こんにちは
まーにゃです
今日は歌舞伎のお話です。
歌舞伎は江戸最高の娯楽だったそうです。
江戸三座である
中村屋
市村座
森田座
それぞれ顔見世興行は
11月1日に幕を開けます。
この日は
夜八ツ(午前2時頃)から
出入り口にその日の配役が発表されます。
その瞬間、待ち侘びた観衆から
大きな歓声が上がっていたそうです。
続いて午前4時頃に1番太鼓♫
そして2番太鼓♫
いよいよもうすぐだ!と
想像しただけでワクワクしますね
庶民にとって年に一度の顔見世興行は
冬の風物詩としての
待ち遠しい一大イベントだったそうです
歌舞伎は上方で始まり
寛永元年1624年に猿若(中村)勘三郎の座ができ、
あっという間に江戸に広がりました。
天保12年(1841)に
天保の改革を進めた老中水野忠邦は
風紀の乱れを理由に
江戸三座の取りつぶしを考えたそうです
それを食い止めたのが
あの有名な名奉行、遠山金四郎だったそうです。
庶民の味方、ヒーローですね
金四郎さんは
江戸三座を浅草猿若町に集めることで
芝居町をつくったのだそうです。
芝居当日
お金持ちは事前に予約出来ましたが
庶民は少しでも良い席を取るために
前日から芝居小屋近くの茶屋に泊まったり
夜明け前に起きて準備したり
大変だったそうです。
当時の歌舞伎は
午前4時に開場し
午後5時ころまでの
1日がかりの大イベントでした。
何本もの出し物が演じられため
舞台転換には時間がかかり
その幕間にお客さんたちは
お酒を飲んだりお弁当を食べたりしたそう。
特等席で高見の見物の武家や
最安席で自前のおにぎりを食べる庶民まで
それぞれ席から堪能していました。
身分に関係なくワクワクする
最高のエンターテイメントだったんですね

三代歌川豊国「初代河原崎権十郎のおぼう吉三 三代目岩井粂三郎のおぜう吉三 四代目市川小團次の和尚吉三」
現代まで脈々と受け継がれていて
凄いことですね

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