こんにちは
様々な絵本を紹介している、
桜餅本舗のブログです
今日は、
誰もが疲れをため易いやすい今、
癒し効果のある、
イースター絵本を
紹介したいと思います
定番中の定番で
「まずはこれから読んで欲しい」
と思う絵本
「きんのたまごのほん」については
以前紹介しましたので
貼り付けておきますね
絵の深さと繊細さから、
アートという視点でも
素晴らしい絵本で、
ストーリーも
イースターでおなじみの
うさぎとひよこが出てきて
イースターシーズンの空気を
充分に楽しめる内容となっています
うさぎの無邪気さにも癒されます
あともう1冊、以前に紹介しているのが
こちら
ペネロペは、
今Eテレで
アニメも放送されているので
ご存知の方も多いかと思います
ペネロペって何の動物?
と思ったのは私だけではないハズ
実は、青いコアラなんです
この絵本は、
そのペネロペが
イースターエッグを探す
お話です
子どもは読んでもらうと、
一緒にエッグハントをしている
気持ちになるようです
※エッグハント・・・
隠したイースターエッグを探すゲーム
今は日本でも
エッグハントを楽しめる事が
増えてきましたね
うちのMimiも
ある英会話教室が開催していた
イースターイベントに参加して
エッグハントしてきました
このペネロペの絵本を
読んでから、
新聞紙やアルミホイルで
イースターエッグを作って、
その後、家の中で
エッグハントをしたら
いいアクティビティになるかも
そして・・・
今回初めて紹介するのが、
こちらの絵本です
「みならいウサギのイースターエッグ」
日本では
今年2月に出版されたばかり
ですが
アメリカでは1976年の発刊以来、
40年以上愛されている
名作絵本です
いつか手に入れたい
素敵な絵本だったので
ブログに書こうと思いました
では、あらすじを・・・
うさぎの男の子オーソン・アボットの
おとうさんとおかあさんは、
たまごに絵を描く仕事をしています
オーソンもいつか、
自分もおとうさんとおかあさんのように
仕事がしたいと考えています
そんなうさぎの一家は、
仕事が忙しくなる前の10月、
家族で暖かい土地へ
旅行に行くことにしました。
オーソンは、旅行に乗っていく
車や荷車に
イースターエッグのような
模様を描いたのですが、
その車の
模様がきっかけとなり、
行く先々で
アボットさん一家は、
絵を描くように頼まれます。
家にも、飛行機にも。
そしてついには橋にも
絵を描く事になりました。
旅行する中で
おとうさんとおかあさんは
オーソンの大きな成長に
気付きます。
そして帰宅して、
3びきでたまごに絵を描き、
イースターを迎えます。
最初から最後まで読むと
大人の視点では、
子の成長を喜ぶ親の気持ちを
共感できますし、
子どもの視点では、
純粋に
「オーソンのように絵を描いてみたい」
という気持ちが
むくむくと湧いてくるのでは
ないでしょうか
今年は、4月12日が
イースター(復活祭)なので
少し紹介が遅れてしまいましたが、
新しい絵本なので
書店に置かれているかと思います
オススメなので、
良かったら手に取ってみて下さいね
では、今日はこのあたりで失礼します
また次回
読んで下さり、
ありがとうございました