今日は
歌舞伎をどんな風に楽しんでいたのか
について書いてみたいと思います![]()
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客席は
懐具合に合わせていろいろありました。
「中村座劇場図」から
座席の様子を見てみましょう![]()
桟敷席
一段落高い特等席の
江戸中期からは上桟敷と下桟敷に分かれました。
高土間
下桟敷の前に、平土間よりも一段高く設置された
高級席。
赤ちゃんにおっぱいをあげている人もいますね!
平土間
舞台正面下に位置する、枡で仕切られた一般席。
羅漢台
舞台を裏側から見る最安値の席です。
並んだお客さんが
五百羅漢像のように見えることから
この名前がついたようです。
どの席も満席ですね。
女性の方は
お洒落して出掛けて来たのでしょうね♫
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席の様子がわかったところで
次は、食べ物について。
平土間で観劇する一般客は
茶屋から
菓子、弁当、寿司を取り寄せていたそうです。
歌川国貞/東都高名会席尽 万久・髭の意休(ひげのいきゅう)に描かれた料理屋「万久」と万久の「幕の内弁当」
芝居小屋の周りには
たくさんの茶屋があり
お弁当や酒などをデリバリーしていました。
食べ物を運んでいる女性も▲
ぼやけててすみません
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一般庶民は
劇場の中で食事をしていましたが
桟敷席などの上席のお客は
(富豪の商家や大名の留守居役、
宿下りの御殿女中、上級武士の家族など)
幕間に近くの茶屋に行き
食事をとっていたそうです。
芝居の後には
ひいきの役者を呼ぶことも出来たそうです❗️
一般庶民からしたら夢のような空間ですね![]()
江戸自慢三十六興 猿若街顔見せ
裕福な町人と人気役者(女形・着物の釻菊紋から 守田座 澤村田之助と思われるそうです)
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