大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -8ページ目

今日の一杯~八仙 ピンクラベル~

家族で青森県へ旅行に行った時のこと。

『最近晩酌で日本酒を飲むタイミングが無くしばらく飲んでいないなぁ。

では旅先の居酒屋で飲もうではないか!!』

という事で立ち寄った居酒屋で選んだ品はコチラ。

 



【八仙 ピンクラベル】

おすすめの品が書かれたメニュー表の一番上に載っていた日本酒を選んでみた。

当然のごとく長旅の疲れを癒す初めの一杯はビールを頂いたのだが。

お通しはコチラ。マグロの山かけ。

 

 



そして日本酒が到着して初期セットはコチラ。さんまの刺身。

 



ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、まさにフルーティーwwwこの酒が純米なのか吟醸なのか、はたまた本醸造なのかは計り知れないが

恐らく吟醸系の酒であろう。白ワインのようなと言えばその通り、ある意味吟醸酒であれば教科書的なお味だ。

さて、さんまの刺身は家庭ではなかなか出てこない。

DANKI店長がさんまの刺身を食べたのは20年位前だったろうか?

それまでは冷凍技術や輸送技術があまり発達していなかったからかさんまを生で食べるなんて考えたことが無かったな。

あぁ、ありがたや。。。

お次に注文したのは長芋、マイタケそれぞれの天ぷらだ。

 

 



長芋もマイタケも天ぷらで食べることはほとんどないが、特にマイタケの天ぷらは正に舞う程に美味い!!

 

 



長男も『絶品』とのこと。

どんどん来る来るつまみだよwwホンマグロの赤身、キングサーモンの刺身。

 

 

 



と言ってもマグロは次女があっという間に食べきってしまいDANKI店長は改めて注文した次第だ!!

 



ホタテの貝焼は味噌風味でコク旨である。

 



ニンニク焼きは妻が剥いてくれたが剥いた写真は無し!!

 

 

 

トロトロ甘ウマのネギ焼は贅沢だねwww

最後の締めはボタンエビを。

 



いけすで買っているものをそのまま取り出していただくことに。

やっぱり生きているのね。。。どこに神経があるのかと思ってしまうがぷりぷりとした食感は新鮮な証拠か。

少しおいてネットリしてうまみが出たエビも良いが締めにはサッパリ系が良いと思う。

いやー、しかし出先でのレビューはなかなかキツイな!

そんな飲むペースをつかむのが難しい【今日の一杯】はお開きでござる。

 




八戸酒造株式会社
〒031−0812
青森県八戸市大字湊町字本町9番地
TEL O178−33−1171
FAX O178−34−1174

今日の一杯~磐城壽 純米吟醸 夏吟~

※季節は夏から秋に替わっているが、ネタ帳が夏なのはご愛敬www

処暑は過ぎたものの未だに30度越えの毎日である。



そんな時はキリっと冷えた夏酒に限るね!!

【磐城壽 純米吟醸 夏吟】

こちらは定期購入している東京の酒屋さんおすすめの一品。

低アルコール(13度)の酒とのことで、それまでは低アルコールは飲みごたえがないイメージだったので敬遠しており、

最近の流行なのか17度くらいの日本酒でも飲みやすくスルスル行けるものが多くなってきた。

個人的にはアルコール度数が高いほうがしっかり酔えるのでそのお得感から選んでいたものの、

飲酒能力、いわゆる肝臓の処理能力が低下したからか1本を飲み干すのがきつい時があるのだ。

もちろん2人でね。

そんな時に目に入った低アルコールの日本酒。さて、そのお味を確かめようではないか!!

今夜は子供たちがスイミングのため二段構成の晩酌だ。

初期セットはコチラ。和風カレー

 



ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



低アルコールなのを認識しつつ飲んでいるにもかかわらず、味はかなりしっかりしている。

妻は苦みと表現していたが、独特のコクと若干酸味があるようにも感じる。

夏酒とのことだが、通年販売している【磐城壽】があるのならば飲んでみたい酒だな。

『そんな酒にカレーは合うのか?』と聞かれれば食べてみなければ『分からない』と答える。

カレーをモグモグ

 



実はこのカレーは2日前の残りなのだが、

【和風】の理由は煮干し、昆布、干しシイタケと3種のうまみ成分を使いつつ

 

しょうゆ、みりん、塩こうじで味付けしたからである。

その代わりに肉を入れず、久しぶりに【茹でるカレー】にして和風の味を前面に出してみたのだ。

いつものごとくグルテンフリーカレーであり今回はS&Bのカレー粉を中心にターメリックを少し入れすぎてしまった。


そのためかいつもより辛みがきつく、ターメリックの影響かは不明だが若干の苦みを感じる和風カレーとなった。

和風が薄れてしまったのは少々残念だな。

しかしそんなカレーでもこちらの日本酒は埋もれることなく【日本酒を飲んでいる】ことを感じさせてくれる。

度数が高いから主張が強いとか、味が濃いとか関係ない事を初めて分かった。

しっかりとした風味とか、コクとかそういうものがあれば食べ物が何であれ関係ないんだな。

追加で冷蔵庫にあったいぶりがっこが出てきた!!

 



こちらも意外や意外、いぶりがっこの癖をいなすが如く【磐城壽】を飲んでいる感を十分に感じる結果となった。

面白い酒だなぁ。

というような談義をしていると子供たちが帰ってきてパタパタと入浴も終わり夕飯開始となった。

家族そろっての夕飯はコチラ。

 

 

かぼちゃフライ、大根と豚肉の炒め物、ピーマンと豚肉の炒め物、キュウリの浅漬け。

改めまして。いただきます。コク、コク、キュッ

実は既に飲み食いして、結構酔っぱらっているわけなのでこの後は家族と談笑しながらの晩酌となったとさ。。。

低アルコールでもしっかり酔っぱらったでござる。

もう度数を気にして日本酒を飲むことをやめることにしたDANKI店長であった。


株式会社 鈴木酒造店長井蔵
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FAX 0238-88-3503




 

今日の一杯~如空 無濾過純米吟醸~

最近定番化しつつある我が家の【家族ゲームデー】のとある月曜日。

基本的には親もゲームに参加する関係でゲームデーの日は【ノー料理デー】にしたいところ。

では、、『今夜は刺身だね』という事で、ストックしてあった酒を飲もうではないか!!

こちら床屋の総会が仙台市八乙女で開催され、帰宅の高速バスを待とうといつものバス停に向かった物の乗り場がない。。

DANKI店長はスマホを持たない生活をしているので、こういう時にはものすごく困る。

バス会社に電話しつつやっと探し当てたバス停のそばにあった酒屋で買ったのだ。

仙台に車で行く場合しょっちゅう通る道路なのだが酒屋と認識したのはこの日が初めて。

駐車場もなく車は店前に止めるくらいと車でのアクセスには向いていない店舗のようだ。

せっかくのバス移動なのだからと買ってきた酒がこちら。

 



【如空 無濾過純米吟醸】

東北の酒で通年販売されている(限定酒ではない)四合瓶で

2,000円以下で買える日本酒を下さいと伝え提案されたうちの1つなのだ。

青森の酒蔵のようだが聞いたことはなぞ!

そんな今夜は前半にゲームをして夕飯は後半にするという事に。。。キツイな。。。

そして20時半を回ったころから始まった宴のつまみはコチラ。

 

 

 



刺身各種、キャベツの漬物、レバーの甘辛煮、キュウリの1本漬け。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、程よく苦みがあり結構辛口か?

好みは分かれるだろうがDANKI店長は好きな味だな。

さて、刺身を頂こう。今日は子供たちに食べつくされないように多めに買ったつもりだ。

しかも久しぶりにめばちマグロを柵で買って切り出した。

小さく切って箸を運ぶ頻度を増やすことで満腹感を促す作戦だ。

という事で早速めばちマグロをモグモグ。

 



おぉ、普段の刺身はびんちょうマグロがメインなだけにいつもと違う歯ごたえは『別なマグロを食ってる感』がある。

多少筋っぽさもあるので小さく(細かく)切ったことは正解だと思った次第だ。

酒はもちろんススム君だ。

 



鶏レバーはヘビロテで食べる品の1つ。

DANKI店長は普段玄米ご飯を食べている関係で、玄米ご飯で補えない栄養素、食材を検索したところレバーが出てきたのでよく食べるのだ。

そして毎日食べているキャベツときのこの漬物の味はもうお店で出せるくらいのレベルだと自画自賛している。

ただできることならキャベツはあまり細かくしないほうが良いのだがそこまで面倒は見られない。

では、イカの刺身をパクパク

 



2、3年前はイカの不良もささやかれていたが最近は回復したかな?

大根のつまももちろん食べるよ。

 



キュウリの一本付けは大人気で1回転目では皮を食べたくらい。

 



妻にお代わりをお願いした。

がばがば飲んで正味30分くらいで夕飯(晩酌)終了となかなか忙しかったが前半のゲームが楽しかったからか

夕飯の会話も盛り上がり楽しく酒を飲むことができた。

しかし、久しぶりに遅くまで飲んだのでなかなかキツイ晩酌だったのも事実なのだ。。。

 


八戸酒類株式会社
〒031-0086
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TEL 0178-43-0010