クワガタを飼っている夢 | 数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

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アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

4月頃、不思議な夢を見ました。

 

目が覚めたときは、

どんな意味があるのか、

さっぱり分からなかったが、、

 

アドラー流の夢解釈で、

解釈できた範囲で書かせていただきます。

 

 

~ ~ 以下、私が見た夢 ~ ~

 

外を歩いていたら、

庭のようなところで、カブトムシの幼虫を見つけた。

 

私は長さ20センチくらいの太い木(枝)を手に持って、

家に向かって歩いている。

 

木を持っているのだが、

なぜかカブトムシを持っているような感覚。

 

(場面が変わる)

 

私は自宅に着いた。

庭がある一軒家。

 

自宅の庭では、透明なケースの中に土を敷いて、

枝や葉を入れて、クワガタのような虫を5〜6匹飼っている。 

 

「ハッ! エサや水は大丈夫だろうか!?」

 

と内心感じる。 

 

水を持ってきて、虫たちが水分補給できるように、

さりげなくパラパラふりかける。 

 

虫たちは元気になったように見える。 

 

すると、、 

 

一匹のじっとしていた虫が、

水分補給した後、

サメのような形になる。 

 

(小さいままで、形だけがサメに変化した!) 

 

「ワッ!?」と驚く私。 

 

~ ~ ここまで ~ ~ 

 

 

 

 

変わった夢。

一体、どんな意味があるのだろう? 

 

 

夢の中の虫たちが何を意味するのか? 

 

 

それが夢解釈のポイントだと思う。 

 

私は虫たちを気にかけている。 

 

そして、パラパラと水をふりかける。

(これは水分補給の意味)

 

すると、、

 

思わぬことが起こった。

これを現実の世界に当てはめるとどうなるのか?

 

しかも、

 

虫は一匹ではなくて、

5〜6匹いた。

 

いろいろとパラパラとやってみなさい!

 

そんな夢からのメッセージだろうか。

 

やってみることで、

 

サメのように力強く変化するかもしれない。

 

そんな意味だろうか。

 

正直、まだ完全に解釈しきれていないが、、、

 

とにかくいろいろやってみよう。

 

そんなふうに思った。

 

 

この夢のイメージ(感覚)を、

音楽でたとえるとしたら、、

 

次の曲かもしれない。

 

 

<ストレイテナー,  SIX DAY WONDER>

 

 

深いもやに包まれたような、

フワフワと浮遊感のある曲。

 

それでいて、

 

美しい

 

そんな曲。

 

 

ハッ!

 

もしかしたら、

この曲の雰囲気のように、

 

私はもやの中で、

何かを探しているのかもしれない。

 

何かを探して、

模索している時期。

 

これから、、

 

探しているものを探し当てて、

前へ進むためにも、

 

さりげなくパラパラと、

水をふりかけてみようと思う。

 

 

 

 

夢はあなたへの独自のメッセージ。

 

あなたも見た夢を解釈してみてはいかがでしょうか。

 

思わぬ発見があるかもしれません。

 

それではまた!

 

 

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【コラムの執筆者】

 

 

松岡 学

 

高知工科大学 准教授、博士 (学術)

数学者、数学教育学者

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、

一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、

数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

 

音楽 (J-POP) を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。 

『5歳からはじめる いつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

 

 

 

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