おはようございますまるごんです。
昨日から都内の中学受験がスタートしましたね。
以前ブログにも書いたように、1月に千葉受験をしました。
前受けの意味は、
⚪︎合格を1つでももらい、お守りとなること
⚪︎模試ではない、本番の緊張感を体験できること
などがあると言われています。
そのため、確実に合格がもらえるところを塾と相談して、偏差値50のB中学の特待入試を受けることにしました。
適性検査の過去問も特待の合格基準を全て超えていたし、模試の志望者中の順位も1桁だった。
しかし、結果は特待の不合格。
どうしても納得せず、「もう一度受けたい」と急遽、翌日も特待がもらえる可能性のある、まさかの4科目を受験しました。
そして、これも特待不合格。
普通の合格という結果でした。
テストも良くできたし、自己採点も良かった。
塾からも、親からも、大丈夫と言われていたし、自分も滑り止めと言っていた。
そのショックはとても大きかったのでしょう。
合格発表を見るのが楽しみだと言って、
その文字を見た時に、
「ま、第一希望に受かるから関係ないし。」
と精一杯明るく振舞っていたけど、
翌朝に、引き出しから引っ張り出したタオルが、枕元に濡れてありました。
1回目は嘘だと信じなくてリベンジした。
2回目はそれが現実なのだと理解した。
そして、めったに泣かない子が、親にも甘えず一人で向き合い、涙した。
そのタオルを見た時に、
都立中という高倍率の厳しい受検である上に、さらに私立の特待もというプレッシャーをかけてしまったのではないか、
もしかして一緒に合格発表をみたときに、落胆した顔をしてしまったのではと、
胸が締め付けられました。
それから彼は、すごい勢いで勉強を始めました。
実は、このブログの記事の前後にはこんな波乱があったのです。
そして、いよいよ2月1日を迎えました。
〜後編に続く〜