こんばんは。
『あなたの個性』『自分らしさ』を最大に引き出す、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子（ノヂ マリコ）です。
まずはこちらをお読みいただけますと幸いです。
こちらをお読みいただいてもまだ文句が言いたい方がいらっしゃるのであれば、どうぞお気軽にご連絡ください。
フルシカトするか、ブログを通してご回答いたします。
なお、誤解のないように記載しておきますが、全ての在日アフリカ人に該当する内容ではありませんのでご了承ください。
ようやくまとめに入ります。
これまでの出来事はこちらです。
【Mさんの場合①-2】出産への道のりと貯金の崩壊そして、母親と娘の確執
【Mさんの場合②-1】実家に逃げてからの、お辞儀物語(その1)
Mさんの、座右の銘だそうです。
（どっかのブロガーさんの画像、WEBより拝借）
神は乗り越えられる試練しか与えない。
Mさんはマザー・テレサが大好きで、
ほんとMさんとは色々シンクロ。
そして、今年読むと言っていたあの方の本も、Mさんの部屋に置いてあったので借りてきましたの。
今途中まで読んでいます。
さてはてここからは、先日シェアした友人とのLINEの内容をそのままシェアさせていただきます。
（ちょっと長いけど読んでいただけると嬉しいです。）
そう、
今回Mさんの話を伺っていて、やっぱりここに辿り着いたのですよ。
Mさんと私の共通点。
母親に気をつかって生きてきたから
↓
他人に甘えられない
↓
男にも甘えられない
↓
こいつは何もしても大丈夫とナメられる
↓
挙句これ。
私は2016年、ケニアの旅の宿の中で源さんの記事を読んでハッとしました。
そこまで気付いたけど、その先はなかなか解決口が見つからず、
そして去年＝2017年、あぁ、私の今の人格って、
そしてMさんはその日のブログの更新後にすぐ連絡をくださったのですが、
Mさんも言っていました。
「でも毒親の話って、なかなか理解してもらえないからね。あんまり他人に言える話でもないしね。」
そうなんですよね。
だから、この解毒テーマを開設するにあたって大きな大きな勇気をくださった、
での多々共感した部分が、
毒アフリカ人との出会いにも繋がることに、
全てが繋がったことに気付いたのです。
そこに気付けたなら、（今の状態が心底嫌だと思うならば、）努力して変わるしかない。
Mさんと私は、今その位置に居ます。
変わらないといけないんです。
だって、親はもう変わらないから。
変わるどころか、気付いてないから。
では何をすればいいかというと、
源さんがつい最近言ってた。
【男に上手く尽くさせる方法】
・お願い上手
・褒め上手
もうね
これだけ
どんなことでもいい
些細な事でもいいから
お願い事をしましょう
ワガママでもいい
褒める時のポイントは
「やっぱりあなたは頼りになるわ♡」
これだけ
ほんとーーーーーーに
こんなアホみたいなシンプルなことを繰り返しているだけで、
男は変わるから！！
逆の言い方をすると
男に尽くされない、世話されない女性って
男を褒めてないのよ
むしろ
文句ばっかり
そんな女性が、尽くされるわけないじゃんヾ(o´∀｀o)ﾉ
私とMさんが足りなかったことって、こんな簡単なことだったんですね。
でもね、それができるなら苦労しないよ。
それができなかったから、こんなことになってるんですよ。
なぜなら物心ついた幼い頃から母親の価値観に抑圧されてきたので、本心を口に出すことに無意識で拒否をしてしまうから、
そこに気付いたところで努力をして変わることって相当大変なことなのですよ。
こればかりは断言しますが、経験のある人にしか伝わりません。
ぬくぬく大事にされて思ったことを口に出せる環境で育った方には理解不能かと思います。
人に甘えるって、どうやって？
これは私の、これからの課題でもあります。
私はもう誰とも付き合う気がないのですが、Mさんはなんと随分前から、人身事故でリッチーに出会う前に付き合っていたO君と再会し、そろそろ結婚も秒読みなのです。
その話も色々聞いていますが、とりあえずこの記事ではMさんのまとめということで、彼女はこんなことを言っていました。
一番辛かったのは、
内縁の妻＝戸籍上で繋がれなかったこと、
そして子どもの認知をしてくれなかったこと。
だから次の選択でたとえ失敗しても、
あの時以上のどん底ではないと思える経験を持っているからこそ、
冷静に受け止められる器がある。
人間絶望の淵に立たされるとさ、
【無】になるんだよね。
感情がなくなるんだよ。
旦那の愚痴を言えるだけまだマシだからね。
それを通り越したら、笑いも涙も止まるから。
家庭の事情もあって、家に帰りたくなかったから、家族を作りたかったMさん。
しかし心に傷を負ったまま夢を追ったところで原点に戻されるんだなと、
自分の経験と重なりました。
Mさんには、宮沢賢治の『雨ニモマケズ』の詩に最もふさわしいというか、突然思い出すほどあの詩を捧げたい人ですね。
できればこの先のO君のドキュメンタリーを是非あなたにも知っていただきたいのだけど、それは本人の許可がおりなければ公開はできませんので、その時が来たら改めてインタビューを依頼したいと思います。
長くなりましたが、Mさんのドキュメンタリーは以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございます。
お問合せ等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
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野地 麻理子（ノヂ マリコ）でした^^
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