昼起きして、眠い目をこすりつつ浜松アクトタワーへ
なんか、ここに来るの、ものすごく久しぶりな気がする。
アクトタワーはハーモニカを縦にした形のビルですよ
浜松は一応《音楽の街》とウタッてますので、アクトビルはシンボルタワーでもあります。このビルの窓をトリックにした話で古畑任三郎の撮影にも使われたことがあります。
そしてチケットセンターで、あさっての伊藤銀次のトークショーのチケットを無事ゲットしました。
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サザン復活のニュースが賑わってますね。
五年振りですか。意外と復活が早かった気がしますね。サザン不在の飢餓感は僕はあまりなかったです。
サザンの音楽にはずっとお世話になってきましたが、
僕がホントに無防備な心で《サザン最高~》って楽しめたのは、正直言うとアルバム『Kamakura』まで。
もちろんその後も新曲は聴いていて、いくつか好きな曲もありますし、ライブは期待を外さず楽しいのですけど、90年代以降のサザンはどうも変に凝り過ぎてる印象があって、何度も聴くとちょっと疲れます。
以前だあこえさん(浜松の吟遊詩人ロッカー)とお酒の席でご一緒した時、『KILLER STREET』の収録曲のタイトルをいくつ言える?って聞かれました。
その場にいた面々で、古今東西のように答えを回して、たまたま僕が一番挙げることが出来たけど、誰も全部は覚えてない
だあこえさんが何を言いたかったかというと、《同じ二枚組でも『Kamakura』ならすらすらタイトルが浮かぶだろ。そういうことだよ》とおっしゃってました。確かにね。
でも、休止中(闘病後)に出た桑田のソロ『MUSIC MAN』はとても良かったです。久しぶりに抜けの良い佳曲が並んでいて、曲によってはサザンで歌ってもおかしくない。実際、サザンの新譜でこれが出たなら申し分なかったのにな、って思ったものです。復活後のサザンがあの出来を越えるのは結構大変ですよ。
ソロはバンドでやれないことをやるべき。その意味で『孤独の太陽』は桑田ソロの傑作でしょう。でもそれを聴いてなお、《桑田はソロよりサザンが良いよな》って言いたいのですね。
ガス抜きはソロでやれ
でもバンドは止めるな
サザンのように長期活動のマンネリによる活動休止はベテランならではの理由ですが
ソロ活動ってのはたいていバンド活動での煮詰まりが原因で間違いないと思う。
メンバーの意見を伺いつつ、のバンド活動より、自分自身のやりたいことを思いっきりやりたい、という建前でソロへ挑むのでしょうが、ソロがバンドより面白くなる例は稀です。はっきりいってたいていバンドに及ばない
ミック・ジャガーのソロは素晴らしくても、ストーンズの方がやはり面白い
ポール・サイモンもスティングもジョン・フォガティも同様
例えバンドのすべての楽曲を作詞作曲していようと、その魅力はバンド、もしくはグループあってのもの
《一人でやったらもっと素晴らしいものが出来るのに》
《可能性を試したい》
そんな理由でバンドを解散するバンドマンもいるかも知れない
間違いです
グループあってこそ、のアナタなのです。
ミスチルの桜井君もスピッツの草野君もバンプの藤原君もソロをやりませんね。バンドでやりたいことをやれていたら、ソロをやる必要ないのです。彼らのソロ名義の作品はちょっと想像できない
チャットの絵莉子ちゃんも、例えメンバーがいなくなっても一人でチャットモンチ―をやる気がする。あの娘はやりそうだな。オリジナル・ラヴみたいに。
バンドがなくなってしまったら話は別でしょうけどね。バンドは簡単に止めちゃいけないのです
キリンジのヤスも、脱退なんてしちゃいけなかったのです。
ガス抜きはソロでやれ
でもバンドは止めるな
mathis

