こえとえほん湘南のHPをリニューアルしました♪
こちらからお入り頂けます♪
(12月下旬の講座情報も掲載しています)

 

 

すっかり秋も深まり、

木々の葉も

赤や黄色に色づいてきましたねもみじ

 

e7247efc5165a156a4fadb3ef6771053_09cea398e428403

ここ数年は、

10月と言えばハロウィンハロウィン

 

ということで、

ハロウィン絵本を中心にご紹介していましたが

いよいよ風の冷たさも

冬に近づいてきましたので、

 

今日は、

秋に読みたい絵本10選

 

ということでご紹介したいと思います紅葉

 

なお、10冊で詳しく解説すると

すごく長い記事になっちゃうので(笑)

今日はさらりと紹介していきますねウインク

 

ダウンでは、どうぞダウン

 

1.どんぐりころちゃん

 

 

(0さいから)

 

 

♪どんぐりころちゃん♪

♪あたまはとんがって♪

♪おしりはぺっちゃんこ♪

♪どんぐりはちくりしょ♪

 

というわらべうたの絵本ですウインク

 

うたに少しストーリー性を

加えてあるので

歌いながらも

ページをめくりながら

お話として楽しめる1冊合格

 

ベビーの頃から長く楽しめるので

小さいお子さんがいらっしゃる方は

ぜひ♪

 

 

 

2.もりのてぶくろ

 

(読んであげるなら3さいから

自分で読むなら小学校低学年から)

 

読んだ後は

公園で大きな落ち葉を探したくなる

そんな絵本ですイチョウ

 

秋の美しい地面に

1枚の葉っぱが落ちていて

 

そこにねずみが

そっとてをあてていいます。

「ぼくのてより ずっと おおきいや」

 

うざぎもきつねも

くまもてをあててみます。

 

そして次に来たのはおとこのこ。

 

秋の色にあふれていて

絵は色あざやかなのに、

 

どこか静けさもあるところが

季節によく合うように思いますイチョウ

 

 

 

3.もっともっとおおきなおなべ

 

 

(3さいから)

 

ねずみくんが作る予定の

きのこのシチュー。

 

りすくんの くりとくるみ、

うさぎさんの にんじん、

やぎさんの ミルクが

加わっていくうち、

量が増えてって、


おなべもどんどん大きいものが

必要になり

 

ついにはくまさんが登場!


大きなおなべを貸してくれます。

 

あつあつシチューを

みんなで食べる姿にほっこり。

 

色みも秋らしく

絵もやわらかく愛らしいので

可愛いものが大好きなお子さんに

おすすめです紅葉

 

 

4.ぎょうれつのできるすうぷやさん

 

(3・4さいから)

 

我が家で長く愛されている

シリーズ絵本のうちの1冊です。

 

 

ぐうぐうやまの動物たちは

みんな食いしん坊。

 

おいしいにおいがただよう

家を発見しますが、

 

門には、

「入るべからず

恐ろしい魔女の家」

と書かれています。

 


はりねずみくんと

とかげのおばあさんのやりとりが

とても微笑ましく

にこにこしながら

読み聞かせできますよラブラブ

 

 

 

5.きのみのケーキ

 

 

(3さいから)

 

横長の、ちいさいサイズの絵本です。

 

1992年初版から

読み継がれた絵本。


たぬきが

森の木の実で作ったケーキ。

おいしくできたので、

お茶会を開こうとするのですが

 

何とケーキがなくなってしまいます。


一体なぜ?

 

最後はほっこりして

読後感の良い

秋の絵本ですラブラブ

 

 

 

6.10ぴきのかえるのふゆごもり

 

 

(4・5さいから)

 

10ぴきのかえるシリーズは

コミカルな絵だけど

しっかりと生き物の生態をとらえ

絶妙なさじ加減で

擬人化してある

人気絵本シリーズです。

 

この「10ぴきのかえるのふゆごもり」では

初めての冬ごもりを迎える

かえるたちの様子が

描かれています。

 

生き物の冬眠について

話すきっかけができるし、

かつイマジネーションも広がる、

ザ・えほん!!

 

 

絵本ナビでためし読みできるようなので

リンク貼っておきますね♪

 

絵本ナビ「10ぴきのかえるのふゆごもり」

 

 


7.おちばのねどこでおやすみなさい

 

(3・4さいから)

 

 

今年(2021年)9月に

日本で発売されたばかりの

翻訳絵本です。

 

これから冬を越す動物たちに

 

「おうちにかえりましょう」

という女の子のことばが、

繰り返し、優しく投げかけられます。

 

左ページに風景、右ページに

動物が眠りにつく様子が描かれていて

寒くなってくる季節、

おやすみ前にぴったりの絵本です紅葉

 

 

 

8.おちばひらひら

 

 

(3歳頃から小学生まで)

 

サイエンスよりの写真絵本なのですが

ものがたり性とサイエンス性を

両立させているので

「図鑑がニガテ」な

お子さんにも大人にも

楽しめる1冊です♪

 

 

さわがにの子ども

ちょきたんの目線で語られる秋は

ヒトの目線で見るより

ずっとダイナミック。

 

実際の体験につなげる前の

自然絵本として秀逸だし

ものがたりとしても

きちんと成り立っているところが

お気に入りです。

 

さわがにの生態にも

触れられますよ合格

 

 

9.14ひきのあきまつり

 

(3さいから)

 

14ひきのねずみシリーズの中で

ひときわ色が鮮やかな

「あきまつり」

 

本物よりも、

本物の秋の色が広がります。

 

また、一面に描かれた絵の中にも

たくさんの「秋」が感じられますので

ぜひお子さんとじっくりゆっくり

眺めてみて下さいキラキラ

 

 

 

 

10.葉っぱのフレディ

 

 

(6さいから大人まで)

 

アメリカの著名な哲学者

レオ・バスカーリアさんによる、

唯一の絵本

 

いのちについて

考えるきっかけを与えてくれる1冊です。

 

絵本マニアの私としては

 

翻訳した時の

日本語の「抜き方」が絶妙で

 

まるで最初から

葉っぱのフレディのいのちが終わる

のを予見しているような感覚に

陥るところが

大人もぜひ読むべき、と思う

おすすめ理由でしょうか。

 

子どもには、子どもの視点で

葉っぱのいのちを感じさせてくれる

素晴らしい作品なので

ぜひ何かの折に手に取ってみて下さい合格

 

春夏秋冬の写真が載せられていて

絵本の中でも1年が経過するので

秋の絵本と区切る必要はないのですが

 

落葉の多いこの時期、

読むと現実の風景を眺める時に

感じ方も変わるのではないかと思い

秋に合う絵本として

紹介させていただきましたひらめき電球

 

 

 

 

 

以上、秋の絵本は沢山あるので

10冊選ぶのは難しいところでしたが

ピックアップさせていただきましたニコ

 

興味を持った絵本があれば

図書館や本屋さんで

ぜひ手に取ってみて下さいね音譜

 

 

 

ではまた・・・合格