前回ご紹介したお芋の中でも、
日本人にとって食べやすいお芋！
それは、タロイモです！
今回は、
マーケットに売っている
お芋の一種"タロイモ"を使って
絶品！"タロイモと海老の揚げしんじょう"
の作り方をご紹介致します！
なめらかなタロイモに
プリプリのエビが入っていて
そのまま食べたらサックサク
お出汁をかけたらしっとり上品なお味に•••
まずは軽くおさらい！
里芋を大きくした感じのこちらの
タロイモ！
里芋の仲間で、切った感触と柔らかい質感はまさに"里芋"そっくりです！
シュウ酸で手がかゆくなる方はビニール手袋が必須です！
こちらを使ってお料理してみましょう！
M'sレシピ
～タロイモと海老の揚げしんじょう～
3～4人分
タロイモ (中) 400g
エビ (小さいもの) 20尾
片栗粉 大さじ2
塩 小さじ1
しょうが 1かけ
揚げ油 適量
出し汁 150ml
しょうゆ 小さじ1/2
みりん 小さじ1
○片栗粉 小さじ1
○水 小さじ3
～作り方～
1.タロイモの皮を剥き乱切りにしたら、サランラップをふんわりかけて電子レンジ(500w)で7～8分加熱する。(竹串などを刺してまだ固かったら柔らかくなるまで加熱して下さい！)
)
2.熱いうちにポテトマッシャーもしくはフォークですり潰し、片栗粉▪塩▪すり下ろしたしょうがを加えてよく混ぜ合わせる。
3.あら熱がしっかりと取れたら小さく刻んだエビを加えてよく混ぜる。
(エビ好き我が家の、エビがた～っぷりと入ったレシピです！)
)4. 3の生地をスプーンですくって軽く丸めたら170度の油で5～6分揚げる。
素手でする場合、生地が手につきやすいので、あらかじめ手に水をつけておくときれいにまとまります！油はねはしません！
こんがりときつね色に揚がったら
"揚げしんじょう"の出来上がりです！
次に、餡の作り方です！
5.出し汁にしょうゆとみりんを加えたら、軽く沸騰させ一旦火を止める。○の水溶き片栗粉を加える。
今回は"茅の舎だし"を使いましたが、昆布とかつおぶしベースのだしで美味しくできます！
水溶き片栗粉は必ず火を止めて手早く加えて混ぜて下さい！(ダマができるのを防ぎます！)
)
6.再度火をつけて、とろみが出てきたら火を止め完成！(餡にツヤと透明感が出てきたら火を止めて下さい！だしの香りを揚げしんじょうにまとわせたいだけなので、ゆるめの餡でOKです！)
(餡にツヤと透明感が出てきたら火を止めて下さい！だしの香りを揚げしんじょうにまとわせたいだけなので、ゆるめの餡でOKです！)
食べる直前にあんをかければ、
サクサクもっちりの
"タロイモと海老の揚げしんじょう"の出来上がりです！
揚げしんじょうにしっかりと味がついているので、そのまま食べても美味しいです！
子どもたちはそのままパクパクと食べています！
大人はお出汁の効いた餡と薬味を効かせて頂くと、料亭のような上品なお味に仕上がります！
ぜひ一度お試し下さい！
次回は、薬味で使った青長だいこん(ビタミン大根)について書いてみようと思います！
今回は、
"絶品！タロイモと海老の揚げしんじょうを作ろう！"
というお話でした！
