こんにちは
まーにゃですニコ

昨日、10月20日は満月で

20日23時27分にまぁるく満ちたそうです🌕





アメリカの先住民は季節を把握するために

各月の満月に名前をつけていました。


10月は

冬に備えて狩猟を始める頃にちなんで、

ハンターズムーン(狩猟月)

と呼んでいたそうです。


また、

今年のハンターズムーンは【牡羊座】

で起こります。


牡羊座は12星座のトップで

強い独立心や

突き進む衝動の強さを象徴しています。


今回の

牡羊座のハンターズムーンな満月は

目標に向かってすすむ

素晴らしいパワーがあるそうです💪✨


この時期

自分の目標をはっきりと

明確にしておいた方がよさそうですねウインク



🌕



一方、日本には

日本独自のお月見文化が有ります。


国輝(歌川国輝初代)/江戸名所 高輪の月見


もう過ぎてしまいましたが

10月18日は「十三夜」のお月見でした。


「十三夜」には

「栗明月」「豆明月」などの別名もあります。

なんだか、のどかな別名ですね照れ


満月になる途中の少し欠けた月

まだ未完の月に

趣と美しさを感じるのは

日本人ならではの感覚ですねおねがい✨✨


そして、今日の月には

十六夜いざよい」という呼び名がついています。


「いざよう」とは

「ためらう」というような意味で


月の出が少しずつ遅くなりなり


月が恥ずかしそうにしている

というようなことなのだそうです



🌕


国や時代により

表現や月への想いはいろいろですが

季節を感じる大事な存在

ということでは共通していますね。


今宵、

恥ずかしそうにためらって登る月を

堪能いたしましょう♫🌕✨





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昨日は
虫の声を楽しむ日本人の文化
についてのお話でした。 



世界的にみて
虫の声を「声」として認識できるのは
日本人とポリネシア人だけの特徴なのだそうです。


葛飾北斎/南瓜花群虫図/すみだ北斎美術館所蔵

日本人と中国人、そして西欧人にコオロギの鳴き声を聞かせ脳波を観察したところ

日本人では
言語をつかさどる左脳が優位に活動したのに対し

その他の人々では
直観や感覚的な処理を行っている右脳が優位に活動したそうです。

この結果は
牛の声、小川のせせらぎ、尺八の音でも
同じような結果だったそう。


日本人は虫の音をはじめとした自然の音を
言葉】として聞き、それ以外の人々は
】として聞いているということなのだそう。

この特徴は
日本語を話さない日系2世には見られないそうで
人種的な特徴はではなく【日本語を話す】ということが独自の思考回路がを形成する
と考えられているとのこと。

サラサラ
ザーザー
ゴーゴー
シトシト
ザブンザブン
日本語には実に沢山の擬態語・擬音語があり
いろいろな音を繊細に感じて聴き分けて
そして表現しています。

ピンク薔薇

谷川健一著
『日本の神々』より

「大昔、森羅万象がアニマ(霊魂)をもっていた時代、植物も岩石もよく言葉を話し、夜は炎のようにざわめき立ち、昼はサバエが沸くように沸騰する世界があった。存在するのは善意にみちたものばかりとは限らなかった。夜は蛍火のようにかがやく、あやしい神がいるかと思えば、昼はサバエのように悪い神がうろついた。サバエは稲の害虫であるウンカをいう。もっともつつましい存在と見られる青水沫(あおみなわ)さえ、自分を主張して異議を申立てた。日本列島の到るところ、動植物はいうまでもなく、岩石や火や水までも人間とおなじように喜怒哀楽の感情をあらわにし、生き生きと動いていた光景を「日本書紀」は次のように活写する。


葦原中国(あしはらなかつくに)は、磐根(いはね)、木株(このもと)、草葉(くさのかきは)も、猶(なほ)能(よ)く言語(ものい)ふ。夜は熛火(ほほ)の若(もころ)に喧響(おとな)ひ、昼は五月蠅(さばへ)如(な)す沸(わ)き騰(あが)る【神代下】
                       
                        
ピンク薔薇

日本人は
人間以外の存在にも感情や声があること
どんな些細な存在にも営みがあること
諸行無常の時の流れの中では全てがひとつということ

そのようなことを
潜在意識の中で感じて暮らしてきんですね。

他の国の人にとっては騒音になるような虫の声の
美しさ儚さ愛しさを感じる感性

そんな感性のある国に生まれて
良かったなぁと
しみじみ思いました照れ


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昨日、10月18日は七十二候の
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)」でした。

夏には野にいた虫たちが
寒さから暖かい家の戸口辺りで鳴くようになる
ということなのだそうです。

まさに昨日は
そんな風情がぴったりな寒い1日でしたね!🍃



キリギリスとありますが、和暦が造られた江戸時代蟋蟀とはこおろぎのことを意味し
鳴く虫の総称とも言われているそうです。


コオロギも鼻歌を歌う⁉️

コオロギの鳴音には、種の識別、異性への求愛
同種個体間での威嚇や闘争などいろいろな意味があるそうなのですが、

それとは別に
特に意味もなく人間でいう鼻歌のような鳴き方もすることもあるそうです。音譜

鳴くことを楽しんでるのかなぁ
その様子を想像すると
なんだか可愛く感じますねラブ


「虫の声を聴くという文化」は
世界的に珍しい文化だそうです。

明治時代に来日し、日本文化を愛し心酔した
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)は、
虫の音もこよなく愛し、

随筆「虫の音楽家」のなかで、

「われわれ西洋人はほんの一匹の蟋蟀の鳴き声を聞いただけで、心の中にありったけの優しく繊細な空想をあふれさせることができる日本の人々に、何かを学ばねばならないのだ」
と述べています。
 
さてこの虫の声を聴く文化
日本人の脳の働きに関係している
という説があります。

詳しくは、また次回にウインク
   

ピンク薔薇


寒くなります。
みなさま、暖かくしてお過ごし下さいね🧡



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