アンパンマンとバイキンマンの気球に乗せて|娘と育てる小さな幸せ
最近、電車に乗るたびに娘の目が輝く場所があります。それは、駅構内に並ぶたくさんのガチャガチャ。私も小さい頃そうだったので、きっとこの「血筋」なのだと思いますが(笑)、娘もガチャガチャが大好きです。特にアンパンマンシリーズは特別で、先週の週末に一緒に回したガチャからは、気球に乗ったアンパンマンとバイキンマンが出てきました。その日から、娘はずっとご機嫌。保育園にも持って行き、先生に「見てー!」と誇らしげに見せていたそうです。祖父母の家に行ったとき も、カバンから取り出して自慢していました。家には少しずつガチャガチャのおもちゃが増えていて、ふと「これ、どこまで増えるんだろう…」と呆然とする瞬間もあります。でも、娘がうれしそうに笑っていると、そんな思いもすぐにどこかへ消えてしまいます。最近、「豊かさ」ってこういうことなのかもしれないな、と思うことがあります。“増やすこと”や“持つこと”が目的ではなく、心が動く瞬間を少しずつ積み重ねていくこと。お金の使い方も、投資も、どこかそれに似ています。私は現物投資を通して、数字だけでは測れない安心を感じるようになりました。少しずつ積み上げて、形として残るものを育てていく。それは娘との日々にも、通じるものがある気がします。これからも、小さなガチャガチャのように、心がふっと温まる瞬間を集めながら、日々の暮らしと安心を丁寧に育てていきたいです。