おとといの11月16日、佐野元春の【名盤ライブ『SOMEDAY』】に参加してきました。

一人で東京へ行くのはあるけど、車で行くのは今回初めて。

首都高の渋滞に40分ハマりましたが、なんとか2部の開場一時間前にお台場に辿り着けました



Zepp Diver Cutyです



音楽家の居る庭 ~mathis~-131116_1822~01.JPG


音楽家の居る庭 ~mathis~-131116_1826~01.JPG


整理券がBの400番台という悪条件でしたが、特別待たされることもなくわりとすんなり入場。フロアの中央の手摺りバーの後ろにスッと陣取れました。ラッキー

僕は上背があるので、後ろの人にはスミマセンですが視界良好☆座席としたら12列くらいの位置でしょうか。ステージ全体も演奏者の表情も文句なしに良く見える位置です。


定刻20:00に暗転。観客の大歓声の中、スライドが映し出されました。

カレンダーの日付が11月16日からタイムマシンのように遡り、アルバム発売日へ

スクリーンに大写しの『サムデイ』ジャケットからLPが取り出され、ターンテーブルに乗せられて

針が落とされた瞬間、ドラムのカウントが!

もちろん曲は

「シュガータイム」!

音を聴いた瞬間、頭のネジが吹っ飛びました。オリジナルキーだ!オリジナルアレンジだ!

ずっと忘れてた気がする。僕は「シュガータイム」を死ぬほど好きだったんだ。この曲にとことんシビレていた10代の自分が、身体に沁み込んだ細胞の記憶が、音とともにブワーッと蘇りました。ああ、これだ!これぞ僕の好きな「シュガータイム」だった。なんて良い曲なんだろう!

元春はハンドマイクでステージ端から端まで動き回り歌い上げます。

《消えーかかーりーそうさ》の、なんという歌いっぷり。元春の声が天に突き刺さるかのようでした。


“Do You Remember?”


今の状況にこんなにピッタリなフレーズがあるでしょうか汗こんなにも陳腐なのにすべての歳月を包み込む、魔法のフレーズです



客は手を突き上げ、コーラスを合唱します

《あの時の二人》


“Do You Remember?”


《あの日の輝き》

歌いながら僕、泣いてました。明日は自分のライブだし、喉を大事にしなきゃならないのに、鼻声でギャーギャー叫んでました。まだ一曲目なのに汗

ブレイクはもちろん《I NEED YOU》の囁き。


そう、I LOVE YOUじゃくて I NEED YOU、アルバムバージョンです!


間髪入れず、ピアノイントロの懐かしい「HAPPY MAN」。客のボルテージはいきなり最高潮に!

間奏。泣きます。覚えてましたか?「HAPPY MAN」の間奏はサックスなんですよ。 あのサックスの弾けるメロディを誰も忘れてないでしょう?でも、僕はこの日改めて目からウロコだった。ここはダディの見せ場だったんだ!


ダディだ。ダディ柴田が目の前であのフレーズを吹いている。こんな当たり前のことがこんなに嬉しいのはなんなのだろう。僕はダディ、ダディと叫びっぱなしでした。


ここでブレイク。元春の挨拶&MC


《(間をためて)・・・『SOMEDAY』・・名盤ライブ?(笑)。まさか、こんな日が来るとは思ってもなかった!(歓声)》


ダディのテナーサックスが冴え冴えと響くイントロ「ダウンタウン・ボーイ」!この辺りから客も身構えず、“いつもの”元春ライブを楽しむ空気になってきた気がします。


《今日、誕生日の人、いる?(ハーイ)。あそこ、ここと、ここと、意外と多い(笑)。今日誕生日の人に、次の曲を。。》


「二人のバースデイ」。僕はこの歌、初めてライブで聴けました。シャララのコーラスが気持ちいいですね。


そして、大好きな大好きな「麗しのドンナ・アンナ」。


ここまですべてオリジナルキーで歌い上げてきた元春。この曲だけは伴奏のキーは一緒のまま、元春のボーカルはAメロをコーラスの下パートを潜るように歌いました。で、Bメロは主旋律を歌う堂島孝平君を下でハモるかたちに。


でも、サビの高音《BABY BABY BABY》は元春が張り上げます。これが出るなら全部歌ってくれたらいいのに、とも、ちょっと思いましたけど、多分、後の曲に備えてノドを取っておいたのでしょう。《Crying in the wind》の部分はすごく高いですからね。


そしてそして、皆のアンセム「サムデイ」。他の曲に比べて不思議と落ち着いて聴けました。この歌が一番今でも聴き馴染みがあるためでしょう。


でも、間奏の《ダディ!》の声に、サックスの音色に再びグッときました。



再び暗転。スクリーンの中の映像がターンテーブルをひっくり返して(ニクい演出です)、B面の始まりです!







マシス