大崎市にある理容室 床屋ダンキ経営:阿部万亀雄 -12ページ目

今日の一杯~伯楽星 純米吟醸~

久しぶりに地元の酒が飲みたくて妻に依頼した。

近所の酒屋さんでも扱っているので近場でも良かったのだが妻お気に入りの酒屋で買ってきた模様。

 



【伯楽星 純米吟醸】

この辺ではメジャーな銘柄のため大体どこでも売っているイメージがあり、いつも飲んでいる気がしているが実はそうでもない。

しかも純米吟醸は初めてのはず。楽しみで仕方がないwww

そんな今夜は長女のリクエストでデリバリーピザとなった。

大人(というかDANKI店長のみ)は冷蔵庫の余り物での晩酌だ。

ピザが配達される前妻が飲みたそうだったので早々に初期セットを準備した。

 



大根と油揚げの煮物。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、濃厚なお味。先日飲んだ福島の酒と比べれば伯楽星のほうはやや軽い印象だ。

粉っぽさというかざらつきがない舌触りがまろやかな口当たり。

では煮物をいただこう。モグモグ

 



うん、安定の味。妻曰くいつもの【白だし】に加えて前日までの調理で残っていた椎茸の戻し汁を少々入れたとのこと。

あまり入れすぎると椎茸味になってしまうところ、【少々】入れたことでうまみの相乗効果になったのかもしれない。

と、のんびり飲んでいるつもりだがまだピザが来ないのでもう一品つまみを引っ張り出してきた。

 



鶏とゴボウの煮物。モグモグ

手羽中の脂のうまみがゴボウに移ってウマウマだwww

ゴボウ風味が強めなのは皮もあまりこそげ落としすぎていないからだろうか?

多少風味が強いほうが好みなDANKI店長にはちょうど良いお味だ。

妻と日本酒&料理&子育て談義をしている間にピザが届いた模様。

DANKI店長は食べないが一応撮影しておくか。。。

 

 



今は【マイボックス】というメニューがあるらしくいわゆるピザ弁当のように一人分のピザとつまみのセットが入っている仕様のようだ。

ということで、、、

長男

 



次女

 



長女

 



 



と多様性のある食事をする我が家である。。。

そしてDANKI店長の追加メニュー。

 

 

 

キュウリ、ニンジンしりしり、油淋鶏。

キュウリは家族全員用なので割愛ww

ニンジンしりしりはニンジン料理の中でも食いでのある料理だと思う。

油淋鶏は晩酌終盤に登場したこともあり玄米ご飯と一緒に【油淋鶏丼】としたいただいた。

 



最近のDANKI店長は飲酒量が減った(ような気がする)ので、

日本酒は積極的に妻に飲んでもらうようにしている。

そんな晩酌終盤、締めの一品は、、、

 



チーズサンドいぶりがっこ入りだwww

どうやらコンビニで売っている乾き物らしく妻のお気に入り。

日本酒に合うかといわれると、、、この濃厚なお味にはちょうどよい。

いぶりがっこが極薄めにコーティングされているだけなので風味がさほど強くないのがいいのかもしれない。

そんなこんなで妻は三合近く飲んだのかな?

十分満足できる晩酌となったのは言うまでもないwww


株式会社新澤醸造店
〒989-6321
宮城県大崎市三本木北町 63
TEL 0229-52-3002
FAX 0229-52-5226

川崎蔵
宮城県柴田郡川崎町今宿小銀沢山 1-115







 

今日の一杯~榮川 特別純米酒~

週の中頃、妻の実家から日本酒を頂いた。

どうやら福島県へ旅行へ行った模様。

そして日本酒と一緒に頂いたのがこちら。

 



【馬刺し】だ。

賞味期限はDANKI店長健康診断の前日(日曜日)とのこと。。。

うーん、週中に日本酒はちょっときついけど、健康診断の前日に日本酒と馬刺しはもっと無いよなぁ。。。

よし!!健康診断やめたwww

と言うことで最近のルーチン通り(?)週末日曜日に飲むことにしたのだった。

 



【榮川 特別純米酒】

そんな今夜のつまみはコチラ。

 



馬刺し3種(ランプ、ヒレ、ロース)、キャベツの漬物、肉巻き、レタスのサラダ。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



うん、福島の酒だ(笑)

10年ほど前福島県の同業者とお付き合いがあり福島県に出向いたときに飲む日本酒はこんな味だったなぁ。

あからさまな甘さではなくコクをしっかり感じる濃厚な日本酒。

アルコール度数15度と言うことで昨今のいわゆるちゃんとした日本酒の中ではやや低めな部類と感じる。

それもあり非常に飲みやすいな。

では馬刺しを頂こう。

 

まずは醤油のみでランプをモグモグ。

 

 

あぁ、これまた懐かしさを感じるお味。

お次はロースをモグモグ。

 

 

馬刺しと言えばロースだよねって思う。

日本酒(福島県の酒)との相性もばっちりだ。

箸休めのサラダをパクパク。

 

 

味付けは酢、塩、オリーブオイル、コショウとシンプルだがこれが美味いのだ。

ではヒレをモグモグ。

 



おぉ、一番肉肉しているか?

と言うことで肉肉している肉巻きをパクパク。

 



こちらの品は子供たちのウケもよく最近立て続けに登場する。

ここで弁当のおかずの登場だ。

 



お昼ご飯を食べる余裕が無く夕飯のおかずに追加する形となった。

実家の畑で採れたほうれん草の胡麻和えは自分で種をまいて自分で収穫したのでしみじみ美味い。

では後半の馬刺しは辛みそを解いていただこう。

 



やはり馬刺しは辛みそを解いて食べたほうが美味いことが分かった。

しかし、DANKI店長の最近の食生活では辛いものを摂らないようにしている。

結果的に今回の飲食で体調に変化があったので、今後は辛みそなしで馬刺しを食べることになりそうだorzトホホ

今夜の晩酌は馬刺しで始まり馬刺しで終わるまさに福島を堪能したものとなった。

当然の如く、いやいつもよりも速いペースで四合瓶が空になったことも酒、

 

馬刺し共に満足度の高いものだったことをうかがわせる。

若い頃と違い辛い物や油っぽいものが苦手になりつつある今日この頃。

しかし、それらを抜いた食生活にかなり満足しているDANKI店長もいるのは事実である。。


榮川酒造株式会社
〒969-3302
福島県耶麻郡磐梯町大字更科字中曽根平6841-11
TEL0242-73-2300
FAX0242-73-2586



 

今日の一杯~大沼屋 特別純米 辛口原酒~

今週末も妻にお願いし日本酒を買ってきてもらった。

2本買ったうちの1本、冷蔵庫から適当に掘り出した酒がこちら、、

 



【大沼屋 特別純米 辛口原酒】

過去に何度も飲んでいる、そして『【今日の一杯】のきっかけを作った酒』と言う言葉にとどめ、多くは語るまい。

妻曰く『ごくごくスタンダードな酒を買ってきた』とのこと。

とは言えである。。。確かこの酒は特定の酒店にしか卸していない数量限定の酒なのではなかったか?

そんな今夜のつまみはコチラ。

 

 

鯛のかぶと煮、肉巻き、夏野菜の揚げびたし、おからの煮物、パクチーサラダ。

ではいただきます。コク、コク、キュッ

 



おぉ、やはり『強い』!!

最近、度数は強くともフルーティーでジュースのような飲みやすい日本酒が多かった。

こちらは全くその逆。『ドンッ』と口の中に広がる衝撃は【キレ】と称するものなのだろうか。

何だか、いろいろ寄り道して浮気をした(いろんな酒を飲んできた)けど

結局元カノ(大沼屋)に戻ってきたという表現がぴったりな酒だ(苦笑)。

さてさて、今夜のトピックスは鯛のかぶと煮なのだ。

 



最近のDANKI店長の食生活は【魚を摂ること】

どうやら魚の脂と言うのはやはり体に良いらしく、口から摂取しなければ得られない栄養(成分)のようだ。

とは言え肉類と比べ魚介類はコスパが悪く調理の手間もかかる。

しかし、背に腹は代えられぬ。値引き品を買ってきて自宅で鱗や内臓をさばき食べりることにした。

特に【アラ】の部分は破格なのである。

 



鯛の頭と背骨が入っておりそれぞれに多少なりとも身がついているので旨味的にはバッチリであろうと想定している。

昨シーズンはあら汁として食したが酒の肴や1品のおかずとして頂きたかったのでかぶと煮にしてみた。

結果、、、当然のごとく鱗と血合いの処理に相当時間や手間はかかったが十分満足する味となった。

 



そして当然のごとく日本酒にバッチリ合うのだ。

魚の身を食べようと思うとかなりガッカリするが『骨をしゃぶりつくそう』と思って食べると

宝探しのように掘り起こして骨に付いている身や脂、目の周りの肉などを見つけることが出来る。

いやー、本当にかぶと煮だけで日本酒が飲めるね!!

と言っても他のおかずも食べるよ。

 



妻の作るパクチーサラダは安定のお味。今回は少々とうがらしを入れすぎたようで

辛い物を食べる頻度が減ったDANKI店長には刺激が強すぎた。

しかし、パクチーの風味は『こういう料理』とある意味割り切って食べることが出来るようになってきた。

良いことだ、と思っている。

夏野菜の揚げびたしは実家からの頂き物。ナス、オクラ、パプリカが入っている。

 



小さい頃は茄子しか入っていなかったが良く食べたものだ。

今シーズン、実家の畑は成りが遅く、9月末の時点で何とかオクラ、ピーマンが収穫でき、

ナスなんかはまだまだこれからと言った出来の遅さだ。

ほんの少しにんにくが効いており、仕事柄たくさん取ることはできないものの良いアクセントになっている。

肉巻きは次女のリクエスト。

 



たまたまなのだろうがこの肉巻きもよく実家で食べたものだ。

さて、追加で筑前煮を頂こう。

 



煮物好きのDANKI店長が食べたくて作ったものだ。

毎週作ると毎日食べることになり飽きてしまうので2週から4週に1回くらい作りたいものだな。

そんなこんなであっという間に食べつくし飲みつくす、週末のお楽しみとなった。

そして久しぶりに深夜まで布団じゃないところで寝ていたのは反省点である。


有限会社大沼酒造店
宮城県柴田郡村田町大字村田字町56番地の1
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