昨夜は奇数月第三土曜日、袋井市のライブ喫茶マムゼルにて恒例のフリーダムフォーク集会を開催することが出来ました。
2023年1月21日、今年最初のフリーダムです。今回は直前になって、出演予定だった演者さんが体調不良によるキャンセル、の連絡が立て続き(エントリー6組中、3組のキャンセル!)、大変!と思いましたが、こういうご時世ですので、まずは御身体を大事にしてもらわなきゃいけません。

当日に《熱はないけど咳が出るので》と連絡をくださった演者さんは、急なキャンセルをとても恐縮されてましたけど、そこは仕方ないことで誰も悪くない。好きで体調を悪くされるわけないですからね。お気になさらないでまたの機会に元気に参加してくださいね、とお伝えしました。

そんなわけで、急遽演者さんを募ったりして、パタパタしつつも、第182回フリーダムフォーク集会は僕も含めて全5組での開催となりました。

この日の一番手は司会の僕【マシス】から。
今年の歌い初めです。司会挨拶してたら歌う時に帽子を被るの忘れてた。前日思い立って高橋幸宏さんの歌を一曲、初めてカバーしてみました。幸宏さんを歌うのすげー楽しかった。

二番手は【ぷらっとふぉーむ】。
今回のステージのテーマは《旅》とか?。「いい日旅立ち」から千春の「旅立ち」へつなぎ、森田童子からユーミンへと素敵な流れで演奏してくれました。

三番手、【桑原将行】さん。
全曲、泉谷しげるナンバー。穏やかな口調のお喋りに真っ直ぐな歌声。「春のからっ風」「春夏秋冬」「国旗はためく下に」「少年A」を男らしく歌ってくれました。

換気休憩を挟み、後半は【とらちゃんず】から。
なんとマスターが急遽ドラムで参加!
今回は急な出演依頼にも関わらず快諾してくださったとらちゃんずのお二人。「テネシーワルツ」「ラストダンスは私に」をしっとりと、ラストの「ピタゴラスイッチのテーマ」まで楽しく演奏してくれました。

この日のトリは「砂風金」山本先生。
この夜は全曲《風》ナンバー。「北国列車」「東京」「君と歩いた青春」「お前だけは」。最近ぜんぜんギターにさわれていない、と言いながらも見事な歌いっぷりでフォーク集会をばっちりシメてくれました。


一月のフリーダムフォーク集会は毎年いつも落ち着いた雰囲気、もしくは逆にえらく賑やか!という両極端な印象があります。昨夜はしっとりじっくり落ち着いて皆さんの演奏を楽しませてもらいました。皆さんお疲れ様でした。マスターありがとうございました。今年もお世話になりますよろしくです。

次回のフリーダムフォーク集会は3月18日開催予定です。本年もフリーダムフォーク集会をよろしくお願いいたします!


余談ですが、フリーダムの当日(土曜日)のこと、午前中に娘の部活の発表会がありまして、我が家は皆で朝から浜北まで応援に出かけてました。
部活のステージを楽しく観劇。娘はこのあと急いで磐田市へ移動(移動は連れ合い運転の車にて)。午後からのピアノの発表会へ向かいました。家族もそれに伴って応援に移動です(こちらの車は僕の運転で)。移動、移動、です。
ピアノ発表会も無事に間に合って、演奏を披露することが出来ました。ピアノの感想は、親の欲目丸出しに、とても良かった。優しい鍵盤のタッチがグッと胸にくる素敵な演奏で、僕は素直に感動しました。ドビュッシー良いな。これ、時々これからも弾いて欲しい。聴きたい。

二つの発表会が終わって、僕以外の家族は皆で食事へ行き、僕は一人、夜のフリーダムフォーク集会の準備に、マムゼルへと向かったのです。僕も家族も、なかなかバタバタのスケジュールでした。でも終わった終わった。よく頑張りました。


そして、一夜明けた日曜日の今日は、連れ合いはkadodeooigawaでのイベントにラフレシアで参加(連れ合いは今日も忙しい)。完全オフの僕は娘の用事のため、二人でお使いに行ってきました。

用事をサクッと済ませ、そのついでに、娘の行きたがってたファミレスでお茶してきた。
結構、遠くのファミレスまで足を伸ばしましたよ。なんでも、このファミレスが娘の大好きなグループとのコラボイベント期間中とのことで、特典のクリアファイルを貰ったり、店内のキャラの等身大の看板の写真とか撮ってました。久々に遠出ドライブしてきました。


濃い週末でした。さて、いろいろとあった休日の締めは、今日の21時より、佐野元春の配信を観ます。事故なく観られますように!



マシス 

 

キャリアの長いミュージシャンですと、昔の曲をライブで演る際、アレンジを大胆に変えたり、場合によっては歌詞やメロディまで変えて演奏したりすることがあります。


時代に伴って、歌詞の内容がもう古くてそぐわない、って場合とか。あとは単純に、あそこは本来はこう歌うべきだった!と発表後に気づいて(思い直して)、以後のステージではずっと直して歌っちゃうことも。


浜田省吾が「東京」を歌う時、歌詞の《ディスコ》を《クラブ》に変えて歌ってるのは、ディスコなんて今はもうないよ、という気持ちからでしょう。ただ、だからといってクラブって歌われちゃうと、僕はどうも違和感を感じます。あそこは絶対に《ディスコで恋して》ですよ。Perfumeの「チョコレート・ディスコ」なんて歌もあるんだし、変えなくてもいいと思うのですけどね。省吾はもうディスコには戻さないだろうな。


逆に、「家路」での歌詞で、《そして女たちは》を《そして孤独なエゴは》に変えたのは、わりとスンナリ受け入れられました。聴いてて違和感が少なかった、ってのもあるけど、「東京」のディスコように《古いから》って理由で言葉を差し替えたのとは違い、《孤独なエゴは》と歌ったことで内容がより深まったように思えたのです。


女たちが愛を理由にオレを引き裂いた、と歌うよりも、改変後の、オレ自身の内面のエゴによって上手く愛せなかった、と歌う方が、より《オレ》の痛みが伝わってくる。「家路」は上手く歌い直したと思います。こういう改変もあるのです。


最近WOWOWで観た角松敏生のライブでも、「Ì CAN GIVE MY LOVE」の二番の歌詞を変えて歌ってて、ヘェーと思いました。そういえばデビュー曲「YOKOHAMA TWILIGHT TIME」のサビのメロディ《ベィーーーベェッ》を最近は《ベィベッ》と短くしたり、「TOKYO TOWER」のテンポをグッと落としたり、角松も結構歌い方をマメに更新する人ですね。リアレンジのアルバムを出しちゃうくらいだから、変えるのが楽しいんでしょうね。

 


ライブでアレンジをガラッと変える常習者、と言えば、佐野元春です。キャリアのごくごく初期の頃から、ステージでアレンジをガラっと変えて演奏する奴、として定評(悪評?)があります。


「アンジェリーナ」のスローバージョン、「ガラスのジェネレーション」のバラードバージョンなどは2曲ともシングルになりましたね(アンジェリーナはB面でしたが)。


8インチのCDシングル。懐かしい。

見事な歌いっぷり。「ガラスの〜」のバラードはピーシーズ・ツアーで実際に目の前で歌ってくれて、えらく感動した覚えがあります。


曲の可能性を探し続けるかのように、コレも良いなアレはどうだと衣替えをする。元春も近年に二枚、リアレンジ&リメイクのアルバムを出しました。ビルボードライブで好評だったアレンジものをまとめてくれてます。

 

 

 

歌詞の改変例ですと、「ポップチルドレン」で、《ビデオフィルムの〜》の部分を《Googleの検索ワードを〜》と今風にしてる。賛否はあるでしょうけど、僕はいいと思う。


感心したとこでは、「ヤア!ソウルボーイ」とか「月と専制君主」のリアレンジ。大好きです。オリジナルより転調部分がスムーズで、メロディがより良くなったと思います。


リアレンジもリメイクも、要は曲へのテコ入れですから、より良くしようとして変えたくなる気持ちは解ります。けど、ファンとしたら、大好きな曲をコンサートで演ってくれるのを楽しみにしてて、いざライブ観てみたら、エーーッ?てなる時もある。ファンはそういうのもクリエイティブな姿勢と(諦めて?)受け入れたり、やめてくれ普通に演奏してくれよーってガッカリしたりする。好きな歌を変えないで、って気持ちは当然ですよね。



ビッグネームの例を挙げた後で、大変僭越ですが、僕だって歌を作る時は毎回、すごーく迷って悩んで作ってます。毎回毎回、最良を目指して悩んで悩んで、歌詞もメロディも、よーし、もう一文字も動かせない、出来た!って思うまで詰めて作ります。


で、そうまでして練って練って作ったのに、後から変えたくなる時って、やはりあるのです。


作ってる最中って、軽く興奮状態なので、時間が経つと客観的に見れて、ああすれば良かった、が出て来る。僕はアマチュアですので、一度人前で発表した歌も結構手を加えます。どうせ変えたところで前のを覚えてる人はいないでしょう、と、ドンドンやっちゃう。


先日も、昔の曲の歌詞をいじってました。最近あまりライブで取り上げてない歌たちですが、取り上げてないということは、頻繁に取り上げる曲に比べてクオリティに満足してない、ということかと。


一度は完成して、もう一文字も動かせない、と思ってた歌ですが、久しぶりに部屋で練習してみると、ここはこうしたい、ああしたい、って箇所がいっぱい見えてきた。ぜんぜん変える余地があるじゃん。ちょっと変えるだけでもワクワクするほど面白い歌になったと思います。


直す箇所が見えるということは、昔より少しはスキルが上がったのかしら。そう信じたい。


昨年参加したイベントの会場にて、ありがたいことにマシスのCDを買っていただけることがありました。CDを作ってすぐにコロナ騒ぎがあって、昨年の春くらいから少しずつまた活動し出して、遅まきながらCDを持っていけるようになった。


で、最近THE SLICKSの淳吉郎より、すごーく長文のCDへの感想を頂いて、すごく嬉しかったのです。一曲一曲へ、まるでライナーノーツのように丁寧に綴ってくださって、こんなにもシッカリ聴いてくださったのか、とありがたかった。あまりに美しい感想文を読んで、脳がボーッとシビレたような気持ちでした。


一生懸命作ったCDですけど、正直、時が経つと《ああすれば良かった》が出てきて、自分で聴き返すことはなかったです。でも、淳吉郎さんの感想を読んで、改めて久しぶりに聴き直してみたら、稚拙だけど結構頑張ったよな、と思えた。そして、また新しいのを作らなきゃ、とやる気をもらいました。CDを手にとってくださった皆さん、改めて本当に多謝です。


1月21日は今年最初のフリーダムフォーク集会です。出演が決まってる皆さんよろしくお願いいたします!今年最初のフリーダム、遊びに来てくださいね。
第182回フリーダムフォーク集会
【日時】2023年1月21日(土)
    19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)

・砂風金
・ぷらっとふぉーむ
・きたよし
・桑原将行
・とらちゃんず

二次会飛び入りコーナーはお休みです。途中換気休憩を入れます。2023年もフリーダムフォーク集会を皆さんご贔屓に。よろしくおねがいします。もう一組空いてるのはお返事待ち中の方の分。空いたらマシスが入ります。


マシス
正月休みは家でのんびりと、食べて飲んで散歩して寝ての毎日。録り溜めてたBSのライブ番組や音楽映画を観て、CDを聴いて、本を読んで、うたた寝て、たまにギター弾いてという、一人時間をたっぷりと有意義に健康的に過ごせました。身体も休まったし、心もなんとなく充電出来た気がします。

仕事始めはいきなり忙しくて、休みボケも充電もいきなりすっ飛んでしまう勢いですが、仕方ないですね。

この正月はなんといっても『スパークス・ブラザーズ』です。暮れにWOWOWで放送してくれたのを録画してありまして、繰り返しずーっと観ていました。
昨年、映画館シネマイーラで上映してて、観に行く予定で楽しみにしてたのに、二週間の上映予定が8日で打ち切られて、観そびれたのですね。え、終わってる!?と知った時はものすごくショックでした。不入りだったんだろうな。
元旦の昼間にまず一回目を観て、途中でうたた寝て、翌日の二日にもう一回最初から観て、今度は寝ずに全部観て、それで大いに感動しまして。その後、四日と六日にもう一回ずつ観ました。映像の隅から隅までスパークス愛しかない、スパークス大好きって気持ちが画面から溢れて滴り落ちるような映画でした。

内容はスパークスのメイル兄弟がデビューしてから現在に至るまでのドキュメンタリーフィルムです。スパークスの活動の歴史が時系列で説明されるので、僕みたいな浅いファンにはうってつけでした。この映画を観てオオそうなのかと知ったことがいっぱいあって、面白かった。

当然、劇中スパークスの曲がガンガン流れるのですが、改めて、スパークスって本当に良い曲が多いです。大傑作アルバム『キモノ・マイ・ハウス』を聴くと、オペラチックな唱法でメロディの難解なポップスを演奏するバンドって印象だけど、実は時代ごとにアプローチを変えてきて、どの時代の歌もメロディがとびきり美しい。よくもまぁこれだけ美メロディを書けるものだと感心しました。ロン兄さんスゴイ。

日本に来た時の映像もふんだんに使われてましたね。昨年もサマソニに出てたし、正月にネット見たらスパークスからの新年の挨拶が上がってて、二人して日本と韓国へ休暇旅行してたと写真が載ってた。え、また日本に居るの?って驚きました。しょっちゅう来てくれてんじゃん。

流れてくる曲を聴きながら、おおーあれもこれも良いぞ、と、CDを持ってないアルバムがどんどん欲しくなってくる。映画公開の時点で、アルバムは全部で25作(今は28作)出ていて、どれも絶対に楽しそう。

長い活動の中、世間の目に迎合せず、変化を恐れず、ただただ面白いと思う音楽を追求して独自にスタイルを進化させていった姿勢は、他のミュージシャンからも敬意を持たれてます。佐野元春の活動スタイルにも通じますね。

後に、スパークスの音楽を模倣したかのグループがどんどん出てヒットを飛ばしたらしい(誰とは言わない)。けど、本家のスパークスはブレずにマイペース。だからこそ異端だし、孤高のバンドと呼ばれるのでしょう。スパークスみたいな音楽がやれたら最高だろうな。

映画を観てスパークスが無性に聴きたくなって、とりあえず手持ちのCDを聴いてました。車でも聴きたくてUSBにも落とした。
僕が持ってるのは6枚。各時代の人気作を飛び飛びで集めたものです。

『キモノ・マイ・ハウス』は間違いなしの傑作。スパークスの代名詞ともいえる変態メロディがてんこ盛り。CMタイアップでおなじみの一曲目「ディス・タウン」そして「アマチュア・アワー」への人気曲二連発でがっつり掴まれてしまいます。1974年。

続く『プロパガンダ』は『キモノ〜』のまさに続編って印象。比べるとちょっと地味に感じますけど、悪い曲はぜんぜんない。甲斐バンドの某曲にそっくりなあまりにも美しいあの曲も入ってる。1974年。


『No1・イン・ヘブン』はダンサブルな楽曲の並ぶエレクトロ・ビート作品。トレードマークだった変態的メロディは影を潜め、美しく印象的なラインを呪術的にリピートする作風を開眼してます。4つ打ちドラムの炸裂する一曲目から、ステージでの人気ナンバー「No1ソング・イン・ヘブン」まで怒涛のエイトビートラッシュなアゲアゲ作品。1979年。

スパークスって80年代風の音とも相性いいんですね。

『官能の饗宴』は6年間の沈黙を破って発表されたカ厶バック作。映画でもスパークスの大復活は大きく取り上げてました。人気ナンバー「マイ・ウェイをいつ歌うんだい」が素晴らしくキャッチーです。1994年。


『リトル・ベートーヴェン』これ最高!一曲目の「リズム泥棒」からヤバい。リズム泥棒ってタイトルも洒落てるじゃないですか。スパークスを人に勧めるなら『キモノ〜』だけど、個人的には『リトル・ベートーヴェン』にすごくハマっててお気に入りです。クラシック風アレンジとスパークス楽曲の奇跡の融合。2002年。


『ヒポポタマス』は近年の傑作と評判です。一曲目が流れた瞬間、あースパークスだーって思う。これだけのキャリアでこれほどまで飄々と瑞々しく立ち回れるのはどういうことだ。2017年。



さて、新年一発目のフリーダムフォーク集会が近づいてます。出演者に若干変更がでそうです。
第182回フリーダムフォーク集会
【日時】2023年1月21日(土)
    19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)

・ぷらっとふぉーむ
・砂風金
・きたよし
・桑原将行
・とらちゃんず

二次会飛び入りコーナーはお休みです。途中換気休憩を入れます。2023年もフリーダムフォーク集会を皆さんご贔屓に。よろしくおねがいします。

キャンセルが出て、出演枠が空いてしまいました。急ですが、出れるよーって人、連絡くださいませ。いなければマシスが入ります。

なお今回、PAのよしひろさんがお休みなので、PAもマシスがやります。皆さんご協力のほど何卒よろしくお願いします🙇🙇🙇



マシス

ここ数年言ってますが、新譜のアルバムを購入する枚数は年々と減ってきています。それこそ昔はジャケ買い衝動買いこそ醍醐味!みたいに思ってた時期もあったけど、ずいぶんとブレーキが効くようになりました。


お財布の事情もありますけど、もう《ちょっと気になる》くらいじゃ衝動買いも出来ないですね。《またハズレだったらどうしよう》って考えちゃって。そうなると自然に手が止まり、スッと盤を棚に戻せるようになった。


そう、買って後悔、を何度も経験すると、人は臆病になるもので。衝動買いは当たると嬉しいけど、ハズした時のダメージはボディブローのように残るのです。


昨年(2022年)も、聴きたい音楽のすべてはチェック出来ていません。とてもとても買い切れない。それでも、問答無用に買わにゃならん!というアルバムがいっぱい出てくれたおかげで、結構新譜を買えて、楽しい散財ができた年になりました。


実際は新譜より、中古CDで旧譜名作をいろいろ買って聴きまくったって方が多いのですが、中古CDは外して、以下、僕が2022年で気になった音楽を思いつくまま挙げてみます。


『今、何処』佐野元春 and The COYOTE BAND

今さら僕が言うまでもなく、ホントに良き盤。雑誌ミュージックマガジンにて、年間ベストアルバムの邦楽部門で見事4位。手にとって絶対に損しないみんな聴いて!と大声で言える元春の新譜が出たことの嬉しさよ。

『ENTERTAINMENT!』佐野元春 and The COYOTE BAND
これ欲しさに、生まれて初めて配信で音楽を買ってしまいましたっけ。ジャケットを手作りしたのも既に懐かしい。傑作『今、何処』のあまりのヤバさにこちらの印象が薄くなったけど、好盤です。久しぶりの元春の新譜だったので嬉しかったな。

『SOFTLY』山下達郎
良い曲しか入ってない。で、繰り返し聴くほどに、ただのシングルの寄せ集めじゃないと思えてきた。だんだん各曲の細部へのこだわりがちょこちょこと浮かび上がってきて、まだまだ新しい発見が出てくるんじゃないかって楽しくなる。達郎もまだまだ聴きます。

『ah〜面白かった』吉田拓郎
拓郎の最後の作品、というヴァイアスはどうしても取れません。《最後だから》込みで評価しちゃうのは仕方無いと思います。何度も何度も何度も繰り返し聴いて、なるほど、良い!と思えたからいい。ああー解った!と感じた瞬間のゾクゾクした想いは忘れないでしょう。

『物語のように』坂本慎太郎
これ、車で聴いた時よりも部屋の小さなコンポで聴いた時の方が感動した。え、ひょっとして凄い作品!?と思った瞬間に、オセロがバタバタバターってひっくり返って、世界に色が付いたような鮮やかな気持ちになれました。いつもの得体の知れなさは薄めの今作、曲が可愛い上にカッコイイ。

『DRIVEN』Gilbert O‘SULLIVAN
大好きなギルバート・オサリバンの新譜はずいぶん愛聴しました。隅々まで才気煥発な大傑作『ギルバートヴィル』(2011)より、粒はちょっとばかし不揃いでもだからこその愛嬌があるって一枚。良いアルバムって、名曲と同じくらい凡曲が大事なのです。曲が不揃いと言ってもオサリバンですから、水準はもとより高いですよ。
『』

『ライヴ・アット・ヤンキースタジアム』ビリー・ジョエル
劇場版のBlu-rayが観たくて買いました。元々ビデオで持っていた映像のリマスターですが、違和感なくワイド画面になってましたね。ビリーの声が溌剌と若く元気です。当然ながら映像よりCDの方が曲がたっぷりでご機嫌です。


『Inherit The Life』角松敏生
拓郎の引退と同じ年に、角松敏生までラストアルバムを出しました。けど、角松はなんとなくシレッと戻ってくる気がします。あれから何度も聴いて、今では角松聴くならコレ、となってる。インスト曲も気に入ってきました。

ちなみに、角松の舞台MILADのステージはWOWOWで観れまして、こりゃ会場で実際に観ると観ないとじゃ感動は大違いだろうなと感じました。生で観たかった。楽しめましたけどね。

ベタなところで藤井風やAdoちゃんとかもレンタルで聴いてました。
ウタちゃんのは聴いてません。

あと、買ったCDは別として、娘がよく聴いてたボカロ曲で気になったやつ。

「アイディスマイル」プロジェクトセカイ feat.初音ミク

このままで、ままで、のサビのフレーズが妙に頭に残る歌です。この歌の詞の言い回し、言葉選びが、わりと僕の好みなんです。


中古CDですと、やはり友川カズキの『復習バーボン』をゲットできたのは嬉しかったですね。あれは近年にない興奮案件でした。


さて、今月21日は今年最初のフリーダムフォーク集会です。出演者の皆さんよろしくお願いいたします。
第182回フリーダムフォーク集会
【日時】2023年1月21日(土)
    19時半開演
【場所】ライブカフェ mamselle
袋井市堀越1802-1 TEL 0538-42-6440
http://mamselle.sakura.ne.jp/
【料金】music charge 500円
【出演】
一次会(本編)演奏時間一組20分(転換時間抜き)

・Neko's B.P
・H2T2
・ぷらっとふぉーむ
・砂風金
・きたよし
・桑原将行

二次会飛び入りコーナーはお休みです。途中換気休憩を入れます。よろしくおねがいします。

なお、今回はPAのよしひろさんがお休みなので、不詳マシスがPAを務めさせて頂きます。皆さん何卒ご協力のほどを。頑張ります。


マシス
1月2日です。のんびりお正月しております。明けましておめでとうございます。

2022年大晦日は、地元の神社へ御参りに行って、熊手と破魔矢を納め、夜は年越しそばを食べて、紅白歌合戦を観て、ジャニーズのカウントダウンも観てと、家族と一緒にベタに過ごしました。家族行事にベタはいいものです。

紅白はなんだかんだ面白かった。元春なかなか出てこなくて目立ってたねーとか、石川さゆりのバックの演奏スゲーとか、LAST ROCKSTARSに雅の良さが出てねーとか、橋本環奈かわいいーとか、皆で勝手なことをいろいろ喋りながら観てました。

年が明けて元旦、昨日は娘と一緒に刀剣乱舞の舞台のBlu-rayを鑑賞しました。
「ミュージカル『刀剣乱舞』〜静かの海のパライソ〜」。娘は購入してからすでに一人で4〜5回観てるとか。あまりにも良かったので誰かと共有したい!ということで、僕を引っ張りこもうと誘ってくれたみたい。

僕は刀剣乱舞のことはよく知らないのですけど、まぁ特に用事もなし、新年早々に舞台鑑賞ってのは正月にやることとして悪くない、と思って、失礼ながら特に大きな期待もせず、二人で仲良く一緒に観ました。
率直な感想、予想外に、すごく面白かった。刀剣乱舞の予備知識はなかったけども、歴史を変えようとする悪者と、それに立ち向かい戦う刀剣男士(日本刀の精霊?)と聞けば、ああ、これってタイムパトロールものと戦隊ヒーローものが一緒になったみたいじゃん、と、五十路の親父にもすぐ親しめました。タイムボカン大好き。刀剣男士はオタスケマンか。

先入観として、キャラ萌え重視のボク可愛いでしょ演技ばかりの舞台だったらどうしよう、と心配したのですけど、そこはちゃんとしっかりした(?)お舞台で安心しました。確かにそういう役柄もあったけども、すぐ気にならなくなった。お芝居も歌も上手だったし、照明や音や音楽も凝っていて、結構ズッシリと見応えあった。

今作で扱ってる歴史は島原の乱、天草四郎のお話で、当然ながら結構ヘビーな血なまぐさいストーリーなのですけど、でもちゃんと娯楽活劇として、難しくなり過ぎず、二時間十分の上演時間中ぜんぜん退屈することなくテンポ良く見れました。

歴史を変えようとする悪者ってのが結局なんなのか、そこはただ《悪者》ってだけで、詳しく説明されなかったけど、そういう根本の設定はファンにはおそらく周知のことで、流して観ていいのでしょう。オジャママンかドクロベェの類とぼんやり思ってればいい。

ミュージカルはいいですね。楽しいです。劇中で歌われる歌は役者の台詞でもあるのだけど、歌詞が場面に上手くハマってました。《ミュージカルっぽい》風の取ってつけたような感じでない、腰の入った作曲の美メロディで、これはバカにできないぞと観ていて感心しました。

まぁ、キャストが全員男性ってのは、宝塚の性別が逆転してるなーって、つい思っちゃいますね。芝居のあとにコンサートが始まってファンがペンライトを振る絵も、宝塚でいうレヴューとイメージが被ります。観せる側はしっかりプロでお客を楽しませようとしてる。芝居したあとに歌って踊って大変だ。

さて、1月2日。家族は箱根駅伝に夢中です。学生連合のトップ独走で盛り上がってます。僕はその間、朝飯食べて、一人これからBlu-ray鑑賞。


2023年もよろしくお願いします。


マシス

 


ここ数ヶ月、WOWOWで甲斐よしひろの特集をやっていて、ホクホクと録画しています。甲斐よしひろだけでなく、角松敏生のMILAD舞台『DANCE OF MY LIFE』とか、アイナ・ジ・エンド主演の『ジャニス・ブロードウェイ』も録った。

他、元春の出たSOLAR武道館や、CHARAの30周年ライブなどなど、いろいろと年末の音楽番組を録り貯めてますが、まだ全部は観れてません。冬休みになったらまとめてゆっくり観ようと思ってます。

で、既に観ちゃった中で、甲斐よしひろ関連の映像がもう、図抜けて楽しかった。甲斐バンドじゃなく、ソロのライブなんですけど、これがアレンジ最高。昔聴いた時に正直あんまりピンときてなかった歌すら、めちゃめちゃ格好良く聴こえた。すごく新鮮でした。

「レッド・スター」なんて全くノーマークだったけど、こんな恰好良かったっけ?「イエロー・キャブ」はもともと好きだったけど、ライブで披露されるとCDの何倍も名曲度合いが上がります。

重たいワルツにリアレンジされた「I.L.Y.V.M」での歌いっぷりの見事なこと。甲斐、バリバリに声出てんじゃん。このアレンジはボーカルに踏ん張りが効かないと歌えないよーと感心しながら聴き惚れてしまった。対照的に「ミッドナイト・プラスワン」の柔らかい歌声がまたいい。堪らなくいい。歌がうめぇなおい。

そしてみんなが大好き名曲「レイン」のライブでの破壊力ときたら。映像観ながら泣けてきましたよ。生のライブ観て泣くことはあっても、映像のライブ観て泣けるなんて近年ないことです。

今夜今夜、全ての星が二人を照らす。ゾクゾクしますね。

甲斐のライブって、ソロでも甲斐バンドでもファン泣かせの選曲してくれますね。ド定番のお約束の曲以外に、まさかこれ演るのか!?って珍しい曲を必ずぶち込んでくれる。よくぞ演ってくれた!とファンは堪らんし、こんなん聴けるならライブに行きたくなるってものですよ。

WOWOWのおかげで今、ソロ甲斐ブームが僕の中で静かに起きてます。

僕の甲斐バンド体験、甲斐よしひろ楽曲のリアルタイムでの出会いは「フェアリー(完全犯罪)」でして。つまりほとんど解散間際で、遅れて来たファンです。なので今でもオリジナルアルバムですと『ラブ・マイナス・ゼロ』への思い入れは強いです。

もちろん、初期、中期の叙情的な甲斐作品も最高に好きですけど、「冷血」「フェアリー」「ナイト・ウェイヴ」「ラブ・マイナス・ゼロ」なんて、声と音と詞と曲のバランスがもう、ポップスとして洗練と泥臭さとの塩梅が絶妙で、ホント大好き。こんな歌が作れたらって憧れました。

《ソロは(KAI FIVEも含め)解体と実験の繰り返し》と甲斐よしひろがインタビューで答えてた記憶がありますが、リアルタイムで新作を聴けたって意味で、僕は甲斐バンドよりもソロを親しんで聴いてきたかもしれません。
アルバム『ストレート・ライフ』『カオス』『エゴイスト』の三枚までは、はたしてソロでも甲斐バンド時代を越える良い曲を書いてくれるのか?という穿った耳で聴いてた部分もあった気がします。結論としては、バラードは凄く良い、けどアップテンポの曲が今ひとつ胸にガツンと来ない、って印象でした。

シングル「電光石火BABY」を最初に聴いた時は《甲斐バンド解散後のソロの一発目がこれなの?》と、ちょっと思いましたもの。今は好きですけどね。これも解体と実験だったのでしょうか。

WOWOWのライブで、これらソロの曲が凄まじく良かったせいもあってか、今の耳で聴くとどの曲も結構楽しく聴けますね。この三枚だと『エゴイスト』が一番曲の粒が揃ってると思います。


で、ソロアルバム三枚作って、やっぱバンドやりてぇー(推測)って始めたKAI FIVE。甲斐バンドじゃない甲斐の新バンドにはすごく期待しました。
ソロの反動か、1stアルバム『幻惑されて』はロックやるぜ!とばかりのラウドな激しい曲がてんこ盛り。バラードは一切なしのアッパーなアルバムでした(ジョン・レノンのカバー「オー・マイ・ラヴ」は別として)。《甲斐バンドじゃない俺のロックを見せてやるぜ》って意気込みでしょうか。責めてんなーとは思ったけど、当時はあんまり好きではなかったです。

ソロアルバムを聴いてた時は確かに、もっと骨太ロックを聴かせてくれよーと思ったけど、タイトル曲「幻惑されて」とか横ノリのビートが呪術的で、???って感じでした。他のメンバーのボーカル曲もどうも違和感ありましたね。


で、次のアルバムです。ずばり言えば、僕にとってのKAI FIVEは2ndアルバム『ラヴ・ジャック』に尽きます。KAI FIVEに限らず、甲斐バンド解散以降の作品で最も愛聴したのが『ラヴ・ジャック』でした。全曲甲斐よしひろのボーカルです。

何が良かったかって、アルバムにバラードが戻ってきたから。結局バラードかい!って言われそうだけど、「四月の雪」と「ノーベンバー・レイン」を聴いた時は心の底からホッとしましたもの。


3rdアルバム『嵐の明日』は、甲斐ソロ最大のヒット曲「風の中の火のように」が収録されてます。アルバムの印象はあまり覚えてないです。今回聴き返して、良い曲が多いのになぜでしょうね。これまで一回か二回しか聴いてこなかったアルバムです。タイトル曲とか好きなんですけどね。通して聴いていて『ラヴ・ジャック』ほど興奮しなかった。『ラヴ・ジャック』はやはり良い曲が多いですよ。

KAI FIVEは結局アルバム三枚だけで活動終了。これ以降の甲斐よしひろのソロアルバムは買っていません。レンタルで借りていくつか聴いたけど、買いたいとまではなりませんでした。ここまでいろいろと文句も書きましたけど、ここで挙げた6枚のアルバムはなんだかんだ好きで、時おり聴き返したくなるのです。

僕は甲斐バンドも甲斐よしひろも、生でライブを観たことありません。元気なうちにぜひ観たいですね。今なら甲斐バンドよりソロのライブが観たい気持ちです。


マシス

2022円12月25日、浜松肴町にあるBAR【だいだい】にて、毎月最終日曜日恒例のイベント、Maachan降臨DAYにお呼ばれして行って来ました。だいだいは以前、お客として一度寄せてもらいましたが、演者として訪れるのは今回が初めてです。
企画者でもあるマーちゃんが12月30日がお誕生日ということで、ハッピークリスマス&バースデースペシャルという特別企画。マーちゃんのお声掛けでたくさんの演者が集まりました。面識のある方、初めてお会いする方、けっこう壮観なラインナップです。マーちゃん呼んでくれてありがとう。

で、実は、この日の主役のマーちゃん、直前になってご家族の都合で出演キャンセルとなりました。マーちゃん降臨しない?主役不在!たいへん。

《自分は行けないけど、中止の方が辛いから皆で盛り上がって欲しい》と、二日前にマーちゃんより直接お電話をもらい、それなら頑張ろう!と思って行ってきました。

オープン30分前にだいだいに到着。遅れた遅れた皆さんリハしてるかしら、とアリスのうさぎよろしく急いで行くと、お店がまだ開いてなかった。お店が開くまで道を挟んだ駐車場のテラスでひと休み。オープン定刻17時に普通に入店しました。
開園前に店長のサトシくんの携帯にマーちゃんより電話が入り、皆でワーと喋りました。そしてお客さんが続々と来場。フルーキーさんやTHE SLICKSの淳吉郎さんご夫妻も来てくれた。すげー嬉しい。

《マーちゃんいないので、ゆるゆるとオシオシでやりましょう》とEmonさん。実際ジワジワとタイムスケジュールが押していく夜となりました。

一番手、【大山ゆうき】さん。
今回初対面の演者さん。マーちゃんのボーカルスクールの生徒さんで、普段はドラムを叩いてるということ。アヴリル・ラヴィーンやジョニ・ミッチェルのナンバーをさらっと歌って格好良かったです。

二番手、僕、【マシス】。
写真は中西こでんさんより。自分で作った歌をガッツリ歌わせてもらいました。ひさしぶりに歌詞がキレイに飛んで派手に絶句した。失礼シマシタ。

三番手、【アメリカザリガニ】。
ブルース愛好会、同好会?ギターの音がザクザクギュイーンとごきげん。しゃがれたボーカルの迫力がごきげん。お腹の底にズシンとくる演奏でした。

四組目、【Emon Deniker】。
この夜はギターを持たず、ノートパソコンを小脇に、大音量で流れる作り込んだ音をDJよろしく操り、そこに歌が絡むというなんとも言えぬカオスな歌世界でした。リズムにリフが徐々にレイドバックするという音が気持ち悪く面白かった。音がデカかったりグシャってなることも意味のある。僕に見えない景色が見えてる人です。

五組目は、【中西こでん】。
声とギターだけでなく、姿形、たたずまいで歌いかけてくる、歌が汗を散らすような迫力のステージでした。「ぶよ」「射る夜」良かった。最後の曲のかわいいアルペジオも。こでんさんの言葉は格好つけぇなスカしたものがなくて、描きたい世界を描き、心を引っ掻くフレーズを選ぶのが潔い。こでんさんも僕に見えない景色を見てます。


この夜のトリ、六番手は【トミー来風】。
お名前はずいぶん前より存じ上げてたけど、ようやくステージを観ることが出来ました。スゴイと噂は聞いてましたが、ホントにスゴイ。なんだこのギタープレイ。ハンマリングの音の隙間で色々な楽器が聴こえてくるかのよう。頭の悪い感想しか言えないけど、ウエストコーストだったりケルティックだったり、なんか洋楽を聴いてるみたいな美しい楽曲たち、心地好い演奏でした。


とても楽しい夜でした。お客さんも演者もお店も、こんなに風通しの良い空間って、最近ちょっと思い出せないってくらい、いらした皆さんが気持ち良い人たちばかりで、心地好かった。クリスマス感は薄かったけど、暖かいお店の中で、ご機嫌な音楽が鳴っていて、良い音で歌えて、聴いてもらえて、美味いパスタが食えて、幸せな時間でした。


マーちゃんに居なくて残念だったね、と、終演後にトミー来風さんとお話しました。マーちゃんは上手い下手やジャンル関係なく、音楽好きな人を呼ぶ、とトミーさん。ああ、そういう風に思ってもらえるのはいいな、と思いました。

今回マシスを呼んでくれたマーちゃんは、たぶん僕がどんな歌を歌うかほぼ知らず声を掛けてくれたと思う。今日聴いてもらえたらホントは良かったのですけど、次があると信じます。マーちゃんも電話で《同じメンツでリベンジする!》って言ってたし、こんな面白い音楽会はぜひまた参加したい。またぜひ呼んでくださいね。


楽しかったことは書ききれません。初対面のトミー来風さんと思わずいっぱいお喋り出来たり、SLICKS中村夫妻やフルーキーさんが演奏の感想をくれたり。淳吉郎さんなんて嬉しいことも耳が痛いこともビシと言ってくれて、ありがたいと思いました。ちゃんと聴いてくれてるからこそのお言葉、ありがたい。精進します。CDもご購入ありがとうございました。


この夜が今年のマシスの演奏納めとなりました。初のだいだいでしたが、お客さんに楽しんでもらえたと信じたい。関係者の皆さん多謝です。お疲れ様でした!




マシス
日曜日の12月18日、浜松の《ツキクズとほし》というお店で歌わせてもらいました。
↑店内の写真に《あれ?》と思った方もいることでしょう。こちらはマルケンビル六階、元は浜松POPSCLUBのあったところです。ポップスクラブのママのお嬢さん、ののかさんがオーナーとなって、今年オープンしたばかりのお店です。

ののかさんがこの日お誕生日ということで、マシスもお祝いのイベントに呼んでいただいたのです。
POPSCLUBでは何度も歌わせていただいて、とてもお世話になったので、新しくなったお店に今回ようやくご挨拶に来れて嬉しい。誘っていただいてありがとうございます!フライヤーの通り、ユンヤオ、マシス、みっこちゃんの三組の演奏でお祝いと相成りました。

リハーサル。
リハーサル2

思えば、ののかさんとは4年半前、2018年の島村楽器のイベントでご一緒したのが最初でした。

↑この時のご縁で声をかけていただき、後日、POPSCLUBに呼んでもらったのです。懐かしいですね。ちなみに、このイベントの出演者の演奏はすべてYouTubeで観ることができます。興味があったら検索してみてくださいね。


オープンと同時にランコントルの公美さんが観に来てくれました。なんてありがたい。頑張らねばと緊張しました。演奏写真もありがとうございました!


定刻18時。一番手、ユンヤオの演奏よりイベントスタート。


いきなりのハッピーバースデーのアカペラは最高!そして間髪入れず、指板の上を踊るような指先からめくるめく音の渦。力強く無機質なビートとハイトーンボーカルがカオス状態。次から次へと繰り出されるユンヤオの描く音世界が、この夜はバッチリご機嫌に客席に届いていました。大っきな音が最高に気持ち良かった。

二番手は僕、マシス。

前日と打って変わって、自作歌を思いきり歌わせてもらいました。この場所でひさしぶりに歌える嬉しさと緊張で、ヤヤ舞い上がって長くやってしまってスミマセン。反省もあれど、それ以上に楽しく演奏させてもらいました。歌いたい歌を余さず演らせてもらいました。

トリはみっこちゃん。

みっこちゃんのピアノが聴きたくて来た、というお客さんも居らしてました。その素敵なピアノ演奏はもちろんのこと、この日は歌がより胸に迫ってくるステージでした。「あと何回」はAメロの美しさが堪らない上に歌詞も本当に良い曲。アンコールで披露された新曲も良かった。メトロノームを主役に繰り広げる「ぽんこつ屋」はミニマムな一人芝居の劇のよう。終焉の余韻までお見事!と膝を打つ楽しいステージでした。

三組、各30分のタイトなステージでしたが、みっこちゃんとユンヤオの演奏が本当に素晴らしくて、僕も普通に聴衆として楽しんでしまいました。二人とも最高。

みっこちゃんのステージの途中、サプライズ(?)でののかさんにケーキを贈呈。
ケーキ贈呈の名誉な役をマシスがやらせてもらいました。運んでてローソクの灯が消えまいかとヒヤヒヤした。ケーキはママの手作りですって。
ののかさんおめでとうございます!お店の繁栄と健康とご多幸をお祈り申し上げます!

寒い中、ご来場してくださった皆さんありがとうございました。ユンヤオ、みっこちゃん、お疲れさまでした!


マシス







2022年12月17日土曜日、曇り空の掛川けっとら市でした。風はなかったけど、足元からシンシンと冷えてくる寒さ。12月の屋外イベント、路上で歌って来ました。
日が高い時間になれば少しは寒さも和らぐかと思いきや、お昼に近づくに連れてかえって寒くなってきた。僕が歌った時間はまだマシだったくらい。それでもギターの弦を押さえる指がかじかみました。12月路上あるある。

二番手の横山さんが体調不良で欠席ということで、全四組の演奏となりました。

一番手は【TARK】さん。掛川茶のゆるキャラも応援に来た。お茶お茶お茶っ茶。

二番手は僕、【マシス】。
着込んで行ったら、帽子の鍔がフードに当たってずれて、歌ってるうちに脱げてくるのが気になりました。屋外だとよく帽子がズレます。

ベイマックスが応援してくれました。
ベイマックスは暖かそうですね。
山本さん写真ありがとうございます。PAもお疲れさまでした。

三番手、岐阜より【エンドウマサキ】さん。一期一会の弾き語り熱唱。

四番手、トリは歌う農家、【atk】。

雨が降らなくて何よりでした。またこの路上で歌えて嬉しいです。高川さんや聡美さんも会えて嬉しかった。みなさんお疲れさまでした。


で、けっとら市を終えたその足で、浜松市西鹿島の音楽食堂Mへ移動。14時から三上バンド主催の昭和の歌会に参加して来ました。


【三上バンド】
70年代フォークの温かさを存分に鳴らしたステージ。安定した素晴らしい歌唱&演奏です。MCも手慣れていて流石。

【ビートタイム】
アリスとテレスでエントリーのお二人がバンド7人編成で登場。Mのマスターもボーカルで参加。サイドギターに高田さん(!?)。人気バンドの演奏を楽しみにファンが詰めかけて来てました。

みつバンド
拓郎ナンバーを熱唱。スチールギターにマンドリンと音が楽しい。迫力の演奏でした。

SSH
イーグルス、CSN&Yと70年代洋楽を披露。三声の抜群なハーモニーと素晴らしい選曲で会場の空気を温めてくれました。

この日の会場は大入り。演者もお客さんも含めて熱量がすごく高く、懐かしい歌パワーが充満してました。僕は二番手で演奏。ここぞとばかり、思いきりカバーを楽しみませてもらいました。

朝も午後も共通して歌ってみたのが、この歌。

僕は子供の頃に水木一郎さん、ささきいさおさんのショーを観てます。水木一郎さんの訃報を聴き、前日に歌詞を覚えて歌ってみました。


さて、今日です。ツキクズとほしで歌ってきます。
出演予定だった真弥さんが体調不良でお休みだそうです。男ばかりで一生懸命お祝いしてきます。マルケンビル六階にひさしぶりに行くぞ。



マシス
今度の週末、土日に三本ライブのお誘いをいただいています。もう今週なのか、と思ってしまいます。時間が過ぎるのは早いものです。

12月17日㈯の朝は掛川市へ。【けっとら市】の路上ライブに久しぶりに参加してきます。
09:15① TARK
09:45② 横山豊彦
10:15③ マシス
10:45④ エンドウマサキ
11:15⑤ atk

けっとら市にお呼ばれするのは何年ぶりでしょう。コロナ期も考えたら、少なくとも五年は出ていません。石神君お誘いありがとう。12月の寒風を肌に確かめながら歌ってきます。そりゃあ着込んで行きますとも。できれば暖かい日になって欲しい。せめて晴れて欲しい。雨予報ですが、せめて。


そして同日12月17日、午後からは音楽食堂Mへ。三上バンド主催【三上バンド昭和の歌会】です。
三上さんとお会いするのも本当にお久しぶり。前回いつお会いしたか?思い出せないくらいご無沙汰してました。マシスを思い出してお声掛けくださってたのは嬉しいことです。三上さん西田さんお誘いありがとうございます。昭和の歌会?なら、普段少なめのカバーを、ここぞ!とばかり歌ってきたいです。


翌日の日曜日、12月18日㈰は、浜松 ツキクズとほし 【ののか生誕祭】です。
17:30 open
18:00-18:30 ユンヤオ
18:40-19:10 真弥
19:20-19:50 マシス
20:00-20:30 みっこちゃん

オーナーののかちゃんのお誕生日にかこつけて(?)楽しい歌会が企画されました。みっこちゃんお誘いありがとうございます!チャージなし投げ銭(要オーダー)。マルケンビル六階へ再び歌いに行ける、という感慨のようなものが胸に湧く。前日の二本とは当然セットリスト総変わりで、マシスのやれること全開で演りたいと思ってます。



あと、翌週ですが、12月25日㈯に浜松市だいだい【maachan降臨DAY】へもお呼ばれする予定。こちら詳細未定。分かり次第発表します。とりあえずは目の前のライブ、この土日の三本を楽しみたいです。ご都合のつく場所がありましたら、遊びに寄ってみてくださいね。
(追記)
「Maachan降臨day
Happy Christmas Birthday Special」
17時open
17:30 大山ゆうき
18:00  マシスさん
18:30  アメリカザリガニ
19:00 Emon Deniker
19:30 中西こでん
20:00  トミー来風
20:30  Maachan


今度の土日は歌で忙しいけど、先日は何も予定のない週末を過ごしました。地元の森町に新しくオープンしたパン屋さん【ブルーリボン】を訪問。行ってみたいねーと連れ合いと話していたのです。
天竜浜名湖線の戸綿駅の前、交差点の角にあります。なんと朝の七時からやってるとのこと!駐車場は、向かいの線路高架下をくぐったところ、道路を挟んで左右に二ヶ所あります。
青い旗の目印が左右に立ってます。こっちから見て左側の方が、僕は停めやすいと思いました。袋井方面へ帰る方は右側がいいかも。

チーズのパイケーキを購入。美味かった。他、あんドーナツも美味しいとのこと。僕も連れ合いもパン屋さん大好きなので、こんな田舎でパン屋さんを新しく開店してくれたのは嬉しい。応援せにゃ、って気持ちになります。人気店になって賑わって欲しいものですね。


11日の日曜日、連れ合いはラフレシアでマムゼルのイベント【MUSIC ASSORT】へ出演するのでお出かけ。お留守番の僕は娘に請われて、二人でカラオケに行ってきました。カラオケも超久しぶりでした。

二人で三時間歌ってきました。歌いっぱなしです。こと歌うことに関して、娘の喉の強さ、歌体力は無尽蔵で、声量もピッチももうぜんぜん敵いません。僕は後半喉が潰れて声が枯れてました。翌週ライブなので、前の週に大声出しておこう、という心積もりもあったので、少し無理して喉を開いてきました。
娘の歌唱。好きこそものの上手、です。ボカロ曲とか、誰の歌を歌ってるのか、お父さんほとんどわかんない。Adoちゃんくらいならなんとか知ってるけど。

ちなみに、先々週の風の家での演奏動画があります。ユカさん動画ありがとうございます。マシスが珍しくベタなカバーを歌ってますよ。

お耳汚し失礼。


マシス