中国には多くの世界遺産がある。
そして北京だけでも6つの世界遺産。
今回はオプショナルツアーも含め、4ヶ所の世界遺産を巡る旅だった。
①いわ園
②万里の長城
③故宮
④天壇公園
どれもスケールが大きく、とにかく歩く!
やっぱり歴史の深さ、国の広さが違う!
今回の旅で一億人位はすれ違えたのではないかと思うほど、とにかく人、人、人だった。
よくニュースにも出る天安門広場なんて、何かイベントでもやってるかのごとく、人(観光客?)だらけだった。
それ以上にどこもかしこも敷地が広すぎる。
日本のように、地味に旅行会社の社旗を目立たず持って引率していたら、確実に集団迷子が出るだろう、と思った。
中国の社旗はそのスケールと同じくとにかく長い!目立つ!お土産に買って帰りたかったが、手に入れる事は出来なかった。
更に、目立たないツアーバッジではなく、皆が同じ帽子や服を着用し、見ている方が笑える位の自己主張が印象的だった。
ここまでやるか…
さすが中国。
裏話だが、これなら(日本の)アルペンルートでも一番目立つ事が出来るだろう…と、ふと思ったり。
そして他に印象的だったのは、大道芸人の多さ!
特に天壇公園。
世界遺産とは言い方を変えれば『人(観光客)が多く訪れる場所』である。
駐車場からゲートまでの入場料が発生しない区域はまるで上野公園のようであり、大道芸人がびっしり!
80歳位のおばあちゃんまで熱唱していた。
つまり『やりたい放題』ということ。(笑)
更にはどこへ行っても売り子の嵐。
これぞアジアらしい風景、ともいえる、いろんな意味で活気のある雰囲気を体感できた。
感動的だったのは、中国雑技団!
人間技を遥かに越えた超人達のショーに、なぜかウチは号泣。
ウチは目が悪く、よく見えないのだけれど、あまりにも凄いものを見ると、人間って涙が出るらしい。
久々に素晴らしいステージを体感する事が出来た。
そんな充実の観光と、みんなで囲んで美味しい中華料理。
添乗といえどやっぱり社員旅行。
安心出来る仲間と一緒にこうやって観光出来る喜びは格別だった。
そして3日目のオプショナルツアーだけ、研修名目で参加している添乗員(っても国内で普通に添乗してるから安心)に添乗業務を任せ、3日目はお客様気分を満喫!
やっぱり、何にも考えず、責任もなく観光出来るのは最高だー!と改めて実感。
こうでもしないと気付けないんだよね。
普段、当たり前のように添乗員として旅に同行してるけど、自分でも気付かないようなストレスを感じてる、って事も。
やっぱりお客様として観光すると、世界の見え方も変わってくる。
そう考えると仕事で行く旅は、旅とは言えないのかもしれない。
景色や観光を楽しむ前に、お客様やバスなど、観光とは違う所ばかり見ている。
改めて、1人の観光客として見た景色にはいろいろな発見があったし、何より楽しかった。
たまには仕事ではない旅に行く事も必要かな、と思った。
最終日、北京空港へ向かう中、4日間案内してくれたガイドの程(テイ)さんが
『歌はまずいですが、心がある。私は北国の春を歌います!』と、歌ってくれた。(意外に上手)
テイさんには愛着もあったし、なんだか感動。
空港で別れるのが寂しくなるから!と思いながら…。またもや今回の旅行で中国が好きになった。
北京から日本に戻って来たら、たった4日間で日本も夏のように暑くなっていた。
成田空港に戻ってくる瞬間って、どんなに楽しい旅行であってもホッとする瞬間。ウチはこの瞬間が好き。
『おかえりなさい』という横断幕が、ひと仕事やり遂げてきた添乗員には特に心に響く。
研修(社員旅行)といえど、手作りのアンケートを実施し、社員から感想を頂く我々。
それを見ながら、今回は笑顔で帰る事が出来た。
社員旅行終了後、いきなり休む事なく早速忙しい日々を送っている添乗員達…。
そう、今は修学旅行シーズン。
これからますます忙しくなる!
社員旅行という、ある意味の休暇を満喫させてもらった訳だから、これから頑張らないと!
以上、今年の社員旅行でした!
来年は…インド?という噂だが…いや、スイス?それともハワイ!?
なかなか、素敵な会社でしょ!?
そして北京だけでも6つの世界遺産。
今回はオプショナルツアーも含め、4ヶ所の世界遺産を巡る旅だった。
①いわ園
②万里の長城
③故宮
④天壇公園
どれもスケールが大きく、とにかく歩く!
やっぱり歴史の深さ、国の広さが違う!
今回の旅で一億人位はすれ違えたのではないかと思うほど、とにかく人、人、人だった。
よくニュースにも出る天安門広場なんて、何かイベントでもやってるかのごとく、人(観光客?)だらけだった。
それ以上にどこもかしこも敷地が広すぎる。
日本のように、地味に旅行会社の社旗を目立たず持って引率していたら、確実に集団迷子が出るだろう、と思った。
中国の社旗はそのスケールと同じくとにかく長い!目立つ!お土産に買って帰りたかったが、手に入れる事は出来なかった。
更に、目立たないツアーバッジではなく、皆が同じ帽子や服を着用し、見ている方が笑える位の自己主張が印象的だった。
ここまでやるか…
さすが中国。
裏話だが、これなら(日本の)アルペンルートでも一番目立つ事が出来るだろう…と、ふと思ったり。
そして他に印象的だったのは、大道芸人の多さ!
特に天壇公園。
世界遺産とは言い方を変えれば『人(観光客)が多く訪れる場所』である。
駐車場からゲートまでの入場料が発生しない区域はまるで上野公園のようであり、大道芸人がびっしり!
80歳位のおばあちゃんまで熱唱していた。
つまり『やりたい放題』ということ。(笑)
更にはどこへ行っても売り子の嵐。
これぞアジアらしい風景、ともいえる、いろんな意味で活気のある雰囲気を体感できた。
感動的だったのは、中国雑技団!
人間技を遥かに越えた超人達のショーに、なぜかウチは号泣。
ウチは目が悪く、よく見えないのだけれど、あまりにも凄いものを見ると、人間って涙が出るらしい。
久々に素晴らしいステージを体感する事が出来た。
そんな充実の観光と、みんなで囲んで美味しい中華料理。
添乗といえどやっぱり社員旅行。
安心出来る仲間と一緒にこうやって観光出来る喜びは格別だった。
そして3日目のオプショナルツアーだけ、研修名目で参加している添乗員(っても国内で普通に添乗してるから安心)に添乗業務を任せ、3日目はお客様気分を満喫!
やっぱり、何にも考えず、責任もなく観光出来るのは最高だー!と改めて実感。
こうでもしないと気付けないんだよね。
普段、当たり前のように添乗員として旅に同行してるけど、自分でも気付かないようなストレスを感じてる、って事も。
やっぱりお客様として観光すると、世界の見え方も変わってくる。
そう考えると仕事で行く旅は、旅とは言えないのかもしれない。
景色や観光を楽しむ前に、お客様やバスなど、観光とは違う所ばかり見ている。
改めて、1人の観光客として見た景色にはいろいろな発見があったし、何より楽しかった。
たまには仕事ではない旅に行く事も必要かな、と思った。
最終日、北京空港へ向かう中、4日間案内してくれたガイドの程(テイ)さんが
『歌はまずいですが、心がある。私は北国の春を歌います!』と、歌ってくれた。(意外に上手)
テイさんには愛着もあったし、なんだか感動。
空港で別れるのが寂しくなるから!と思いながら…。またもや今回の旅行で中国が好きになった。
北京から日本に戻って来たら、たった4日間で日本も夏のように暑くなっていた。
成田空港に戻ってくる瞬間って、どんなに楽しい旅行であってもホッとする瞬間。ウチはこの瞬間が好き。
『おかえりなさい』という横断幕が、ひと仕事やり遂げてきた添乗員には特に心に響く。
研修(社員旅行)といえど、手作りのアンケートを実施し、社員から感想を頂く我々。
それを見ながら、今回は笑顔で帰る事が出来た。
社員旅行終了後、いきなり休む事なく早速忙しい日々を送っている添乗員達…。
そう、今は修学旅行シーズン。
これからますます忙しくなる!
社員旅行という、ある意味の休暇を満喫させてもらった訳だから、これから頑張らないと!
以上、今年の社員旅行でした!
来年は…インド?という噂だが…いや、スイス?それともハワイ!?
なかなか、素敵な会社でしょ!?