今日の一杯~不老泉 純米吟醸 山廃生原酒~
お気に入りの酒屋さんから仕入れた品を頂こう。
1月に体調不良となり飲めなかった酒をもう一度買ったのだ。
【不老泉 純米吟醸 山廃生原酒】
翌日は春休みの子供たちと久しぶりになるこの旅館へ1泊の旅に出るというのに妻も快く一緒に飲んでくれることになった。
そんな今夜のつまみはコチラ。
野菜炒め、カリフラワーとカブのクリームチーズ煮、ほうれんそうのお浸し、鶏むね肉のエビチリ風、キャベツの漬物。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
ぬうぉー!!酒屋さんイチオシと言うだけのことはあり、これはDANKI店長の好きな部類の酒である。
非常に滋味なお味。よくよく思い出してみると【山廃仕込】によくある風味だな。
山廃好きのDANKI店長のストライクゾーンど真ん中の酒であることは間違いない。
あえて不満を言えば、『ちょっと盛りすぎじゃね?』っていうくらい装飾品の多い味というべきか。。。
『もっとシンプルでも良いんだけど。。』みたいな。。。まぁこんな表現するのは愚問というものか。
さてさてまずはキャベツの漬物からパクパク
うん、最近非常に練れた味に仕上げることができてきた。
ニンニクはもともとのレシピで入れることになっているが、それに加え生姜の千切りを入れることにした。
その効果か、非常に味のしまりがよくなったと思う。
これで毎日食べても飽きないね!!
ほうれんそうのお浸しは次女の好みの品。
味付けはあっさり、ほうれんそう歯ごたえ、お味は唯一無二。この年になると好きだ嫌いだの前に【栄養】【健康】を考えて食すものだな。
野菜炒め、、、というよりはもやしチャンプルーのような位置づけのこの料理。
最近めったに登場しないと思っていたもやしをふんだんに取り入れているのは妻の意図があるのだろう。
鶏むね肉のエビチリ風は面白いと思う。
エビ嫌いでも鶏むねはいける!という子供にはウケるのではないか?
と、ここで冷蔵庫から取り出した鶏ハム登場。最近妻がはまっているハーブ入りの鶏ハムだ。
ハーブ入りという事で当然(?)下2人(女の子チーム)は食べない。
カリフラワーとカブの煮物は最後に粉チーズを料理が覆うくらい『これでもか!!』と振ることにより完成する。
なんでそんなに熱心に言わなきゃいけないんだと思われるくらい強く指導した。
ちなみにそんなことを言いながらガブガブと酒は飲み続けている。
もう一つ冷蔵庫の品つくねの登場だ。
週末の子供たちの昼食(弁当)用の残り物。
さて、、今夜の締めを頂く時間となった。
今夜は妻がこれまた最近ハマっているマイタケの炊き込みごはん。
玄米でもち米を備蓄している関係で精米機で容易に精米できるからか最近登場頻度が高い品
もっちりとした食感ともち米特有の風味がたまらない。
おぉっと!!あおさの味噌汁も忘れてはいけない。
某回転すしチェーン店で提供されるものよりもふんだんに入ったあおさはなかなかいけるよね!
というところで明日は早く行動しなければいけないのでこれでお開き!!
さぁ、久しぶりの家族旅行を楽しもう!!
上原酒造株式会社
〒520-1512
滋賀県高島市新旭町太田1524
TEL:0740-25-2075
FAX:0740-25-5463
今日の一杯~充正(ミツマサ) からくち 純米吟醸~
とある週の中ごろのこと。
比較的早く帰宅できたので自宅の台所周りを片付けていたところ妻が帰宅した。
買い物した品を見ると何やら刺身がある。
『??』
妻曰く『こだわりの日本酒を多数扱っている酒屋さんの前を通ったら日本酒が飲みたくなった。』とのこと。
【充正(ミツマサ) からくち純米吟醸】
そのための刺身らしい。
日本酒のラベルに書いてあるカタカナを左から読むのではなく右から読むようだ。
【サマミツ】ではなく【ミツマサ】という事ね。
では僭越ながらその晩酌に付き合おうではないか!!!
今夜は子供たちがスイミングで帰宅が遅いので帰宅前に少しやっちゃうか?
という事で初期セットはコチラ。
キャベツときのこの漬物、アボガドサラダ。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、若干の苦みと独特のコクがある。新澤酒造ならではと言いたいところだが
【究極の食中酒】を謳う蔵の割には主張が強めの酒と感じる。
ではキャベツときのこの漬物のシイタケを頂こう。モグモグ
うん、練れた味ではあるが今回は少々甘めに仕上がったか?
今後は生姜も加えてみようか。
そしてキャベツをパリパリ
そして日本酒を飲む。。。が、さすがに今夜の漬物ではこの酒の圧勝である。
ではアボガドサラダをモグモグ
アボガドの食感と甘さ、鶏ささみのうまみ、柚子胡椒の辛みが合わさるとなんでこんなに美味くなるのか
いつも不思議に思いながら食べている。しかしいつも以上に柚子胡椒が効いている。
しかししかし、このお味は今夜の日本酒にはちょうど良い。
アボガドサラダをメインディッシュにして日本酒をいくらでも飲めそうだ。
漬物のニンジンとマイタケをモグモグ
と、早めの時間から飲み始めていたところ子供たちも夕飯の時間となった。
そんなわけで今夜のお夕飯はコチラ。
ホタテとイカの刺身、モヤシ炒め、味噌こんにゃく、キュウリとトマトのサラダ。
では改めましていただきます。
まずはホタテから。モグモグ
ここまで大きなホタテを食べるのは久しぶりだ。ハリがありつつもねっとりとした食感がたまらない。
イカはイカでさらに歯ごたえがあり味に加えて食感の違いが楽しいのが刺身を食べる醍醐味の一つだ。
モヤシ炒めは久しぶり。
というよりもやし自体久しぶりのような気がする。
DANKI店長は好きだが子供たちはいまいち食いつきが悪い。
コスパがよく比較的栄養があるイメージがあり個人的には常に食べたい野菜の一つなのだが。。。
対してこんにゃくは子供たちの大好物。
玉こんの煮物、おでんのこんにゃく、そして味噌こんにゃくと大体食べるだろう。
今回はいつもの四合瓶ではなく一升瓶で買ってきたこともあり、
週中の晩酌の割にはいつもよりふんだんに飲むことができた。
残りは少なくなったとはいえ
『冷蔵庫にいつまでも一升瓶を置いておくわけにはいかないので早めに飲まねば!』
という思いを持ち続けるDANKI店長であった。
株式会社新澤醸造店
宮城県大崎市三本木北町 63
TEL 0229-52-3002
FAX 0229-52-5226
川崎蔵
宮城県柴田郡川崎町今宿小銀沢山 1-115
今日の一杯~明鏡止水 純米吟醸 吟織~
週末日曜日の夜、少し早めに仕事が終わったので久しぶりに焼肉でもしたいと思い妻に夕飯の献立を聞かずに実行してしまった。
結果、本来その日の夕飯は刺身だったとのこと。
『えぇっ!じゃあ明日は刺身(と日本酒)だねwww』
という事で翌日月曜日は刺身をつまみにして日本酒を飲むことにwww
【明鏡止水 純米吟醸 吟織】
こだわりの日本酒を多数扱っているお店で妻が見繕ってもらった品。
しかし最近【明鏡止水】を結構飲んでいる気がする。
そのお店のイチオシの蔵なのだろうか?
そんな今夜のつまみはコチラ。
刺身各種(ビンチョウ、キハダ、サーモン)、筑前煮、キャベツときのこの漬物、ほうれんそうのお浸し。
ではいただきます。コク、コク、キュッ
おぉ、軽い!!
つい先日飲んだ日本酒が『強い酒』という印象だったのを覚えていることもあり、こちらの酒は非常に端麗な部類と感じる。
飲み進めていくうちに【酒】と感じにくくなる非常に危険な予感がする。
こういう日本酒も選り好みしないで何でも頂くDANKI店長の好物なのだwww
さて、今夜は刺身のボリュームがあるのと次女が体調不良という事で
刺身の減りは少ないと考え、始めから刺身をいただくことに。
サーモン好きの長女が『脂が甘い』と言っていたサーモンからモグモグ
おぉ、本当に甘い。厚く切り出された分、食べ応えもあり満足度も高いぞ!!
筑前煮はDANKI店長が食べたくて作った品。
時折食べたくなることあるよね?
風邪をひかないようにするためには免疫力を下げないことが必要とのこと。
その1つが【ストレスを溜めないこと】
タバコを吸う人は風邪をひきにくいらしい。
心筋梗塞やがんのリスクは置いておけば、タバコを吸ってストレス解消することが免疫力を下げないことになるそうだ。
話は遠回りしているが何を言いたいかと言えば、食べたいものを食べるのはストレスを溜めないこと、
ひいては風邪をひかないこととなるのだwww
筑前煮は安定のお味。椎茸のダシに鶏肉のうまみがあれば十分だね。
ごま油で炒めた割には食べてみるとごま油の主張があまりしないのが良いんだか悪いんだか。。。
キャベツときのこの漬物はもう半年ぐらい作り続けているだろうか?
ほぼ毎日食べている。
県内産のきくらげが売っているのがうれしいポイント。
できるだけ地元の物を購入しようとマイタケも購入していたのだが、どうも生きが悪い気がする。
大手メーカーのマイタケはパックの中からはちきれんばかりの新鮮さを見て取れるのだが、それが県内産に無いのが少々残念。
ほうれん草は次女のお気に入り。
えぐみが少なく、噛めば噛むほど甘みが出るのでほんの少しの味付けでおいしく頂ける。
さて、びんちょうを頂こう。
この辺りから次女が起きて刺身を中心に物色し始めた。
今回の刺身はできるだけスジの少ないところをチョイスしてきたとのこと。
マグロの刺身は好きだがスジが嫌いな次女を思ってのことらしい。
確かにどこを食べても口当たりが良いな。
と、ここで追加の品の登場。
イワシのシソ巻き梅肉乗せ。
最近スーパーに行くとおさかなコーナーでは値引き札のついている品物を多く見かける。
その中からチョイスしたのがイワシ(切り身)だった模様。
片栗粉を付けてあげ焼きしているが梅肉のおかげでさっぱり頂ける。
日本酒はどんどん減っていくがそろそろ子供たちの寝る時間となってきた。
今夜はご飯の用意がないのでしめはコチラ。
和菓子だwww
和菓子の中でもDANKI店長が選ぶのは【もち菓子】と呼ばれるカテゴリーの物。
小麦粉を使わずに米粉(餅)と小豆なのどのあんこを中心に作られるのでお気に入りなのだ。
和菓子で日本酒??
これがうまい!
特に今回の日本酒の場合甘さ控えめすっきりしたのど越しなので
和菓子の甘さとけんかすることなくこれまたスルスル行けちゃうのだ。
刺身を食べて締めに和菓子を食べる。
極上の晩酌はおしまいでござる。
大澤酒造株式会社
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