前の日記でE-Zee BANDのライブに行った詳細を調べようと、チケットの半券のファイルを開いてみたら


1996年って僕、結構コンサートを観に行ってました。



全部で十一回。ほぼ毎月誰かのコンサートを観ていた計算になります。僕にしては結構な数なのです。




1月6日 SING LIKE TALKING アクトシティ浜松


2月9日 佐野元春 名古屋センチュリーホール


3月16日 東京Qチャンネル 名古屋ハートランド


3月17日 プレイグス クラブクアトロ


4月17日 ジャクソン・ブラウン 名古屋勤労会館


5月11日 松任谷由実 レインボーホール


5月24日 E-Zee BAND クラブクアトロ


7月18日 井上昌己 名古屋芸術創造センター


9月25日 スティーヴィー・ワンダー レインボーホール


10月19日 佐野元春 名古屋市民会館


11月1日 佐野元春 アクトシティ浜松



多分、一年で一番コンサートを観れた年です。当時は独身、しょっちゅう一人で名古屋に行ってましたね。それも当時は毎回電車で。

(今は名古屋なら車で行きます。帰りの運転は億劫ですが、電車の時間を気にせず済む)



十一回といっても、そのうち三回は元春ですから、相変わらずです。ハートランド解散後、再始動した元春を狂喜して追いかけてました。



3月16日、17日のライブ連チャンの時は、確か栄のカプセルホテルに泊まったっけ


東京Qチャンネルはラジオの公開収録のライブが抽選で当たったのです。チケット代無料でした


プレイグスでは初めてのスタンディング。後ろから他の客に突き飛ばされてもみくちゃにされました


愛しの井上昌己の時は、友人みんなでチケットを取って、総勢六人で静岡から遠征したのです



ジャクソン・ブラウン、アンコールで客からリクエストの声が飛び交う中、《カラオケへ行きなさい》と英語でMCしてた(多分)


スティーヴィー・ワンダーはレインボーホールで最前列だった。あれは楽しかった。僕が馬鹿ノリしてるのをバンドのサックス奏者が見つけて、僕を指差してニヤリと笑いました。僕は親指を立てて《グー!》、するとサックス奏者も親指を立てて《グッ》。イカシてたな。



半券を見るだけで、想い出が生々しい





今、テレビのHDを整理するために、録画してあったジブリの映画「コクリコ坂から」を観てました。


こうしてパソコンをやりながら、二回目を観てます。こんな映画、僕はとても好きです







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ここ最近の日曜日といえば、娘にせがまれて毎週のようにプールに行っているのですが、


先日、娘がチラシを僕に見せにきました。



なんでも日曜日に掛川第一小学校のグラウンドにて、七夕イベントをやるとのこと

朝10時~12時まで?ストラックアウトのゲームやら、板店やらがあるらしい。

チラシには女の子来てね、と書いてある。七夕で女の子限定?よくわかりません

そんな訳で、僕と娘と二人(連れ合いは所用のため)、日曜朝から掛川第一小学校を目指して出かけたのです。



行く前の娘のテンションは結構なもので

《早く行かないと!10時になっちゃう終わっちゃう!》

急かされつつ、カーナビに従って、なんとか小学校の裏口に到着。掛川城のすぐ近くでした。


車のドアを開けるなり、子供達の威勢の良い声が聞こえてきまして



その声を聞いた娘が、《怖い。帰りたい》と、車の傍から動かない。まだ何も見てないのに


なるほど、七夕イベントというより体育会系の部活動の気配がします



《この声は多分違うよ。せっかく来たんだから中に入ろうよ。》

怖がる娘をなだめつつ、グラウンドの入口を探し中に入ると





ストラックアウトらしきものはあったけど、お祭りの余興のそれじゃない

板店はどこだ?ないない

まさに、少年野球の体験入部の光景が目の前に繰り広げられてました


《体験希望の方はこちらでーす》と受付の方が声をあげてます。


うーん



二人して顔を見合わせて、即座にUターン。校庭を後にしました。娘のカン、するどい



あれは何?あのまま待っていたら七夕イベントが始まったのだろうか?謎です。



当初の予定では、お昼まで七夕祭りを楽しんで、それから二人どこかでお昼を食べて帰るはずが、この時点で10時15分。昼飯には早すぎる


あてがすっかり外れ、どうする?じゃ、こだわりっぱ広場まで散歩してソフトクリームでも食べよう、と言う話に




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掛川城の城門には短冊が。ようやく七夕の雰囲気に出会えた



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久しぶりのこだわりっぱ広場です


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ここでは何度も歌わせて頂きました。想い出深い場所です。歌イベントがなくなってから、ずいぶんとご無沙汰していました。



夏場にかき氷を買ったおばちゃんの店がない。替わりに足湯カフェなんか出来ていてビックリ



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足湯は無料。中でお茶したり、沖縄そばとか食べれるみたい



表のベンチでソフトを食べていたら、隣りに猫が寄ってきました


猫だ


寄ってきたね



手を伸ばしたら、体を触らせてくれました

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猫がこんな風に知らない人に体を触らせてくれるのは珍しいんだよ



ひとしきり猫と遊んで、《可愛い》と娘はご機嫌



結局この後、二人でプールへ行ったのです。変な一日でした



沖縄そばにちなんだ訳ではないですが、この日のBGMはイクマあきらの「ダイナミック琉球」


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イクマあきら(生熊朗)。元E-Zee BANDのフロントマン。沖縄出身の二人組ヴォーカルユニットD-51のプロデューサでヒット曲「NO MORE CRY」の作曲者。今は沖縄でインディーズの音楽活動をしているとか


そんな彼のソロアルバム(ミニアルバム)が静岡の片田舎の中古CD屋で250円で手に入った。なんてラッキー


E-Zee BANDは名古屋で一度だけ観たのです。96年の“HUMMING BIRD TOUR”名古屋QUATTROでした。あの頃の僕はE-Zee BANDに心底狂っていました。







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娘を寝かしつけて一緒に眠ってしまい、気付けばこんな時間に

今日は七夕ですね。外は晴れているでしょうか。今夜はガバドンに会えるかしら(毎年言ってますので説明割愛失敬)。

今年なら娘に《ガバドン観れるかな》と、星空鑑賞を誘ったらノッてくれそうな気がします。娘はガバドン大好きでして。僕と同じくタイプAを《可愛い!》と言って萌えております。


土曜日、娘と連れ合いが二人でイベントに出かけたため、僕一人の休日。

たまにはレンタルでも、と思い立ち、DVDを借りて来て

遅ればせながら、昨年上映されたサイボーグ009の新作映画『009 RE:CYBORG』を観ることが出来ました。


サイボーグ009こそ、漫画家石ノ森章太郎の産んだヒーローの原点であり、今でも続いているすべての戦隊ものシリーズの先駆けでもあります。



ネットでの作品レビューを読むと、見事に賛否両論に、と言うより非難の声の嵐

《単なるサイボーグの戦闘。009である必要がない》

《監督の趣味が過ぎる。この監督は二度と009に手を出さないでほしい》

《予告にあったのに、全員が赤い服を着るシーンがない。詐欺だ》

《話が難解過ぎる。盛り上げた割にラストが拍子抜け》


昔からの009ファンのブーイングの凄さは、まんま原作への愛?


そんな先入観を持ちつつ、鑑賞。僕の感想は

《文句なし。凄く面白い》


難解?とんでもない。これ以上ないほど判りやすいストーリーです。ご都合主義みたいなラストだって、あれこそ原作009のお約束というか、石ノ森ワールドの空気でしょって思う

誰がどんな感想を持つのも自由ですが、他人の意見を鵜呑みにしちゃイカンと切に思いました。


僕もキャラクターの造形だけは観る前に不安があったのですけどね。観始めたら気にならなくなった。新しい声優も違和感なかったです。

米ソ冷戦時代から27年振りに集う、って設定も良かった。サイボーグだから容姿は変わらないはずでも、無邪気さ、陽気さが消え、表情がどこかくたびれていて時間の流れが分かる(ユーモア担当のグレート(007)が終始シリアスだったから余計に老けた感じに)。

グレートに元気か?と聞かれたジェット(002)が《メンテナンスが行き届いてるって意味なら、元気といえるだろうな》、って台詞も良い。ギルモア博士は歩けないくらい年寄りになっててもリアリティあったかな。

ジョー(009)とフランソワーズ(003)とのラブシーンも非難されるほどじゃない。あれくらいアリです。子供には見せられないけど☆

結局、80年代にサンライズが制作したアニメの009(主題歌「誰がために」は名曲!)が大変格好良かったので、あれのイメージを超えるのは大変なのですよ。もしくは90年代の原作に忠実な009(こちらの主題歌はglobe)も良かったから。



僕は新しい009は全然悪くない、って言っちゃいます。


正直、ジョーはもっと髪が長い方がいいし、フランソワ―ズももうちょっと清楚なイメージですけど



文句なしって言って、文句つけてしまった




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雨音が窓の外で強くなって来ました。よく降りますね


仕事の帰り道にサークルKに寄って、チケットを一枚ゲットしてきたのです

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早川義夫さんのライブです。名古屋の得三で、山本精一とのジョイントライブです。


伝説のバンド《ジャックス》→引退中は本屋のおじさん→そして奇跡の復活!



僕は復活後の早川義夫のアルバム「この世で一番キレイなもの」を聴いて打ちのめされて以来、僕の音楽番付で、《西の横綱》友部正人に対して、早川義夫は東の横綱としてずっと君臨してるのです。


あの気持ちを感動と呼ぶなら、今まで口にしてきた感動は何だったの?ってくらい、価値観を根底から揺さぶられました。自分の中の何かが確実に切り替わったと思う。感じて、動いた。まさに感動。


あまりにも有名なジャックスの1st『ジャックスの世界』は正直ヘヴィすぎて、聴いてると熱が出そうになる。迫力に負かされちゃうのですが、復活後のソロアルバムはもう!堪らなく良いのですよ。


ついについに、早川義夫の生演奏を聴ける


得三は数年前に友部正人と遠藤ミチロウのジョイントライブを観て以来です。一夜に二度美味しいジョイント!興奮する一日でした。

山本精一、僕は今回初めて観ます。スピッツのトリビュートアルバム『一期一会』にて、山本精一の率いる羅針盤が「青い車」を素晴らしく素敵にカバーしていて、以来、羅針盤は気になってたのだけど聴かず終い。いったいどんな歌を聴かせて貰えるか、楽しみです



森ほたるの出演希望者が、ちょこちょこ連絡をしてきてくれています。

出演希望者の皆さん、ありがとうございます。ブリコさんと日程を検討して、詳細が決まり次第、こちらから連絡させて頂きます


出演希望の方は《代表者連絡先》《出演可能な日時(複数可)》を僕の方へお知らせ下さい

(必ずしも希望日に添えるとは限りません)






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先日、久しぶりに中古CD屋を覗いてみたら、門あさ美の1stを発見



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門あさ美、僕は聴いたことなかったのですけど、このシュールなジャケットだけは知っていて、いつか聴いてみたいなと思っていたのです。

ジャケットのイメージとは違って、まっとうなポップスですね。ちょっと佐藤奈々子さんっぽい?メロディがかなり洒落てますよ。


同じ捨て値のカゴの中に、谷山浩子の「水の中のライオン」も発見

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二枚買って千円でお釣りがくる。安く良いものを掘り出した気分です。



日曜日にWOWOWで日比谷野音90周年の記念イベントの模様が放送されていて

後半90分くらいを観ることが出来ました。


豪華出演者が昭和ポップス&ロックを歌う、小林武史&亀田誠司プロデュースのイベントです

多少個々に似合う曲、似合わない曲があっても、次から次へ名曲のオンパレードで問答無用に楽しめます

テレビをつけた時、ちょうど出演者全員での「雨上がりの夜空に」が終わるところ。そして森山直太朗がチューリップの「青春の影」を歌い出しました。

直太朗の「青春の影」は声質がハマっていてかなり良いです。でも「落陽」(吉田拓郎)は勉強不足な感が
ありましたねー


スガシカオの「春夏秋冬」(泉谷しげる)も合ってない。何歌わせても上手いスガシカオも「春夏秋冬」にマジックは起こせなかった

CHARAの「ひとつだけ」(矢野顕子)、頑張ってたけどこれもらしくない。一青窈の「わかれうた」(中島みゆき)は、らしくて笑っちゃった。でもあまり面白くない。岸谷香の「埠頭を渡る風」(松任谷由実)はまぁ無難

ハマリは石井竜也の「君は天然色」(大滝詠一)。石井竜也はものすごく歌が上手いですね。そして藤井フミヤの「SPARKLE」(山下達郎)も意外に様になってた

佐野元春の曲からは、スガシカオと藤巻亮太が「アンジェリーナ」、その後に出演者全員で「SOMEDAY」。

歌ウマの石井竜也が「SOMEDAY」を全く歌えてない。あの世代で佐野元春体験がない人っているんだなぁ


極めつけは宮田和弥の「ドカドカうるさいR&Rバンド」(RCサクセション)。昔から聴き込んでいる!歌い込んでる!って感じが伝わってきました。


放送時間が3時間半あって、録画して後でゆっくり観たかったけど、予約に先約があったため断念。再放送期待です




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6/29(土)伊藤銀次の《話し出したら止まらナイト In 浜松》に参加してきました。



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会場は浜松アクトタワー五階、コモンズ・アクトシティ浜松



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開演時間13時。

12時45分に会場入りしてみたら、ブースにはすでに銀次さん座っていました。



おお~本物だ☆三日前に買ったという、Yairiギター《レイニー・ジェーン(銀次命名)》も居ます
(今日は呼び捨てでなく、さん付けで)



始まる早々、銀次さん手元のバソコン観ながら


《すいません、今フェイスブック開いてました》


進行の細田定男さん《仕事してください(笑)》


会場の人と銀次さんがフェイスブックで実況中継みたいになってたそうで。しかし素早いツッコミ、笑えました。




お題目は《フォークロックの誕生》

アナログレコードをガンガンかけながら、フォークロック誕生の背景を2時間で解説していきます。

一曲目はもちろんバーズの「Mrタンブリングマン」


大音量で聞くアナログレコードの音って、ホントに気持ち良い。ベースがブリブリゆってました。バーズってそんなに詳しくないのですけど、こんなにカッコ良かったっけ?



話は時折脱線しつつも、どれも興味深い。時に銀次さんギターを持って、自ら歌いつつの解説


内容はなかなかマニアックです。これは洋楽好きの方には堪らないでしょう。僕も???な時もありましたよ。勉強になるなぁ


客席にも時々話を振ってきます。《誰か分かる人いますか?》って

浜松人(静岡県民?)、大人しいですから、ここでノリが悪いと思われちゃ大変。

そこで僕、勇気を出していくつか手を挙げてみました(でしゃばってスミマセン)



銀次《バーズよりも前、フォークロックと呼ばれた最初のバンドって何か?誰かわかる人いますか》

僕《アニマルズ?》

銀次《正解、浜松~凄い!》


やった~


(バーズのレコードをかけた後に)、《この曲のこのイントロ!この曲に影響を受けて作られたビートルズの曲があるんですけど、何だかわかる人います?》


僕、怖ず怖ずと挙手して《「IF I NEEDED SOMEONE」?》

銀次《そう!「IF I NEEDED SOMEONE」ジョージ・ハリスン!》

正解で良かった~汗



《二問も答えてくれたから、君には後で何かあげよう!》とまで言っていただけました。嬉しい!


(結局はもらわずじまいでしたけど、いいのです)


最後に何か質問はありませんか?と聞いて下さった時、僕がちょっと気になったことを、思い切って質問。



フォークロックはsus4というコードを印象的に使っている、とのお話だったので、

《佐野元春の「君を探している」のイントロは、フォークロックへのオマージュなのですか?》


と、聞くと銀次さん、《むむっ!するどい》


そう言いながら、レコーディングの時のエピソードを丁寧に教えてくれました。


「君を探している」は、佐野君が最初持ってきた時はディランみたいな曲だったけど、当時来日したフォークロックの○○(名前失念!)のコンサートに二人で観に行って、《佐野君、あの曲はあんな感じでやってみようか》と聞いたら、佐野君が《いいね!》と答えてくれたので、ああなった、と


嬉しかったなぁ


あっという間の2時間でした。ぜんぜん足りないよ。すっげー楽しかった。勇気を出して質問して答えてもらえて、僕なんか大満足です。思い出深いイベントになりました。



トークショーの後は、伊藤銀次ミニコンサート☆



《フォークロックを意識して作った》、と前置きしながら


「サンフラワー」


そして間髪入れず、


「BABY BLUE」


ラストは


「幸せにさようなら」



会場は撮影禁止、と言われていたけど、終演後はファンの撮影に銀次さん気さくに応じていました。良い人だ


僕は講演中に質問でずいぶんと楽しませてもらったから、撮影は便乗せず、握手だけしてもらって会場を後にしました。緊張して何もうまいこと喋れなかった。



帰り間際に会場の様子だけパチリ

(銀次さん、ファンの背中に隠れて少ししか写ってません)



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銀次さんお疲れ様でした。10月の第二回、きっとまた行かせていただきます









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今日は何をしていても、佐野元春のアルバム『Someday』の完全再現ライブのことが頭の片隅にありました。

『Someday』の収録曲、僕が過去に参加したライブでほとんどは聴けているのですが、
(絶対聴けそうになかった「サンチャイルド」まで聴けましたからね)


完全再現となれば、ついにあの歌が聴ける


「真夜中に清めて」


これはライブで聴けない。でもめちゃめちゃ大好きなんですよ。今の元春の声で歌ってくれたら堪らないだろうな。さぞ痺れることでしょうね。

でも、この歌はキーが上から下まで、とにかく広い。広すぎるのです。だから今までライブでやってなかったのだろうけど、元春大丈夫なのか?歌えるのかしら。

完全再現とはいえ、それはアレンジ的な話で、キーを下げる歌も多分あるでしょうね。「真夜中~」も下げたら出来るかな

「真夜中に清めて」元キーでは僕はとても歌えません。よほど喉の調子が良い時でも、サビの《midnight tripper》のところが怖い。声がひっくり返りそうになる。なんとか出てもニワトリを絞めたような声ですよ(笑)



佐野元春のライブに行く前は、頭の中で《あの歌、演ってくれないかな》と期待をしながらセットリストを想像したりするものですが

ライブでお馴染み!何度でも聴きたい!って歌と

ライブでまだ聴いたことがないゆえ、演奏してほしい!って歌があります


つい最近まで《ライブで聴けない歌》の代表は「Tonight」のオリジナルアレンジでしたが、30周年のALL FLOWER IN TIMEでついに再演されて、積年の想いが報われたばかりです。


と、なると、あとは「モリスンは朝、空港で」☆それに「真夜中に清めて」が聴けたら、もう言うことないなぁ


いや、言うことありますけどね。まだまだ聴きたい歌ありますよ~


『Someday』再現ライブ、「麗しのドンナ・アンナ」も楽しみだなー。あの歌も大好きなんだ





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佐野元春がアルバム『Someday』を完全再現するライブをやるそうだ。

スカパーのエムオンの企画らしいけど、元春よくぞ乗っかってくれたと言いたい。後ろを振り返らない元春にしては珍しいことです。でもこれは元春ファンにも音楽ファンにも嬉しい。実現したら日本音楽史の事件です。


いやいや、完全再現が売りになるアルバムなんて、そうはないですよね。曲の並びも浸透した歴史的名作でなきゃサマになりませんもの。

つまりキャリアがあって、なおかつ現役バリバリでなきゃならない。難しいですよ


海外ではピンクフロイドがPULSEツアーで『狂気』をステージでまるまる演奏して話題になったことがありました。

ザ・フーはロックオペラ『TOMMY』を発表後、何度かステージでやってますね。昨年ロジャーダルトリーがソロで来日してやはり『TOMMY』をやったらしい。『四重人格』も何年か前に再現してます。

ブライアン・ウィルソンが『ペットサウンズ』をステージで再現したのも記憶に新しいところです。別の意味で『SMILE』もね。


そう考えると、日本で今、誰がこれをやれる?

パッと思いついたのは大滝詠一作品。『ファースト』『LONG VACATION』『イーチ・タイム』。どれも観たい。でも大滝さん、そもそもライブやらないし

山下達郎の『ライド・オン・タイム』も名作ですが、あれをステージで曲順通り演奏することに意味があるとは思えない

陽水?拓郎?みゆき?


考えれば考えるほど、『Someday』しかない気がしてきます。


以前ミルクジャムTourで『VISITORS』を曲順通りに演奏したことがありましたけど、『Someday』ならストリングスもステージに上げるのかしら。Zeppのステージにメンバーを敷き詰める?何でもハートランドのメンバーも集合するとか

ダディのサックスが聴ける?

で、ラストは銀次と仲良く「サンチャイルド」を歌う、と。ああ、良いですね。

東京大阪、どちらか遠征して、この音楽史の事件を観とどけなきゃ。

しかし、チケット取れるのか?






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昼起きして、眠い目をこすりつつ浜松アクトタワーへ



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なんか、ここに来るの、ものすごく久しぶりな気がする。


アクトタワーはハーモニカを縦にした形のビルですよ



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浜松は一応《音楽の街》とウタッてますので、アクトビルはシンボルタワーでもあります。このビルの窓をトリックにした話で古畑任三郎の撮影にも使われたことがあります。


そしてチケットセンターで、あさっての伊藤銀次のトークショーのチケットを無事ゲットしました。


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銀次に会える。楽しみです





サザン復活のニュースが賑わってますね。


五年振りですか。意外と復活が早かった気がしますね。サザン不在の飢餓感は僕はあまりなかったです。


サザンの音楽にはずっとお世話になってきましたが、

僕がホントに無防備な心で《サザン最高~》って楽しめたのは、正直言うとアルバム『Kamakura』まで。

もちろんその後も新曲は聴いていて、いくつか好きな曲もありますし、ライブは期待を外さず楽しいのですけど、90年代以降のサザンはどうも変に凝り過ぎてる印象があって、何度も聴くとちょっと疲れます。


以前だあこえさん(浜松の吟遊詩人ロッカー)とお酒の席でご一緒した時、『KILLER STREET』の収録曲のタイトルをいくつ言える?って聞かれました。

その場にいた面々で、古今東西のように答えを回して、たまたま僕が一番挙げることが出来たけど、誰も全部は覚えてない

だあこえさんが何を言いたかったかというと、《同じ二枚組でも『Kamakura』ならすらすらタイトルが浮かぶだろ。そういうことだよ》とおっしゃってました。確かにね。


でも、休止中(闘病後)に出た桑田のソロ『MUSIC MAN』はとても良かったです。久しぶりに抜けの良い佳曲が並んでいて、曲によってはサザンで歌ってもおかしくない。実際、サザンの新譜でこれが出たなら申し分なかったのにな、って思ったものです。復活後のサザンがあの出来を越えるのは結構大変ですよ。


ソロはバンドでやれないことをやるべき。その意味で『孤独の太陽』は桑田ソロの傑作でしょう。でもそれを聴いてなお、《桑田はソロよりサザンが良いよな》って言いたいのですね。


ガス抜きはソロでやれ


でもバンドは止めるな




サザンのように長期活動のマンネリによる活動休止はベテランならではの理由ですが


ソロ活動ってのはたいていバンド活動での煮詰まりが原因で間違いないと思う。


メンバーの意見を伺いつつ、のバンド活動より、自分自身のやりたいことを思いっきりやりたい、という建前でソロへ挑むのでしょうが、ソロがバンドより面白くなる例は稀です。はっきりいってたいていバンドに及ばない


ミック・ジャガーのソロは素晴らしくても、ストーンズの方がやはり面白い


ポール・サイモンもスティングもジョン・フォガティも同様



例えバンドのすべての楽曲を作詞作曲していようと、その魅力はバンド、もしくはグループあってのもの



《一人でやったらもっと素晴らしいものが出来るのに》


《可能性を試したい》


そんな理由でバンドを解散するバンドマンもいるかも知れない


間違いです


グループあってこそ、のアナタなのです。



ミスチルの桜井君もスピッツの草野君もバンプの藤原君もソロをやりませんね。バンドでやりたいことをやれていたら、ソロをやる必要ないのです。彼らのソロ名義の作品はちょっと想像できない


チャットの絵莉子ちゃんも、例えメンバーがいなくなっても一人でチャットモンチ―をやる気がする。あの娘はやりそうだな。オリジナル・ラヴみたいに。


バンドがなくなってしまったら話は別でしょうけどね。バンドは簡単に止めちゃいけないのです


キリンジのヤスも、脱退なんてしちゃいけなかったのです。



ガス抜きはソロでやれ


でもバンドは止めるな











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