内会の一人として、山車の引廻しの当番はあるのですが、前準備をなんにもしなくていいお祭りなんて34年ぶり。役から離れた途端、祭りに出て来なくなる人、と呼ばれてはいけないので、そこそこ頑張って顔を出してきました。

グズつく天気もあったけど、そんな土砂降りにもならずに、なんとか3日間引廻しを出来ました。


日曜日の夕陽が綺麗だった。雨上がりの風景です。

お祭り、というと、僕はお酒が弱いので、若いうちはとにかく酔った状態で3日間歩き回る祭りがシンドかったです。だんだん歳が上になるにつれて、ムチャな飲まされ方も減り(ぜんぜん飲まずには済まないですけど)、ゆっくりチビチビやってても、飲んでるかー、おお飲んでるな、ヨシ、と許されるので、ずいぶん身体は楽になった。

でも、3日間も外に出っぱなしで家には帰って寝るだけはキツイ。3日間なんも自分のことが出来ない!本当に、できればもう家に引っ込んで寝ていたい。個人的には中止でもぜんぜんいい。ただ、自分の大好きな地域の皆さん、年寄りや子供たち、若い衆が楽しそうに騒いでるのを見てると、こんなに喜ぶなら協力しますよ、と思わされます。浮かれ騒ぐ意味だけでなく、神事を真面目に取り組める人の心根って大事だよな、と、祭りをやってると割と自然に思えてくるのです。


月曜日の午前中にお祭りの片付けに出て、帰ってやっと一息。昼まで死んだように寝て、午後は家の用事にようやく着手。買い出しついでに袋井市の東山ガレージにちょこっと顔を出してみました。
現在、【こでん展】と称して中西こでんさんの絵を展示してます。フライヤーやカードサイズの絵が散りばめられた空間は面白かった。こでんさんの絵は佐々木マキっぽい世界でいいな。この日はすぐ失礼したけど、今度の土曜日は画伯の演奏も聴けるそうなので、あらためてその時にまた寄らせてもらいたい。


ただいま車で藤井風の新譜『PREMA』を聴いてますが、自分の部屋では久しぶりに大江千里ブームが来ていて、ずーっと千ちゃん聴いてます。昔はなんとなく良いなと聴いてたアルバムに、こんな曲あったっけ?、と再発見中。




マシス