Marc のぷーたろー日記
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「ナイン・デイズ」('20)

 

魂がこの世に生れ落ちる前の世界を舞台に、孤独な男と魂の交流を描いたファンタジードラマ映画です。主演はウィンストン・デューク、共演はザジー・ビーツ、ビル・スカルスガルド、ベネディクト・ウォン他。

 

Wikipedia「ナイン・デイズ (2020年の映画)」

 

舞台劇で観たかったなぁ。

 

内容はかなり好み。

 

キャストも合っていてグッド!

 

映画でも悪くないんだけど、この独特の世界観は小劇場の舞台でこそ活きると思う。同じキャストによる生のお芝居で観たい。

「愛と哀しみの旅路」('90)

 

太平洋戦争によって収容所に送られた日系アメリカ人たちの愛と苦難の日々を描いた歴史ドラマ映画です。主演はデニス・クエイド、タムリン・トミタ、共演はサブ・シモノ、シズコ・ホシ、コルム・ミーニイ他。

 

Wikipedia「愛と哀しみの旅路」

 

この映画の存在自体は映画雑誌を通じて知っていたのですが、日本での公開後、この映画が話題になることが全くなかったので、すっかり忘れていました。

 

今回、たまたま機会があったので観てみたのですが、少なくとも日本ではほとんど注目されず、その後、すっかり忘れられた存在になっていたのは大いに納得。

 

確かに、この映画がハリウッドで作られ、1990年にアメリカで公開されたことの意味は大きいです。間違いなく「作られるべくして作られた映画」です。

 

ただ、題材は抜きにして、純粋に1本の映画として観ると、あまりに描写が足りないせいで中途半端な仕上がり。結果として単なる「陳腐なメロドラマ」になっちゃっているのはダウン

 

日系アメリカ人を演じる俳優たちの日本語のセリフがカタコト過ぎて、何を言っているのか分からないところが多かったのも、日本人としてはマイナスポイント。

 

日系人の強制収容という歴史的事実をほとんど知らない人たちにはちょうど良い「入門書」かもしれませんが、既に充分知っている人にはさほど観る価値のない映画です。

「アイム・スティル・ヒア」('24)

 

1971年1月にブラジルの元国会議員が武装集団に拉致された事件を映画化したドラマ映画です。主演はフェルナンダ・トーレス、共演はフェルナンダ・モンテネグロ、セルトン・メロ、ギリェルミ・シルヴェイラ、アントニオ・サボイア他。

 

Wikipedia「アイム・スティル・ヒア (2024年の映画)」

 

主人公である妻の逞しさにただただ感服してしまう映画でした。

 

演じるフェルナンダ・トーレスの演技は比較的抑えめで、演出も全体的に控えめなのですが、それでも母として5人の子供たちを守ろうという強い意志が画面から溢れてきます。

 

主人公が終盤で述べているように、過去の過ちを忘れては同じ過ちを繰り返してしまうというのはその通りで、軍事独裁政権の恐ろしさを後世に伝えるためにも、1人でも多くの人が観るべき映画です。

 

ただ、主人公一家は支援してくれる仲間にも恵まれ、生き抜いていくことができましたが、その一方で、もっと悲惨な境遇に追い込まれた遺族も少なくないはず。その点については映画で大きく触れられていませんが忘れてはいけないでしょう。

「明日の恋の見つけかた」('19)

 

未来を恐れる高齢男性と過去に囚われた高齢女性が互いに惹かれ合う中で今この瞬間を大事にして生きようとする姿を描いたドラマ映画です。主演はジョン・リスゴー、ブライス・ダナー、共演はデレク・セシル、ケイティ・アセルトン、ソフィー・サッチャー他。

 

Wikipedia「明日の恋の見つけかた」

 

結末は「ブラックコメディ」としては理解できるものの、狙い過ぎて外していて、そこで一気にシラけちゃったのですが、それ以外は比較的好み。

 

主人公2人は、はたから見れば変わり者だけれど、ここまで極端でなくても、高齢者としては珍しくないタイプで、その描き方には説得力があるし、少なくとも2人がどちらも自分たちがちょっとおかしいことに気づいているだけかなりマシ。

 

自分もあと何年かすれば、こんな感じになっちゃうかもなぁなどと思いながら観ていました。

 

それだけに、エンディングにはガッカリ。

 

残念。

「4デイズ」('10)

 

アメリカ国内の3都市に核の時限爆弾を仕掛けたテロリストと、核の場所を聞き出すためならば拷問もいとわない尋問スペシャリストとの攻防を描いたサスペンス映画です。主演はサミュエル・L・ジャクソン、共演はキャリー=アン・モス、マイケル・シーン、ブランドン・ラウス、スティーヴン・ルート、マーティン・ドノヴァン、ギル・ベローズ他。

 

Wikipedia「4デイズ」

 

スケールの大きい話であるにもかかわらず、物語の舞台はほぼ尋問スペース。

 

サスペンス映画の体裁は取っているものの、「目的は手段を正当化できるか?」という昔ながらのテーマを題材にした一種の不条理劇のような内容で、映画よりも舞台劇向きの印象。

 

結末もうやむやで呆気なく、観終わった後にこれっぽっちもすっきりするところのない、ただただ不快感だけが残る映画でした。もちろん、テーマからして、この結末で「合ってる」のは分かりますけどね。

「刑事ヴェロニカ−死者は語る−」('24)

 

死んだ少年少女の幻覚に苦しむ刑事が、彼らに導かれるように未解決殺人事件を捜査する姿を描いたスウェーデンの心理サスペンスシリーズ全8話です。主演はアレクサンドラ・ラパポルト、共演はトビアス・ザンテルマン、アルヴィン・カナニアン、サラ・ローディン、エディ・エリクソン・ドミンゲス他。

 

シーズン1ではありますが、印象としては「エピソード0」。

 

シーズン1を経て、主人公がようやく自分の特殊能力に気付き、且つ、相棒もそれを理解することになったわけで、そんな刑事コンビが本領を発揮して活躍するのは「これから」ってことでしょう。

 

実際、本国スウェーデンではシーズン2が昨年公開済みで、シーズン3も今年公開予定とのこと。

 

シーズン1は終盤の展開がご都合主義的にはや過ぎるのが気になりましたが、それでも続きが観たいと思えるほどには楽しめました (^^)v

「スーパーマン」('25)

 

人気アメリカンコミックをジェームズ・ガン監督が新たに映像化したスーパーヒーロー映画です。主演はデヴィッド・コレンスウェット、共演はレイチェル・ブロズナハン、ニコラス・ホルト、エディ・ガテギ、アンソニー・キャリガン、ネイサン・フィリオン、イザベラ・メルセド、ブラッドリー・クーパー他。

 

Wikipedia「スーパーマン (2025年の映画)」

 

ジェームズ・ガンが監督・脚本を務めているだけあって、ベースはシリアスでも、全体としては能天気な明るさがあるのが印象的。

 

デヴィッド・コレンスウェットの古風なルックスはスーパーマンにピッタリですが、同時に、本作が目指しているであろう「生身の人間らしさ」を表現するのにも合っていて実に良いキャスティング。

 

新シリーズのスタートとして良い出来で、次の作品も楽しみです♪

「血塗られた予定表」('11)

 

残虐な殺人事件の現場付近で拾った予定表が特定の人々を狙った殺人計画を記したものだと気づいたルポライターの活躍を描いたアクションスリラー映画です。主演はキューバ・グッディング・Jr、共演はニール・マクドノー、ニッキー・エイコックス、オースティン・エイブラムズ、ヤンシー・アリアス、デイン・ローデス、ダニエル・ニコレット他。

 

キューバ・グッディング・Jr 主演のいつものB級アクション映画らしい雑でテキトーな内容。

 

でも、普通のアクション映画と思っていたら、途中から急にSF映画になるという、もはや反則なトンデモ展開で、ここまで無茶苦茶だと逆にそれが面白い (^^)

 

とにかく、テキトー過ぎて笑うしかないんだけれど、そのテキトーぶりにツッコミを入れながら楽しめばいいんです (^^)v

「疑惑の男 ドリュー・ピーターソン」('12)

 

2008年の米国で、3番目の妻の不審死と4番目の妻の失踪について疑惑の目を向けられたベテラン警官ドリュー・ピーターソンの実話を映像化したテレビ映画です。主演はロブ・ロウ、共演はケイリー・クオコ、キャサリン・デント、カーラ・ブオノ他。

 

Wikipedia「Drew Peterson」

 

ロブ・ロウが演じているので主人公が若い女性にモテるのも納得が行くのですが、実際のドリュー・ピーターソンはお世辞にもイケメンとは言い難い平均以下の容姿のただの中年オヤジ。それがモテまくるというのは、容姿を補って余りある、話術などの魅力があったのでしょうし、容姿が良くないことで逆に女性たちに安心感を与えていたのかもしれません。

 

確かにロブ・ロウは実際のドリュー・ピーターソンにかなり似せるメイクをしていましたが、それでもやはり非イケメンの平凡なルックスの中年俳優に演じさせた方が現実味があったのではないかなぁと思います。

 

とにかく、若い女性に対しては「男を見る目を養うための教育が必要」と切に感じさせる事件ですし、こういった映像化作品が少しでも、啓発につながることを願うばかりです。

「フラワーショップ・ミステリー 〜殺人はバラの香り〜」('16)

 

平穏な町ニューチャペルを舞台に、元弁護士で生花店主のアビー・ナイトが殺人事件の謎に迫るミステリシリーズの第2作です。主演はブルック・シールズ、共演はブレナン・エリオット、ボー・ブリッジス、レイチェル・クロフォード、クレア・ランキン、メリッサ・ボローナ他。

 

日本の2時間サスペンスと同レベルなので大した出来ではないし、いろいろテキトー過ぎるのだけど、それでも前作よりは楽しめた (^^)v

 

何もすることがなく、難しいことを考えたくない休日に観るにはちょうどいい (^^)

 

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