こんばんは。
『あなたの個性』『自分らしさ』を最大に引き出す、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地 麻理子(ノヂ マリコ)です。
まずはこちらをお読みいただけますと幸いです。
こちらをお読みいただいてもまだ文句が言いたい方がいらっしゃるのであれば、どうぞお気軽にご連絡ください。
フルシカトするか、ブログを通してご回答いたします。
なお、誤解のないように記載しておきますが、全ての在日アフリカ人に該当する内容ではありませんのでご了承ください。
これまでの記事は、こちらをご覧ください。
前回の続きです。
【Mさんの場合①-2】出産への道のりと貯金の崩壊そして、母親と娘の確執
まずは、本題の前置きが長いのでご了承ください。
そう、『毒親』の話です。
娘の幸せを願いつつも自分が一番でありたい母親。
自分の問題を娘のMさんと共有し、存在価値を認めてもらいたいのではないかな。
私は今年、自分を振り返るチャンスがあったので3名のとある鑑定士さんにお会いしましたが、Mさんの話を聞いてたら、そのうちのひとりに言われたことにも繋がることに気付きました。
あなたは、
誰かに尽くしたり、役に立つことで自分の価値を見出すタイプ
これって、Mさんと私に非常に共通しているなーと思ったんですね。
そういう人格となった理由は、紛れもなく過去にあり、紛れもなく母親にある。
それで、
それが原因だとわかったところで、現実は何も変わらないんです。
相手が変わることは不可能ですし、もはや気付いていない可能性も高いから(-_-;)
ならば自分が変わるしかない。
自分が(母親と)距離感を保ちつつ、決して見捨てず、
これまでやりすぎたことに気付き、今度は(親にも男にも)尽くさない努力をする。
その塩梅がわからなければ、
超めんどくさいし、疲れる。
これは、時間をかけて、意識をして、少しずつ変わる努力をする以外に方法がない。
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本題です。
あなたのストレスはわかるよ。
そりゃ、パートナーとの私生活に常に母親がつきまとっている状態は、気が休まらなかったと思うよ。
でもおまえは、その相手に大金を借りてる上に、
生まれてくる子どもの父親なんだよ。
そこだけは、当たり前だけど死ぬまで忘れてはいけないんだよ。
残念ながら、一人目の子どもが生まれるときには、リッチーは既に崩壊していたようです。
まぁ前妻との間にふたり子どももいるということで、もうなんとも思わなかったんだろうな。
そうじゃなかったら、認知するでしょ。
(ふたりとも子どもの認知をしていません。)
出産時、一応病院には来たものの、Mさんが苦しんでる横で爆睡していたそうです。
看護婦さんに、
「ちょっと旦那さん!?寝てる場合じゃないでしょ!今、あなたの奥さんがあなたの子ども産むために、必死に痛みに耐えてるんですよ!」
と、たたき起こされたんだとか。
翌日も、一応お見舞いに来てくれたものの、5分で帰宅。
その後、別の家に引越し、
その頃からMさんのお母さんがほぼ毎日入り浸るようになったそうです。
お子さんが生まれたからという理由もあったのかもしれませんが、これまでの話を聞いてたら、それだけではなかったのではないでしょうか。
その後のリッチーはというと、
・お金も入れない
・入れないどころか、勝手にMさんの財布の中から生活費を盗み
・子どもの面倒は一切見ない
通院出産費や生活費は全てMさん負担。
ストレスで母乳が出なかったそうで、粉ミルクも買わなければならない。
その粉ミルクもなかなか高いそうで、それを通常の半分以上に薄めて飲ませていたそうです。
あるときは、牛乳をのませていたときもあったのだそうです。
パンパースひとつ買わないリッチー。
オムツも、裏表使っていたというギリギリ生活。
最終的に、電気も止まったこともあったそうで、気の毒すぎるということで、大家さんに1ケ所だけつけてもらってたんだとか…
子どもを産むと決意したものの、現実は果てしなく厳しいものでした。
長くなりそうなので、続きはまた後日に更新します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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野地 麻理子(ノヂ マリコ)でした^^
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