昨日、小学校の前期課程が修了しました。
そして、公立中高一貫校受検生にとってドキドキの
「あゆみ」も受けとりました。
結果は、まさかのオール◎でした。
体育と家庭はダメだと思ってたのですが、
家庭科は、家事に関する自主学習やコンクール入賞
体育は、水泳がなかった(←クラス一番泳げない)
ことが思い当たるところです。
担任の先生だけでなく、実技系の先生のアドバイスをいただき、それを真面目にやっていたのが、実を結んだのだと思います。
報告書点はなんとか合格者のレベルになりました。
あとは、先生方の恩に報いるために頑張るだけです
〈追記〉
副科目は、特別できたというより、やる気で◎もらったと思います。
図工は夏休みの任意のコンクール(ポスター コンクールなど)は全て出しました。
そもそも6年生はみんなやらないので、先生が喜んでくれたと言ってます。
また、図工の先生に下書きした図案を見てアドバイスをもらって、(下手ですが)提出しました。
ちなみに、4年までは、図工△です。
あと、絵は少し教えました(笑)
変な人間の書き方は胴体を描いてから、手足を描くと教えてだいぶ上手くなったと思います。
音楽は、高学年になると歌を恥ずかしがって歌わない子が多い中、積極的に歌ったようです。
また、夏休み宿題のリコーダーやピアニカは暗譜で完璧にしました。
先生はうちの子がリコーダー下手なの知っています。
かなり驚いたらしく、学校ですれ違った時に「いっぱい練習したんですね!すごいです。」と言ってもらえました。
家庭科は、◎はもらえないと思ってあまり対策しなかったですが、自主学習で家庭の手伝いの記録や、食育関係のコンクールに入賞できたのが良かったと思います。
ちなみに、作ったエプロンが酷くて手縫いでミシンで縫えなかったところを作り直したくらいです。
体育は、自主学習でオリンピック関係や、早く走れるコツなどまとめて実際のタイムを縮められました。
また、体育も先生が運動が苦手なのを知っています。
だからこそ、片付けを率先したり先生にアドバイスを聞いてどうすれば良くなるかに取り組んだようです。
そして、これらに共通するのは自主学習です。
副科目で出している子は学校で唯一なので、よく先生たちの話題になると面談で担任の先生から言っていただけました。
先生方は主観的に評価しているようで、成績だけでなく、行動や提出物などは記録しています。
小さな積み重ねですが、実技がどれも良くない分、なんとかカバーしなくてはいけないので提出しました。
それでも副科目はそれほど時間をかけずに、1ヶ月に各科目1回自主学習ノートをだしただけですが、びっしりコメントもらえました。
それが本人にとっても励みになったようです。
最初の頃は自主学習なんてみんな出してないし、息子も嫌々でした。
でも、5年の担任の先生に、励まされてやる気になってくれました。
(自主学習ノートで交換日記してました。)
「内申点はあげようと頑張るのではなく、頑張った結果で自然についてくるものだよ」と教えてもらったそうです。
空回りいっぱいしてますが、学校生活で頑張ってはいたと思います。
他の受験生のように、塾の勉強は持っていかないで、本や教科書の資料などを読んでいました。
(塾優先な子を好ましくないと思う先生はいます。)
公立の教師とは、クールな優等生より、できない子がアドバイスして、できるようになるのがとにかく好きなのだと感じます。
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