元春が来月ニューシングルを出すらしい

嬉しい

クリスマスソングですって


来月の恵比寿に行く方は、生演奏で聴けるのだろうな。うらやましい

iTunes配信のみだそうだけど、シングルで新曲を出すのってやはり嬉しさが違う。現役感を感じますものね。

『No Damageデラックスエディション』の発売日が一ヶ月遅れたけど、こちらとぶつからなくて良かったかも
(ホントなら今頃2Diskの未発表LIVEをヘビーローテーションしてたはずなのに、って思うとちょっと悔しいが)



みんなの願いかなう日まで/佐野元春

12月4日発売
Tunes Music
250円



そして来年1月、ブルース・スプリングスティーンが二年ぶりの新譜を出すそうです

ここ10年に書き溜めてきた最高峰の楽曲達に加えて、過去ライブでのみ演奏されてきた重要曲がスタジオ録音で発表されるとか

レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのギタリスト、トム・モレロが全面的に参加してます。

ボスいわく《彼のギターは俺の詩神となって、このプロジェクトを更に高い段階に引き上げてくれた。インスピレーションをありがとう》

そしてそして、あの問題作「American Skin(41Shot)」のスタジオ録音が遂にアルバムに入る!

亡きクラレンス・クレモンズやダニー・フェデリーシの演奏も(ボスいわく《俺達の最高の未発表曲》)入ってるらしい


「レッキング・ボール」からわずか二年で新譜発表。

ボス、働いてます。


62歳?になってなお精力的な新作リリース。大御所になってもなんら落ち着く気配のない。まだまだ新しい歌を歌いたくて仕方ないんじゃ、って姿勢。お盛んです。このエネルギーは素晴らしいね。

たまに歳を取ったミュージシャンを見ていて、《この人はあといくつ新作を聴かせてくれるだろうか》と考えたりします。ディランしかり、ポールしかり。縁起でもない話ですけど。

でもボスを見てると、後10年は全く心配ないかに思わせてくれます。70歳過ぎたボス?想像も出来ないけど、絶対に元気そう


「レッキングボール」はあまり聴いてないけど、もう少しちゃんと聴き込んでおこうかしら


ハイ・ホープス/ブルース・スプリングスティーン

日本盤2014年1月22日発売予定
2250円(税込み)




マシス
職場の食堂の窓から、外を見れば良い天気

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木々が風で暴れてます。


風が強い日

雲が流れてく


今日の車中のBGMはスライダースのLIVE音源です



昨日は仕事でヘマをして

帰宅してから、我が儘に癇癪振る舞った娘を叱って、泣かれて


多少気持ちがクサクサしてました。


こたつで一人、ふて寝して

目が覚めたら、テレビで映画「シャレード」がやっていて

ついつい最後まで観てしまった


姿なき殺人犯の正体

隠された金の行方


「シャレード」はミステリー映画としても楽しいし、仮にオチを知っていてもテンポの良さで観れちゃう。洒落ていてサスペンスなのに殺伐としない。なによりオードリー・ヘプバーンが可愛い。


僕はオードリーの映画は「シャレード」と「ローマの休日」しか観てませんが、両方とも大変好きです


その後風呂に入って、布団でクッキングパパを読んでいたら


所々で泣きそうになった


田中だってやる時はやるのです


クッキングパパ、古本屋で100円で見つけるとつい買っちゃうのですが


僕の買っている文庫版「クッキングパパ」は、料理本として使えるように巻毎に料理の種類別に編集されてます。そのため収録された話はストーリーの時系列がバラバラなのです。

それでも十分に楽しく読めますが、純粋にストーリー展開を楽しみたい方には向きません。誰と誰がくっつくとか、ネタばれだらけですからね




マシス

まず先に、


サムデイ名盤ライブ、大阪公演も終了しましたので、先週のネタバレ日記を解禁します


http://ameblo.jp/mathis70/entry-11701520205.html


http://ameblo.jp/mathis70/entry-11701913425.html


少しだけ加筆しましたが、感想は変わっていません。一週間経った今でも余韻を引きずっているほど幸せ感に溢れた、素敵なライブでした。





11月23日、24日と、僕の地元森町にて【町並みと蔵展】が行われました



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土曜日に家族で行って来ました。所狭しとフリーマーケット&露店が路肩に並ぶこの地味なイベントが、僕も家族も大好き。


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暖かい陽気の中、美味しい露店の食べ物を食べ歩いて、ご機嫌な散歩です。娘に手作りの竹とんぼをねだられて、買ってあげました。



大道芸人のおじさんも見かけましたよ


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骸骨マリオネットはご愛嬌な感じでしたが、二胡とバイオリンと笛を楽器を次々に持ち替えて演奏するパフォーマンスはなかなか凄かった。通行人の注目を集めてて、やるなぁって思いました。僕も投げ銭をしました。



露店の中にマッサージもあったので、青空の下、やってもらいました。実はここ数週間、左足の付け根に違和感があって痛かったのです。10分千円。


痛みには正直、あんまり効かなかった。けど、コリはほぐれて気持ち良かった。後で聞いた話、施術中に通行人が何人も僕がマッサージされている様子をうかがっていたとか。気になりますよねー。でもここでやってもらうのは勇気入りますよね。



でも、結局痛いので翌日、日曜日もやっている整体をネットで探して、急遽行ってきました。掛川の桜木整体院です。これは効いた!ずいぶんと楽になりました。もっと早く行けば良かった。安くて良い整体を見つけて嬉しい。





マシス

最初に告知失礼します

12月1日の日曜日に、掛川道の駅でライブがあります。今年最後の道の駅ライブに参加させて頂きます

たった今、主催のATK君よりタイムスケジュールが来ました


10:00
①笹本直哉

10:25
②楽人

10:50
③倉ちゃんズ

11:15
④こだま28号

11:40
⑤伊藤優亮

12:05
⑥北原肇

12:30
⑦SOLCARA

12:55
⑧下山響輝

13:20
⑨Toffee

13:45
⑩マシス

14:10
⑪池谷博之

14:35
⑫HeartWarmCompany


12月の野外です。ヒートテックのシャツとホッカイロで暖房武装して挑みたいと思います。お越しの皆様もどうぞ暖かくして来てくださいね。



夢枕貘の『陰陽師』シリーズの文庫新刊を買いました

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陰陽師シリーズは、最初から五つくらいはせっせと買っていたけど、それで《もういいや》と止まってました。

たまたま本屋で平積みになっていたのを見て、久しぶりに買ってみたのです


内容は相変わらず《偉大なるマンネリズム》というべきものです。

安倍晴明と源博雅が酒を呑んでいると→妖しい事件が持ち込まれ→二人で出かけてゆき→事件解決。

毎回このパターンで一話完結。そのストーリーは水戸黄門やドラえもんの如く、ゆるがない骨格があります。

安倍晴明が一応主役だけど、本当の主役は事件そのものと言えます。毎回登場する妖しこそ主役なのですね

初代ウルトラマンと作りと同じで、怪獣がストーリーの主軸なのです。いかにウルトラマンが戦うか、ではなくて、どんな怪獣を登場させようか、に力点が置かれてるのが共通してますね

水戸黄門もウルトラマンも安倍晴明も神の使いで、奴らが出てきたら絶対に事件解決なんです。どう解決するか、ではなく、どんな事件かを楽しむ物語


僕はこういう偉大なるマンネリズムは結構好きなのです。まぁ、飽きは来るのですけどね


この本では「犬聖」という話が抜きん出てます。これは陰陽師の話の中でも、ちょっと異色でしょう。晴明は何もしてないなんて実に珍しい。けど話自体が素敵に面白いのです





マシス

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これは二十年以上前に出た佐野元春の弾き語り本です。アルバム『Back To The Street』から『TIME OUT』まで全曲載ってます

名盤ライブで感動した「真夜中に清めて」を僕も歌いたくなって、引っ張り出してきたのです。



この本に限らず、実はもう何年も、歌本を見ながらギターを弾くことをしてませんでした。

自作の歌が演奏の中心になってきた、ってのもありますが、カバー曲を演る時もたいてい適当なコードで歌ってしまってます。

完コピは技術が要りますから、練習嫌いな僕にはとても無理。原曲と全く同じ弾き方をしたい、という憧れは特にないので、実にいい加減なものです。

どうりでギターが上手くならないわけですが、致し方ない

過去にギターの弾き方そのものをコピーをしようと試みたのは、さだまさしの「前夜」とポール・マッカートニーの「カリコ・スカイ」くらい。この二曲ですら《なんとなくコピー》で終わっちゃいましたから、まぁ辛抱なしです。

気になる曲があったら、そのコードの秘密を知りたくてスコアを買ったりしたこともありました。でもコードを確認出来たら満足しちゃうので、スコアを見ながらギター練習なんて全然やらなくなっちゃってました


ところが、ここ二、三日、元春本を前にギターを弾いてみてるのですね。


歌本を見てギターを弾くなんて、何十年ぶりだろう。こういうのは久しぶりで懐かしい。

元春の曲のコードをちゃんと見るのが新鮮です。


ついでに「真夜中に清めて」以外も、いろいろ歌ってみました



・さよならベイブ

・ヴァニティ・ファクトリー


・警告通り計画通り

・雨の日のバタフライ

(改めて歌うと実にお洒落な曲です)

・恋する男
(この曲のイントロのギターフレーズを弾きたくて、このスコアを買ったのでした)

・空よりも高く

(弾き語りしてとても気持ちいい)



今回スコアと自分の山勘を比べてみて、いかに普段自分がいい加減に弾いてるか、いかに佐野元春の曲が洒落たコードを使ってるか(!)を再確認出来ました。

「Do What You Like」なんて、まともにやろうとしたらどんだけ練習しなきゃなんないか汗佐野元春恐るべし


でも、この曲はなんとかいけそう

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元春でアコギ弾き語りと言ったら「サンチャイルド」です☆


この曲は僕もレコードと同じように弾きたくて、以前トライしてみたのですけど、全く出来なくて。でも今日やってみたら、なんとなくだけどそれっぽくなった。やったやった。


「サンチャイルド」楽しい!これ、ちゃんと弾けると気持ちいい。ついつい何回も弾いちゃってます。元春すごいな。天才だ。



そういえば「恋する男」のイントロも、昔よりすんなり弾けた気がする。特別な練習は何もしてないけど、あの頃より少しはギター上達したのかしら



余談ですが、「夏の地球」のコード、難し過ぎる。Am7on9って、鳴らすと凄い響きですよ。A7-9とかも凄い。マイナス9って何!?なんでこんなコードを思いつくのか!勉強になるなぁ




マシス

【三匹Ⅱ】を聴きに来てくださったお店の常連のお客さんの一人、高倉さんという方が、なんと僕らが演奏している姿を手元のスケッチブックで描いてくださったのです。


これ↓僕だそうです


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すごいでしょ。歌っているのを見て、ほんの数秒でサラサラッとこれを描いちゃうんですよ。小さなスケッチブックには演者全員の姿を描いてくれてありました。すごい技術です。こんなん描いてもらったの初めてで、ちょっと感動しました。


後で水彩で色を付けて、フェイスブックにアップするつもりだとか。見てえ。僕はFBやってませんけど、こーれーは完成したら見たい。連れ合いに探してもらおうかしら



そしてこの日は、だあこえさんに遂に!音源を頂いたのです


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今、カーステに入れて聴いているのですが、第一回の【三匹】のライブ音源のようです。だあこえさんの楽曲を手元においていつでも聴けるってのは嬉しいことですよ。大事に聴こう☆



そう、こぼれ話、と言えばこの日、アイソさんとだあこえさんがカラオケで吉田拓郎を歌う!という、貴重な瞬間に居合わせてしまいました。お客さんの《ぜひ歌ってほしい!》ってリクエストだったみたいですけど、それは僕も聴いてみたい、と身を乗り出しました。


何を歌うか考えていただあこえさんに、「唇をかみしめて」をお願いしたのは僕です。似合うと思ったから


ちなみにアイソさんが歌ったのは「知識」!渋い!こちらもハマってました




お詫び


【名盤ライブ『SOMEDAY』】の感想を、ネタばれしないよう限定記事にしたつもりが、うっかり後半を公開しちゃってました。どうせ今週の土曜には限定解除しますけど、慌てて限定記事に戻しました。ネタばれを見たくないのに見てしまった方、スミマセンでした。




マシス

2013年11月17日(日)浜松ビスケットタイムにて、ライブイベント【三匹Ⅱ】無事終了しました!



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ビスケットタイムはホントに素敵なお店でした。そして素晴らしいお客さんに聴いて頂けました。誘ってくれただあこえさんに感謝です

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だあこえさんの同級生、倉田さんとも再会

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倉田さんお客で来たのに、当日いきなり無茶ぶりで司会進行をやらされてました。で、引き受けちゃってる。何て良い人でしょ。


この日の演奏順番は

だあこえ

マシス

アイソ

でした。


だあこえさんです

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ビールを片手に《とりあえず皆で乾杯しましょ!乾杯!》


掴むなぁ~


で、演奏が始まればあっという間にだあこえさんの世界!ギターをかき鳴らし右に左に動き回り、客も歌って騒いでバカ盛り上がりですよ。ホント、ものすごく良いステージでした。このまま終わっても良いんじゃ?ってくらいお客さんを湧かせてくれちゃって、後に続く僕をビビらせてくれました。


しかしですね、続く僕もたいへん楽しく演らせてもらったのです。

だあこえさんが湧かせたお客さんは、そのままの熱で僕を迎えてくれました。素晴らしいお客さんです。お店の徳、だあこえさんの徳、アイソさんの徳です。

だあこえさんに《森の妖精》と妙な?紹介をされて(森に居てめったに見られないの意)、困ったものですが、笑って頂けたのでOKなのです。他、演奏中もたくさん気を遣ってくれて、ノセられました。だあこえさんありがとう。


40分持ち時間を頂けると、演りたいこと加減なしで演れます。こんな機会は本当に久しぶり。思いっきりやった感いっぱいです。


アイソさんです

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喉も裂けよと言わんばかりに叫ぶ男前な歌声で、エモーショナルな楽曲が炸裂☆


それに加え、今回は「雪の日」みたいなフォーク調の曲を直球でキメてくれて、改めてアイソさんの情緒の部分をじっくり聴けました。なにしろ冒頭からいきなり「竹田の子守唄」!この声はズルイね。だあこえさんの言じゃないけど、全くもって、女を転がす歌声です☆アンコールにはS&Gの「ミセス・ロビンソン」まで飛び出しました。


第一回【三匹】の出演者のキラさんが、お客さんで来て下さって飛び入りしてくれました

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終わってからも、深夜まで客さんと一緒にお店で喋ってたのです。


楽しい夜でした


お店の常連のお客さんの歓声、拍手、だあこえさんの演奏に煽られて、後に控えたアイソさんのオーラを感じて、いつも以上にアドレナリンが出て頑張れました。正直、出来過ぎです。120%です。


これをいつも維持できるなんて言えない、その意味では決して実力でステージを勤めたとは言えないのですけど、それでもたくさんの方から好意的な声をかけてもらって、すごく励みになりました。


謙虚に謙虚に、と思っていたのですが、《関係ない思いっ切り来い!》と、だあこえさんの演奏に言われた気がして、吹っ切れました。小さくなるな、と。確かに


謙虚も度が過ぎると萎縮に繋がります。人前に立ったら堂々としてなければいけません。アイソさんからも励ましていただいて、ホント勉強になった夜でした。


今回は初参加で、お客さんの観る目もいくらか甘い点数があったとして、もし次があるなら、この日以上に面白い演奏が出来なきゃいけません。


自分の裾野をもっと広げておかなきゃならんなぁ、と切に思いました。頑張ろう



マシス

B面一曲目はもちろん、みんなの大好きな「I'm In Blue 」。本当に良いね。この曲の愛らしさは永久不変ですね。


そして、僕が個人的に待ちに待ったこの曲、「真夜中に清めて」。なんでも、過去一回もライブで演奏したことのない曲だそうで


歌う側としたら、おそらく元春の楽曲史上、屈指の難曲でしょう。なにしろキーが広すぎる。メロディが低音から高音まで駆け抜けてます。一曲入魂ならまだしも、ライブで他の曲も演奏しつつ、このバラードをがっつり歌い切るのにはかなりの力量が要ること必然です。


はたして今の元春が歌えるのか?高音はコーラスに任せるのかしら?と、勝手な心配をしていたのですが


結果は、お見事!としか言えません。これぞ魂の叫び!《midnight tripper》のあの部分を見事歌い切ってくれました。元春、このキーがまだ出るのか!!と心底驚いたし、その声の迫力にひっくり返りそうになりました。


名盤ライブの企画が決まった時に、「真夜中に清めて」は避けられないことを、あそこを歌わなきゃ成り立たないことを元春は感じていたんだと思いますね。それに見事応えてくれた佐野元春の心意気!ある意味このライブのハイライトの瞬間でした。ブルーライトの中で歌い上げる元春の神々しさときたら、有り得ない格好良さ汗


ジャージーなあのピアノイントロが奏でられて、ギターが唸れば「ヴァニティ・ファクトリー」!。前の曲の反動ではじけ飛んだかのように、激しく動き、歌い叫ぶ元春。《ヴァ・ヴァ・ヴァ・ヴァニティ!ヴァニティ!》と、客も拳を突き上げ歌います。このアレンジはやはり最高ですね。



「ロックンロール・ナイト」。観客の誰もがアルバムのエンディングが近づくことを感じ取り、その寂しさが曲の郷愁を誘います。アルバム『SOMEDAY』の10曲目としての「ロックンロール・ナイト」が、正しく目の前に立ち起こって、客は身体でそれを受け止めます。


ピアノのエンディングの余韻の中、暗転したステージに人影が表れました。


伊藤銀次!


「サンチャイルドは僕の友達」


二人でギターを弾き語るのだろうな、と思ってたけど、演奏は佐橋&長田。二人仲良く並んでデュエットです。



終了!



ちょっと笑ったのが、元春が以前言っていたアルバム『サムデイ』の秘密まで再現してある☆


《レコード盤にはちょっとした仕掛けがしてあって、レコードが終わってそのままにしておくと、いつまでも針が上がらずにポッポッと心臓の鼓動のような音を奏で続けるんだ。意外と知られていないんだけど(笑)》


ずーっと暗転中、ポッポッと鳴り続けてるの。ここは再現せんでも(笑)



さて、アンコールです



【名盤ライブ】のアンコールはなにを演る?みんな疑問に思っていたことでしょう


《あの頃、同時期に『ナイアガラ・トライアングルvol2』というアルバムをレコーディングしていたんだ》!


おお、なるほど!「デリケート」来るか!


と、思いきや


「BYE BYE C-BOY」!


これは予想外!もちろんオリジナルアレンジで!いーですねぇ


「マンハッタンブリッヂにたたずんで」


これはお見事!オリジナルキーでここまで逞しく歌ってくれたら文句無しです。歌詞を間違えたけど、全然OK。全く良い曲だなぁ。


そして再び、伊藤銀次をギタリストとして呼び込んで、本当のラスト


「彼女はデリケート」!


このデリケートも近年ない凄まじい歌いっぷり。客も盛り上がるしかない!


どうせなら「週末の恋人たち」までやっちゃえ!と思ったけど、さすがにさすがにこれで終了




多幸感


もちろん悪くなるはずないのだけど、スカパーの番組企画ごときが(失礼)、正直こんなに良いライブになろうとは、僕は露とも思っていなかった。


選曲のサプライズのみを元春ライブに求めるコアファンには、今回の企画は《盛り上がって当たり前じゃん》《過去の栄光にすがるなんてらしくない》、と複雑だったことでしょうが


サプライズは、元春のパフォーマンスそのものです。


あくまで東京の二部だけを観た感想ですけど、元春がどんどん若くなっていくのに驚いた。大好きな仲間と笑顔で無邪気に歌い叫ぶ元春。宵越しのエネルギーなんていらねェ明日なんて知るか!喉も裂けよ!とシャウトして、朗々と歌い上げる元春の格好良さにただただ打たれる、圧巻の一時間二十分でした。


誰もが《こう歌って欲しい!》と元春に求めるパフォーマンスが、そこにあった。これが出来るならぜひ、普段のツアーでも演ってくれ観せてくれ、と切に思った(!)


これは全く、実際に観ないとわからない。元春の美味しい所は余さず入っていて、最良な形で繰り広げられた夜。これ観て斜に構えていられるわけない。皆、こんな佐野元春が大好きだったんだもの


東京大阪2日限定の、特別な夜


本当に特別な夜になっちゃったじゃん


チケット当たって、ラッキーでした。


こんな元春なら何度でも観たいよ


スカパーでの放送も観たいけど、テレビでは感動が何割か削られちゃいそうな気がする。これは絶対に生で観た方が良いでしょう



メンバー紹介で《そして最後に!》を聞けたし、感無量です




帰りのZepp出口の混雑にはちょっと閉口しました。いま階段で将棋倒しになったらやだな、逃げられないなとか思わず考えてしまいました。



でも、首都高の渋滞も帰りはなくて、順調に快適に帰ってこれました。



みんなみんな、お疲れ様でした





マシス

おとといの11月16日、佐野元春の【名盤ライブ『SOMEDAY』】に参加してきました。

一人で東京へ行くのはあるけど、車で行くのは今回初めて。

首都高の渋滞に40分ハマりましたが、なんとか2部の開場一時間前にお台場に辿り着けました



Zepp Diver Cutyです



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整理券がBの400番台という悪条件でしたが、特別待たされることもなくわりとすんなり入場。フロアの中央の手摺りバーの後ろにスッと陣取れました。ラッキー

僕は上背があるので、後ろの人にはスミマセンですが視界良好☆座席としたら12列くらいの位置でしょうか。ステージ全体も演奏者の表情も文句なしに良く見える位置です。


定刻20:00に暗転。観客の大歓声の中、スライドが映し出されました。

カレンダーの日付が11月16日からタイムマシンのように遡り、アルバム発売日へ

スクリーンに大写しの『サムデイ』ジャケットからLPが取り出され、ターンテーブルに乗せられて

針が落とされた瞬間、ドラムのカウントが!

もちろん曲は

「シュガータイム」!

音を聴いた瞬間、頭のネジが吹っ飛びました。オリジナルキーだ!オリジナルアレンジだ!

ずっと忘れてた気がする。僕は「シュガータイム」を死ぬほど好きだったんだ。この曲にとことんシビレていた10代の自分が、身体に沁み込んだ細胞の記憶が、音とともにブワーッと蘇りました。ああ、これだ!これぞ僕の好きな「シュガータイム」だった。なんて良い曲なんだろう!

元春はハンドマイクでステージ端から端まで動き回り歌い上げます。

《消えーかかーりーそうさ》の、なんという歌いっぷり。元春の声が天に突き刺さるかのようでした。


“Do You Remember?”


今の状況にこんなにピッタリなフレーズがあるでしょうか汗こんなにも陳腐なのにすべての歳月を包み込む、魔法のフレーズです



客は手を突き上げ、コーラスを合唱します

《あの時の二人》


“Do You Remember?”


《あの日の輝き》

歌いながら僕、泣いてました。明日は自分のライブだし、喉を大事にしなきゃならないのに、鼻声でギャーギャー叫んでました。まだ一曲目なのに汗

ブレイクはもちろん《I NEED YOU》の囁き。


そう、I LOVE YOUじゃくて I NEED YOU、アルバムバージョンです!


間髪入れず、ピアノイントロの懐かしい「HAPPY MAN」。客のボルテージはいきなり最高潮に!

間奏。泣きます。覚えてましたか?「HAPPY MAN」の間奏はサックスなんですよ。 あのサックスの弾けるメロディを誰も忘れてないでしょう?でも、僕はこの日改めて目からウロコだった。ここはダディの見せ場だったんだ!


ダディだ。ダディ柴田が目の前であのフレーズを吹いている。こんな当たり前のことがこんなに嬉しいのはなんなのだろう。僕はダディ、ダディと叫びっぱなしでした。


ここでブレイク。元春の挨拶&MC


《(間をためて)・・・『SOMEDAY』・・名盤ライブ?(笑)。まさか、こんな日が来るとは思ってもなかった!(歓声)》


ダディのテナーサックスが冴え冴えと響くイントロ「ダウンタウン・ボーイ」!この辺りから客も身構えず、“いつもの”元春ライブを楽しむ空気になってきた気がします。


《今日、誕生日の人、いる?(ハーイ)。あそこ、ここと、ここと、意外と多い(笑)。今日誕生日の人に、次の曲を。。》


「二人のバースデイ」。僕はこの歌、初めてライブで聴けました。シャララのコーラスが気持ちいいですね。


そして、大好きな大好きな「麗しのドンナ・アンナ」。


ここまですべてオリジナルキーで歌い上げてきた元春。この曲だけは伴奏のキーは一緒のまま、元春のボーカルはAメロをコーラスの下パートを潜るように歌いました。で、Bメロは主旋律を歌う堂島孝平君を下でハモるかたちに。


でも、サビの高音《BABY BABY BABY》は元春が張り上げます。これが出るなら全部歌ってくれたらいいのに、とも、ちょっと思いましたけど、多分、後の曲に備えてノドを取っておいたのでしょう。《Crying in the wind》の部分はすごく高いですからね。


そしてそして、皆のアンセム「サムデイ」。他の曲に比べて不思議と落ち着いて聴けました。この歌が一番今でも聴き馴染みがあるためでしょう。


でも、間奏の《ダディ!》の声に、サックスの音色に再びグッときました。



再び暗転。スクリーンの中の映像がターンテーブルをひっくり返して(ニクい演出です)、B面の始まりです!







マシス

昨夜は順調に高速を走って、無事帰ってきました。

帰ってから、ライブ特典のDVD&ブックレットの包みを開いたのです

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ゆっくり眠って、起きて、今DVDを観ているのですが


これは、ヤバイ

(陳腐な表現でスミマセン)


こんな内容の優れたレコーディングドキュメントはちょっとないですよ


小坂洋二さんが喋って

吉野金次さんが喋って

古田たかしが、伊藤銀次が、坂元達也が喋ってる


佐野元春がソングライターズの講師の如く、レコーディングの秘密を、思い出を身振り手振りもどかしく熱く語ってる

これをもしテレビで流したら、ドキュメンタリー大賞を狙えちゃうでしょう


もちろんライブに来てくれた方への特典ですから、限定された特別なものですけど、これは貴重過ぎます。これを埋もれさせちゃダメなんじゃ?!

【名盤ライブ】のチケットが取れず涙を飲んだファンにはもちろん、全ての音楽好きに見せるべきだと思います。

なんとしても一般発売して、たくさんの人に手に取れるようにして欲しいですね。これは邦楽の文化遺産です


吉野金次さんと佐野元春がマスターテープを聞きながら、一曲一曲、それこそ楽器ごとのトラックのボリュームをいじりながら語る姿は、堪らない。美味しすぎる。

間奏のダディのサックスを聞きながら

元春《これはもうダディの、歴史に残る名演です》

吉野《最高の演奏ですね》

「サムデイ」の(24歳の時の)自分のボーカルを聴いて《なんでこんなにシャウトしてるんだろう》、と笑う元春

《樺太まで聞こえそうな叫びだね(笑)》と吉野さん

《この時は叫ばなきゃならない気持ちだったんでしょうねぇ》


良いシーンです


ブックレットも素晴らしい。マルチテープの構成表、手書きの歌詞、DVDに収録しきれないインタビューと、ヨダレものです




マシス