9年使い続けているリュックがあります。

それは、Herzの「ラックスリュック」。

 

 

 

研修医として働き始めて少しお金が貯まった頃に思い切って購入しました。
当時年収300−400万円の私にとって決して安い買い物ではなかったのですが、

「長く使える良いものを持ちたい」と思ったのがきっかけです。

 

以来、通勤や日常でほぼ毎日背負ってきました。

革は少しずつ柔らかくなり、色や艶に深みが増し、使うたびに味わいが増していきます。

新品の美しさも素敵ですが、年月を重ねて育っていく革の表情は、

持ち主の人生と共に歩んでいるようで愛おしく感じます。

 

ふと振り返ると、9年という時間の中で働く環境も家族の形も変わってきました。

それでも、毎日の通勤に変わらず寄り添ってくれるこのリュックは、

私にとって小さな相棒のような存在です。

 

「良いものを長く使う」ことは、習い事や教育、そしてお金の使い方とも重なる部分があると思います。

たとえば現物投資もそのひとつ。

金や硬貨、不動産のように、長い時間をかけても価値が失われにくいものを選ぶことは、

家計や未来を守る方法になります。

流行に流されず、自分にとって本当に価値のあるものを選ぶこと。

リュックを背負うたびに、その考えを思い出しています。

 

これからも大切に育てて、10年、20年と一緒に歩んでいけたら。

そんな風に思える存在に出会えたことが、何より嬉しいです。

Poppy