大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -9ページ目

今日の一杯~大正の鶴 RIZING60 朝日米(紺ラベル)~

やっとのことで年度初めの総会関連行事が終わりほっと一息。

かねてより購入していた日本酒を飲もうではないか。

 



【大正の鶴 RISING60 朝日米(紺ラベル)】

月一で購入している東京の酒屋さんおすすめの品だ。

そんな今夜は【家族ゲームデー】なので夕飯は簡単に済ませるべく(DANKI店長以外の)家族は夜マックとなった。

そしてDANKI店長はスーパーに買い出しに行き、ほっと一息刺身でも。。。

そんな今夜は、、、

 



刺身用のカツオが2さくでなかなかのリーズナブル価格で売っていたので(主にDANKI店長用として)晩酌のあてにしようと買ってきたのだ。

あとは昨日までの残り物であるホッケの塩焼きに加えキャベツときのこの漬物。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、口当たりがなめらかというべきかやや生っぽさ、山廃っぽさを感じる。どちらかと言えば好きな部類の酒である。

のど越しはやや苦みを感じるのでこれまた好きなお味。

妻はマックのピーチ系のジュースを飲んだ後にこの酒を飲んだところ、非常に苦く感じたらしい。

ピーチ味のジュースを飲めばそりゃそうだというものだwww

早速刺身を食べようではないか。はじめは醤油だけつけて、、モグモグ

 



臭みは非常に少ない。上には上があるだろうがスーパーでこのレベルのカツオの刺身を食べることができるのであれば十分ではないか?

とはいえせっかくおろし生姜やおろしニンニク、そしてわさびを用意したので使いたい。

 



まずはワサビをつけて、モグモグ

 



魚の味を引き出すいいアクセントになっているな。

お次はキャベツの漬物を、ボリボリ

 



久しぶりに作りたて出来立てを頂く。

相変わらず自画自賛のお味。毎日食べても本当に飽きない。

 



ところで最近ネット記事で見たところによると日本人はビタミンD不足なんだとか。

そのビタミンDを補う食材の一つが干しシイタケとのこと。

その干しシイタケを毎日食べているDANKI店長はどのぐらいビタミンDが足りているのが気になるところだ。

ちなみにニンジンはほぼ生であり皮付きであるが全くもって無問題。ボリボリ頂く。

ホッケは2日くらい前の物の割には痛みもなく(?)いい意味で熟成されているのかな?

 



ごはんもすすむ君のお味である。

いよいよカツオにニンニクや生姜をつけていただこう。

 



今回のニンニクは在庫不足から前回作った漬物に入っていたニンニクを使った関係課ニンニク風味が弱く

生姜は生の生姜をおろしたばっかりでフレッシュなこともあり、『やっぱりカツオの刺身には生姜だよねwww』

 



なんて勝手に思ってしまった。

ただし生姜の辛みが強いので、そこまで臭み消しに腐心しなくともよい鮮度だったこともあり

今日の刺身に関しては『ワサビでもイケるよ』という事にしたい。

ちなみに久しぶりに策で買ってきたので切り出しが必要。

少々冷凍庫に入れて表面を固めてから切り出してみたがあまり意味がなかったか。

今度はもう少し固めてみようか。

と、そうこうしているうちに子供たちは【ゲームモード】に突入しているのだ。

はじめは妻が相手をしており、晩酌が一服したタイミングでDANKI店長も参戦だ。

今夜はぷよぷよ&テトリス(通称ぷよテト)オンリーで2時間くらい遊んだか。

とはいえ家族が残した夜マックを2次会のつまみとしてもう一息飲もう(オイ)

 



そんなことができるのは翌日が休みだから。

 



ありがたや。。。

飲みすぎ確定な夜は更けていく。。。


株式会社 落酒造場
〒716-1433
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FAX.0866-52-4495





 

今日の一杯~乾坤一 鈴風~

とある営業日。自分の帰宅は遅かったが習い事の送迎を終えた妻子の帰宅も遅かった。

それはなぜかと尋ねたら?

妻が仕事で嫌なことがあったので日本酒が飲みたくなって買ってきたとのこと。

おぉ、では仕事で毎日嫌なことがあったら、毎日日本酒が飲めるという事か!!(殴)

そんな戯言はさておいて妻のやけ酒に付き合おうではないか!!

 



【乾坤一 鈴風】

名前や瓶の色、ラベルの雰囲気を見る限り恐らく夏酒だろう。

久しぶりに【乾坤一】を頂こうではないか。

初期セットはコチラ。

 

 

キャベツときのこの漬物、筑前煮。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



うん、当然のように乾坤一の味がする。

そしてDANKI店長【今日の一杯】原点の酒は健在だ。

さて、最近かなり固定化されてきたつまみを頂こう。

まずは筑前煮から。モグモグ

 



これもかれこれ1か月近く毎日食べているが今のところ飽きは来ていない。

基本的に煮物が好きなのと毎回マイナーチェンジというかあれこれ変更して作っているのもあるのだろう。

今のトレンドはこんにゃくは包丁で直方体に切ることだ。

 



初期のころはスプーンや指でちぎっていたものの、ウデの問題もあるだろうがどうも均一の大きさにそろえることが難しく

味のしみこみを考えればちぎったほうが良いのも分かりつつそれよりも統一感を重視した結果こうなった。

個人的には満足だ。また今回はレンコン未投入。理由はどうも色合いが悪くなるから。

一応水にさらしてあく抜きしている『つもり』ではあるが、酢水に漬けたほうが良いのであろうか?その辺は次回以降の課題だな。

キャベツときのこの漬物も毎日食べる。

 

 

同じ戻しシイタケを使った料理でも筑前煮と漬物では見た目も味も結構変わるものだ。

追加でスナップエンドウの登場だ。

 

 

こちら実家の畑で収穫してきたもの。

今シーズンはかなりの量を植えており約15メートルの畝に2列並んで植えられている。

その関係でこの時期では3日に1回くらい収穫しないと間に合わないくらい採れるのだ。

毎食冷蔵庫(野菜室)から出して茹でて食べるサイクルになっている。

と、いう事で子供たちのお風呂も終わり夕飯のスタートとなった。

改めて今夜のメインのつまみを紹介しよう。

 

 

 

刺身の盛り合わせ、人参シリシリ、鶏の照り焼き。

今夜は妻の晩酌に付き合う形での参戦なのでDANKI店長は控えめに刺身を食べる。

まずは、みんなの様子を伺いつつ食べないであろう物をかっさらうのだwww

見た限りサーモンとマグロは瞬殺だったな。。。鯛もあまり刺身を食べない長女が食べておいしいとのこと。

醤油をどっぷりつけているので醤油がおいしいのではないか?なんて憶測は愚問であろう。

という事で今夜はたこ1切れとイカを少々ありつくことができたのはありがたい。

人参シリシリの【シリシリ】とは沖縄の方言で【パリパリ】という意味だとか。

『シリシリとは何の意味でしょうか?』なんて問題を出しながら

子供たちもしゃべりたいので【しゃべる順番を決めてしゃべりながらの夕飯】が定番となっている。

毎晩ワイワイやる我が家にとってコロナかが明け外食を気兼ねなく行えることになっているものの、

飲食店では我が家にとっての日常会話が周りのお客様にとってうるさく感じるのではないだろうか?

と常々思うDANKI店長がいるのだ。

さて、日本酒の総括をしよう。

【乾坤一】は何度も飲んでいるが、その間も様々な日本酒を飲んで改めて飲む乾坤一(夏酒)で感じるのは

『初めて乾坤一を飲む人はこのくらいがいいのかな?』

という事だ。

『このくらい』って何なんだ?と言えば、あまりに乾坤一っぽさを出さないくらいの【風味を醸し出すくらいの味わい】というくらい。

個人的には個性を強く出してくれたほうが好きなのだが、初見の方には飲みやすさを考えて【鈴風】の味を勧めるだろう。

最近晩酌の時間が本当に短くなった事はいいことなのだろうが、就寝前の読書ができなくなり少々やきもきしているDANKI店長もいるのであった。


有限会社大沼酒造店
宮城県柴田郡村田町大字村田字町56番地の1
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FAX 0224-83-5689


 

今日の一杯~白木久 特別純米酒 銀シャリ~

ゴールデンウィーク真っただ中のとある祝日の夜。

長男はスイミングの強化練習会に参加している関係で妻の実家にお泊り。

ついでに下2人も実家にお泊りしたこともあり今夜は妻と2人の晩酌となる。

『どこか外に食べに行かない?』

と誘われたが、『うーん、仕事のこととか子供たちのこととか【刺身を食べながら】しゃべりたい。』

と伝えた結果、特に望んでいなかったが買ってきた酒がこちら。

 



【白木久 特別純米酒 銀シャリ】

どうやら京都の酒蔵のよう。

京都産のササニシキを使った日本酒とのこと。

ほほう。面白い。

では飲んでみようではないか!!

そんな今夜の初期セットはコチラ。

 

 

タケノコと豚肉の炒め物。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、微発砲の日本酒か。比較的甘めでコクのある酒だが微発砲のおかげで飲みやすい。

これはゴクゴク行けちゃう酒だな。メインディッシュが登場する前に飲み干さないようにしなければ。。。

タケノコは妻の実家からの頂き物。

 

 

節の物を頂けるありがたさを感じながら食す。

若干のえぐみはタケノコの味と思うDANKI店長は心をホクホクしながら食べるのだ。

少々妻と談笑したのち登場したメインディッシュ一歩手前の品はコチラ。

 



冷ややっこ、ナスの南蛮漬け風。

冷ややっこはナスの南蛮漬けに使用される薬味を好きな塩梅で乗せていただこう。

 



あぁ、いよいよ冷ややっこを食べる季節になったか。。。今日は全国的に夏日になった地域が多かったとのこと。

営業中、かろうじてエアコンは使わなかったが暑がりのお客様がいらっしゃっていれば使っていたレベルだ。

そしていよいよメインディッシュの登場となる。

 



びんちょう鮪の刺身、スモーク鯛(?)、ホヤ酢。

冷ややっこに続き、ホヤ酢を食べる季節になってきたという事である。あぁ、ありがたや。

今回のホヤは出来合いの品とのことで、非常にまとまりのある味になっている。

 



いい意味で教科書的なホヤとシソ風味の酢の物だ。

個人的には殻ホヤを剥いて軽く酢醤油を垂らして食べる野趣的な味のホヤ酢を好むので多少物足りなさがあるかな。

びんちょう鮪は妻にお願いした品だ。

 



毎回お話しているが、子供たちが刺身を多く食べるようになっておりDANKI店長への分け前(?)が無い日もあるのだ。

『今夜は1切れも食べることができなかった、、、』

過去に何度か素直に妻にそう伝えた結果、今夜好きなだけ食べることができるのだ。

あぁ、美味い。。。びんちょうはマグロの中でも大衆魚というべきか、比較的購入しやすいので庶民にはありがたいな。

ではナスの南蛮漬け風を頂く。

 

 

こちら少々油を敷いたフライパンでナスを焼き専用のたれにつけたもの。

調味料の加減と薬味が焼きナスのうまみを引き出しているな。辛味は無くすっきり頂ける。

ではスモーク鯛(?)を頂く。

 

 

こちら刺身コーナーに売っていたというが、どう見てもお惣菜の位置づけ。

まさしくスモークされた鯛でありスモークされていないところがあるのでそこは半生だから刺身コーナーに売っていたのかな?

2次会のつまみ的な位置づけ。

そんなこんな妻と談笑しながら飲食を続けていると日本酒がなくなってしまった。

【大人だけの晩酌】では定番となっているエビスビールを頂くことにしよう。

 



これまたうまい。

日常的にビールの買い置きはしないことにしている。

なぜなら『飲みたいビールを飲みたいときに購入したほうがトータルコストは安い』との話を聞いて実践しているのだ。

先ほどのスモーク鯛に続き2次会に突入する勢いで登場したのが、生ハム、チーズ類、スティック野菜たち。

 

 



当然酔っ払いもマックスだが、エビスビールにこれらのつまみとの相性もマックスである。

もう写真を撮ることを忘れ、飲み、食べ、おしゃべりと夜は更けていくZzz


白杉酒造(株)
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