子どもの習い事は、親にとって大きな関心ごとのひとつですよね。
子どもの頃、私はたくさんの習い事をしていました。
ピアノ(個人・集団)、習字、テニス(週2回)、スイミング、科学クラブ…。
さらに小学校ではマーチングバンドにも所属していたので、放課後はいつも大忙し。
「そんなに習い事をさせられて可哀想」と言われることもありましたが、
私自身はすべてを楽しんでいて、むしろ多くの経験を与えてくれた両親には感謝しています。
そして今、母親となった私は娘にも「好きなことを色々体験させたい」と思っています。
そんな娘が初めて「やりたい!」と自分から言ったのが 体操教室 でした。
きっかけは、ショッピングモールにあるガラス張りの教室。
中で元気に練習するお兄さんやお姉さんを、じーっと真剣に見つめていたのです。
マットや鉄棒、トランポリン....
楽しそうに練習する子どもたちを見て、娘は「たいそう したい」と繰り返し訴えるようになったのです。
現在は毎週一緒に通い、娘は夢中で体を動かしています。
母娘で一緒に学べる習い事になり、とても充実しています。
一方で、習い事を始めると必ず直面するのが「教育費」。
月謝や道具代、発表会の費用など、長く続けると大きな金額になります。
我が家では将来の教育費に備えて「現物投資」を一部取り入れています。銀行に預けるだけでは増えにくい時代だからこそ、運用しながら教育費を守る方法を考えています。
習い事にかかるお金は「投資」とも言えます。子どもが得る経験や成長は何よりも価値あるもの。だからこそ、家計や将来の教育資金のバランスをとりながら、親自身も投資やお金の学びを深めていきたいと思います。
これから先も娘がやりたいことを応援していきたいと思います
Poppy